全143件 (143件中 1-50件目)
先週、初回を観てみて、意外に面白いと思った今作。…ヤバい。面白い😆ちょっとハマりつつあります。てか、続きがめっちゃ観たい。なので続け様に6話まで観てしまった💦そう思える大河ドラマは久しぶりです。同じ戦国時代を描いても、"麒麟がくる"より断然良い!(個人的には、なぜあの作品が結構高評価なのかワカラナイ…)岡田信長がとにかくカッコイイ!そして怖い!!ムロ藤吉郎もお調子者ながら一癖ありげ。もちろん、染谷信長も蔵さん藤吉郎も、斬新だし新解釈で演技も説得力あったけど、ここは好みの問題だから仕方がない。とにかくストーリーに無駄がない、余計な登場人物がいない。オモシロ要素を織り交ぜつつの、シリアスな展開が良い。説得力と共感。これがないと、感情移入できないし、楽しめないもの。もっとも、初回のオママゴト家康には、一瞬ついてけないかもと思ったけどね😅瀬名架純ちゃんが可愛くて許してしまった。氏真の鬱屈した感じも良かったなあ🥰嫉妬するイケメン、DVに走るの図?瀬名への仕打ちには、エロさにちょっとぞくぞくしました💦戦国の女の強さを体現している瀬名とその母親、家康の母親、お市の方。あ、女大鼠も。女性陣が素晴らしい✨そうそう、松ケンくん本多正信!!掴みどころのない役、本当に似合ってる🥰山田裕貴クン平八郎も忘れちゃいけないわ。家康に過ぎたるものと呼ばれた猛将ぶり、見事と思います😍 カッケー!このドラマがどこまで描くのか分からないけど、真田贔屓の私としては、平八郎が信之公を伴って、家康に昌幸公と信繁の助命を嘆願(恐喝?笑)するところは是非とも観たい!てか、信之(信幸)公のキャストが気になる〜!(真田丸はイメージ合わず脱落…💦)野間口さんの鵜殿長照も、良かったな〜胡散臭い役の似合う(失礼!)野間口さんがカッコ良かった✨結局、ホントに演技上手い方は、2枚目も3枚目も演じられるとゆうことなのね🥰所詮ミーハーなので、本格時代劇に詳しい方からすると全然違う評価なのかもですが💦💦引き続き、オンエアに追いつけるよう、観ていきたいと思います。唯一の懸念は、本能寺後も観続けるモチベーションが継続できるかどうか…😅鎌倉殿は義経亡き後、興味を失くして脱落してしまったので…💦
2023.04.17
コメント(0)
録画はしていたのだけど、どうも食指が動かず(てか、観たい冬ドラマが多くて😅)、放置していたのですが。今日なんとなく気が向いて、1話目を観てみました。…意外と面白い。野村萬斎がカッコ良すぎる✨立ち居振る舞いが流石にビシッと決まってて、ものすごい存在感。舞を舞うところなんて、そりゃ本業だもの、素晴らしいに決まっている。ここまで素敵な今川義元なんて、かつてなかったんじゃなかろうか。1話でおしまいなんて、悲しすぎる😭官兵衛兄さんから信長に格上げ?(笑)の岡田クン、こちらもカッケー✨めちゃめちゃ怖い信長になりそう😱そして瀬名が可愛い💕色々と映像的にどうなん?て思うところはありつつも、逆に遊び感があって良いかも?(ホントか?😅)そんなわけで、今更なんですけど、ぼちぼち観ていこうと思います。いやでも春ドラマが始まるから、どうなるかなー😅
2023.04.09
コメント(0)
戦国時代に比べて、源平の頃の戦ってこんな牧歌的だったんだろうか、なんて思ってしまった。そりゃもちろん命懸けには変わらないけど💦時間の流れがのんびりしてるし、集まった武士たちものんびりしてるし、そもそも軍勢と呼べるほどの数じゃない😅これまで以上にコミカルな演出が多くて、そりゃまあ三谷幸喜だもんな〜とパートナーと話しながら観てました。後白河法皇が登場する頼朝の悪夢には、さすがにおふざけが過ぎる気もしましたが…パートナーは、長澤まさみさんのナレーションが気に入らないとのこと。低くてぼそぼそしてて何言ってるか分からないんだって。確かに賛否両論ありそうではある。私は別に嫌いではありません。前作のMC家康に比べたら、全然好き😆義時は活躍してるのかしてないのか。味方集めに奔走している感じもイマイチしない。記憶に残ったのは、八重にうっかり漏らした失態だけ😅 まあ、それが八重からの情報にも繋がったわけだから、結果的には良かったけどさ。今のところ楽しく観てはいます。早く菅田クン義経が出ないかな…
2022.02.01
コメント(0)
挙兵する?しない?やっぱりしない??と、花びら占いみたいに行ったり来たりした今回。コミカルだけどグダグダ感はなく、意外と締まっていて楽しかったです。義時にしか本心を明かさない頼朝だけど、その真意を政子が読んでいる。ちょっと口を挟んでは怒られ、その時は殊勝に引っ込むけど、またすぐ口を出す。いつも目をぐりっと見開いてるのがちょい気になりますが、好感持てる政子像です。大泉頼朝も、おちゃらけるんじゃないかと恐れてたけど全然そんなことなくて、かなり良い感じで観ています。…って、アレ?主人公は?😅何がしかの計算には長けているようだけど、今のとこ、まだ特に目立ってないようで…。これからの活躍に期待します。
2022.01.26
コメント(0)
演出に慣れたのか、初回より普通に楽しめました。國村隼さんの大庭景親と、草笛光子さんの比企尼が素敵でした😊八重と政子の対面シーンも良かったです。ラストで義時に本心を告げる頼朝、正直大泉洋さんってどうなんだろと思ってましたが、こうゆうシリアスな重みある演技も上手いのですね。失礼しました💦ところで頼朝さん、白い浴衣みたいなものを着て温泉に浸かってましたが、当時はそういうものだったんですかね。まあ、もし裸だったら、なんとも締まらないシーンになってた気がしますが💦 (頼朝さんのお尻が出てたら笑っちゃってたかも😁)義時はまだ、あちこちの伝書鳩の域を出ず…😅早く自らの意思で活躍してほしいところです。次回は早くも挙兵?でしょうか。テンポが良いのはありがたい。今後いくつも大きなヤマがありますからねえ。(麒麟はいつまでもグダグダしてたもんなあ…)ちょっと楽しみになりました😊
2022.01.16
コメント(0)
小栗旬さんの義時が、ずっと困ってばかりいた初回でした😁現代劇風の軽い会話のキャッチボールを時代劇で繰り広げられるのがあまり好みではないので、それが気にならないくらい面白いと思えれば、視聴継続できるかも…菅田クン義経は純粋に楽しみですけどね。それにしても、「義経」で弁慶を演じた松平健さん、義経の終了後座談会で他にやりたい役はと聞かれて「清盛」と即答されていたのが、17年越しに実現とは…。松平健さんの清盛はどんなだろう。渡哲也さんの清盛、本当にカッコ良かったもんなあ。平清盛に抱いてたイメージが丸っきり変わっちゃったもんなあ。巴御前だった小池栄子さんも、北条政子に転身ですね。懐かしくなって、当時のキャストを眺めてみると、小栗旬さんも梶原景季で出演されてたんですね。記憶がない…。でも何がビックリしたと言って、牛若丸が神木隆之介クンだったとは、、、😳今の今まで知らなかった💦💦道理で、凛として演技達者な子だったわけだ。納得です。…「鎌倉殿の13人」の感想になってない😅まあ、とりあえず、次回も観ようと思います。
2022.01.09
コメント(0)
栄一はアバンとラストだけ。 中身はほぼ慶喜&幕府でした。 まあ、しょうがないんでしょうけど… 誰が主人公のお話か分からなくなるよ😅 喜作が栄一より先に祝言あげてたのには笑える。 千代のことを引きずらず、アッサリ目の前の美女に心を移したわけね。 おかげで、喜作と栄一の間に亀裂が生じずに済みました。めでたしめでたし。 大老井伊直弼といえば安政の大獄。 そのイメージとかけ離れた、"茶菓ポン"という仇名。面白いですね。 その器にない人物が上に立つと…といった設定にしたわけですね。なるほど。 役者さんはみんな役にハマってて素晴らしいし、演出も嫌味がないし、ストーリーも(栄一が目立たないことを除けば)説得力のある流れなんですけど、、、 いまいち、私自身はハマれないのは何でだろう。 次が楽しみでならない、感想を書きたくてたまらない、という風には感じないのです。 次回は"栄一と桜田門外の変"。…って、この単語の取り合せ、どうなん? まあ、栄一が主役のストーリー展開してくれればと思います😅
2021.04.08
コメント(0)
昔の人はすごいなあ。あんな登山道を、行商の旅に行き帰りしてたなんて。 険しい坂を登り詰めた峰で大空を仰ぐ、あの栄一のシーンは良かったです。まさにタイトル通りに、印象的でした。 …でも、そうやって帰ってきて、脇目も降らずにしたことが、千夜への告白って。 まあ、いいんだけどさ。若者の特権てことで。 しかし、喜作にしてみれば、まさに抜け駆けだよな。先に仁義切るべきだよなあ。どうやって落し前つけるんだろ。 大河ドラマの「篤姫」や、男女逆転のマンガ「大奥」のイメージを持ってると、家定&篤のあまりにのほほんと頼りない様に戸惑います😅 いやあ、解釈って様々だなあ。
2021.03.30
コメント(0)
草薙クンの慶喜が風格あって、どちらが主人公か分からなくなります😅 それにしても、二人の出逢いが、まさかの連れションとは💦 山道とはいえ、道の脇に平伏してないとお手討ちになる気がするけど… 栄一とお千代のむずキュン、いつまで続けるつもりなんだろう。 適度にある分にはいいんですけどね。これだけ繰り返されると、もうええからさっさと結婚させろよ!なんて思ってしまう。 栄一パートより慶喜パートの方が、段々面白く感じてきたよ。 あ、でも、ちょい苦手な女優さんが出てきてしまったなあ…😅 あまり出番が多くありませんように💦
2021.03.21
コメント(0)
観てからだいぶ経つと、感想を忘れてしまった💦 ええとなんだっけ、狐憑きのインチキ祈祷師を栄一がやり込めるお話でしたね。 …特に感想がない😅 なんだろう、栄一の冷静で論理的な側面を見せたかったのかな? お話としては面白いけど、なんてゆうか、こんな時間使ってやるエピソードなのか?って思ってしまった。 姉さんの後をつけてる時間がやたら長かった。 早く、社会に出て、活躍してほしい… 慶喜パートは良かったですけどね。 次回も楽しみにしています。
2021.03.18
コメント(0)
