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2006年10月30日
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テーマ: 中国と日本(12)
カテゴリ: 大陸への憧憬
中国歴史の旅 中国民主活動のシンボル・魏京生氏が来日

近現代の中国史ってのも、知らないことの方が多いです。

例えば、この方の存在も、実は今回、ニュースで見て初めて知った訳ですし....。

とは言え、現在の中華人民共和国も、彼が投獄された頃に比べたら、活動し易い環境が整いつつあるのでしょうね。

ただ、よく分からないのは、この手の活動って、結果「草の根」の域を出ないものなんでしょうかね?
「日本を含む国際社会は、北朝鮮への対応や中国との経済関係だけを優先させずに、中国の人権と民主化の問題から目をそらすべきでない」と訴えている....そうですが、何が出来る?と問われた場合、当座思いつくのは、彼自身の「活動支援」ってとこに帰結しませんか?
だとすれば、その延長線上にあるのは、打倒政府をスローガンに掲げる革命若しくはクーデター行為なんですよね?

日本のように、言論の自由が「当たり前の権利」であれば良いですが、彼の政権批判って、どこまで大丈夫なんでしょう?

確かに、何の予備知識も持たずに訪れたとしても、中国国内の「貧富の格差」は、あからさまですし、言わんとしているところは、大変分かり易いですけど、どこか「中途半端」な気がする....。





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最終更新日  2006年10月30日 23時37分13秒
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