アイラッキーの楽しい手づくり♪

刺繍ことはじめ



これもやっぱりきっかけは母です。
最初の頃は、母も我流で色んなものを刺してました。
安く買ってきた愛想のないブラウスの襟にちょこっと刺繍してくれたり、
お葬式の時にもらってくる真っ白のハンカチの隅っこにイニシャルや小物を刺繍したり、
給食袋や手提げカバン、座布団カバー、枕カバーなど生活のちょっとしたところに、
可愛い潤いがありました。
(・・・・そんな生活、私してないな・・・・)

母は、材料をたっぷり用意するのが好きな人なので、
生地や毛糸は言うに及ばず、刺繍糸も沢山ありました。
刺繍糸だけはセールにならない上、やっぱりお高いものなので、
値上がりすると聞くと、その前に大量に買ったりしていたみたい。
その後、短期間だけどフランス刺繍を習いに行ったこともあって、
刺繍糸在庫も半端じゃありません(笑)
もちろん、私もかなり頂いております。

使いさしの刺繍糸を使わせてもらい、
母に教えてもらって、刺繍してました。
サテンステッチ、アウトラインステッチなど色々。

サンリオが出回り始めた頃、キャラクター物はなんでも高かったので、
シンプルな手袋を買ってきて、大好きだったキキとララの刺繍を刺してみたこともあります。

クロスステッチの額を作った事もあったけど、アレ、どこ行ったかな・・・。

大学生の頃、本と母を頼りにフランス刺繍もやったりしました。
お友達のおばさんがフランス刺繍の先生だったので、
その方にもアドバイスしていただいたこともあります。
その時に作ったテーブルクロスは、自分でもよく作ったなと思う大作で、
今は奥の間のテーブルにかけてあります。

アイアイの小さい頃のお洋服には、手刺繍を施したものも沢山あります。
色や刺し方を考える作業は、落ち着いた時間がまとまって必要なので、
今の環境では、なかなかですが、
先日、ユザワヤに行った折に、クロスステッチのキットもので素晴らしい作品を見かけたので、
また、ちょっと刺繍熱がくすぶってきているところです。
(2005.8.2更新)



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