面白くは観てるんですけど… なんでアバンタイトルがあんな長いんですかね。 前回の振り返りで、「今日も栄一は云々」のナレまでで良くないですか? アバンが長いの、好きじゃないんですよね。 主題曲が流れてタイトルがばーんと出ると、始まったぞ!って気持ちが整うんです。 大河や朝ドラが民放ドラマの真似しなくていいと思うんですけど。 (民放ドラマも昔は冒頭にタイトルコールがあったと思うんだけど、いつから10分くらい進んでやっと…ってなっちゃったのかな。私には違和感しかない。。) …まあ、本編には関係ないですが😅 栄一が鎖国政策に疑問を、身分制度に憤りを抱くお話でした。 渋沢家は帯刀も許されている(郷士と言うらしいですね)とはいえ、農民の身分に過ぎず、汗水垂らして稼いだお金を、命令ひとつで藩の御用金に差し出さなければねらない不条理。 雨の中土下座して…はちょっと演出が過ぎる気はしたけど、悔しさの表現ということですね。 今回は、これまで人形みたいに無表情だった慶喜の人間味が少し表現されて、良かったです。 慶喜パートも圧縮されてたし、このくらいのバランスが、観ていてちょうどいい。 喜怒哀楽の塊みたいな栄一と、感情を裡に押し込めるような慶喜と、これからどう運命が交錯して、どんな関係が築かれ、どのように変わっていくのか(いかないのか)、興味を惹かれます。 次回も楽しみです。 p.s.藩のお役人、捜一の刈谷さん(@MIU404)じゃないか〜。 主人公をいたぶる(?)こうゆう役、似合いますね!😊
2021.03.12
コメント(0)
今回はなんといっても、栄一が初めての一人の買い付けで商才を発揮するシーンが見所でした😊 (ジェンダー的に不適切な表現かもだけど)こんなキレイな若い兄ちゃんが、しかも単なる青二才じゃなくてしっかりした見識で的確に商談してくれるなら、そりゃ売っちゃうよね〜 逆に、初の江戸行きは、いつの間にか終わってた感が💦 あんなに喜んで大騒ぎしてたから、もっとあれこれ起きるかと思ってた😅 栄一と平岡の馴れ初めってことですね。 個人的には、ちょいちょい挟まれる慶喜のくだりは、もっとまとめて少なくしてほしい。 (草薙クンのファンの方々ごめんなさい💦) 栄一が主人公の物語にもっと比重かけてほしいななんて思っちゃいました。 馬上の玉木宏がカッコ良かった〜🥰 次回も楽しみです♪
2021.03.02
コメント(0)
子役さんが本当に演技達者で。大したものです。 今回の途中から成長した姿に変わりましたが、それほど違和感もなく入れました。 小林薫と和久井映見の夫婦が本当に素敵✨ そして、畑や野山の色合いが落ち着いていて美しく、観ていて気持ちがいい。 本当に何だったんだろう、麒麟のあのチカチカする映像は。 まだ始まったばかりで、心から面白い!と掴まれる感じではないのですが、観続けていれば段々楽しくなってくるかな? ("いだてん"や、大河じゃないけど"坂の上の雲"とかは、初回始まって間もなく惹き込まれたものですが…) 次回も楽しみにしています。
2021.02.23
コメント(0)
新しい大河ドラマの始まりです。 例年なら年末年始を挟むところ、麒麟の最終回が先週だから、何だかちょっと心の準備が出来かねる、変な感じではありますが…😅 さて、第1話ですが、面白かったです。 映像が綺麗。でも落ち着いた色合いが気持ち良い。 比べるのも何ですが、麒麟は鮮やか過ぎる緑が目に痛かったのでね💦 真面目過ぎずふざけず軽過ぎず、主人公の生い立ちから志が芽生えて育っていく感じが、私的にものすごく好感の持てる作りでした。 主人公のストーリーに説得力がないと、共感できなくて感情移入できなくなっちゃうのでね。大事。 そして、役者さんが素晴らしい。凄いキャストだなあ。どの役もピッタリですよ。 子役もすごく良かった。愛嬌とはしっこさ、賢さが表れてて、真っ直ぐ向ける眼差しがキレイで、この子が長じて吉沢亮に繋がっても違和感ないなと思わせてくれました。 個人的には、玉木宏さんが素敵で…💕 あんなに薄汚れた格好なのに、なんて凛々しく美しいのでしょう✨ そして小林薫さんが父親なのが嬉しい😆 大好きです❤️ 吉沢亮くんは、お顔立ちがキレイすぎて、逆にときめかないというか😅 でも瞳の光が強くて、知性と意志を感じます。 草薙クンの慶喜も、いい感じでした。 今作の慶喜がどんな人物像なのかまだ分からないですが、漫画の男女逆転「大奥」の慶喜に雰囲気が似てる気がした😅 (漫画では、人の心を持たぬと罵倒されてたんだけど…💦) 巷ではディーン・フジオカの五代様再来で大騒ぎですが、どうせなら波瑠ちゃんも出ないかな😊 次回以降も楽しみです!
2021.02.14
コメント(0)
終わりました。 終わりましたね。 ………"超高速・中国大返し"、あんまり速すぎて目にも留まらなかったよ笑 …そんなんアリですか? 明智光秀の生涯なのに、山崎の戦いを描かないなんて?? 光秀の呼びかけに諸将が沈黙を守った、それに対する光秀の反応も描かないの? で、訳の分からない生き延び説だけ、架空人物に語らせたり、幻想を見せたりするって、どうなん?? そりゃあね、どう描こうが脚本家や監督の勝手か知らんよ。 でもさあ、生涯を描くなら、きっちり最期まで描こうよ💢 生き延び説ならそれでもいいさ、山崎の戦いをちゃんとやって、いよいよって時に菊丸を出して、想像の余地を残して終わらせるとか、何とでもやりようはあるやん。 本能寺さえ描いてしまえば、後はもういいやって放り投げるみたいに終わらないでよ。酷いじゃないか。光秀の生涯に対して、あんまり無責任じゃないか。 …って怒ってるのは、私だけなんでしょうか。 そりゃね、私は蔵さんファンだから、秀吉の大返しがワンカットすらなかったのには腹立つよ。でもそこは所詮脇だから仕方ないとして、十兵衛さんにはしっかり"その後"を全うさせるべきなんじゃないのか。 太夫に向かってあんな大見栄切らせておいて、ナレだけで、いきなり三年後って… 唖然として、感動も何も吹き飛びました。 最後だし、好き勝手書いちゃうけどさ。 公方様を成敗しろって命じられて、それが直接のトリガーだったってこと? 公方様を攻めるか、信長に謀反するか、二者択一だったようには見えなかったんだけど。 あるいは、討って正さないといけないほど、信長が暴君だったようにはさ。 前回の終わりに、信長に向けた十兵衛さんの醜悪なほど目を剥いた表情が、今回の始まりにまるで繋がってなかった。 だから、正直、なぜ謀反を起こしたのか?の説得力に、個人的には欠けたと思ってる。 信長を攻めるって聞いた家臣たちが声を揃えて同意したのも違和感。なんで?家臣たちが憤るほど、十兵衛さんが信長から酷い扱いを受けてたようには見えなかったんだけど。 信長が戦続きでゆっくり眠れんとか言ってたけど、戦は家臣たちに任せて城造りにうつつを抜かしてた姿しか描かれてなかった違和感もあったね。 それから、黒田官兵衛をあのワンシーンのためだけに登場させる違和感。秀吉の耳元で囁くでもなく、その後の登場がある訳でもなく。一体何の意味があったの? (蝋燭の炎に揺らめく、蔵さん秀吉の琥珀色の眼球は素敵でしたが🥰) 公方様に「志がはっきりあった」と評させてましたが、そこが最大の違和感。 どんな志? 十兵衛さんの志めいた発言って、"大きな国"と"平らかな世(になれば麒麟がくる)"しかない。それ、ただの比喩的表現であって、志じゃないし。しかも前者は道三の、後者は駒の受け売りだしね。 どういう姿が大きな国や、平かな世だと思ってたの?それをどうやって実現しようと思ってたの? 別に高邁な思想じゃなくていい。単純に天下統一の野望でも、虚構でもいいんだ。こうしたいって強い熱い意志が見えなかった。だから言葉に手触り感がなく、行動に説得力がなかった。全編通して、ずっと。 私は納得できなかったよ。なぜ、本能寺の変は起きてしまったの? 戦国最大のクーデターにして、最大のミステリー。 彼は何故、謀反を起こしたのか。この物語の最大の興味は最初からそこで、どんな説得力あるストーリーを展開してくれるのかと、本当に期待して観てきたんだけどな…。 開始前の期待値を100としたら、全話視聴しての満足度は… 40〜50、ってとこですかね。。。 架空の人々の訳の分からない出番がなければ、もう少し上昇してたと思うのですがね。 本当に、残念。 あ、本能寺の変自体の描き方は素晴らしかったですよ。ここの主役は信長だしね。 (大将の十兵衛さんは後方でボーっと待つしかないもんね😅) 染谷クン、いい表情でしたね。流石です。まさに信長のイメージでしたよ。 そう言えば、寝所を出るときは太刀を掴んでたのに、表に出たときは槍を持ってました。蘭丸、どこで取り替えたんだろ😅 まあとにかく、様々な苦労や大変な困難がありましたでしょうに、最後まで放映してくださって、スタッフや役者の皆様方には本当に感謝です。 好き勝手言いましたけど(文句はひとえに脚本と演出であって、役者さん方のお芝居は素晴らしかった)、一年強の永きにわたり、楽しませて頂いたのは事実ですもの。 本当にお疲れ様でございました。ありがとうございました🙏🙏🙏
2021.02.08
コメント(0)
なるほど〜、光秀の饗応役解任劇は、光秀と家康の仲睦まじさに信長が嫉妬心を煽られて、ってことでしたか。新解釈ですなあ。 帰蝶様がおいでになると画面が華やかで、かつ締まりますね。 会話の中身はなんとも怖いですが😅 本当に、このドラマのヒロインは帰蝶&煕子で良かったのに。それならどれだけ話も締まったことか。 まあ今回は、十兵衛さんの夢の話の聞き役だけで済んだので、今更だけどホッとした。ラスト一歩手前まで来て、苛々したくないものね。 それにしても、十兵衛さんの内なるもの以上に、出る人出る人が十兵衛さんにクーデター起こさせようと企んでる感じが、なんだかなあ😅 信長に粗相をしたと叩かれ蹴られながら信長に向ける十兵衛さんの異形も、迫真の演技に違いないけれど、これまでとのギャップが大きすぎて、素直に感情移入できません。 そんな風に激情が突沸しないことには、クーデターを起こそうなんて思いもしないんだろうけど。そうゆうの狙ってる演出なのかもしれないけど。 個人的には、この1話を、もっと丁寧に3話くらいかけて描いて欲しかったと思うのでした。もちろん、秀吉の出番もずっと多くしてさ。 いやしかし、まさかの光秀生き残り説採用したりします?? 家康とやたら親密だし。秀吉も意味深なセリフ吐いてたし。もしや山崎の合戦は壮大な狂言ですか?超高速・中国大返しは、最初から予定されてたから可能だったってこと? …なんて、そもそも歴史に詳しくない私が、ヘタに先読みしたって仕方ありませんね😅 泣いても笑っても、あとは最終話を残すのみ。 ここまできたらもうひたすら、十兵衛さんと蔵さん秀吉の超絶カッコいい姿を期待します!!
