**    pure eyes     **    眼瞼下垂

** pure eyes ** 眼瞼下垂

【手術当日】

薔薇飾り薔薇飾り
2004.2.24 火
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* 局所麻酔(点眼)の人は大体午後からの手術でした。 *
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* 当日の昼禁食でした! *
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* これじゃ~手術から帰ってきてお腹がすいちゃう~~と思い、 *
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* 売店へお買い物へ。 *
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* 13時頃斜視・眼瞼下垂等の手術の人は皆ナースステーション前に集合。 *
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* 術衣に着替え、頭にキャップを付けて下はおパンツ1枚。 *
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* 皆、ぞろぞろ~っと怪しい術衣姿で10数人軍団が *
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* 手術室まで連なって行きました。 *
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* 手術室前でソファーに皆腰を掛け、名前を呼ばれた順に処置を。 *
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* がーん、1番に呼ばれて、ストレッチャーに横になる。 *
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* と、そこで、筋肉注射。左肩にぶす~~っとね。 *
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* いた~~い! *
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* そう、この注射をする事によって手術の痛みを軽減できるそうだが・・・ *
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* そしてそのまま、横たわってガラガラガラ~と手術室へ。 *
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* 何回も名前確認。 *
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* 局所麻酔は手術でも軽い方なのでしょうね。 *
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* 歯医者さんの診察台のように、何台か手術台が並んでいました。 *
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* そして、ストレッチャーで中まで運ばれて、 *
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* 手術台にはよいショ~~っと自分で移動。 *
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* 一応、手と足は軽く固定されていました。 *
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* 眼の洗顔。ジャージャー両目を洗いました。 *
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* そして、人相悪いブルーのマスク?(眼だし帽のような)をつけ *
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* いざ手術です! *
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* 斜視の場合は、点眼の麻酔のみです。 *
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* 眼瞼下垂の手術の場合は皮膚をいじるので、局所麻酔。 *
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* さ~はじまります。 *
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* 眼にカパッと器具をはめ、閉じないように。 *
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* まずは、下のあたりを切ってみて、『うわ~やっぱりガチガチだ~』 *
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* などど、執刀医の話しは全て聞こえます。 *
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* 点眼麻酔では、この筋肉を切る痛みは消せません。 *
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* 痛い! 痛い! 痛い! だんだん気分が悪くなってきて *
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* 途中で止めてもらいたいくらいでしたが・・・ *
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* 体中から冷汗がダラダラ流れているのが判りました。 *
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* 『痛い~!』と『暑い~!』の言葉しか口から出ません^^; *
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* 斜視等の専門分野手術の方が中心の手術時間帯だったので、 *
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* 助教授は皆を見守るように近くで待機していました。 *
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* そして、下直筋を切り執刀医に『眼を上にあげてみて~』と言われました。 *
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* 『あ、上がります!!』~と執刀医(主治医)もびっくり。 *
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* (今まで上げる上直筋は殆ど作用していなかったので上に *
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* 挙がるのは無理と考えられていたのです) *
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* 助教授の助言で、『めい一杯、後に縫い付けて、、、』との事で、 *
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* 下直筋後転1cm。眼球は1cm上に向くように固定されたのです。 *
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* (眼の1cmはかなり大きいです) *
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* 当初の予定の上直筋前転はしなくて済みました。 *
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* いや~~眼球をいじられると、視界がグワングワン動くし、 *
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* 無意識に視野が傾いたり妙な経験をしました。 *
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* 簡単に説明すると、眼球をえぐり取られそうな威圧感。 *
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* 箇条書きするととても短い内容ですがですが、 *
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* はっきり言って、 *
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* 出産より痛かった!!! *
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* 1時間弱の手術だったと思いますが、 *
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* 『はい!終わりましたよ、起き上がってください』『歩いて帰れますよね』って *
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* え~~~~~~ッ!!私はこんなに苦しいのを絶えていたのに、 *
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* 頭はぐわんぐわん。眼の前はぐるぐる~~。 *
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* 『先生無理です。』と。 *
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* (確か出産は出産直後はその台の上で2時間休憩させてくれるのにな~~) *
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* 術衣は汗でびちょびちょ(上から水を浴びたくらいです) *
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* そして手術台にも汗が溜まっていました。すいませんでしたね~~。 *
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* ってなわけで、車椅子で病室まで帰りました。 *
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* ゲゲ~~ッ。もう気分が悪くてどうにもならない。 *
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* 車椅子を運転してくれる看護師さんも運転荒いぞ~~って位早い。 *
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* 『す、すいません、気分が悪いのでゆっくりにしてください!』と *
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* お願いしました。 *
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* 病室へ帰り、着替えて、その後はベットの上で死にそうでした(笑) *
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* そんなわけで、術後の空腹を心配して購入した昼食はのども通りませんでした。 *
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