■■■ | 大人でも絵本で感動したい! | ■■■ |
幸せの絵本 大人も子どももハッピーにしてくれる絵本100選(金柿秀幸 / ソフトバンクパブリッシング)
人気の絵本サイト「絵本ナビ」に寄せられたパパやママの声を集めてつくった絵本ガイド。 「こどもの頃に読んだ忘れられない絵本」「まだ出会っていない素晴らしい絵本」。 あなたとあなたの家族をハッピーにしてくれる絵本が必ず見つかります。 |
泣いた赤おに (浜田広介 / 小学館 )
鬼には生まれてきたが、鬼どものためによいことばかりをしてみたい、できることなら人間たちのなかまになって、なかよくくらしていきたい、赤鬼が、そう思って村人に親しまれようと苦労をします。青鬼が、その赤鬼を信用させるために、犠牲になって助けます―。鬼同志のまごころがおりかさなってひびきあい、読者の胸深くにとどく「ひろすけ童話」の代表傑作です。 |
100万回生きたねこ(佐野洋子 / 講談社 )
幾百万の魂をゆさぶ続けるロングセラ-。100万回死んで、100万回生まれかわったとらねこ。自分しか愛さなかった彼が、はじめて他者を愛したとき…。この世に生まれた意味を問いかける絵本です。 |
しろいうさぎとくろいうさぎ (G・ウィリアムズ / 福音館書店 )
白いうさぎと黒いうさぎのやさしい愛の物語が墨絵のような濃淡でやわらかく語られます。森の情景の美しさ、こずえの葉のそよぎ、草のにおいまでが2匹のうさぎを祝福しています。「ずっと一緒にいたい」という想いを託して、大好きなあの人へのプレゼントに! |
おおきな木(シェル・シルヴァースタイン / 篠崎書林)
原書の題は「The Giving Tree」です。ある少年とりんごの木の交流を描いています。木は少年の望むものを次々と与えていきます。「きはそれでうれしかった…だけどそれはほんとかな。」この絵本は読む人によって解釈が変わってくると思います。また、読んだ時の心情によって捉え方が変わってくるのではないかと思います。 |
かわいそうなぞう (土家由岐雄、武部本一郎 / 金の星社 )
この本は子供のころ読んで泣いた記憶があります。子供ながらに戦争の恐ろしさ、悲しさなどを感じました。戦時中の上野動物園。空襲で動物たちが逃げて人を襲わないように、しかたなく毒殺または絞殺しました。しかしゾウは毒入りのエサを食べない。注射張りも通らない。動物園の人たちは仕方なく餓死させることに… |
【楽天ブックス】かたあしだちょうのエルフ(おのきがく / ポプラ社)
強くて大きなだちょうのエルフは、子どもたちを守るためにライオンと戦って、大切な片足をなくしてしまいます。 食べ物を届けてくれた子供たちからも、日がたつにつれてなんとなく忘れられていき、エルフはひとりぼっちになりました。そんなとき、今度はくろひょうがおそってきます。 エルフは、逃げおくれた子どもたちを背中に乗せると、最後の力をふりしぼり、くろひょうに戦いを挑みました。 そして・・・。 |
【楽天ブックス】いつでも会える(菊田まりこ / 学習研究社)
ぼくには、だいすきで大切な人がいる。それは突然のことだった…シロが悲しみをのりこえる。大好きな人との別れの悲しみとそれを乗り越えるシロを描いています。この本は本屋で立ち読みしてる途中で泣いてしまいました。鼻水だらだら…。 |