空 くう

空 くう

ふたりの風景



ふたりの風景



あなたの
すべらかな背中の向こうに
いつも
終わりを見てた

本当に望んだ事だけ
叶うとしたら

私は
破滅を求めたのかしら

欲しがりながら
拒絶して
傷ついたフリをして
離れなくさせた

慈雨を求めて
背伸びしたまま
立ち枯れた向日葵

お互いを潤すには
何も無いふたりだったの

悲しんでなどいないわ

だって
あなたの何も
知らないままだったもの


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