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珍しく21時に帰宅したので、NHKニュースウォッチを見ました。サイトウ・キネン・フェスティバルで小澤征爾さんと共演した、若手ダンサーの二山治雄さんが取り上げられていました。彼は若いのにすでに優雅さが備わっていて、今回の短いダンスでも魅了されます。小澤さんは、なんとバレエの伴奏は初めてだとか。小澤さんの反応を見て、「そうか・・・オペラを演奏したことがあっても、バレエの伴奏をするのとはまた違うんですね」と思いました。そういえばヴィシニョーワもその昔、ゲルギエフの指揮では踊りにくいなんて言ってましたっけ。それでも、すぐに2人の息が合いました。芸術家同士というのは世代がこんなに違っても通じ合うものがあるんですね。
2014.09.08
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全米オープン男子シングルス準決勝をWOWOWで録画していたので、午後のほとんどをこれを見て過ごしました。家に持ち帰った仕事もあったんですが、片手間に見るということができませんでした。特に第3セット以降は。スポーツ観戦は、こちらがヤル気を触発されることが多いのですが、テニスのように個人競技だと、やっぱりトップ選手は別格だな、と思います。自分にフィードバックできる何かを見つけるのが難しいですね、すご過ぎて。さて、錦織クンは、ある意味“力が抜けている”ように見えました。彼の特性なのか、上り坂の人間の余裕なのか。両方なのかも。ジョコビッチは追われる側の辛さを感じさせました。錦織クンが勝ってうれしかったけど、浮かれるほどでもなかったのは、ジョコビッチへの共感も少なからずあったからかな。・・・と言いながら、9日は録画でなく、早起きして決勝を見るつもりです!
2014.09.07
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帰宅して友人のメールを開けたら、「アバド死去」の報告でした。さすがに、しばらく茫然としてしまいました。ルツェルン祝祭管との来日が叶わなかったときから、確かに不安感は強まってはいました。若かりし日の映像の方が印象的で、最近の姿の方が違和感があったくらいなので、まだ信じられません。ご冥福をお祈り致します。
2014.01.20
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ぎっくり腰から1週間。普通はこの辺で完治するような気がする。(周囲を見ていると)でもまだ、座ってから立ち上がるときなどはすごく痛くて、しばらくは腰を曲げたままの状態となる。やはり、最初に温めたのがマズかったのか。何しろ正月だったので、お医者も整体・整骨のような治療院も開いていない。素人としては「腰の故障は温める」と思いこんでそのとおりにしたら、却って悪化して痛くなったのでした。最初は炎症を鎮めるために冷やすんですね。。。読響は、指揮はカンブルランでソリストがロジェ・ムラロとなれば、いつもの読響と異なる音色を堪能できると思っていたのに、さすがに会社からまっすぐ家路につきました。もちろん、残業もなし。
2014.01.09
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1年前に開館したルーブル美術館のイスラム館へ行きました。ガイド機の日本語訳が対応してなかったのがちょっと残念ですが、なかなかの充実ぶり。特に地下の展示物がすばらしいです。絨毯と壺類がたくさん展示されています。 ブルーが美しい!細かい細工が繊細です。刀剣類も独特な美しさがあります。このクジャクの羽根は広げて展示してほしかった。しばらく見とれてしまいました。一応モナリザにはご挨拶。この人だかりは異常だと思ったら、館内のあちこちに「モナリザはこちら⇒」張り紙が。この音声ガイドは優秀で、今どこにいるか一目でわかります!ルーブルは何回来ても、新たな発見がありますね。
2013.10.01
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この日も、オペラの開演までに何をするかと考えて、前回までのパリ行でできなかったことをしようと思いました。それは、ヴェルサイユ宮殿の庭園散策です。この宮殿には3回ばかり行きましたが、いつも真夏か真冬で、とても外に出られそうにない季節でした。今度こそ、あの運河までたどりつきたいと思ったのでした。そういえば、小トリアノンにも行ったことないことに気づき、別の入口から入って小トリアノンと王妃の村里を一周してから、ヴェルサイユ宮の表から入って宮殿を抜けて庭園に・・・という計画。さて・・・守備は!?(小トリアノンに一番近い入口から)一番近い入口からでもこの距離。車で行ってよかった。(トリアノンの庭にあった東屋)(王妃の村里 遠景)(王妃の村里 近景)マリー・アントワネットが疑似農村生活を楽しんだそのままに、家畜が飼われ野菜が植えられていました。1時間ほどここにいて、表に回ってヴェルサイユ宮殿正面から入り直しました。多々あるお部屋をするすると通り抜けて、鏡の間がすっかり修復し終わったのを確認してから、まっすぐ庭園へ。(ヴェルサイユ宮殿から庭園へ出る)(庭に出てすぐ)(まだ花が咲いていた)(いろいろにトリミングされた木)(まるで迷路)「ル・パルク」を思い出しました。貴族たちの逢引き場所だったのでしょうか。(横道も迷路)(運河に近づく)運河は果てしなく遠かった。あそこでボートに乗りたかったけど、そんなことしてたらオペラに間に合わなくなりそうなので、このあたりで切り上げたのでした。
2013.09.25
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前日、遅い便でパリ入りし、この日は朝からフリー。もちろん19時半開演のバレエの前は時間があるわけで、市内の観光地巡りは飽きたなあ…けkkと思っていたら、日帰りでシャンパーニュ地方とランス大聖堂を見学する現地ツアーが目に止まりました。ワインであれシャンパンであれカーヴとういうものを一度見てみたかったし、オペラにも取り上げられているランスという町も見てみたかった。結果、これが大正解。午前はまずシャンパンメーカーのマム社へ。F-1グランプリの公式指定のメーカーとのことでしたが、レーサーが表彰台で景気良くかけあう大きなボトルのシャンパンが、このマム社のものらしい。ガイドの方が、シャンパンの作り方を教えながら、カーヴ内を案内してくださいました。私は、シャンパンそのものの薀蓄よりも、カーヴ内の寒さとその広大さに圧倒されました。地下迷路のようです。試飲は甘口か辛口かと聞かれ、好みの辛口を選んだのですが、かつて飲んだことがないほど辛かった。。。このマム社のすぐ近く(マム社敷地内だそう)に「シャペル・フジタ」がありました。