あきあき時々ムシキング生活

ひとりっ子について



 ひとりっ子について、どうなの?と知りたいと聞かれたので誰かにも聞いて欲しいのでページを作りました。

 私は、大人になったひとりっ子です。だから、どんな気持ちだったか書こうと思います。ただ、みんながみんな私の気持ちと同じではありませんので参考までに。

 1、ひとりっ子と呼ばれて
「私だって兄弟欲しかったもん。上でもいいし、下だったらかわいがってあげるのに」ってさみしく思っていました。
 母は、ストレスのせいかホルモンバランスが崩れ不妊になりました。そんな母や父に「隠し子いないの?本当にいないの?」って困らせました。中学まで兄弟がいたらなぁと思っていました。

 2.これだからひとりっ子はわがままだ!って言うな!
 よく言われやすいかと思います。うちは、物は買ってもらえなかった方です。
実態はひとりだからしつけが厳しいのです…。反抗的になろうものなら、親は親であって、対等でありませんから喧嘩もできません。逃げ場や同じ立場で家庭の状況、悩みを分かってくれる人がいません。だから、今ひとりっこの親御さんはあまり怒りすぎないでね。

 3.楽しかった思い出
 母と休みは一緒でした。小学低学年で喫茶店でマンが読みつつ、チョコパフェ食べたり、ステーキ食べに行ったり、映画なんてことは、ひとりだからできた贅沢だと思います。(ただ、いつも親と一緒で息苦しかったけど)

 4.嫌な思い出
 朝からお手伝い…って他にやる人いないし、夕飯の支度、お風呂を沸かしひとりで入る。共稼ぎだから余計にひとりでさみしかったなぁ。
 ひとり部屋で寝る時。両側にぬいぐるみを置いて、寒い時、誰かに話を聞いてもらいたい時、早く本物の自分の子供が両脇に寝ていないかなぁって思っていました。(今は実現して、蹴られたり起こされたり大変ですが…)
 あ、一番嫌な思い出。黙ってお菓子を食べた時、お手伝いをしなかった時など怒られる時でした。だって、私以外そんな悪いことする人がいませんから。

 まだ続くかと思います。これはどう?って聞きたい方は掲示板にでも質問してください。ページに付け足します。
 また思い出したりしたら書きます。

 最後に、「あまり干渉し過ぎないで。あまり怒らないで。期待しすぎないで。」あげてくださいね。


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