ワイン道　～旅の途中～

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Comments

ぶるたま311 @ Re[1]:ヱビス(05/16) hirob80さん＞もう飲まれましたか。＞僕…

hirob80 @ Re:ヱビス(05/16) もう飲まれましたか。僕が一番好きなエビ…

ぶるたま311 @ Re[1]:ネムレナイ(02/22) noir-funさん＞御無沙汰してます。＞２…

noir-fun @ Re:ネムレナイ(02/22) 御無沙汰してます。２０１０年のバイエは…

ぶるたま311 @ Re[1]:1本のハズレを含む(06/14) noir-funさんこんにちは。おひさしぶり…

2013.11.12

フリウリの白と新着ワイン

カテゴリ：イタリア

リス・ネリス　ピノ・グリージョ　イタリア/フリウリ/

イタリアの白ワインは色んなタイプがあって好きだ。
イタリアワインの特徴でもある、葡萄品種の多様性が一つの要因である。
いわゆる地葡萄であるが、特に北部の白ワインは好みの物が多い。
比較的冷涼な気候は葡萄に酸味を与え、土地の個性はミネラルを享受する。
また、人はそれぞれ伝統と革新の両方を得、ワイン造りに生かす。

リス・ネリスは、樽発酵樽熟成。
インポーター資料によると、大胆な剪定と密植、低収量である。
完熟したブドウからは、力強くミネラルに富み、エレガントを備えたワインになる。

爽やかさの中に仄かな苦味のあるピノグリージョではなく、
豊満ながらに白い花、火打石、硬質的なミネラルを漂わせる神秘的な液体である。
余韻にクリーム系の滑らかさも備え、申し分ない。満足度の高い1本だ。

昨日から急に寒くなってきたが、鍋に合う白ワインである。

うきうきワインの玉手箱