あの藤田嗣治画伯が作り上げた教会。オープン期間だったのに、まだ開館時間ではなかったので、外から写真を撮るだけになったのが残念です。その後、シャンパーニュ地方の中心であるランスの町へ。やはり何と言ってもここでは大聖堂が見もの。歴代のフランス国王の戴冠がなされたところです。「フランク王国のクロヴィス1世がこの地で聖別戴冠式を挙行した…」というガイドの説明を聞きながら、高校の世界史でしかご縁のなかった「クロヴィス1世」という名前を思い出しました。ジャンヌ・ダルクが手を貸したシャルル7世が戴冠したのもここなら、オペラ「ランスへの旅」はシャルル10世の戴冠式に出かける話だった。。。ランス大聖堂-13世紀ゴシック芸術の粋ステンドグラスには、シャガール制作のものも午後は、ブドウ畑を通りエペルネーへ向かい、モエ・エ・シャンドン社のカーヴ見学とシャンパン試飲。ブランドとしては「モエ・エ・シャンドン」と「ドンペリニヨン」があり、製造法が違うのだとか。ドン・ペリニヨン像総距離25キロのカーヴ内訪問したナポレオンが使った部屋がいまだにあり、VIP用のラウンジがあるモエ・エ・シャンドンはやはり格が違いました。ここでの案内役は日本語を上手に話す、モエ・エ・シャンドン社の女性の方。ユーモアも交えながら説明してくださり、楽しく過ごせました。また、シャンパンの製造についての知識も増えました。(そもそもヴィンテージの正しい意味も知らなくって、間違って使っていた。。。)そして試飲の辛口は、2004(一番最近のヴィンテージ)でした。写真は2004のヴィンテージマネ社のものより、ぐっとまろやかでした。最近、酒断ち(!)していたので、グラスでの試飲でもちょっと酔ってしまいました。とても幸せな1日でした♪(そしてこのあとに、ガルニエでバレエ「椿姫」に出かけたのでした。)
2013.09.24
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ベルリンからペリへの移動日でしたが、LHは早朝か夕方しか便がないので、夕方にパリ入りすることにして、昼間はベルリンをぶらぶらしていました。前回行っていないところに行く!という方針でアレクサンダー・プラッツからスタートしたのですが、マリーエン教会はミサ中で入れず。「舞姫」モードに浸れず、そのままDDR博物館へ。東ドイツの生活を展示してあるこの博物館は興味深いのですが、同時代の日本の生活水準からすると、なんというかそれでも余裕があるように見えてしまう。つらかったのは精神生活なんでしょう。トラバントの実物が展示してありましたが、日本の軽自動車を見慣れた目には、さして違和感を感じないのが悲しいです。高いところが好きなもので、ベルリン大聖堂の屋上へも上りました。目の前はテレビ塔。そして驚いたことに、まだまだ工事中の土地が多い。下の写真以外の角度のショットには、全部クレーンが写っています。(大聖堂屋上から)このあたりで時間が厳しくなってきて、手近を回ることに方針変更。ペルガモン博物館は以前も行ったのですが、そのときはとても疲れていて、イシュタル門だけ見て満足していました。今回は入口で自動的に日本語音声ガイドを渡されたこともあり、じっくりと鑑賞。(大好きな美しいイシュタル門)本当に空港へ行く時間が迫ってきて、ブランデンブルク門に到達したところで、ホテルに戻って預けてあった荷物をピックアップ。急ぎ、空港へ向かったのでした。ほんと、観光は束の間です。
2013.09.23
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『花咲ける青少年特別編(4)』が出ていました。【送料無料】花咲ける青少年特別編(4) [ 樹なつみ ]「本編」ほどワクワクしませんが、「外編」とか「特別編」とかってそういうものですよね。立人そっくりのお父さん(お父さんに立人がそっくりなんでしょうけど)がカッコよくて、惚れ惚れと見とれてしまいました。ここまで描いてくれたのだから、あとはハリーがラギネイに赴くあたりのいきさつも特別編にしてほしい。もしかしたら、コミック誌ではもう描かれているのかもしれませんけど。
2013.09.13
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しばらく寝かせてあった「ダンマガ」を手にしました。【送料無料】DANCE MAGAZINE (ダンスマガジン) 2013年 10月号 [雑誌]そうなんです。ロイヤル特集でした。「アリス」はホント楽しかった。今回のロイヤルはスティーヴン・マクレイ祭りでしたが、エドワード・ワトソンの白うさぎも結構ツボでした。長身なのにかわいい“うさぎ仕草”が、セクシーでもあり・・・。やっぱりスゴイと思ったのは、ルジマトフの見開きのドアップ写真!開演前は、もうシェヘラザードの黄金の奴隷はキツくないかと思いましたが、なんのなんのトシを経て出てくる味わいというか、より濃厚になったエロスを感じました。どの1ショットを見てもキマっているのがルジマトフ。そういうダンサーが少なくなったので、余計目が離せなかったのかもしれません。
2013.09.03
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金曜の夜は美術館が遅くまで空いているので、残業しなくてもすみそうだとわかった途端に、気持ちがそわそわします。どこの美術館へ行こうかな、と。今回は、前から興味のあったアンドレアス・グルスキー展へ行くことにしました。↑「カミオカンデ」唯一写真撮影ができます。作品は写真ですが、もはや絵画に近い。画面全部に焦点があたっているような、不思議な緻密さがあります。どこまでが生の映像で、どこに加工がなされているか、私にはわかりかねるところがちょっと悔しい。つまり、作品の「元」が写真でなければ一から創作した「抽象画」なんだけど、現実に存在するものを撮っているということは、その存在の面白さに大抵の人は気づいてないということだから。どの作品を見ても、1つ1つが「圧巻」と思えるようなものばかりです。とてもユニーク。入口で作品リストをしっかり手渡され、「?」と思いましたが、それぞれにタイトルは掲示されていないので、これは必須でした。とにかく面白いので、残り期間が少ないとはいえ、オススメです。
2013.08.30
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例年のお約束の「来日演奏家速報2014」が載っていました。【送料無料】音楽の友 2013年 09月号 [雑誌]この頃は情報が早く伝わってくるので、知っていることも多いですが、一覧性があるのは助かります。そうですねえ・・・私の頭の中は、ムーティ様率いるローマ歌劇場でいっぱいです。連休は(連休にかからないかもしれないけど)、どこにも行かずじっと日本でお待ちしています!