2021.02.01
コメント(0)
さあ、いよいよ本能寺の変へのレールが一直線ですね。 信長が十兵衛さんを扇子でメッタ打ち。 可愛さ余って憎さ百倍とはこのことですな。 譜代の家臣を差し置いて十兵衛十兵衛言ってきただけに、裏切られた思いが強い、そんな迫力あるシーンでした。 土曜スタジオパークに蔵さんが登場されていて(カッコよかった〜💕)、これからの見どころについて、「理屈では分からない、人の情とかいろんなものが絡み合う」と仰ってました。 あと2回、愛憎入り混じって、どんな展開になるのか楽しみです🎵 もちろん私の最大の楽しみは"超高速・中国大返し"(笑)ですけどね😆 さてここからは超個人的な、偏見に満ちた感想です。(いや、いつも偏ってますが💦) 蔵さん秀吉、素敵だった〜✨カッコ良かったです!! 「愚か者めが!」キャ〜😍💕 ですよねっ!ギラギラしてて当然、キレイ事じゃない、野望と信念と自負でのしあがる、戦国武将はそうでなくっちゃ! 信長の前に居並ぶ諸将の中、最後方にいた藤吉郎秀吉が、いつの間にか一番前の真ん中に陣取って、どっしり存在感を見せる。 これまでどちらかと言うと、てゆうか、明らかに出番が少なかった秀吉ですが、にもかかわらず強烈な印象を残してるのは、さすが蔵さん!だと思いますよ、ハイ。 最初は蔵さんが秀吉ってどうなんだと思ってましたが、本当の役者さんはどんな役でも自分のものにしてしまうんですね。素晴らしいです✨ ホントにね、もっと秀吉VS光秀のライバル対決をしっかり描いてほしかった。 信長を矮小化して、パワハラ社長みたいな裸の王様に描いてほしくなかった。 偉大な主君のもとで切磋琢磨、功名争いする2人を見たかったなあ。 まあ、人物造形もストーリーも、どう描くかは自由なので…。 気に入る人も入らない人も出て当然。仕方がない。 それでもね、私はもっと、光秀に信念が欲しかったのですよ。 あんな大それたクーデターをやってのけてしまうからには、"こうあるべき"との思いがしっかりとあったはず、と… それが、何なんですか、アナタは。最初は公方様、公方様が思ってたんと違うくなったら信長、信長が思ってたんと違うくなったら帝ですか。 誰々に会いに行く、ってあちこち行くけど、そこには何の戦略もなく、行き当たりばったりにただ会って、相手の言葉や態度や雰囲気に流されてるようにしか見えないよ。全然論理的じゃない。芯が通ってない。 それに、信長が憤るのも無理はないと思っちゃうね。平蜘蛛の件にしても、帝の拝謁にしても、十兵衛さんが先に信長を裏切ってるし。「申せ!」と詰問されて、あんな眼を剥く方がおかしい。子どもか。 序盤のエピソードにあった、知恵者とか剣術の達人とか、新たなことに好奇心旺盛だとか、そんな人物像は何ひとつ活かされてないもの。 あ、長谷川博己さんは素敵ですよ。とてもカッコいい。 私はひとえに、脚本に不満なのでした。 あと2回、私の不満を掻き消すような、壮大なクライマックスを期待しています。
2021.01.26
コメント(0)
今回はまたアバンが長かった。それだけでイラっとする。 丹波国衆のくだりは、本編で良くないですか? でも今回は、蔵さん秀吉の登場が多かったので、それだけで嬉しかったですよ。 芝居めいた声音や表情、仕草と、低く響く囁き声の真顔とのギャップが素敵で🥰 人たらしな愛嬌と、なりふり構わぬ非情さの同居。渋いわ〜✨蔵さん、やっぱカッコいいわ💕 そんな蔵さん秀吉を、皮肉たっぷりな笑顔で責める十兵衛さん。 いやさ、気持ちは分かるけど、この生き馬の目を抜く世界で、アナタの脇が甘かったんと違うんですか? 大体、信長に嘘ついたのは自分やん。信長に注進したからって秀吉を問い詰めるのは、お門違いやないですか。 でもって、「あなたにとっての平かな世とは?」って、何エラそうに問答仕掛けてんのよ。自分だって、"大きな国"くらいしか考えられてないやん。しかもそれ、道三の受け売りだし。頭の中だけで、地に足ついてないし。 銭をねだって駆け去る子どもたちを、「あれはみんなワシや」と語る秀吉の方が、なんぼか具体的やし。 …なあんて、あんまりもやっとしたもので、毒を吐いてしまいました😅 今回の十兵衛さんはカッコ良かったですよ。 凛々しかったです。秀吉に対しても、信長に対しても。それは間違いない。 でも、嫌いでした。 なんでそんなに上から?あんな偉そうな物言いができるの? そういうアナタは一体何をしてたの? どんな理想や志を持って、これまで戦ってきてたのよ。 これまで、十兵衛さんのそうゆうところが、私にはまったく響いてこなかったので。 今作の信長の描き方は私は好きではありませんが(もちろん染谷クンの演技は素晴らしいと思っている)、今回は信長に共感しましたね。なんぼ欲しがってた名物でも、あんなエラそうな言われ方したら、要らんワイ、ってなるよねー。 それで、なんですか。十兵衛さんは帝に拝謁して、月にも、もとい、天にも昇る心地ですか。へえ、そら大層な御出世どすなあ。 残るは、あと3話。 果たして、どう締めるんでしょう。
2021.01.19
コメント(0)
十兵衛さん、松永久秀、信長。この三者の関係性が見応えある回でした。 不満が残るとすれば、松永久秀の戦いがあっという間すぎて、ついさっき「信長恐るるに足らず!」とか言ってたのに、何で茶器焼こうとしてんの?え、今から切腹するの?マジか!…という感じでした😅 戦シーンはなかなか撮れないのは仕方ないけど、もう少し何かあっても良かったなあ。 それにしても、仁王立ちで切腹とは、豪快というか何というか… まあ、面白かったんですけどね。帰蝶さんも出たし(相変わらずお美しい✨)、蔵さん秀吉も出たし。 例の方々の出番も少なかったし。 染谷クン信長はやっぱり怪演で、凄まじいほどの孤独感が伝わってきたしね。 それでも、やっぱり、こういう描き方は好きじゃないのですよ。 安土城の天守閣構築と、茶器の名物集めにしか興味がないって、いやいや、まだ信長包囲網を攻略できてない状態で、そんなわけないでしょ、って思っちゃって。 一方を上げるのに、もう一方を貶めるような描き方はね、なんかフェアじゃなくて嫌だ。 あくまで私個人の趣味の問題なんですけどね。 織田信長にはやはり凄い人物であってほしく、明智光秀も劣らず凄い人物だった、ただそのベクトルがズレていた、そういう関係性であってほしかった。そういうのを期待してたのね、勝手に。 本能寺の変まであと5年ですって。 このまま、実は天下人の器ではなかった信長と、世のために自らを犠牲にして事を起こす十兵衛さんってカタチにするのかしら。 家康はどう関わってくるのかしら。まさかこのまってことはないよね。これまで登場してきた意味がなくなるもんね。 蔵さん秀吉の中国大返しには期待していいのかしら。 そうそう、今回一番感動したのは、平蜘蛛を手に取った十兵衛さんの、松永久秀の罠にはまったと確信した表情でした。 実に醜悪だった。その端正な顔を、初めて醜く歪めてみせた笑みが、凄かった。 役者だなあ。 次回も、十兵衛さんの新たな側面が見られるのか、蔵さん秀吉の出番はあるのか、楽しみにしておきます。。。
2021.01.11
コメント(0)
"本能寺を叩け"!…と、キャッチーなサブタイトルでしたが、叩いてませんでしたね😅 叩け!と信長が命じてた止まりで、メインは十兵衛さんと煕子、おしどり夫婦の物語でした。 …えっと。十兵衛さんが倒れて戦線離脱した話、必要ですか? 煕子に雨の中御百度参りさせて、その死を劇的に演出したかったの?まさか、架空の方々を出したいがためってことないよね?(いや、きっとそう😩) そもそも何で倒れたの?銃創のせい?だとしたら信長も撃たれてたし。疲労が積み重なってた?なら他の武将だってそうでしょ。 史実の十兵衛さんが本当に倒れたのかどうかなんて知らないし、フィクションだって全然構わないんだけど、描き方に説得力がないんだもの。まったく感動出来ないのですよ。 病に冒された煕子が十兵衛さんの腕の中で眼を閉じる、そこだけで良かったんじゃないですか?それまでの二人の回想とともに、とても美しい、切ないシーンでした。 最後には、本能寺を叩くには毛利からの補給を断つべしとの策を信長が出してたけど、いやいや、そこを十兵衛さんに提案させろよ😅 なんで主人公に活躍させないかなあ。 家康サイドがやたら十兵衛さんの評価高い理由が分からん。だって何もしてないよ? 信長をただの無茶ぶりワガママ殿様みたいに扱うのもねー。しかもあんな、肩に担ぎ上げて運ばれるってどうなん?蔵さん藤吉郎改め秀吉に、まるで上司の陰口叩くみたいに言われてるってどうなん? そうそう、アバンのナレから違和感がすごくあった。"信長の目指す世は大詰めを迎えていた"って、信長の目指す世がどんな世なのか、"大きな国"以来、何の説明もないのですが。信長が行ってきた、あるいは行おうとしている国づくりについて、なんでもっと表現しないのか、そこに十兵衛さんがどう関わったとか、どう思ってたとか、なんで描かないんだろう。 安土城作りに熱心なだけみたいな小人物じゃないでしょうよ。 それとも何か、そういう人物に過ぎなかったって解釈?そんな暴君を、十兵衛さんが家康と結託して成敗したって流れ?まさかと思うけど、明智光秀生存説を採用?? …まさか、ね😅 不満ばかりですみません💦 今回はせっかくの蔵さん秀吉の登場も嬉しくなかった。 来週はどうなるんでしょう。公式サイト見たら、いつからかカウントダウンされてて、本能寺の変まであと6年だそうです。 長篠の戦いも家康と菊丸の会話だけでスルーされてさ。あの鉄砲が主役の戦いをさ。若き十兵衛さんが鉄砲に夢中で、調達に奔走してたってことなんて、きっと忘れられちゃったんだろうな。 (あの頃は、絶対この先、十兵衛さんが三段打ちを進言するって思ってたのに…)
2021.01.04
コメント(0)
