ajumona's attic

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☆虹の橋 犬の十戒☆



 犬の十戒


1. My life is likely to last ten to fifteen years.
  私の一生は10~15年くらいしかありません。
  Any separation from you will painful for me.
  私にとって少しでもあなたと離れていることは辛いのです。
  Remember that before you buy me.
  私のことを飼う前にどうかそのことを思い出してください。


2. Give me time to understand what you want of me.
  私に「あなたが私に望んでいること」を理解するための時間を下さい。

3. Place your trust in me- it's crucial to my Well-being.
  私を信頼して下さい。それは私が幸福になるためにとっても重要なことなのです。

4. Don't be angry at me for long and don't lock me up as punishment.
  私を長い時間にわたって叱ったり懲らしめるために閉じ込めたりしないで下さい。
  You have your work,your entertainment and your friends.
  あなたには仕事や娯楽がありますし、友達だっているでしょう。
   I have only you.
  でも……私にはあなただけしかいないのです。

5. Talk to me sometimes.
  時には私に話しかけて下さい。
  Even if I don't understand your words,I understand your voice when it's speaking to me.
  たとえあなたの言葉そのものは理解しなくても私に話しかけているあなたの声で理解しています。

6. Be aware that however you treat me, I'll never forget it.
  あなたが私のことをどんな風に扱っているのか気づいて下さい。私はその事を決して忘れません。

7. Remember before you hit me that l have teeth that could easily crushthe bones of your hand
  but that I choose not to bite you.
  私を叩く前に思い出して下さい。
  私にはあなたの手の骨を簡単に噛み砕くことができる歯があるけれど、
  私はあなたを噛まないようにしているということを。

8. Before you scold me for being uncooperative,obstinate or lazy,
  ask yourself if something might be bothering me.
  私のことを協力的でない、強情だ、怠け者と叱る前に
  私がそうなる原因が何かないかとあなた自身考えてみて下さい。
  Perhaps I'm not getting the right food,or I've been out in the sun too long,
  or my heart is getting old and weak.
  適切な食餌をあげなかったのでは?日中太陽が照りつけている外に長時間放置していたのかも?
  心臓が年をとるにつれて弱ってはいないだろうか?などと。

9. Take care of me when I get old ; you, too, will grow old.
  私が年をとってもどうか世話をして下さい。あなたも同じように年をとるのです。

10. Go with me on difficult journeys.
  最期の旅立ちの時には、そばにいて私を見送ってください。
  Never say, "I can't bear to watch it ." or " Let it happen in my absence."
  「見ているのがつらいから」とか「私のいないところで逝かせてあげて」
  なんて言わないでほしいのです。
  Everything is easier for me if you are there.
  私はあなたが一緒にいるだけで私にはどんなことでも安らかに受け入れられます。
  Remember,I love you.
  そして………どうか忘れないで。私があなたを愛していることを。

                                 Author Unknown 作者不詳




虹の橋

天国の、ほんの少し手前に「虹の橋」と呼ばれるところがあります。

この地上にいる誰かと愛しあっていた動物は、死ぬとそこへ行くのです。
そこには草地や丘があり、彼らはみんなで走り回って遊ぶのです。
たっぷりの食べ物と水、そして日の光に恵まれ、
彼らは暖かく、快適に過ごしているのです。


病気だった子も年老いていた子も、みんな元気を取り戻し、
傷ついていたり不自由なからだになっていた子も、
元のからだを取り戻すのです。
まるで過ぎた日の夢のように。

みんな幸せで満ち足りているけれど、ひとつだけ不満があるのです。
それは自分にとっての特別な誰かさん、残してきてしまった誰かさんが
ここにいない寂しさを感じているのです。

動物たちは、みんな一緒に走り回って遊んでいます。
でも、ある日その中の1匹が突然立ち止まり、遠くを見つめます。
その瞳はきらきら輝き、からだは喜びに小刻みに震えはじめます。

突然その子はみんなから離れ、緑の草の上を走りはじめます。
速く、それは速く、飛ぶように。あなたを見つけたのです。
あなたとあなたの友は、再会の喜びに固く抱きあいます。
そしてもう二度と離れたりはしないのです。
幸福のキスがあなたの顔に降りそそぎ、
あなたの両手は愛するペットを優しく愛撫します。

そしてあなたは、信頼にあふれる友の瞳をもう一度のぞき込むのです。
あなたの人生から長い間失われていたけれど、
その心からは一日たりとも消えたことのなかったその瞳を。


それからあなたたちは、一緒に「虹の橋」を渡っていくのです...