2013.08.27
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朝6時に実家を出て⇒10時に大阪のある大学での打合せに間に合いました。ほっ。。。しかし、午後に大阪のオフィスでTV会議を2つこなしたら、疲れ切ってしまいました。あんまり無理は効かないですねえ。「ぶらあぼ」の表紙はメッツマッハー。新日本フィルが、ハーディングとの2頭体制になるんでした。就任のお披露目公演のチケットは先日ゲットしたばかりですが、表紙を見て思い出しました。
2013.08.26
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今回の帰省は、曹洞宗本山の永平寺が行う「大灯籠ながし」を見に行くことでした。まず、大施食法要(だいせじきほうよう)という120名のお坊さんによる読経。それから、九頭竜川に約1万個の灯籠ながし。(写真は永平寺町HPより)私も家族の健康を祈って、1つ灯籠を流しました。夏が終わったなーという感じがしますね。
2013.08.25
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終業後まっすぐ羽田に向かったのに、雷雨で機体整備に時間がかかり、搭乗が1時間も遅れました。バタバタしていたので、機内オーディオプログラムで聞けたのは2曲。◆ワーグナー「神々の黄昏」夜明けとジークフリートのラインへの旅バレンボイム指揮シカゴ響◆ロッシーニ「ランスへの旅」序曲ジョージ・セル指揮クリーブランド管音源は古そうです。でもまあ、ショートトリップの間に耳にするのはなかなか聞きごたえがありました。
2013.08.23
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「DANZA 2013Autumn号」を入手しました。デジタルでも読めるとは言うものの、読みにくいんですよね。このフリーマガジン創刊時のような、力の入ったインタビュー記事が消えて久しいです。発見はあまりなかったのですが、ニューヨーク・シティ・バレエのチェイス・フィンレイが取り上げられていました。私には未知のダンサーなんですが、いかにもピーター・マーティンスが気に入りそうな、彼の若いころを彷彿させる容姿でした。ここしばらくNYCBにはご無沙汰だったので、ダンサーをあまり知らない。まずは彼に注目してみようと思いました。
2013.08.21
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手配はあんまりスムーズにはいかなかった。1都市でじっくりというパターンでしか自分で動いたことはないので、どこかムダがあるかも。それにしてもパリの宿は高かった。ドンドン部屋が埋まっていったので、何かイベントがあるのかしら?それまでに仕事をやっつけて、体力を温存して遅めのバカンスに臨みたいと思います。
2013.08.11
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出先で夕方6時半には仕事が終了したので、こういう金曜こそは・・・と上野の東京都美術館へ向かいました。もうすぐまた(きっと)ルーブルに行くので、焦って見なくてもいいとも思ったんですが、前売券を購入してあったことだし、ムダにしたくなかった。時々、期間終了後に持っている前売券を思い出すんですよね。上野の公園の中を、美術館の方へスタスタと歩いて行ったのですが、行けども行けども美術館の柵の周りを徘徊することに。しばらく来ないうちにルートが変わったのかと思いました。こっちは近眼の上にどうやら最近は夜の視力がさらに落ちている。入り口を見つけられず、10分ほど歩き回って消耗しました。で、行ってみて「地中海 四千年のものがたり」というサブタイトルを見逃していたことに気づきました。ルーヴル美術館所蔵品のうち、「地中海」をテーマに企画してあったのです。旅行でパリに行くと、その間に3回ルーブルに通っても、決してこれらの展示物の前で足を止めることはないでしょう。どうしてもモナリザやヴィーナスやニケにまず行ってしまう。ちょっと地味な内容ではありました。ですが、テーマ性があってまとめられていた方が見やすいし、じっくり見ることができたし、それに収蔵しているルーブルのセンスも感じられました。今回、一番の呼び物だった「ギャビーのディアナ」は、評判どおり衣のドレープがそれは細かく美しい。しげしげと、ほとんど独り占めで見られたのはよかったです。(このチラシの写真↓がギャビーのディアナ)あ、閉館は8時だったわ、と最後の方は結構急いだのですが、皆さんゆっくりしておられ、都立は最後の観覧者が満足したところで閉めるのか・・・と感心していました。同じように時計を見て焦って出口に来た方がいらして、「閉館時間は?」と念のために係の方に確認したら「9時までの延長になったんです!」。もう疲れていたのでいいんですけど、それでも損した気分です。
2013.08.09
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う・・・もう1週間以上も前の発表だったんですね。最近、情報感度が鈍いもので。「ミラノ・スカラ座『リゴレット』のマントヴァ公爵役で出演予定だったジョセフ・カレヤがキャンセル」とNBSから発表になっていました。友人に教えてもらって、ようやく情報ゲット。ううーん。すっきりしない説明だけど、伏魔殿のスカラの言うとおりには信じられません。来ないものは仕方ないですけどね。。。
2013.08.07
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ボーイズ向けのバレエ雑誌が創刊。興味津々で買ってしまいました。【送料無料】Dansin' (ダンシング) 2013年 09月号 [雑誌]巻頭スペシャル・インタビューは熊川さんで、スペシャル・インタビューは首藤さん。マンガにフィーチャーされたのはスティーブン・マクレイ。さすが創刊号は豪華ですねえ。マンガは、小学生くらいを想定しているのでしょうか。もうちょっとだけ年齢を上げてくれると、ありがたいんですけどね。
