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昨日(9/8)、2年3ヶ月ぶりに美容室に行った。そんなに長く髪を切らずにいたのは、ヘアドネーションのため。ヘアドネーションとは、「髪を寄付する」ということ。アメリカで始まった慈善活動だそうだ。日本でも2009年に、あるNPO法人がスタートし、切った髪でウイッグ(かつら)をつくり、メディカル・ウイッグ(医療用ウイッグ)として、18歳以下の小児がん等の病気・事故などが原因で、頭髪に悩みを抱えているお子さんを対象に、無償提供されているそうだ。以前から「髪を寄付すること」は知っていたけど、ヘアカラーをした髪や白髪は、できないと思っていた。ところが、夫の訪問クリニックのスタッフさんが、ある日突然、バッサリ髪を切っていらっしゃったことがあって、ビックリしてお話を伺うと「ヘアドネーションした」とのこと。ネットで調べてみると、ブリーチやパーマをした髪でも、クセっ毛や白髪やグレイヘアでも、大丈夫ということがわかった。ただ、軽く引っ張ってちぎれたり、切れてしまうほどダメージが強い髪はダメとのこと。私の髪はグレイヘアだけど、初めての美容室では必ず「髪質 良いですね」と褒めてくれる。なので、ただ伸ばすだけで良いのなら私にもできるボランティアだと思い、伸ばすことにした。そして、ドネーションの条件(31cm[12インチ]以上)になったので、ドネーションの受付をしている美容室を探し、切ってもらった。先ずは、髪を分割して、切る位置より少し下に輪ゴムで止める。 そして、輪ゴムの2cmくらい上を、チョッキン切った髪を束ねて、NPO法人へ郵送用にビニールの袋に入れてくださった。 それから、カット&ブローで、このように変身 伸ばす前は、こんな感じだったので、元に戻ったという感じだけど、急に短くなって、まだ慣れない。でも、シャンプーもドライヤーも、驚くほど時短になった。美容師さんに「また、ドネーションされますか?」と質問され、「はい」と即答できなかった。一つのウイッグを作るのに、30~50人分必要とのことなので、協力したいのは山々だが、最近、抜け毛が多くなったし、年齢的なこともあるので、しばらくはこの長さかなぁ?と思う。でも、冬になって首元が寒さを感じ始めたら、また伸ばすかもしれない・・・。それまでは、「髪を切らなくてもできる支援」もあることを知ったので、いろいろ検討したいと思う。
2021.09.09
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昨日の夕方、郵便受けを確認すると、県から封書が届いていた。この時期、特定医療費(指定難病)の更新手続きの書類が届くので、そうだろうと思ったが、それにしては、『封筒が小さいな』と思った。開封すると、やっぱり、「特定医療費受給者様」となっている。書類を読んで、ビックリそこには「新型コロナウイルス感染症対策の基本的対処方針」により、「今年度の手続きが不要となりました」と書いてあった。そして、変更事項が生じた場合は、変更手続きが必要とのことで、書類と返信用封筒も同封されていた。 今年度は、新型コロナウイルス感染症対策のため特別なんだろうけど、この様式で済むなら、来年度からも、このようにしていただけると有り難い。新型コロナウイルス感染症対策のための「新しい生活様式」ならば、受給者証の更新だって「新しい更新様式」になってほしいものだ柚葉ちゃん連絡先
2020.06.02
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8月下旬、アメーバブログをされているfukenokaさんと知り合った。きっかけは、fukenokaさんが、syuichi さんのブログを訪問されたことで、私とも繋がることができたfukenoka さんのご主人は、夫と同病だけど、呼吸器を使用されている。それで、syuichiさんのブログを訪問されたらしい。在宅療養が始まって、まだ半年あまりの fukenoka さんに、syuichiさんが「人工呼吸器を使用している人は長時間訪問看護加算が利用できますよ」http://www.achs.jp/section/nursingteam/visit/station/fuefuki/pdf/ryokinhyo.pdfと、助言されて、今月から週1回 3時間の訪問看護が実現された私は、夫には適用されないと思っていたので、ちょっと羨ましかった。ところが、fukenokaさんから思わぬ助言が・・・夫にも、適用されるのではないか?ということだった。 3ページ目の*1 の所をよく読むと、「特別な管理を必要とする方(*2、*3)」に、該当しそうだ。それで、9月6日(金) ちょうど、具合が悪くなった訪看さんの代わりに所長が来られたので、可能かどうか問い合わせた。その時は、可能かどうかわからず「帰って確認します」とのことだった。