あ〜、またですか。 アバンタイトルで、これまでの主要キャラをご退場あそばせるんですね。 本編でしっかりやればよかろうに。雑というか、回収にかかっているとしか見えません。 でもって、本編は何があったっけ?という、個人的に印象の薄い回でした。 戦のシーンを省略せざるを得ないかわりに、人間関係のドラマをじっくり描いている…との高評価・好印象も世の中的には多いようですが。 すみません、私にはそこまでよく分かりません。 これで蔵さん藤吉郎が出ていたら、またガラッと感想が変わっちゃうんですけどね。我ながら勝手なもんです😅 今回の蔵さん藤吉郎の出番は、十兵衛さんが信長を非難する口実のみでしたからね〜。 十兵衛さんと信長のやりとりは面白いし見応えもあるんですけど、十兵衛さん、織田家中にあっては、ほぼ信長との一対一の関係しかない… それってどうなん? 家中で浮いてたってことですか? 家中での立ち位置とか、家臣たちにどう思われていたとか、そうゆう描写がなく、十兵衛さんと信長の点と点の関係しかない、だから奥行きが見えず薄っぺらい印象に映ってしまうのです、私には。 あいにく歴史にさほど詳しくないため、脳内補完もできませんのでね。 そして、例の方々が登場したあたりからは、もう画面を見てませんから…😅 このまま年を越して、ワクワクしながら観られるときは訪れるのでしょうか。 せめてため息をつかずに、目を背けずに観られるようになりたいものです…
2020.12.30
コメント(0)
…え? 先週のあの涙の訣別から、まさかのアバンで終了すか?? いや、そりゃないよ… あれだけ盛り上げといて。 分かりますよ、そりゃあ、戦シーンなんてろくに撮れない状況なのは。仕方がないよ。 でももっと見せ方があるんじゃ、構成のしようがあるんじゃないんですか? これなら前回、ここまであった方が良かったと思いました。 本編でも、十兵衛さんの浪人時代からあれだけ引っ張ってきた朝倉も、顔もろくに映らなかった浅井もアッサリご退場。お市の方と三姉妹には触れることもなく。ま、十兵衛さんの人生とは関係ないから、それはいいけどさ。 何せ主題が信長の蘭奢待所望だもんね。これはこれで、十兵衛さんが"思ってたんと違う"と感じるエピソードになってていいんですけど… 色んな信長がいていいし、染谷クンは流石の演技なんだけど… たぶん、私にとって、観たい信長、こうあって欲しい信長じゃないんだろうな。 承認欲求が目立ちすぎて、器が小さく見えるのがね、どうしても。信長って存在には、もっと突き抜けててほしいんだろうな。 まあ、十兵衛さん目線だから、そういうところを強調するのはある意味当然。それが先に繋がるんだろうから。 でも、それに説得されるかどうか、共感できるかどうかは別の話。何だろう、この入り込めない感じ。何でだろうな。好みの問題だから、仕方ないのかな。。。 …で。 蔵さん藤吉郎ですよ!! きゃああ〜😍✨ 鎧兜を身に纏って、ビシッと白刃を構えて、ああこれで前立が六文銭だったら!幸隆様💕 あの肚の底から低く響く舞台声がやっと聴けました🥰 これまた旧来の秀吉像とは随分違うけど、これはこれでいいんです、カッコいいから。(断言) ファンなんて勝手なものです、ハイ。何の責任もないから好きなこと言ってます😅 この先、信長を疑い出す十兵衛さんの予兆を、あの鋭い眼差しで牽制したりするのかしら💕 あ〜、もっとこの二人のライバル関係を描いてくれたらいいのになあ! お母上のお灸はどうでもいいから、本編でも藤吉郎出してよ!まったく!! そう言えば最近、パワーワード"麒麟"が出てきませんね。 公方様に偉そうな口聞くキャラは出しても。 本当に、何様なんだか。映るだけでイラッとする。って、書かずにいられません😅
2020.12.22
コメント(0)
おお!ついに!! 十兵衛さんが剣豪だって設定が、ようやく活かされましたか!(笑) いやしかし、数年前までお経と数珠しか持たなかった人が、配下の武士を「稽古にならぬ」と言ってのけるほど上達するかね。 ああそれはアレか、忖度というやつか。 そうゆう気の利かない、頑固な十兵衛さんてば、公方様を叩きのめしたりするから〜😅 ま、十兵衛さんも公方様にイライラしてたんだよね。人間だもの。 今回はなかなか楽しく観れましたよ。 (イライラするシーンが少なかったから。笑) 残り話数さえ気にしなければ、見応えありました。 信長が傾倒してるからって闇雲に帝に近づこうとするあたり、相変わらず十兵衛さんてば知恵者には見えないけど。 公方様を思い留まらせると信長に大見得きったくせに、説得できる言葉ひとつないあたり、相変わらず論客でもないしね。戦略がないんだよな。 でもなぜかみんなに愛されるという。ま、主人公だからね。 十兵衛さんの行き当たりばったり癖は置いといて、義昭との訣別シーンは見応えありましたね。それぞれの形相に、想いが溢れてました。 「御免!」と叫んで立ち去る十兵衛さん、カッコ良かったですよ。 それより良かったのは、坂本城の天守閣での煕子とのシーン。目を輝かせて眺めの説明をする十兵衛さんを、煕子が微笑を湛えながらずっと見つめている。素敵でした。 おしどり夫婦だったんですよね?なんでこの二人の物語にしなかったんですか?ねえなんで?十兵衛さんの人物造形や行動様式において、極めて重要な役割を担えてたんじゃないですか?余計な架空の人物入れるより、よほど感動的で、説得力あったと思うんですけど。 そして! なんと言っても今回は、蔵さん藤吉郎が良かったですよ❣️ オレだけは分かってるぜ、お前らみんな甘ちゃんだぜ感がステキ〜💕 お酒似合うし、呂律あやしいし、欠伸してるし、舟漕いでるし、でもしっかり聞いてしっかり主張してるし🥰 十兵衛さんと藤吉郎をもっとバディっぽく描くやり方もあったんじゃないの?って思ってしまう。先々のこともあるしさ。一応、二人で京を護れ的な役割もあったよね?もったいないなあ。 次回は戦闘モードの蔵さん藤吉郎も観られそうなので、さらに楽しみです✨ ところで、今更なんですけど、なんで幕府が松永久秀を討とうとしてるのか分からなくなってしまってました。 筒井順慶との対面があったのは覚えてるけど、なんで幕府が筒井順慶のバックについたんだっけ?とか。 第34話に多少そこらへんの経緯があったんですね。そのときも多分、理解度はイマイチだった😅 それでも、その流れで今回があればまだ繋がってたと思うんですが、前回を十兵衛さん暗殺未遂やら帝に会いたいやらに割かれたせいで、ブチっと流れが切れちゃった気がするんですけど。 私が歴史に詳しくないからってだけですかね。。
2020.12.14
コメント(0)
十兵衛さん暗殺未遂事件! …たぶん、史実にはないんだろうな。 いえ、フィクションでも全然構わないんですけど、面白くて納得いくストーリーなら。 十兵衛さん、いつの間にそんな、"暗殺"なんて謀られるほどの重臣になってたんだろう😅 そしていつの間に、「性が合わん!」って泣きながら吐き捨てるほど、義昭は信長が嫌いになってたんだろう… よく分かんないな〜 なので、感情移入できないんですよ。 義昭だって、十兵衛さんを斬るって言われて、一度はOKしたんだろうに、自分の目の前で斬られるのはイヤだってか。 "まよいのなか"なんで、しょうがないですけど。 とにかく、これでやっと摂津を見なくて済むと思うとホッとします。 迫真の演技なのかもしれないけど、個人的には駒の次くらいにイラっとしてたので。 まあ、今回は冒頭の蔵さん藤吉郎がカッコ良かったので、私はもうそれだけで十分です🥰 調子の良さと凄みとを併せ持った、流石の迫力でした✨ それに何と言っても声が素敵💕 理想主義者の十兵衛さんと、リアリストの藤吉郎。いい対比ですよね。ここからドンドン活躍の度合いが増えていく…よね?楽しみにしてていいんですよね?💦 しかし、残りはたった9回… 今回進展したのは、結局、摂津の退場だけ… 本能寺の変と山崎の戦いが1話ずつとしても、差し引くとあと7話しかないのですね。 どういうマジックで終わらせるのだろう? そろそろ本気で心配してます。怒涛のナレで端折りまくったりしないよね? ところで、今回の紀行、まさかの藤吉郎の母ナカの故郷って… 本編に関係ないじゃん!😅 そもそも、何のために登場したのかって思ってるのに。そんな無理して東庵宅の場面作らなくたってさ。先週は娘に怪我させて、今週は嫁にいたたまれない思いさせて。あの人たちを出す為に、主人公家族が気の毒な目に遭ってるんですけど。てか、そんなことしてる時間ないっての。なんなんでしょね、まったく。
2020.12.08
コメント(0)
なんとまさかの2週連続、藤吉郎スルーですか。 次回予告が一番心躍るってどゆこと😅 あの低い声で、琥珀色の瞳で、「そろそろ見切り時では…」 きゃー💕 カッコいいよう〜😍 (源さんにうつつを抜かしてるこの頃だけど、やっぱり蔵さんには惚れてるのだ💦) この流れって、公方様と幕府を支える枠組みに縛られてる十兵衛さんを、蔵さん藤吉郎が唆す、もとい、背中を押すってこと? うわ〜、めっちゃええやん❣️ …本編の感想を差し置いて、次回予告で盛り上がるって😅 だってさ、つまんなかったんだもーん。 いや分かるけどさ、松永久秀がこれまで十兵衛さんLOVEを盾に、メインどころ張ってたのは。 それでも、こんな丸々一話使うエピソードなんですか? 私は歴史にそんな詳しくないけど、もっと色々と大きな戦や、それに向けたアレコレがあるんじゃないんですか? 十兵衛さんの娘が市中で襲われるのも、駒のとこに行かせたいがためだけの流れだしね。 あの出立ちのどこをどう見て、明智家の者だって分かったんだろう。不自然極まりない。 丸薬を売ってた14歳の子が焼き討ちに巻き込まれて亡くなった、だから?責めてるわけじゃない、なら言うなよ💢 公方様と筒井順慶がどうとか、それは困ると思って話したって、なんなん?武将たちの勢力争いや政治ごとに関して、市井の看護助手兼製薬士ごときが、何でそんな大局観持って堂々と意見してんの? いっそスパイですか?十兵衛さんの私設スパイ。丸薬を隠れ蓑に、公方様や敵対勢力の武将や豪商に近付いて得た情報を十兵衛さんに流す役目を負っていたとかさ。それならスッキリするし、さぞ面白かっただろうに。 いつぞや若い頃に、旅の道中で雨を凌いで空き家で一夜を共にしたことあったよね。実はそのとき男女の仲になっていて、十兵衛さんのためなら身を粉にして働く女スパイと化してたとかさ。真田太平記の幸村とお江みたいな関係なら、すんなり納得いくのにな。 十兵衛さんも冒頭、信長にえらく褒められてたけど、この焼き討ちの成功がひとえに十兵衛さんのお陰って、そんな活躍してたっけ?いえ、史実のことじゃなく、このドラマ内の話。女子どもを逃してた印象しか残ってないんすけど。 染谷クンの信長、演技はさすがなんですけど、演出としてだんだん小者化している感じがするのは気のせいですか? 小者というか、単純というか。褒めてー褒めてーばっかりが目につくんだけど。 本能寺の変に向けて、信長は大した人物じゃなかった、十兵衛さんが謀反起こしても仕方がなかった風に持っていくために、ヘタに貶めようとしてない? そうゆうの、逆効果だから。信長が偉大な人物であったことを描かないと、討った十兵衛さんも大きく見えないから。 あと残り10話ですよ。 残り10話しかない。まだ藤吉郎も秀吉になってないし。家康も影が薄いままだし。 どうするんだろう?こんなになってもまだ駒とか駒とか駒とか出すヒマがあるなんて… まあいいや。少なくとも次回、蔵さん藤吉郎が出てくることだけは分かったので、それを楽しみにします。