2013.08.05
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「スペシャルレポート」は「マラーホフの贈り物ファイナル!」でした。思い出すに、本当に感動的な舞台でした。最後には、舞台上のマラーホフに、長く手を振ってしまいました。【送料無料】DANCE MAGAZINE (ダンスマガジン) 2013年 09月号 [雑誌]インタビューでは、マラーホフの視線が先に伸びているようでうれしかった。いろいろな国から芸術監督の話が来ているとのことで、もう一旗(?)上げてほしいものです。ルシア・ラカッラのインタビューも、自ら人生を切り開いていく彼女の姿勢が伝わってきて、頼もしかったです。努力も才能のうちですが、じっと待っていたのでは成功は歩いてやってこないということは、我々読者にも強いメッセージとなって響きます。やはりトップスターは、舞台外でも我々を元気付けてくれますね。
2013.08.01
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ふらふらと入った書店で、河惣さんのコミックを見つけ、読んでみました。歌舞伎ネタというのが、いいですね。【送料無料】色兼ネル(第1巻) [ 河惣益巳 ]【送料無料】色兼ネル(第2巻) [ 河惣益巳 ]読み始めて、「BLものか・・・」と一瞬引いてしまいそうになりましたが、歌舞伎ですしね、想定してなかった方もどうかと。大正時代の名古屋の歌舞伎界という設定が面白いし、時間とパワーの点で本誌にまでは手が出せないので、コミックになったらしばらく読み続けてみようと思います。でも、私は河惣さんモノでは「炎の月」が好きでした。強い女が主人公、というのがいい。続編とかないでしょうかね。。。
2013.07.31
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読んでなかった「音楽の友 8月号」をパラパラとめくってみました。今月号の表紙のアーティストがエラくかわいいので、「誰?」と思ったらエレーヌ・グリモーでした。ピアニストは幅広く聞いてみたりしない方なので、全然知りませんでした。【送料無料】音楽の友 2013年 08月号 [雑誌]今月号の記事はさして印象に残らなかったのですが、「そうかあ、ブリテンは生誕100年だったんだ・・・」と改めて認識したことくらいが収穫かも。《ピーター・グライムズ》はすごく好きなんですが、他はそれほどでもない。先日の大野和士さんの「戦争レクイエム」で私を見かけたという方が、私もブリテン好きだと思いこんだらしく、今日別の場所ですごく熱心に話しかけてこられました。今月の「音友」の特集を読んでおいたら、もっと愛想のある対応ができたかもしれない。。。
2013.07.25
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会社のメンバー10人と初めてのプロ野球観戦!(いや、はるか昔にドームで巨人×中日戦を見に行ったことはあるんですが、そのときは途中で帰ってしまったもので・・・。)終業とともに机から立ち上がったのに、18時の試合開始には少し遅れてしまいました。ヤクルト・ファンが多い(not全員ではない)ので、必然的にヤクルト側の席で東京音頭を歌って踊る羽目に。この日は乱打戦で、10対7でヤクルトが勝ちました。神宮球場は花火も上がってなかなか楽しい。キャラクター「つば九郎」もかわいい♪キャラクターたちは、5回が終わって花火が上がるときには、グラウンドにシートを敷いて花火を鑑賞するんです。その姿が何とも言えずかわいい。ほとんど居酒屋のノリでビールを飲みまくり、試合は横目で見ていたことを白状しますが、野球場がこんなに楽しいとは思いませんでした!もっときびきびした試合だったら、もっとテンションが上がったような気もしますが、選手の名前も良く知らない観客では、本当のファンに申し訳なかったです。遅ればせながら、ちょっと勉強しようかな(笑)。
2013.07.12
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「ぴあクラシック」2013Summer号はウィーン・フィル来日特集。今年はウィーン・フィルだけでなくベルリン・フィルも来日するし、コンセルトヘボウもルツェルン&アバドも秋に来る。以前のように東京で日程が重なることはないけれど(やっと学習したんでしょうか・・・)、川崎まで視野に入れるとやっぱり日程がダブる。各々どこか1公演だけ行く、と根拠なく(いやお財布の都合だけど)決めていますが、これまた安価な座席ねらいなので、いまだにどうしてもうまくいかない。知人は「ベートーヴェンが好きだから、ウィーン・フィルのチクルスは全部行かなきゃ!」なんて言ってましたが、それは私には恐ろしい金額です。決して羨むまい。。。それはそうと、この頃はかなりのブランドなオケでも空席があると言うのに、チケット価格はさりげに上がってませんか!?気のせいでしょうか。来春のゲヴァントハウスもNYフィルもチケットを確保しなくてはならない(!)。さて、どうやったら全部行けるんだろう・・・と頭を抱えています。
2013.07.03
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2013年 8月号の「DANCE MAGAZINE」 。表紙は「天井桟敷の人々」のガランスを踊ったシアラヴォラでした。【送料無料】DANCE MAGAZINE (ダンスマガジン) 2013年 08月号 [雑誌]そうですね。やっぱり先月は「天井桟敷」に心踊りました。一方で、「事前に映画(原作)を見ておいてよかった」と強く思う作品でもありました。白黒で見た映画なのに、鮮やかなカラーで見た記憶に差し変わっているのは、バレエの印象の強さのせいかも。今号は(いや相変わらずかも)マチューにフォーカスされていますが、カールもこれまでになく(!)取り上げられている気がします。「天井桟敷」の幕間に演じられた「オテロ」は素敵でした。間近で見るカールは細身で、暗い情念を感じさせ、貫禄を感じました。扉のアップの写真を見て思い出しました。出張ついでに月末は京都でカールを見ようかしら。