それから、10日経っても返事がなかったので、ケアマネさんを通じて、再度問い合わせた。ケアマネさんは、保健所の保健師さんにも確認してくださって、「制度としては、利用可能。ただ、ステーションが受けるかどうかは別」とのこと。それで、一昨日(9/27)ケアマネさん、ステーションの所長と主任がいらっしゃって、話し合いがもたれた。結果、長時間訪問看護は「承れない」とのことだった理由は、人員不足。まだ、開設して4年経ったばかりのステーションで、子育て世代の看護師さんが多く、突然、お子さんの都合で休むことがあったり、そんなときに、緊急で呼ばれたりすると、予定が組めないとのことだった。残念ながら、我が家にとっては「絵に描いた餅」。だけど、ケアマネさんから「受けてくれるステーションを探します」と、有り難いお言葉があった。とは言っても、受けてくださるステーションがあるかどうかもわからないし、たとえ受けてくださっても、慣れてもらうまでに、時間がかかると思う。この9年半、このサービスを受けなくてもやってこられた。ただ、知ってしまうと・・・、気持ちがどんよりすることもあるどこかに、奇特なステーションがあることを祈りたい柚葉ちゃん連絡先
2019.09.29
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今年も、更新手続きの時期がやってきた。もう何回目になるんだろうと、指折り数えてみると、2003年に初めて申請をしたので、今年で16回目。何回手続きをしても、1年に一度のことだから、戸惑うことばかり。ましてや、ここ数年の手続きは、毎年、少しずつ手続きの仕方が変わって、複雑になったように思う。マイナンバーが導入されたり、難病の種類が増えたりしたので、そういうことも影響しているのだと思う。申請に必要な、説明冊子が、年々分厚くなるような気がする。もう少し、誰が見てもわかるように書いて欲しいと思うのは、こちらの勝手だろうかそれでも今年は、市役所に行く手間が省けて、とても助かったマイナンバーを記入することにより、住民票と税の証明書を取る必要がなかったから。最寄りの保健所に、必要書類と保険証等のコピーを持参し、先週末、手続きを済ませた。2年前に「往診医を替えたら?」と提案してくださった保健師さんに、お目にかかることもできた。お礼を言うことができたし、訪看ステーションを替ったことも、報告することができた。今お世話になっている訪看ステーションを利用している人が、増えているとのこと。熱心に看てくださるので、評判が良いらしいおかげで、在宅療養生活は、安心して過ごすことができる。有り難いことだ。また来年の更新を目指して、穏やかに過ごしたいと思う柚葉ちゃん連絡先
2019.07.07
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今年も、更新の時期がやってきた。昨年と同じ6月初旬、県から手続きの書類が届き、必要書類が揃ったので、先日、保健所に行ってきた。最寄りの保健所での受付は、7月3日~14日。何か不備があって、出直すってことになったらいけないと思って、私にしては珍しく、早めの行動今年は、初めて、保健所の中でも会場が違って、ホールのようなところだった。指定難病の種類が増えたので、患者さんも増え、更新される方も増えたということなんだろう。それにしても、相変わらず更新手続きのなんと複雑なことか公費負担の3年間の経過的措置期間が、今年いっぱいで終わり、新制度になるらしいが、説明マニュアルを読んでわかるのは、一定の収入がある人の自己負担上限月額が、高額になることくらい。 平成30年1月1日から「重症認定」の制度が廃止され、「高額難病治療継続」制度が導入されるらしいが、それに夫が該当するのかわからず、受給者証のコピーはぜず、持参した。夫は、市の「福祉医療証」があるので、自己負担も市が負担してくれる。だから、高額の医療費はかかっているけど、自己負担なし。担当の方もよくわからないみたいで、念のため受給者証のコピーをされた。健康保険証のコピーをし忘れたので、ついでにとってもらった健康保険証は、夫が後期高齢者医療制度に移行したので、私の健康保険証のコピーと、課税状況の確認書類は、必要なかった。昨年必要だった障害者手帳のコピーと、介護保険証のコピーも必要なく、個人番号(マイナンバー)は、昨年書いたので必要なかった。更新後の受給者証は10月下旬以降に順次、発送になる予定とのこと。 手続きを終えて帰ろうとしたら、珍しく保健師さんに声をかけられた。「何かお困りのことは、ありますか?」とか「レスパイトは?」とか、矢継ぎ早に質問され、つい、「吸引ができるヘルパーさんがいないので、長時間の外出は不可能」とか、「往診医が、在宅でPEG交換してくれない」とか、愚痴ってしまった。すると、在宅でPEG交換している往診医が、他にいらっしゃるとのこと。「往診医を替えられたら?」と提案され、ケアマネさんとも連絡し合い、善処してくれることになった。もし、その医師が往診を受けてくださったら、PEG交換のストレスから解放されるかもしれないが、その医師が、どんな方かよくわからないので、若干の不安もある。まぁ、よりよい方へ行けたらいいなぁと思う