2020.11.29
コメント(0)
あらら… 比叡山焼き討ちに、まさかの蔵さん藤吉郎出番なしですか^^; まあ良いんですけど、織田方の武将たちの存在感の無いことといったら、気の毒なほどですね。外様の十兵衛さんだけが妙に画策してるという。それは主人公だから良いんですけど、ライバル育てとかないと、後々困るんじゃないのかなあ。 力の入れどころを完全に間違ってるよね。 今回も十兵衛さんはわりかしカッコ良かったのですが、「懐刀」「なかなかのキレ者」…えっと、フェイクニュースとは言いませんけど、誇張入ってますよね?伝聞で話が盛られてる的な?^^; だからさ、そうゆう描き方してこないから、こうゆうところで面映くなっちゃうわけだよ、まったく。 それと、信長にしても覚恕にしても、皆に褒めてもらえるとか、兄上は美しいが自分は醜いとか、動機が単純すぎて何だかなあ。 そりゃまあ、人間、突き詰めれば根っこはそうゆうもんかもしれないけどさ。それだけを簡単に語るから、軽く見えてしまうんだよね。 あと、嫌われ役をイキイキと演じられてるのかもしれないけど、摂津を観てるのが段々しんどくなってきました。 いざという時の嫌味な感じならスパイスが効いていいんですけど、常にああいう感じなんですもん。 駒の次にイラッとくる。 まあそれでも、架空の人々よりはいい。 ただでさえ時間がないのに、増やしてどうするのよ。 せっかくいなくなってたオカムラ(役名忘れた。調べる気にもならない)もセリフなしといえ再登場。相変わらずもっさりした動きで、素っ破らしさのカケラもない。 駒と公方様とか、もうどうでもいいから。腹が立つだけだから。十兵衛さんが好きだった?昔の話だ?まるで何かあったみたいに思わせぶりに言わないでくれ。 頼むから、比叡山焼き討ちの件で、駒が十兵衛さんを責めるみたいなシーンは作らないでよ。 薬売りに行って殺された少年の話とか、間違っても十兵衛さんにするなよ、ホント。 子どもが薬を横流ししてた話、こんなことのための"伏線"だったわけ。ホントにどうでもいいわ〜 せっかく十兵衛さんが主役らしくカッコ良かったのに、興を削ぐ演出が多くて素直に楽しめない。残念です。蔵さん藤吉郎が出てないことも含めてね。まったく。
2020.11.22
コメント(0)
反撃の二百挺!…というわりに、その二百挺が役立った場面は30秒くらい?ですか(笑) あと、十兵衛さんが信長からかけてもらった労いの言葉がちょっとだけ。 こんなサブタイトルつけるなら、えいえいおー!って勝鬨あげたとこで終わってくれ。物語後半、信長軍が反撃くらった方になってるやん。 筒井順慶と信長の対面は、この先、別途描かれるのでしょうか。まさかこれでお終いってことはないですよね? 言いたかないけど、十兵衛さんと筒井順慶の二百挺の交渉、別に駒がいなくたって成立するよね。 信長の戦は公方様の戦だ、って十兵衛さんが言えばいいだけだし。 十兵衛さんだって公方様のお覚えめでたいわけだから、引き合わせを頼まれてもおかしくない。てか、いくら贔屓だからって市井の女性が公方様に武将を引き合わせる方が変でしょうよ。 今作の脚本の先生や演出の先生って、ストーリー展開に駒たちを、どうだうまく使えてるだろうって自負されてるのかしら?一向に軌道修正されないよね… 今回、冒頭は摂津を一喝する十兵衛さんがカッコよくて、期待できるんじゃないかってワクワクしながら観てたのに、、、 大がっかりでした。 せっかく蔵さん藤吉郎も目立ってきたのにな。 これから合戦シーンは、全部あんな感じかナレで端折られるわけですかね。ま、コロナ禍でロケもろくにできないのかもしれないけど、駒がどうこう長々と描くヒマがあれば、合戦じゃなくてももっと他に出来ることあるんじゃないですかね。 見せ場に乏しい演出のせいか、武将の一人一人が、なんかみんな小粒に見えちゃうんですよね。信長ですらね。癇癪起こした子供みたいに座布団蹴ったりして。染谷クンの演技は凄いと思うけどさ。 頼むからさ、つまんないって思わせないでよ。本当に。。。 p.s. 蔵さん藤吉郎が駒と再会して「駒どの〜💕」とかならなくて本当に良かった。と、そこだけは安堵してます😅
2020.11.15
コメント(0)
今回は金ヶ崎崩れ、ついに蔵さん藤吉郎の大活躍!…と思いきや、あらら、戦のシーンは十兵衛さんと左馬助の会話で終わりですか😅 まあ、仕方がないですよね。 藤吉郎が信長に直接ってのは俗説みたいだし。殿軍を任された十兵衛さんに申し出たって方が真実っぽい。 それで藤吉郎が殿を務めたって信じなかった他の諸将を一喝することで、十兵衛さんの株も上げられるしね。 うん、仕方がない。。。(泣) でも、十兵衛さんを賢くカッコ良く描くのは大賛成ですよ。主役だもん。 近江からの書状が何で十兵衛さんに渡されたのか謎だけど、信長を別室に連れ出して告げるあたり機転が効いてるし、取るべき道をしっかり進言するのも冷静で論理的。 退却した信長に、次があると諭すところは、さすが智将という感じでしたよ。 こうゆう十兵衛さんを待っていた! 本当にこれまでの、ただ流れに乗っかってるだけみたいな描き方は何だったんだろうね。まったく。 そして、こんな話の回にさえ登場させる… 一体誰の趣味なんだろう…
2020.11.08
コメント(0)
帰蝶さま、お帰りなさい! 朝倉との戦に向かうまでのあれこれが描かれていたわけですが… 他には、あまり印象に残ってない…^^; あ、あと、十兵衛さん夫婦の 「来るか!」「はい!」 の即答が微笑ましかったです(^^) 本当に、帰蝶と煕子で十分なのに。 まあ、担ぎ上げられただけの孤独な将軍を表現したかったんだろうけどね… 申し訳ないけど、彼女が出ると画面から目を逸らしてしまうくらい、拒否反応が出てしまって… 次回はいよいよ蔵さん藤吉郎の出番です! しんがりの活躍、楽しみにしています!!
2020.11.02
コメント(0)
ええっと… 話が全っ然進んでいない気がするんですけど、、、 二条城が完成して、信長が美濃に帰りました。以上! …今回の十兵衛くんは何をしていたのかな? まさか半沢直樹を意識したわけじゃないだろうけど、腐敗の黒幕に面と向かって、裏も取らず証拠もなく糾弾したって、はいそうですなんて言うわけないし。 詰めが甘いというか脇が甘いというか、もっと賢くカッコよく描いてくれないかなー。 でもって、相変わらず茶番の時間だけは長いしね! 光秀の人生にほとんど何の影響もしていないのに、残り話数も少なくなってきてるのに、どうしてカットしないんだろう? もっとやることがあるだろうに… 百歩譲って太夫はいいさ。でも1話の中で何度も登場させなくてもいいよね。近衛前久のシーンも長すぎるし。もっとコンパクトに出来たやろ。 それに比べて、蔵さん藤吉郎の出番はコンパクトすぎだしね!最大のライバルになるはずなのに。 まあ、次回はいよいよ(ようやくと言うべきか^^;)姉川の戦いに突入するみたいだし、そしたら架空の人物たちも出てこないだろうし、帰蝶サマも久々のご登場だしで、次こそ楽しんで視聴したいと思います。
2020.10.25
コメント(0)
今回のアバンは前回の振り返りで、こういうのは良いですね。新しい話を観るにあたっての気持ちが整うというか。 新しいエピソードをテーマ曲前に盛り込むのは好きじゃないです。何だったっけ?ってなっちゃう。記憶力が悪いせいと言われたらそれまでですが^^; そんなわけで、足利義昭、ついに征夷大将軍に任命です。 我らが十兵衛さんも幕臣の扱いに、見事大出世!ああ良かった、表舞台にやっと立ってくれて。ここまでホント長かったねえ。 こうなると、画面に出張っていても違和感がない。松永久秀と対等に(むしろ偉そうに^^;)話していても、オマエ何者?とはなりません。 でも立場が上になっちゃうと、三好勢が攻めてきた際は義昭公を護るために一緒に隠れちゃうのね。剣術の腕を活かしてバッタバッタやってくれるのかと期待しちゃったよ。最後に十兵衛さんが刀を振るったのっていつだっけ?なんか残念。 その割に二条城築城の際は、職人さんたちに混じって作業にあたってたけどね。本来は現場監督の立場なのかな?手を出さずにいられないタイプ? でも、今回はかなり面白かったですよ。 駒のシーンがなければ、もっと良かったんだけど。 染谷信長が出ると締まるねえ。キャスト聞いたときはどうなるかと思ったけど、いやあ役者だねえ。 石仏のくだりは良かったけど、少ししつこかった気がする。フラグはフラグに留めて、あまり強調しないでほしいと思ったりする。 今回は蔵さん藤吉郎はお預け。次回のご活躍を楽しみにしています!!