2013.07.02
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熊川哲也さんとサイバーエージェントの藤田社長の対談でした。何かケミストリーがあると想定しての組合せでしょうが、ここまで違う分野の人同士の対談ってそう面白くはないですね。。。話してて、生み出すものがあまりないと言うか。一国一城の主として、采配をふるうところは同じでしょう。しかし「勘とセンスがすべて」という人と、一見勘に頼っているように見えて、常に説明責任が必要な人は違うのだと思いました。どんな業種であれ会社員は後者に近い発想をしますし、だからこそ仕事帰りに時たま見るバレエの世界が大好きなんですけど。熊川さんを越えるスター・・・日本人ダンサーではなかなか想像できない。それは、身体能力やテクニックの問題でなく、彼のある意味グローバルな精神性に拠るものだと思いました。
2013.06.16
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薬を変えたら、体調は低め安定中。さて・・・「SWAN MAGAZINE 2013 夏号 Vol.32」が届きました。【送料無料】SWAN MAGAZINE 2013 夏号 Vol.32 [ 有吉京子ほか ]ステファン・ビュリオンのインタビュー記事は、素朴な人柄が現れていました。好感が持てます。もっと華やかさが備わるといいですね。ヌレエフ没後20年。あんまり認識ありませんでしたが、昨年末のスカラ座の写真&衣装展もこのためだったんですね。それにしても、今でもヌレエフの写真を見ると、その存在感でページを繰る手が止まってしまいます。マンガの「SWAN」は、今回はあんまりめざましい進展はなし。真澄とレオンのバレエと人生がどう展開していくのか、気になっています。
2013.06.13
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「DANZA 2013 Summer」ストラヴィンスキーの特集はそれほど興味が持てませんでした。新国立の11月の「バレエ・リュス」公演のプロモーションでしょう。私が新国立の公演に行くかどうかはウィーンフィルのチケット次第かな。夏場の日本のバレエ団の各公演を取り上げてくれればいいのに。いろいろと興味を惹かれる公演もあるのに・・・と思います。
2013.06.06
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都響からのDMが届くまで知りませんでした。次期音楽監督は大野和士だとか! 任期は2015~2020の5年。5月末に発信はされていたようですね!7月の公演の演目であるブリテンの「戦争レクイエム」は苦手だったけど、ご祝儀(?)がてら行ってみたい気持ちになりました。
2013.06.05
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録画して30分遅れで見ていました。ブラジルへ行けるようでよかった。W杯出場が叶う、というだけでうれしいけれど、なんとなく勝利に酔える感が薄い試合でした。一方で、プレッシャーと期待に応えた本田への賞賛は私も同じ。スポーツを見て得られる高揚感を、久々に味わいました。当たり前だけど、一流のスポーツ選手って後ろ向きな人がいない。誰かが本田を「メンタルに強い」って表現してましたね。この時代、それってすごい誉め言葉です。いろいろあるけど、自分の舞台で「メンタルに強い」状態でありたいものです。
2013.06.04
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名古屋で終日研修。
2013.05.18
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出張2日め。 京都→びわ湖畔の物流センターへ(AM)→大阪へ戻り会議(PM)→名古屋泊
2013.05.17
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出張1日め。大阪で会議⇒京都泊。
2013.05.16
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[振り返り日記]フェニーチェ歌劇場ガラ・コンサート(4/16)指揮:チョン・ミョンフン演奏:フェニーチェ歌劇場管弦楽団・合唱団ソプラノ:アマリッリ・ニッツァテノール:マッシミリアーノ・ピザピアロッシーニ:歌曲「アルジェのイタリア娘」序曲プッチーニ:歌劇「蝶々夫人」第1幕フィナーレ “夕暮れは迫り”プッチーニ:歌劇「ラ・ボエーム」より “冷たい手を”“私の名はミミ” 二重唱“ああ、愛らしき乙女”ヴェルディ:歌劇「運命の力」序曲プッチーニ:歌劇「蝶々夫人」より“ある晴れた日に”ヴェルディ:歌劇「マクベス」より 合唱“虐げられた祖国”ヴェルディ:歌劇「ナブッコ」より 合唱“行け、黄金の翼に乗って”プッチーニ:歌劇「トゥーランドット」より “誰も寝てはならぬ”ヴェルディ:歌劇「アイーダ」より 合唱“エジプトとイシスの神に栄光あれ” 会場 東京文化会館・大ホール*ムリをして行った割には「?」な感じでした。オケが合ってないし、歌手とも合わないし、その上そんなに盛り上がらない。。。「フェニーチェってこんなレベル?」と思いながら帰宅。
2013.05.08
