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2006.11.30

不用品回収に透明性を。

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カテゴリ：カテゴリ未分類

独立したらやると言ってた、

リサイクル；不用品回収ですが、

リサイクルショップはまあなんとかできるとして、

不用品として回収した家具・家電の中でも、

中古として出回らないものも当然あるわけです。

家電なんかは約５年以上経ったものは基本的に買い取られません。

せいぜい無料引き取り、大抵は逆にお金をとられ、処分されます。

その処分せざるを得ないモノはどうするのか、

といった知識が自分には足りてないことに気づき、

関東圏で不用品回収を展開している会社に、そこらへんの話を聞きに言ったのですが、

明日から急遽働くことになっちゃいました。

コスプレちっくなユニホームをいきなり渡され、軍手と靴は用意しとけと。

週６か７と言われました。んっ？

就職という選択肢はひとまず置いておくしかない状況になりました。。。

これも運命か。

とにかく、現場を経験してきます。

不用品回収のことを考えていたら、思い出した。

カンボジアで見た、あのごみ処理場。

ごみ山

次々とトラックがごみを捨てにきては、その中からビニールなどを拾い集めてお金にする人たちが群がっている。

衛生環境もひどく、これは深刻な問題だと思ったものだ。

しかし、

はたして日本ではどうだろうか。

日常では全くごみの行く先を意識しないが、

日本においても、ごみの埋め立てが行われている。

ごみ処理場で生活する人はさすがにいないだろうが、

日本の家庭から出る莫大なごみの量を考えれば、

日本のほうが深刻な問題なのではないかとも思える。

空き缶や雑誌集めで生活するホームレスもいる。

ごみ問題、不用品回収・・・

正直、イメージが悪い。

扱うモノも汚ければ、扱っている人も汚い。

リサイクルショップだって、どこか胡散臭いおっさんがやっているイメージが強いのではないだろうか。

実際、北朝鮮に輸出されていたり、回収品の行く先や価格も不明瞭の部分がある世界だ。

悪いこと尽くめだが、

こういうところにこそ、ビジネスチャンスはある。

そう、

ピンチとチャンスは隣り合わせ。

（・・・と、ただ言いたかっただけ。）

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