統合と統一の違い 偉大なる選択の自由


統合と統一の違い 偉大なる選択の自由

源への回帰は、統合であって、統一ではない。

統合は、すべてを受け入れる、大きな愛と調和へ通じる道。

統一は、すべてを一つにする、意図的コントロールの存在。



不調和だった二元性を、調和させてゆく道へ。

善と悪は、対の仲間。

味方と敵も、対の仲間。

最も強力な学びの相手。

善と悪、敵、は人間の判断にすぎず、

それを超えたときに、全く新しい解決法が見えてくる。

すべての混乱したコードがあっというまにほどけ、完璧な解決法、調和が現れてくる。

相手を悪とし、敵としている以上、真の解決の道は現れてこない。

両者が同じ円の上でぐるぐる回り続けている限り、変わりはしない。

ただ立場が変わって、同じ体験を繰り返していく。



個性は生かされるもの。

個性が自由に花開く時、理想の世界が実現していく。

気の合う者ばかりの和は調和とはいわず。

色とりどりの個性の組み合わせは、カラフルな花にそっくり。

自己愛を広げて、大きくしてゆくことが調和への道。



すべての選択は個々の魂に任されている。

神さえ関与できないもの、それは「選択の自由」。





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