2017.07.09
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11月7日 立冬。暦の上では「冬」。24節気の「立春」「立夏」「立秋」「立冬」のうち、暦の上と実際の季節が、ほとんど一致するのが「立冬」だそうだ。今年は、秋といういうか、晩夏が長く、雨もよく降った。気温の上がり下がりが激しくて、「昨日冷房、今日暖房」という日もあったし、一日の中で「朝暖房、昼間冷房」という日もあった。毎年感じることだが、春や秋の「暑くもなく寒くもない」快適に過ごせる日が、少なくなったように思う先週は寒い日が続いたが、今週は暖かい。それでも、季節は冬へと向かい、今年もインフルエンザ流行の時期がやってきた。前回の往診時に「予診票」を渡されていて、前もって記入し、先日の往診日に、夫と共に予防接種した。 夫は、市から接種料が補助され、そして、免除される。 60歳になったとき、【対象者】の② が、該当するのかどうか問い合わせた。「自己の身辺の日常生活活動が極度に制限される程度の障害を有する」けれど、心臓、じん臓又は呼吸器の病気ではないから、わからなかった。メールで問い合わせたら、電話で返事があった。要は、どんな状態なのか具体的に聞きたかったようだ。それで、人工呼吸器は付けていないけれども、酸素吸入はしているので、「該当する」とのことだった。本来なら「一部について補助」だが、我が家は非課税世帯なので、「確認できる証明書類の提示」をすれば免除される。65歳未満の昨年までは、市の担当課に、「健康事業費用免除措置確認書」を申請し発行してもらうために、足を運んでいた。でも、今年は65歳になったので「介護保険料の納入通知書」を提示すればいいそれなのに、コピーを用意するようにメモされていた。だけど、コピーはしないで、往診医にスマホで写真撮影してもらった肝心の予防接種は、夫は、副反応なく全く平気だけど、私は、毎年、赤く腫れて痒くて七転八倒していた昨年は、ワクチンの内容が増えたので、少し腫れたくらいで、ほとんど副反応がなかった今年は、赤く腫れて、少し痒みもあった一昨年以前のことを思うと、我慢できないほどの痒みではなかったが・・・。カニューレ交換していた頃は、往診にクリニックの看護師さんが同行していた。夫は医師に、私は看護師さんに、それぞれ打ってもらっていたので、赤く腫れるのは、きっと、看護師さんの打ち方が下手なのだと、ずっと、思っていたが、医師に打ってもらっても赤く腫れた。体質の問題らしいテレビでの情報だと、予防接種してから効果が現れるのに2週間くらいかかり、ワクチンの効果は5ヶ月くらいしかないので、流行の時期を考えると、11月のうちに予防接種するのが一番良いらしい副反応が出るけれども、1年に1回のことだから我慢しようインフルエンザに罹患しない方が良いし、インフルエンザなっても重症化しないとのことだから。そういえば、近年、風邪もひいていない
2016.11.17
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夫は、先月無事に65歳を迎え、後期高齢者医療保険へ移行でき喜んでいたが、喜んでばかりもいられないことがあった65歳になると、介護保険料が高額になるのだ知らなかったから、ビックリ仰天9月10日、市の高齢介護課から、一通の封書が届いた。納付書が、ドサッと入っていたので、後期高齢者医療保険の納付書かと思った。『だけど、それが何故、高齢介護課から届くの』不思議に思い、頭の中が、こんがらがった一緒に入っていた冊子をよく見ると、「介護保険料のお知らせ」と書いてある。 介護保険料は、国民健康保険(国保)税と一緒に徴収されていたので、どうして、介護保険料だけ分離されるのかわからなかった。そういえば、叔父が65歳になったとき「介護保険料が、高いんだ」と言っていた。しかも、「年金から引かれるんだぞ」とも、聞いた。だけど、その時は、仕組みがよくわかっていなかったから、『年金、沢山もらっているからでしょ』と、勝手に思い込んでいた。確かに、年収によって保険料は違ってくるが、64歳までの介護保険料とは雲泥の差だ この「お知らせ」だけでは、よく理解できなかったのでネットで調べた。すると、65歳以上を第1号被保険者、40~64歳までを第2号被保険者として、算定方法が違うらしいし、市町村によっても違うらしい。