2020.10.18
コメント(0)
ようやく蔵さん藤吉郎の出番が来ました❣️ ただ、どう贔屓目に(?)見ても、サルっぽくはない…😅 まだ登場回数少ないので何とも言えないけど、どうも蔵さん藤吉郎に対する演出が気に入りません。 十兵衛さんと二人のシーンは良かったんですけど(魚売りめっちゃ合ってたし😁)、東庵&駒と再会のシーンはなあ、織田の家中と分かれば首斬りだって十兵衛さんに言っておきながら、あんな大声で自分から名乗るのはおかしいやん。十兵衛さんの気品を強調したいのか知らんけど、農民出の成り上がりな感じとバカっぽさとは違うやろ。 外に出てからも、あんな輩たちに追われたまま、何に繋がることもなく終わるなんて。だいたい藤吉郎の如才なさなら、うまく言い逃れるに決まってるよ。 …と、蔵さんの出番を喜びながらも、文句たらたらな私でした😅 まあ、秀吉の凄みとか怖さは、まだまだこの先、頭角を現してからのお楽しみということで… それで本題なんですけど、今回初めて駒がストーリーにちゃんと絡んだ気がする。 かと言って、その存在を認めたわけじゃないけどね。だいたい一介の町娘が顔馴染みとはいえ、お武家様に向かって何偉そうな口きいとんねん。 てか、そもそも駒がいなくても成立するもんね。十兵衛さんが自ら情報収集して、行商人のふりして宗久に近付き、直接交渉するとかさ。武装を解いて上洛するとか、むしろ十兵衛さんの方から提案したっていい。その方が知恵者の主人公らしいじゃん。 なんかね、今回も、十兵衛さんてば動かされてるだけなんだよね。ああしろって言われて動いて、こうしろって言われて動いて。 太夫や駒や宗久でなく、十兵衛さん自身に打開策や交渉の条件を考え出してほしいよね。ずっと言ってるんだけどさ。。 そしてそんな十兵衛さんを、またもスカウトする信長さん。 みんなが十兵衛さんになぜか惚れ込んで、側に置こうとするんだね。そうなるのも当然って思えるような、説得力ある描き方をしてほしいだけなんだけどな…。
2020.10.11
コメント(0)
さすが小藪さん!芸達者ですね〜😁 嫌味な感じが素敵でした✨ やっぱり新喜劇の舞台度胸なんですかね、さらりと自然体で。 これで関西弁なら、さらにねちっこくイイ感じだったと思うけど、小藪さんだけ関西弁ってわけにもいかないですしね。仕方ない。 対する近衛前久の本郷奏多は、演技がちょっといっぱいいっぱいな感じがする。まあ、若くして関白という荷が勝った状態なので、そういう役柄にぴったりなんでしょう。 さて、今回の十兵衛さん、初めて!ホントに初めて!!知恵者という感じがしましたよ😊 諸国の動きを情報収集し(いや、集めてくる左馬助がスゴイんだけど💦)、情勢を分析して、取るべき戦略を練る。 太夫に背中を押された感はやや残念だけど、あと一押しのところまで心の中では決めていたことは伝わりました。 良かったよ、ホントに。面白かったです。 しかし、上洛を阻止したいからと言って、主君の跡取りを毒殺しますかね、、、 まあ戦国の世、何が起きてもおかしくないということでしょうか。 十兵衛はその謀略に勘づいていたのか?そこは少し気になります。綺麗事だけでは乱世を平かな世にすることなんてできないものね。 知っていて、その覚悟で黙殺したなら、また違う葛藤があって良かったと思うけどなあ。 これが、後々の本能寺にも連なる、鬱々した感情につながると良かったのにな。 そんなわけで、いよいよ待ちに待った信長上洛ですね! …と思ったら、また駒パートですか、、、 せっかくの流れをブチ切らないでほしいなあ。 ヒロインは煕子だけでいいじゃん。今回だって、素晴らしい夫婦愛やん。他に何の要素が要るの?? 一抹の不安を抱えながらも、次回が楽しみです😅
2020.10.05
コメント(0)
ようやく、信長が十兵衛さんをスカウトしました。これまで長かったなあ。 とはいえ、二つ返事で…というわけにはいかず、将軍義昭を奉じて上洛するまで、十兵衛さんの転職はお預けですね。 すみません、私にはどうもテンポが緩すぎて、もたもたしているようにしか感じられない。 十兵衛さんと信長の「大きな国」のくだりは良かったですが、それ以外は、、、 義昭とのシーンも、今回まで待たせる意味があったのか。朝倉が待ちぼうけ食らわす理由になってるんだろうけど、いやそれにしても一介の浪人の意見だぜ。と、思ってしまう。 まあ主人公なので、いいんですけど…。一介の浪人くらいしか相手にしてくれなかった、義輝公の悲哀もあったしね。 ここまでくるのにこんなに時間を使って、信長に仕えて以降の戦三昧は、ナレですっ飛ばしていくのでしょうか、、、 ま、私のお目当ては蔵さん藤吉郎なので。 今は、ほぼそれだけ楽しみに観ています。それがなかったら、リタイアしてたと思います。たぶん。
2020.09.30
コメント(0)
将軍義輝、まさかアバンでお亡くなりになってしまうとは… これなら前回の最後に盛り込んだ方が百倍良かったんじゃないの?なんで勿体ぶって今回まで引き延ばしたのさ? そんで京から帰ったばかりの十兵衛さんは、またまた大和へ… まあ、いいんだけどさ。主人公が色々動くのは。でもなんかちょっと、芸がなさすぎる気がするよ。 能動的じゃないんだよなー。十兵衛さん自身の戦略がないからさ。呼ばれたからとか、将軍が殺されたからとか、周囲の人物や出来事に押されてるだけなんだよなー。 今回も、松永久秀に「何ゆえ!」なんて怒りだけぶつけて、その後どうする気だったの? 終わったことをなんぼ責めたって時が戻るわけじゃなし、とはいえ、何かこうすべきって方策があったわけでもないんだよね。 せめて、覚慶のことを知ってたんなら、十兵衛さんの方から次期将軍について問いかけてほしかったよ。それならまだ、次の一手について問い質しにきたって言えるもの。 後はとにかく、展開がたるくてかなわんです。 もっとテンポよく進めてほしい。要らんシーンが多すぎ、丁寧な作りとは言わないよこんなの。 目が離せないって感じが全然しないもの。家事のながら見で十分。ていうか、観ながら何かしてないともったいないとまで思ってしまう。 まあ、次回はようやく織田に仕官するようなので、これでサクサク進んでくれるものと期待したいです。 (蔵さん藤吉郎の出番もね^ ^)
2020.09.20
コメント(0)
ようやく再開しましたね!待ってましたよ!! なのに、MIUの録画の方が観たいなんて言ってスミマセン💦💦 (いや、本心ですけど…って、そっちのが失礼^^;) そしてついに!ついに、蔵さん藤吉郎が解禁しましたね!(^^)/ ライバルとなる十兵衛さんとの初対面、何だコイツ?と露骨に怪訝な視線を向けられても、動じずに低姿勢から愛想を返す藤吉郎、はしっこさと抜け目なさと愛嬌が入り混じった再登場でした🎵 台詞の所々にあの素敵な低い声をのぞかせて、十兵衛さんに貴重な情報を惜しみなく披露する藤吉郎、どうせ予告程度の場面しかないんだろうなと勝手に諦めてたのですが、今回の登場にはなかなか満足しましたよ💕 あ〜、早く合戦シーンの蔵さん藤吉郎を拝みたい! まあ、後は、ね、、、 向井クン将軍様の黄昏っぷりは美しくて良かったですが(目の保養💕)、他はどうにもテンポが緩くて… 何なんでしょう、あの小芝居の数々。 未来の将軍様を紹介するのに、わざわざ駒を絡ませる必要ある?要らん話をわざわざ作るからテンポが悪くなるんだよ。 あんな人目のあるところで襲うってのも、何やってんだって感じだし。 だいたい強盗に入られて大怪我って、そりゃ開口一番「駒ちゃんどこ行ってたんだい、先生が大変だよ!」じゃないのか? 金の前には主義主張をコロリと変える先生にも何も期待しちゃいないけど、いやむしろそのために強盗を雇ったんじゃないか?くらいの胡散臭さが流石です、太夫。 でも太夫以外は、ホントにどうでもいい。 なんでこんなことずっとやってんだろうな。いつまで続くんだろう。最後まで?はあ〜。 主人公の物語に集中してくれよ。 そして何も出来なかった失意の十兵衛さん、嫁さんから優しい言葉でハッパをかけられましたとさ。(ハッパだよね?あれ。「なに甘ったれたこと言うとんねん!」って。だって一言も慰めてないもん) 次回はテンポよく進んで、気持ちよく楽しめますように。お願いしますよ。
2020.09.14
コメント(0)
ようやく再開しましたね! 役者さん方やスタッフさん方のご苦労に、心から感謝いたします! 再開の舞台は、桶狭間から4年が過ぎたというもの。 どこまで撮影が進んでいたかは分かりませんが、中断するにはちょうど良いタイミングだったということですね。 …で。本編ですが、、、 うーん。特に感想がありません(^^;; 元々それほどクセやアクは感じられなかったのもあり、淡々と動き出した、そんな印象です。 面白いか?と言われれば… まあ、それなりに。 どうしても観たいか、と言われると、困ってしまう。そんなとこです。 とりあえず、駒のパートは要らん。そこは変わりません。 まあ、次回に期待します。 なんたって、ついに蔵さん藤吉郎が武士の姿で登場!ですからね〜(^^)
2020.08.31
コメント(0)