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「DANCE MAGAZINE」の5月号を見ていました。【送料無料】DANCE MAGAZINE (ダンスマガジン) 2013年 05月号 [雑誌]表紙のムンタギロフは久々に見る正統派王子のようですが、新国立「ジゼル」は都合がつかなかったので行けませんでした。また近いうちにチャンスはありますよね、きっと。今回は3月が忙しすぎて、ベジャール・バレエにも行けなった。そうすると記事に興味が湧くかというと、そうでもない。やっぱり自分の体験をなぞるように他の方のレビューを読まないと、楽しめないものです。ローザンヌの取材記事もありました。今年は熊川さんも審査員だったんですね。結構厳しいだろうな。。。少し前まで「ダンサー熊川哲也」がまだまだ前面に出ていましたが、昨今ほんとにバレエ団をマネジメントする側に回った発言が多くなりました。そして、このインタビューではダンサーを育てていこうとするスナンスも見え、そのバレエへの関わり方が「世界標準」なので、とても頼もしいです。「熊川哲也の今」が気になって、しばらくぶりですがK-バレエ「ジゼル」に行くことにしました。
2013.04.04
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出社して残務処理。激しい偏頭痛は治まったけど、普通の(?)頭痛が断続的に襲ってくるので、今度は市販の頭痛薬が離せません今日は、残った仕事のカタを付けるだけで1日が過ぎました。。「SWAN MAGAZINE No.31」が届きました。【送料無料】SWAN MAGAZINE(vol.31)バレエ漫画の「SWAN」(モスクワ編)が毎回の大きな楽しみ。レオンと真澄は一挙にラブラブモードになりましたが、真澄のバレエの完成度も一段と上がり、これからのさらなる活躍が楽しみです。こういった「成長物語」は、前向きなのでとても好きなのですが、この「SWAN」の主人公である真澄はいったいどこまで行くのでしょう。芸術の追求に終わりはないし、「成長しようとする」ことには誰もが自ら終止符を打つべきではないのでしょうが、それにしても彼女の道のりは険しくてほんとに「終わりがない」ですね。見習わなくては(?)と自らを省みます。さて、特集記事はキエフ・バレエでした。年末年始はバタバtしてて、結局マトヴィエンコを見に行きませんでしたが、あちこちのメディアに彼は露出していて、もちろんこの「SWAN MAGAZINE」にも登場。新芸銃監督としての役目の1つは十分に果たしていますね。はっきり言ってもっと軽い(失礼!)性格のダンサーだと勝手に思っていましたが、かなりしっかり考えていることがわかります。そして芸監になった後の方が「うまくなった」だの「身体が引き締まった」だの、確かに現役のダンサーとしての評判も耳にしました。やっぱり1月に見ておけばよかった・・・と思うことしきり。インタビューされているパリ・オペのリュドミラ・パリエロは、アルゼンチンの生まれなんですね。生で見たことがないのでなんとも言えないというか、あまり関心がありませんでしたけど、チャレンジ精神が気に入りました。機会があれば見たいと思います。
2013.03.24
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金曜の夜で急ぎの仕事やコンサートの予定が無いときには、美術館へ行くことにしています。企画展は大抵は金曜夜は20時まで開館しているところが多いのと、この時間帯は多少なりとも空いているからです。上野の夜桜も楽しみにしていましたが、まだそんなに本格化していないように見受けられました。私は、十数年前にトレドで見たグレコの「オルガス伯爵の埋葬」が忘れられません。小さい教会の中の大きな巨匠の作品。私のスペイン絵画の印象は、プラド美術館の数々の作品よりその一作がほとんどを占めています。そのときの熱病のような感じを抱きつつ、展覧会に向ったのでした。さて18時半すぎに東京都美術館方向へ歩く人は少なく、「もしかして空いているかも」と思いましたが、まったくそのとおり。1つの絵の前で3~4人が鑑賞しているといった感じで、拍子抜けもしましたが、理想的な込み具合でとてもうれしい。どれだけ絵の前にとどまっても迷惑はかけなさそうです。さすがに50点以上もエル・グレコが揃うと圧巻ですね。展覧会では、グレコがクレタ~イタリア~トレドへと移っていく中での画風の変化がよくわかるのですが、スペインのトレドへ落ち着いてからは、ぐっと暗さと重厚さが増しています。人物のデフォルメも同様。画家のそれまでの蓄積が一挙にアウトプットされたのか、それともトレドというカトリック的な土地の影響もあったのか。今回の展覧会の目玉は「無原罪のお宿り」で、閉館時刻が迫る中、どこに展示されているのだろうと不安になってきましたが、最後の最後にありました。青・赤・黄という代表的グレコ・カラーが煌めいて、天上に自力で昇っていくというよりは強い力で上に引っ張られていくかのような上昇です。観覧者の方々は多数の人が座りこんで、下から絵を見上げて鑑賞していました。確かにそうすることで、現地での実際の絵の見られた方に近くなりますし、より迫力が増します。それにしても、一番下に描かれている天使の羽根の角度がすごいです。。。暗くて重い画風をこれだけ見続けていると、最後にはかなり満腹感を覚えました(笑)。
2013.03.22
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会社ではいよいよ新部門業務の引き継ぎ開始。順風満帆な部門のポジションに着く、というわけにはいかないようで。。。やっと『DANZA 2013 spring号』を入手。WEB上で見れるとはいえ、実物がほしかったんです。パリ・オペ公演のプロモーションがこちらでも全開です。ですが表2にK-BALLETの「第九」が載っていて、そういえば熊川さんをしばらく見ていないわ・・・と思いだしました。でも、以前見たときに、この「第九」はあまり好みではなかったんです。次の「ジゼル」まで待とうかと思案中。