* 著者不詳 *


Rainbow Bridge

Just this side of Heaven is a place called Rainbow Bridge.
When an animal dies that has been especially close to someone here,
that pet goes to Rainbow Bridge.
There are meadows and hills for all of our special friends
so they can run and play together.
There is plenty of food, water and sunshine and
our friends are warm and comfortable.

All the animals who had been ill and old are restored to health and vigor;
those who were hurt or maimed are made whole and strong again,
just as we remember them in our dreams of days and times gone by.
The animals are happy and content, except for one small thing:
they each miss someone very special, someone who was left behind.

They all run and play together,
but the day comes when one suddenly stops and looks into the distance.
His bright eyes are intent; his eager body begins to quiver.
Suddenly, he breaks from the group, flying over the green grass, faster and faster.
You have been spotted, and when you and your special friend finally meet,
you cling together in joyous reunion, never to be parted again.
The happy kisses rain upon your face; your hands again caress the beloved head,
and you look once more into those trusting eyes,
so long gone from your life, but never absent from your heart.
Then you cross the Rainbow Bridge together...

*Author Unknown*





虹の橋のたもと

天国とこの世を結ぶ橋がある。

その橋は、様々な色合いから『虹の橋』と呼ばれている。
『虹の橋』の一歩手前には草地や丘、青々とした緑あふれる谷がある。
大切なペットは、死ぬとその場所へ行く。
そこにはいつも食べ物と水があり、気候はいつも暖かい春のようだ。

歳をとって、からだが弱っていたものは、ここへ来て若さを取り戻し、
からだが不自由になっていたものは、元どおりの姿になる。
そして一日中いっしょになって遊んだりしている。
橋のそばには、様子が異なるものもいる。

疲れ果て、飢え、苦しみ、誰にも愛されなかった動物たちだ。
他の動物たちが一匹また一匹と、
それぞれの特別なだれかといっしょに橋を渡っていくのを
ものほしそうに眺めている。

彼らには特別なだれかなどいない。
生きている間、そんな人間はだれひとり現れなかった。
しかし、ある日、動物たちが走ったり遊んだりしていると、
橋への道のかたわらにだれかが立っているのに気づく。
彼はそこに繰り広げられている友の再会をものほしそうに眺めている。

生ある間、彼はペットと暮らしたことがなかった。
彼は疲れ果て、飢え、苦しみ、だれにも愛されなかったのだ。
そんな彼がポツンと立っていると
愛されたことがない動物が
どうして一人ぼっちなのだろう、と近づいてくる。

すると、不思議。
愛されたことがない動物と愛されたことがない人間が
互いに近づくにつれ、奇跡が起こる。
なぜなら、彼らは一緒になるべくして生まれたからだ。
この世では決してめぐりあえなかった特別なだれかと大切なペットとして。
今、やっと『虹の橋』のたもとで彼らの魂は出会い、
痛みや悲しみは消え、友はいっしょになる。

   そして、いっしょに『虹の橋』をわたり、もう二度と別れることはない。

--- 作者不明 ---

AT THE RAINBOW BRIDGE

There is a bridge connecting Heaven and Earth.
It is called the Rainbow Bridge because of its many colors.
Just this side of the Rainbow Bridge,
there is a land of meadows, hills and valleys with lush green grass.
When a beloved pet dies, the pet goes to this place.
There is always food and water and warm Spring weather.
Those old and frail animals are young again.
Those who have been maimed are made whole again.
They play all day with each other.

Some of them here by the Bridge are different.
These pets were beaten, starved, tortured, and unloved.
They watch wistfully as their friends leave one by one,
to cross the bridge with their special person.
For them there is no one, no special one.
Their time on earth did not give them one.

But one day, as they run and play,
they notice someone standing by the road to the bridge.
This person wistfully watches the reunions of friends,
for during life, this person had no pet.
This person was beaten, starved, tortured, and unloved.

Standing there alone, one of the unloved pets approaches,
curious as to why this one is alone.
And as the unloved pet and the unloved person get nearer to each other,
a miracle occurs,
for these are the ones who were meant to be together,
the special person and the beloved pet
who never had the chance to meet while on Earth.
Finally, now, at the edge of the Rainbow Bridge,
their souls meet, the pain and the sorrow disappears,
and two friends are together.

They cross the Rainbow Bridge together, never again to be separated.

--- Anonymous ---


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