大河ドラマ制作の舞台裏、スタッフの皆様方の苦労やこだわりが垣間見られて、面白かったです(^^) まさに"神は細部に宿る"を地でいってましたね〜 誰も気づかないだろうと言いながら、細かいこだわりを随所に織り込むスタッフの方々の熱意と熱量に、ますます観たい気持ちが募ってきましたよ。 …と言いつつ、過去10年の大河ドラマ、あんまり観てないんですよね^^; 一年通してちゃんと視聴したのは、龍馬伝と軍師官兵衛、いだてん(いだてんは実に傑作だと思う)だけ。 平清盛は最初観てましたが、宮廷のごたごたに嫌気がさしてしまい、観なくなってしまいました。 真田丸も最初観てましたが、信繁でなく信幸(信之)公ファンの私には、真田太平記の公のイメージをどうしても求めてしまい、そのギャップに、興味を失ってしまいました。 (大泉洋さんは嫌いじゃないんですけど、蔵さんに信幸公を演じてほしいというのが、真田太平記を読んでからの夢だったので…) 他は、まったく観ていません^^; こうやって観ると、八重の桜とかは面白そうですね。女性主役の大河にどうしても興味を持てなかったせいなんですが、食わず嫌いせずに観てみればよかったな。オンデマンドで観ようかな。 で!で! 麒麟でこれから活躍する方々のインタビュー、来ましたよ、蔵さん秀吉が!! やっぱり、いくらガングロにしても、お猿っぽくない(^^;; ご本人もまだ迷ってるとのことでしたが、これだけ従来の戦国武将イメージを壊してきている今作なら、何やったっていいんだと思いますよ。(いい意味で^^;) 破天荒な演技で魅せてほしいです。期待してます💕
2020.07.28
コメント(0)
麒麟がくるまでお待ち申し上げます… 7月中の放送再開はないって何かで見たけど、次回はないの?代替番組は何?? それままあともかくとして、今回は「秀吉」でした。 これはリアルタイムで観てました。記憶にも新しいです。 懐かしいなあ、このオープニング曲。 竹中直人さんのアクが強すぎて。いやもう、クセがすごい。笑 ほぼ、その印象しかない感じ(^^;; 渡哲也さんの信長、カッコよかったな〜。 この方は本当に、圧倒的な存在感で。義経のときの平清盛もホントに素敵だった。清盛のイメージ一新されたもんね。 その憧れの信長を、犬コロのようにひたすら慕い続ける秀吉、そりゃ可愛くもなるよな〜。と、放映当時も納得したものです。 だから、信長亡き後は、正直、あまり面白くなかった気がする。 ラストシーン、そう言えばそんなんだった、くらいの感想で。 なんだか呆気なく終わった印象だったのを思い出しました。 それにしても、沢口靖子さんのおね、まつの松嶋さんに劣らず、全然老けてないねえ^^; 竹中さん、晩年の秀吉をもういっかいやりたい、って仰ってたけど、演られましたよね?軍師官兵衛で。 あのとき、ええっ秀吉役また竹中直人なの⁉︎ そんなんアリ??って驚いたよ。 懐かしの名場面集、もっと続けてくれたらいいのに。
2020.07.13
コメント(0)
麒麟がくるまで待つけどさ… 待つ…まつ!? なるほど、それで選ばれたのか、「利家とまつ」。 他にも名作があるだろうのに、なんでコレなんだろうって思ってました。 当時の私は、いわゆるトレンディーなドラマを異常に嫌っていて、キャスティングを知った段階で観る気をなくしてました^^; そこそこドラマ好きになった今にして思えば、もったいないことをしたもんです。色々楽しめたのに。 とはいえ、今回名作シーンを観ても、なんだろう… あんまり心に響かなかったです。正直なところ。 唐沢さんも松嶋さんも決して嫌いじゃないんだけど… 現代版だなあって感じで… そういや当時、大河ファンの実家で、松嶋そんがまったく老けてないと笑ってたのを思い出しましたよ。 香川さんの秀吉が、いかにも憎たらしげな可愛さで、それは流石にいいなあと思いましたが。 それと、竹野内さんがしぶい!声が!!素敵✨💕 なんとなくそのままつけてたTVの、NHKスペシャル「シリーズ戦国」が面白すぎて、「利家とまつ」には特に感想が湧きませんでした。以上。
2020.06.29
コメント(0)
麒麟がくるまで待ちますとも! いやー、面白かったなああ(^^) 名場面を切り取ってるから尚更なんだろうけど、まあ濃ゆいこと濃ゆいこと! いちいち大仰で、アクもクセもたっぷり、いい意味で芝居がかっていて。どの登場人物も、これぞ戦国!って感じでギラギラしてる。そう、油売り屋の未亡人でさえ(笑)。己の意思・欲望に忠実だよねー。 時代劇がそういう作りの頃だったと言えばそれまでですが、今の大河に物足りないモノばかりを凝縮した感じ。もしかして、これを毎週1年間見続けると、現代人には重かったりして(^^;; それにしても、出てくる名前出てくる名前の、なんて豪華なこと! そして皆さまの若かりし頃のお姿が、なんて美しく格好良いこと!! 眼福でした〜💕 高橋英樹さんが仰った、「是非に及ばず」の一言を発するまでの思考には、信長を生きた説得力がありました。 近藤正臣さんが仰った「自分は麒麟ではなかった」との思いを、これからの光秀がどう表現していくのか、楽しみです。 もっとも、何より楽しみなのは蔵さん秀吉なんですけどね(^^;;
2020.06.22
コメント(0)
麒麟がくるまで待ちましょう。。。 独眼竜政宗は、「梵天丸もかくありたい」の最初の頃は観ていたのですが、長じてからはなぜか観るのをやめてしまいました。私も若かったので、何か他のことに目移りしてしまったんでしょう。惜しいことをしたものです。 名場面を切り取ったからかもしれないけど、魅せますねえ。いやホント、重厚感たっぷりで。役者さんの熱量が半端なくて。魅入ってしまいましたよ。 それにしても、勝さんの秀吉、凄いですねえ。威厳と怖さと、少しの茶目っ気と。 こうゆうの見てしまうと、蔵さん秀吉は一体どんななのか、ドキドキします…^^; 時代のテイストの差なんだろうけど、「麒麟がくる」は軽くて淡白ですよね。要らない話をムリに混ぜ込む分、緩くなるし。 私にはやっぱり、風林火山や軍師官兵衛の方が、断然見応えあって面白かったなあ。
2020.06.14
コメント(0)
ついに決戦!桶狭間!ですよ。 日本人なら誰もが知るこの一発逆転大勝負、時間経過とともに刻々と変わる情勢を、観る側に伝わるように丁寧に描いていて、楽しかったです。 今回に限って、これでもかってくらい地図が出てきたしね。挙げ句は兵力の数式まで…。いやそこはせめて漢数字でやろうよ。って、そんな問題じゃない^^; この大一番に、本来なら髪の毛一本ほども関わるはずのなかった十兵衛さん、いてもたってもいられず、帰蝶のもとへ。さらにその足で、役に立つかどうかは分かりませぬがと言い残して前線へ。いやちょっと、戦に向かうのにそんな格好で…^^; そしてもちろん役に立てるはずもなく、勝ち戦帰りの信長の出待ちです。 (おーい、左馬助はどうした^^;) 信長が勝ったとどうやって知ったのか、地獄耳の十兵衛さん。 水を所望されて、桶から柄杓で一掬い… え?桶に水??単騎走ってきたはずなのに?一体どこから汲んできたのか、用意が良すぎるやろ!…と思ったところで気付きましたよ。 役に立つって、こうゆうことだったのね! すごいな十兵衛!戦帰りは喉が渇くと思って、給水しようと待ち構えてたのか! …ま、今回ばかりは、十兵衛さんが活躍できないのは仕方ないやね。給水係が精一杯。 意外だったのは、風間クンの元康がカッコ良かった。いえ、役者さんとしては、穏やか〜な印象じゃないですか。でも、凛々しくも荒々しい武者ぶりで、勝鬨をあげる姿も良かったですよ。 …ま、そんなわけで、しばらく十兵衛さんともお別れです。 後半戦、十兵衛さんが蔵さん藤吉郎とどう絡んでいくのか、ホントに楽しみで待ちきれません。 早く再開されんことを祈ってます…
2020.06.07
コメント(0)
あー…… 前回のレビューでは書かなかったけど、前回が充実してて面白かったのは、駒サイドがなかったからなんだな、やっぱり。 しょっぱなからテンポの悪いこと。 ホントに、要る?このサイドストーリー。 助けてくれたのが十兵衛さんの父親だって分かって、めでたしめでたし涙涙で、そのままフェードアウトしても良かったんじゃね? 東庵は諸大名との繋がりを描くからまだいいとして、駒に何の意味があるのか、ホントに分からないよ。 元康と会話させて、その人となりを描こうとしてるのかもしれないけど、それが駒である必要性はないし。 20話だからもう半分近くになるけど、駒の存在って十兵衛さんの人生に、「麒麟」ってパワーワード植え付けた以外、さして影響与えてないし。駒から届け物が来たって聞いて、十兵衛さん、何で?ってリアクションだし。駒の方が一方的に、明智家と何とか繋がり続けようとしてる、って風にしか見えないよ。 薬草や反物の仕送りのため?明智家の家計を助けるためですか? ヒロインは煕子でいいじゃん。髪を売って支えたとかいう逸話もあるんでしょ?別に薬草要らないよ。余計なことしないでよ。そんなことより、十兵衛さんを描いてよ。ホント。 …のっけから文句で始まってしまった💦 決して女優さんを悪く思っているわけではないのです。脚本と演出にケチつけてるだけです、ハイ。 そして十兵衛さんは、遅ればせながら浅野家に就活ですか。 その心境の変化を、もっと表現して欲しかったな〜。左馬助に出す湯漬けもない、って、毎日何食べてたんだろう^^; 武士は食わねど高楊枝を地でいってたのに、士官のきっかけにもう一捻り欲しかったなあ。 てか、帰蝶に会えるくらいなら、さっさと織田家に士官しろよ^^; それにしても左馬助、情勢探るとか抜け道見つけるとか、優秀すぎ! (そう言えば、煕子さんが「左馬助」って呼び捨てしてたけど、左馬助って十兵衛さんの従弟だよね?当主の正妻なら呼び捨てで当然なのかな?でも「左馬助がお戻りになりました」っておかしくない?) ところで、三河を使って元康に寝返らせようとするって、よそ者の十兵衛さんから借りないといけない知恵なんだろか? 真田幸隆公に親しんだ私には、ごく初歩の謀略に見えてしまうんですが…^^; 織田の諸将は武闘派ばっかりで知将はいないのか? 母の手紙には「刺される」と表現した信長は良かったですね。 あれだけ母との確執を描いてきただけありました。(個人的には今でもやり過ぎだと思ってるけど) 手紙を受けた元康も良かった。 残念なのは、菊丸がどうしても忍びに見えないこと… 所作がね… もっさりして。どうにも。仕方のないことだけど。 次回、ついに桶狭間! 十兵衛さんの出番が心配ですが💦 頼むよ、主人公!