2013.03.19
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出勤して次週のプレゼン資料の仕上げ。来週を乗り切れば一休みできます。あと一息だわ。。。日曜の朝日新聞に挟み込まれてくるタブロイド版の『GLOBE』に「突破する力」というページがあるのですが、今週(3/17)は大植英次さんが取り上げられていました。 歌舞伎役者の見得のような表情をした、指揮中の大植さんの写真が印象的です。「表情が豊かすぎて、演奏者が直視できないことも」とのキャプションに笑ってしまいました。マエストロが熱くなりすぎると、付いて行きにくいこともあるんですね。「怖いほどの聴音力」で「音符にこだわる」指揮者だと楽団員が評していたので、今度改めて細部へのこだわり具合を確かめてみたくなりました。東京で彼の指揮する音楽を聞けるとしたら東フィルでしょうか?近いうちに試してみます。
2013.03.17
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日フィル&インキネンのコンサート・チケットを持っていると信じていました。ですが、いくら探しても見つからない~。購入してなかったんですね、きっと。。。(こういうときに限って、何ヶ月も後に見つかったりするんですけど。)当日券が多数出ることは日フィルに確認したけど、一方で予算登録の〆も今日だった。今度の部門は所帯が小さいから予算はラクチン・・・と考えていたら、全然そうでもありませんでした。一部の勘定科目で全社分の計上を引き受けているので、結構計算が大変。あぁ、手がかかる。結果・・・日フィルには行けませんでした。インキネンのシベリウス、聞きたかったなあ。帰宅して、朝録画したNHK「クラシック倶楽部」を見ました。室内楽を聞きに行くことは滅多にないのですが(オケやソロで演奏される曲しか知らないというだけですが)、この番組は貴重なのです。これで気に入ると、実際に演奏会に出かけたりします。演奏者を見る限り、どちらもなかなか巧者をそろえています。加えて、ブラームスのピアノ五重奏曲はとても好きな曲なので、何回もリピートしてしまいました。ドボルザークのセレナーデも、クセになりそうな曲でした。◆ブラームス「ピアノ五重奏曲 ヘ短調 作品34から 第1、第2、第4楽章」(バイオリン)ピンカス・ズーカーマン(バイオリン)川田知子(ビオラ)川崎雅夫(チェロ)アマンダ・フォーサイス(ピアノ)横山幸雄◆ドボルザーク「セレナード ホ長調 作品22から 第1、第4、第5楽章」(室内合奏)チェコ・フィルハーモニー室内合奏団
2013.03.15
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今日は今日で経営会議。午後に付議する案件の資料を午前中にまだ作成している・・・というていたらく。昨日の新幹線での大阪往復時間をあてにしていましたが、「音友」をチラ見しつつ惰眠をむさぼってしまいました。明日は2013事業計画の確認会があるので、それに最終的に手を入れたあと、21時にはオフィスを出ました。やっと人間的な睡眠を取れそうです。仕事帰りにCD店で「ぴあクラシック」最新号を入手。LFJ特集です。毎年今頃の号はそうですね。今年は抽選で申し込んだうちの8割のチケットを入手できたので、チケット発売情報にガッついてないのですが、ナントの記事を読んだら演奏会チケットを追加したくなりました。実家にも顔を出したいし、ドメスティックに忙しいゴールデンウィークになりそうです。
2013.03.12
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朝5時半に家を出て→大阪で10時からの会議に出席。終日の会議を終えて家にたどり着いたのは23時でした。月曜からハードです。新幹線の中で読んでいたのは、そろそろ次月号が届くのに全然読めてなかった「音楽の友」。【送料無料】音楽の友 2013年 03月号 [雑誌]アバドの特集でした。80歳になるんですね。。。今秋の、ルツェルン祝祭管との来日コンサートには行きたいと思っています。3月のルツェルン・フェスと同じプログラムを持ってくるんでしょうか。まだまだ私にとっては、その名前だけでもコンサートに出かけたくなる指揮者の一人です。
2013.03.11
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日曜だけど出勤。なんとか翌日の会議の資料は完成しました。そろそろ「エル・グレコ」展を見に行きたいけど、週末も仕事しているようではどこかで半休でもとって行くほかないです。そろそろ見に行きたいので、予習を兼ねて録画してあったこの番組を見たのでした。あの独特のタッチと色彩、デフォルメした体躯。番組をみていよいよその気になってきました。来週には都美術館に出向こうと思います。今回は「無原罪のお宿り」は来るけど「オルガス伯爵の埋葬」は来ないんですね。トレドの小さい教会で見た後者のインパクトが大きかったので、再見できないのは残念です。↓「オルガス伯爵の埋葬」・・・結構大きな絵画でした。
2013.03.10
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重要な会議の1つが終わってホッ。。。今度は11日と12日の山場に向けて、週末頑張らなくちゃ。定期購読で届いているのに、封を切らなかった「DANCE MAGAZINE 4月号」を読みました。【送料無料】DANCE MAGAZINE (ダンスマガジン) 2013年 04月号 [雑誌]表紙はエルヴェ・モローです。巻頭特集の「美しい男たち」のTOPの見開きもエルヴェ!ヴェルツ版「ロミジュリ」の写真ですね。普通、どんな版であれ「ロミジュリ」ではジュリエットがやはり目立ちます。もしくはイーブンな場合もあり。しかし、12月にスカラ座で見たヴェルツ版「ロミジュリ」では、圧倒的にロミオの物語になっていると思いました。あのオーレリを相手にしての存在感に、ビックリしたものです。そうそうパリ・オペラ座でも「椿姫」のアルマンがあまりに情熱的で、数メートル先で見ていてドキドキしたのも思い出しました。復活してくれて、下がり気味だった私の対パリ・オペ情熱が、一挙に回復傾向。気になる記事は他にもありましたが、エルヴェの記事を読んで幸せな気持ちです。
