アフリカと日本の外交



IFENPO法人IFE ゾマホン の「教育」&「人づくり」

IFEの活動内容紹介:
(国内)研修生への日本語教育、日本人へのベナン紹介(イベント・講演会等)

(現地)井戸掘り事業支援、日本語教育支援(教師派遣等)

日本への留学生招致、招聘事業支援



ゾマホン0522

アフリカの多くの国に大使館を持っている中国 は、長い間、アフリカ諸国からの国費留学生をたくさん受け入れてきました。そのためアフリカには、親中派がとても多いです。

日本から多額の援助を受けながら、多くの国との人間関係を培ってきた中国は、非常に効果的に、多くの国の賛成票を集めることができます。

日本と中国がもしトラブったら、中国の友人のいる多くの国からは、カオの見えない日本が悪いのだろうと映ってしまいます。

アフリカにおける日本大使館 はとても少なく、ベナンからの国費留学生が今年やっと実現します。。

アフリカには多くの資源があり、もともと豊かな国々ですが、資源の多くは輸出されてしまい、自国内での産業が育ちにくいです。

浄財は、有意義に使われる必要があります。

お金やモノを送るだけのカオの見えない支援より、産業を発展させる自立支援、友好の架け橋となる人的教育支援を優先させましょう!



日本は多額のODAをしているにもかかわらず、相手国の国民から、全く知られていないことが多いです。

相手国にとって、お金やモノ、一人や二人の日本人では日本という国が全く見えてきません。

いつまでもできあいのものをポンと与えるというやり方は、その国の産業発展の妨げにさえなってきています。

寄付をする側は、このことをもっと認識する必要があるのではないでしょうか。

本当に必要な援助のできるNPOやNGOをきちんと選別していく責任があると思います。




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