AGHKG_Parsely_KitchenGarden

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  □ parsely


#000


Petroselinum crispum

セリ科  2年草
 ビタミンAが多く、ビタミンCはオレンジの4倍など、ミネラル類を多く含む
リウマチ、貧血、腫れ物、通風に効くといわれてきた
原産地 : 地中海東部地域、ヨーロッパ中、北部



□ 生育適温: 冷涼な気候 (15-20度)
25度を超えると生育が鈍くなる
6~7度以上なら冬でも生育する
冬採り: 年平均気温16℃以上で、1月の最低気温が0℃以下にならないところが良い

# 秋まき栽培
10月上旬に種まき
冬は不織布をかけて越冬
4~6月に収穫
真夏は休み9~12月に収穫

# 寒地秋まき栽培
9月下旬~10月上旬に種まき
11月からビニールトンネルをかけて保護する



□ 容器と用土
土質は、あまり選ばないが、排水の良いところが良い。
有機物を多く含む、肥えた土なら無肥料でも栽培できます。
畑土単用 / 赤玉土 3, 腐葉土 1, パーライト 1
# 連作
連作すると葉枯病が増加するので2年くらい休む
高温や強い光線に弱い


□ 元肥

比較的に酸性土に強い
苦土石灰 15g
肥料 20g


□ 追肥: 間引き後1~2回

500倍液肥 7-10日
乾燥を防ぎ、肥料切れを防ぐ


□ 種まき
発芽適温: 18~25℃で10日くらい
発芽率:  60~70%
一昼夜水に漬ける。
多めに巻く、直根性なので直播きかポットまきにする
好光性、薄く覆土
15cm間隔に、一ヵ所5~6粒直播き
潅水後、新聞紙などで覆い乾燥を防ぐ、発芽したら早めに取り除く
# 鉢栽培
直根性で根が深く張るので直径が30cmくらいの大きな鉢が良い
乾燥させないよう毎日水やり


□ 間引き

本葉5~6枚で、一ヵ所、1株


□  わき芽かき

気温が高い時はわき芽をかきとる


□  トウ摘み
本葉3~4枚以上の苗が低温に感応して花芽分化し4月にトウ立ちを始める。
春に出るトウは早めに摘み取ると収穫期間がのびる


□  潅水

土が乾かないように注意します。
乾燥は禁物、用土が乾けば十分潅水


□  収穫

本葉12~13枚のころから外葉を、10日に1枚くらいずつ掻き取る
常に10枚くらいの葉をのこす


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# AGHKG_parsely # Fukusima FS. 9608101 # aasa ©2004 #




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