『アガルタ通信』

『アガルタ通信』

UNSURPASSED MASTERS VOL.3


1998年7月20日  @ Gクレフ
参加メンバー:濱 雅寛g、山田 賢g、西村伸雄tp、河合伸也ss、中村健b、三輪雅樹ds、

*この時期、初ライブをどこにするか考え中で3つ位候補があった。そこで次第にレパートリーを絞り込む作業に入っている。7月20日は1曲目『Speak』三輪~中村のリズムはかなり合って来ている。濱g、山田gがバッキングのバリエーションを色々試しながら演奏している。2管のテーマがなかなか決まらないのは単純に練習不足だろう。2曲目『SpanishKey』今回初めてマラカス等パーカッションが登場演奏の色彩が増えた感じで良い。終わってすぐ濱が『いいよ~』とパーカッションをもっと増やそうと皆に提言。まだ『山田フレーズ』は完成していない。3曲目は『CodeM.D』新曲らしく探り探りの演奏。全員、譜面を見ながらの演奏だろう。キメのところの部分練習を数回やる。『Maysha』これも新曲だが、テーマ部分のみの練習が続く。この頃は未だレコードに似た演奏をしている。今の俺達の『Maysha』を考えると別の曲の様だ。


1998年8月2日  @Gクレフ
参加メンバー:濱 雅寛g、山田 賢g、西村伸雄tp、河合伸哉ss、中村健b、三輪雅樹ds、

*10月又は11月頃に江別の『ども』という所でライブをやるという事がきまった頃だと思う。曲は7月20日と全く同じ。『Speak』の完成度がかなり増して来ている。ほとんど本番という山田gのディストーション・ギターが唸りまくる。『Maysha』もテーマ部がまだフラフラしているが後半のギター・バトルを設定して大ロック大会になる。『SpanishKey』の『山田フレーズ』完成。このあと現在までそのまま定着している。『CodeM.D』この曲もかなりこなれてきている。河合ソプラノがなかなか良いフレーズを出している。キメとかもまあまあ決まってきている。この曲のリズム隊はすでに完成しているのじゃないかと思えるほどグルーブしている。エンディングも決まった。

*この2日分のテープは曲以外の部分は録音を止めているらしく、残念ながら中村の下品な笑い声は入っていない。


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