2020.06.02
コメント(0)
越前編の2話目。面白かったです。 十兵衛さんが主人公してましたしね。 子供たちに読み書きを教えて暮らしているそうですが、、、 …なんで剣術指南とかやらないんだ? 剣豪って設定、忘れてるやろ、絶対。 それか、ああいうのは、師範代とかの免状持ってないとあかんのかな? せっかくカッコいいのにな。もったいないなあ。 それにしても、「信長を暗殺せよ」なんて、煽るようなサブタイトルはつけてほしくないものですねえ。 何者かが物陰から銃口を向けるみたいな、暗殺未遂シーンくらいあるんじゃないかって思っちゃうやん。いや別に期待してたわけではないけど、結局、なーんだ何もないじゃん、ってなっちゃうやん。 それにしても、ちょっと京に来た程度の十兵衛さんの耳に入るなんて、美濃の諜報網はどこまでお粗末なんだか。 いやそもそも、祝儀の品を将軍に献上するのに、家臣でもない十兵衛さんが朝倉家の代理ってどうなのよ。(信長の将軍拝謁シーンにまで同席してるし。かといって、十兵衛さんが将軍と対面するシーンはなし。なんかちぐはぐやなあ) こんな無理やりな設定を重ねてでも、高政改め義龍と十兵衛さんを再会させたかったんやね。京行きも信長暗殺も、そのための口実。 だから、そんな単なる口実を、客寄せパンダみたいにサブタイトルに据えるな、てんですよ。 今回の主題は信長暗殺でも、義龍との再会でもないでしょ。落ち目の将軍にがっくしな面々(十兵衛さん含む)でしょ。 まあ、義龍の十兵衛さんラブコールは、なかなか切なかったですけどね。 トップに(しかも世間に良く思われない形で)立った者の孤独がありました。 対する十兵衛さんも、苦労が糧になったと感じさせる、静かな凄みがありましたよ。 そして、いい感じになったと思った途端、義龍はこれで最期ですか。ナレーションのダメ押しで、美濃は遠くなりにけり。 冒頭の信長母子のシーンは、十兵衛さんの活躍を見たい私からすれば、どうでもいいです。母の愛が…的な描き方も、そろそろウンザリ。 ただ、土田御前が一方的に信長を責めるのはアンフェアですねえ。霊験あらたかな水って言って毒盛ってきたんでしょ。信勝が一人で考えるワケがない、アナタの差し金でしょ。 ワタシが信勝を殺したんだって、自分を責めてほしかったですね。その姿を見て悔やむ信長、って方がまだしっくり来ますね。 信長と言えば、将軍拝謁シーンの染谷クンはさすがでした。落胆しつつ、それを顔に出してはならない、という表情が見事でした。 来月からの放送中断が2ヶ月に及ぶそうで、それは残念なものの、全44話を撮りきるとのうれしい報道も聞こえました。 役者さん、スタッフのみなさまのご努力に感謝です。楽しみにしています。 (早く蔵さん藤吉郎に会いたいです…^^ )
2020.05.26
コメント(0)
今回より越前編、ということですが… 半分は尾張編ですね^^; そんなに信長を描かなあかんですか?ナレでよくない?大体、病気と偽って、見舞いに訪れた兄弟を…って、高政とかぶってるし。 残念なことに(?)、これがまた見応えあるから困る。前半の十兵衛さん一行のシーンを忘れちゃうもの💦 まあしかし、やっぱり駒と菊丸が邪魔してるよなあ。 越前に逃れるのも、太夫がいれば十分。 どうしても駒を出したいなら、太夫の連れになってる方が自然だよ。 菊丸なんて中途半端にいなくなるなら、最初からいなくて結構。演技も見るに耐えないし。 一時期出入りしてたにしても、駒の馴れ馴れしさも鼻につきます。 大体、水を汲んできて下さいって、周りにお付きの人々がいるのに、棟梁の十兵衛さんに言う? 恩人の話にしても、デジャブ感があって。以前駒が歌ったわらべ歌の節を、牧が美濃の物だとか言ってなかったっけ?あの場面で、火事から助けてくれたお武家様が…てな話、してなかったっけ?その流れで分かっててもおかしくないよね?話を作ろう作ろうとしてるのが見えて白けてしまう。 あー、文句言うだけ言ったらスッキリした。 十兵衛さん、武士は食わねど高楊枝って言うけど、剣術の腕前があるんだから、どこぞの道場でも行って教えればいいのに。なんてね。 これからどういう契機で仕官することになるのか、今後の展開が楽しみです。 それにしても、6月から放映休止は悲しい… 遅れてもいいから、ちゃんと回数分撮りきってほしいものです。年末に5夜連続とかで構わないから。年始でもいいよ。 これから色々あるのに中途半端に描いて、説得力ない状態で本能寺の変になだれ込むみたいな、消化不良な作品にだけはしないでほしい。頼みますよ。。
2020.05.17
コメント(0)
サヨウナラ道三。 見事な最期、天晴れでした。 手出し無用って言っときながら、結局「討て!」と家来たちに命じる高政、最後まで器が違いましたね。 …で。 道三がお亡くなりになった後に、徒歩でノコノコと、、、(馬はどうした、馬は) なんか十兵衛さんが間抜けに見えるんですけど…(^^;; 高政とのやりとりは良かったものの、もう少しマシな登場のさせ方はなかったんですか? それこそ馬を走らせながら、「道三様〜!」と雄叫びあげながら乱入するとかさ。 この制作陣には、主人公をカッコよく描こうという意識はないのか? せっかくのロケ、せっかくの戦なのに、文字通り遅れ馳せながら駆け回るだけで、結局剣豪ぶりも発揮しないしさ。(てか、十兵衛さんが剣の達人って設定、忘れてない?) これなら「侍大将の首〜!」って叫びながら戦ってたいつぞやの戦の方が、何倍もマシだったよ。 城に戻ってからも、悪く言っちゃ叔父の言いなりで、屋敷でのお涙頂戴シーンにあれだけ時間を取るくらいなら、叔父に向かって自分も残って戦うと言い張るとか、何か主張してくれ! 十兵衛さん、成り行き任せのイメージが強すぎるんだよ、ホント。自分の意志で行動しているように描いてよ、頼むからさ。 てか、お別れシーン長すぎ。即刻攻め落とすって言われたでしょ?一刻の猶予もならんのでしょ? あんなに攻め寄られて、門に火矢射られて、落ち延びられる気がしないんだけどな。 ここは逃げる道すがらに、遠目に炎上する城を唇噛んで凝視するべきでしょう。 というわけで、面白いことは面白かったけど、毎度ながらのフラストレーションがたまったまま、ついに終わっちゃいました、美濃編。 最後まで文句ばっかりでした(^^;; どうか越後編からは、主人公らしく活躍させてくださいよ。 そして、蔵さん藤吉郎の出番も楽しみにしています(^^)/
2020.05.10
コメント(0)
今回、蔵さん藤吉郎はお休みでした… それはともかく。 やっぱり、主人公が動くと面白いですね(^^) 久々に満足しましたよ。 たとえ帰蝶に対しても、道三に対しても、これといった策もなく、ただ戦をやめてほしいと訴えるだけだとしても^^; 誰かに動かされるのでなく、自らの思いで動いているのが分かりましたからね。 今回は、帰蝶、高政、道三それぞれの言い分がそれぞれにとって正しいので、納得感がありました。 その中で、十兵衛さんがどちらの正義を選択するのか。見応えありましたよ。 残念なのは、道三の方が高政よりむしろ若々しく、エネルギッシュに映ること^^; とても"老いぼれた"風には見えません。。 次回、道三は駆け付けた十兵衛さんに何て声をかけるのか、背かれたと知った高政が何と罵るのか、楽しみです。十兵衛さんの剣豪ぶりもね。(見られるのかな?)
2020.05.04
コメント(0)
今週の蔵さん藤吉郎は、駒のストーカーと化してました(^^;; そんな無理やり出さんでも…と思いますが、武士になって一軍の大将になる!と夢物語(正夢物語)を語らせたかったということにします。 それでも、「尾張に行けば、もう会えぬ」と、一瞬真顔で語った低い声には痺れました💕 字を1日2日習ったところでどうなるわけでもあるまいに。というのは置いといて💦 次回あたり、信長軍の足軽になってるかしら。わくわく🤗 …で、十兵衛さんですよ。 いやー、出てたっけ?というくらい、存在感なかったですねー。 姿の出なかった帰蝶の方が、まだ印象に残ったよ。 高政が、尾張に行って帰蝶に孫四郎とのやりとりを止めさせてこい、と命じたあと、行けばよかったのに。 もっと十兵衛さん目線で、斎藤親子の対立を描かなきゃ、何のための主人公・明智光秀なんだろう。この対立が、光秀の生きる道に何か大きな影響を与えたのではないの? 光秀主役ってことを忘れて観るなら、それなりに面白いけどね。いいのか、それで…。 今作のオープニング、私はかなり好きなのデス。 (最初の頃は、冒頭のメロディーがロッキーのテーマに被って仕方なかったですが^^;) 俯いた顔をおもむろにあげて昏い眼差しをきっと据える光秀、本能寺の変の最中なんだろうと想像させる、沈鬱さと強い意志とがない混ざったようなあの表情が好き。 何を思っているのか、ここに至るまでの人生で何を思ってきたのかを知りたいと感じさせてくれるオープニングなのに、本編がこんなじゃあ全然釣り合わないよ。 いつも文句ばかりですね…。 カッコいい十兵衛さんを見せてほしい。それだけなんだけどな。
2020.04.29
コメント(0)
今週の蔵さん藤吉郎は、今川領のチンピラにショバ代払えとボコられてました😅 ヤラれててもカッコイイ🧡 駒を見た途端の立ち直りの早さもステキ✨ テンポのいいセリフ回しが耳の奥に残ってます。あ〜、イイ声だなあ😍 早く武将姿になって、あの低く透る声を戦場に響かせてほしいです🥰 (幸隆様〜💕) まあ、そんなわけで。 信長vs道三は、さすがに見応えありましたねえ。良かったですよ。 …で、主人公は、何してたの?ていうか、今回、出てた?? っていうくらいの存在感のなさ😵 なんぼなんでも、これはイカンでしょう。。。 援軍を送るかどうかの場面でも、せっかく「どう思う」って振ってもらったのに、高政に遠慮してか知らんけど、無難なこと言ってオシマイだし… いや、アナタ、誰よりも信長に会ってるし! ボク見る目ありません、って公言してますけど!? ここは誰の反対を押し切ってでも、道三に「援軍を送るべきです!」って進言するとこでしょう! なんで十兵衛さんを活躍させないかなあ。知恵者ってレッテル最初に貼ったんだから、道三の軍師的な役割担わせたってイイじゃんよ、どうせ誰も知らないんでしょ?若き日の光秀って。 信長vs道三の場面だって、なんだよ、モブの一人にしちゃってさ。しかも一人で鮮やかな色の装束で、浮いた感丸出しやん。 場の雰囲気に合わせてぎごちなく笑う主人公なんか、誰も見たくないっちゅうねん。 ホント頼むよ。十兵衛さんを活躍させてくれよ。カッコいいとこ、見せてくださいよ。 長谷川さんは嫌いじゃないのだ。むしろ、あの飄々とした感じが結構好きなんだ。だから、悔しい。もったいない。 一体何を考えて、どんな理想に燃えていて、どう行動するのか。それが全く見えてこないまま、気がつけばもう14話だよ。普通のドラマならとっくに終わって、もうパート2に入ってるやん。 こんな定まってない主人公じゃあ、蔵さん藤吉郎が全部喰っちゃうよ?悪いけど。ま、今でも大概、道三や信長に喰われてるけどさ。 あと、ホントに駒パートは要らない。 菊丸とか、悪いけど見てられない。(比較したら気の毒だけど、真田丸の藤井くんは良かったのに…) ついでに言っちゃうと、高政も常に一本調子で残念な感じ。時代劇には向いてないのかな。道三と対峙すると、役者の器が違うって思っちゃう。 とにかく、十兵衛さんを目立たせてください。活躍させて。おねがい。
2020.04.20
コメント(0)
全143件 (143件中 1-50件目)