2013.03.08
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CNNjの「フュージョン・ジャーニー」というシリーズでタマラ・ロホが取り上げられていました。フェデリコ・ボネッリやカルロス・アコスタと踊っているシーンが一瞬映っていて、そういう舞台づくりのノンフィクションかと思いましたが、中国の伝統舞踊を学ぶために北京を訪れたタマラに密着取材したものでした。コラボするのは、新進気鋭の振付師、費波(フェイ・ボ)。私は聞いたことのない名前ですが、これから世界に出てくるでしょうか。フェイ・ボは北京ダンス・アカデミー(千人も学んでる!中国って今や底辺が広がっているんですね)の出身。「バレエはからだを開いて踊るけど、中国の舞踊はからだを閉じて踊る」・・・なるほど。今や私としても、からだのオープンさを美しいと感じるようになっているので、このコラボ作品全容を見たら、気に入るかどうか。番組の最後に作品のさわりを見ることができました。中国中国していないので、不思議な触感のダンスでした。タマラの美しさは引き立っていると思いました。CNNjでは、3月中にはまだ何回か放映される予定です。
2013.03.06
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録画した番組を見ていました。ここのところ深夜残業しているので、日々の楽しみはこれしかありません。シベリウス:交響詩「フィンランディア」からブラームス:ハンガリー舞曲 第5番ベートーベン:交響曲第7番 作品92 第4楽章モンティ:チャールダーシュ からサラサーテ:チゴイナーワイゼン からリュリ:テ・デウム からドボルザーク:交響曲第9番 作品95 「新世界から」 第4楽章小林研一郎(指揮)、加羽沢美濃(指揮)東京フィルハーモニー交響楽団篠崎史紀(バイオリン)以前、指揮者の違いでこんなに音楽づくりが変わる・・・というテーマの日もあったように思います。コバケンなしとありでは、そりゃあ演歌のこぶしのあるなしほど違うと思いました(笑)。クラシック音楽をそんなに聞かない人には、興味深い比較だったでしょう。篠崎史紀さんのバイオリン演奏も、定番中の定番の曲ですが楽しめました。
2013.03.05
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あ、昨日抽選でした。メール・チェックしてないので忘れてた。ここのところメールも見てないので、友人一同から叱られっぱなしです。(メールの意味ないですね。。。)今年のLFJは微妙だな(私的には)と思っていたせいもあります。フランス音楽・・・ちょっと苦手かも。コンサートでよく会うお仲間は「今年はプログラムが充実しているねー」と言うのですが、そこは人それぞれでしょう。結局、スペインのギター曲を多くチョイスしてしまいました。結果は打率8割。例年は半分くらいなのに。それでも年に1回のこのお祭りを楽しみにしているので、これから予習に励むことにしたいと思っています。
2013.02.27
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朝からランチョン・ミーティングを経て、ノンストップで会議。疲れて、ヘトヘトです。それにランチタイムの会議では男性陣はさっさと食べ終わってしまい、ひとりもぐもぐ食べているわけにもいかず、食事はほんの一口だけ。ツライわ。さて、18日なので「ぶらあぼ」を入手。「東京・春・音楽祭」の綴じ込みミニ・ブックがよいですね。もっとも、この音楽祭は広報が充実しているので「いまさら」という気もしますが、ポケット版を入手してなかったのでさっそく切り取りました。あれれ・・・知らなかった!!!フォークトのリサイタルもあるんですね。シューベルトの「白鳥の歌」。すっかり新進気鋭のワーグナー歌いと思いこんでいましたが、あの声質ならこれもよいかも。チケット・ゲットを頑張らなくては。
2013.02.18
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指揮者の飯守泰次郎さんがゲスト。この「ローエングリン」はNHKでも観てスカラでも観たのに、まだ抜粋を見る私。「カウフマンはそれほど好きじゃないとか言ってなかったか?」と知人に指摘されましたが、あの多少くぐもった低めの声に最近は甘さと力強さが加わってきて、聞けるチャンスは逃せません。歌劇「ローエングリン」抜粋<主な配役>エルザ姫:アンネッテ・ダッシュ白鳥の騎士ローエングリン:ヨナス・カウフマン魔女オルトルート:エヴェリン・ヘルリツィウスドイツ国王ハインリヒ:ルネ・パーペテルラムント:トマス・トマソンミラノ・スカラ座合唱団(合唱)ミラノ・スカラ座管弦楽団(管弦楽)ダニエル・バレンボイム(指揮)クラウス・グート(演出)そうそう、このときはオルトルートもすごかったんですよね。演出は奇をてらってはいないものの、よくわからないところもありました。神経質な感じがするローエングリンは現代的かも。石田衣良さんが「男の過去は聞いちゃいけない」(笑)なんて言ってましたが、オルトルートに唆されなくともエルザは早晩尋ねたと思うのです。自分の夫の名前(出自)ですからね。してみると予定された別れなんですかね。このオペラの中の結婚行進曲だけは、本当の結婚式で使いたくないものです。そんな予定はこれまでもなかったし、これからも想定しがたいですけど。
2013.02.17
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