詳しくは →「介護保険料のしくみについて」そこで、6月に届いた「国民健康保険税決定通知書」を見てみると、4月~7月と、夫が65歳になる8月~翌年3月までの保険料が、別々に分けて書いてあった昨年度より今年度の方が、国保税が下がっていた理由が、やっと、わかった8月からは、夫は単独で別枠での「介護保険料」になり、国保税に含まれる「上乗せ介護保険料」は、私一人分になったからだった。今年度は、年度の途中から65歳になったので、同封されていた納付書で支払うか、手続きをして口座引落で支払うかになる。来年度からは、たぶん、年金からの天引きになるのだと思う。夫は、52歳から介護保険のサービスを受けている。今までは、少ない保険料で、その恩恵を受けていたことになる。これからは、我が家にとっては高額になるけれども、一番の低額である「第1段階」。たくさん払っている人から比べたら、たいした金額ではない。ということで、9月28日、口座引落の手続きと共に、今月分の保険料を銀行で支払ってきた
2016.09.30
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昨日(9月13日)、新しい特定医療費(指定難病)医療受給者証が、普通郵便で届いた。いつも、20日過ぎに届くような気がしていたので、1週間から10日くらい早いと思う。ちょっと、びっくりポンそして、もっとビックリしたのは、有効期限が来年の年末までということ。 それは、「難病の患者に対する医療等に関する法律」において、平成29年12月31日に経過措置期間が終了することに伴い、延長されるとのこと。 経過措置期間が終了して、どうなるんだろうこの法律の「附則抄」第二条に、『政府は、この法律の施行後5年以内を目途として、 この法律の規定について、その施行の状況等を勘案しつつ、 特定医療費の支給にかかる事務の実施主体の在り方その他の事項について 検討を加え、 必要があると認めるときは、その結果に基づいて必要な措置を 講ずるものとする。』とある。マイナンバーが導入されたことにも関係するのだろうか?更新の手続きの案内は、来年6~7月頃、郵送されるらしいので、いつもより少し遅れるくらいで、時期は、あまり変わらないように思うが、煩雑な申請手続き等、少しでも良いように、変わってほしいちなみに、この新しい受給者証の「保険者」は、「市」のままだ。9月6日に、保健所へ変更届を出したが、反映されるまでに、2~3ヶ月かかるらしい。そうなったら、また新しい受給者証が届くのだろう
2016.09.14
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市役所の担当職員さんに言われた通り、昨日、新しい保険証が簡易書留で届いた 「2週間もかからないうちに」とおっしゃったが、早くても、週明けかと思っていたので、ビックリした国保の保険証は、クレジットカードくらいの大きさだが、これは、預貯金通帳くらいの大きさだ。75歳以上の高齢者向けに、字も、ほんの少し大きいように思う保険証と共に「後期高齢者医療制度のあらまし」という冊子も、入っていた。 その中に、「一定の障害がある65歳~74歳の方」の内容が、詳しく書かれていた。 こういうことは、市のホームページにも載せてもらいたいなと思った。そして、「特定医療費(指定難病)医療受給者証」の変更には、「特定医療費支給認定変更届」(保健所にある)と共に、保険証のコピーと「市町村民税(非)課税証明書(原本)」が、必要だそうだまた、市役所に行かなければならない
2016.09.04
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市のホームページによると、後期高齢者医療保険制度の対象者は、 ● 75歳以上の人(75歳の誕生日から資格取得となります) ● 65歳から74歳まで一定の障害の状態にあることにより、広域連合の認定を受けた人 (認定日から資格取得となります)とある。夫は、障害者手帳1級を持っている。だから、「一定の障害の状態にあること」の要件に該当するので、後期高齢者医療保険に加入することができる。以前、syuichiさんの奥さまが65歳になられたときに、ブログにお書きになられて、教えて頂いていたにもかかわらず、3年半経つうちに、すっかり忘れていた前回の記事のコメントで、再度教えて頂いたので、早速、市役所に行ってきたsyuichiさんは、メリットよりデメリットの方が多かったので、加入しなかったそうだが、我が家の場合、収入は、夫の障害年金のみ。そして、私は、夫の扶養家族。それでも、デメリットがあるのか市の担当課に相談した。すると、デメリットはなかったむしろ、年間数千円だが納める保険料が少なくなるというメリットがあるということで、後期高齢者医療保険に加入することにした。医療機関を受診した場合や訪問看護ステーション等への自己負担金は、今まで通り、特定疾患の医療証や福祉医療証で、助成される後期高齢者医療保険への加入手続きは、障害者手帳を持って行っていたので、即刻、窓口で書類を作成して開始された。持参した国民健康保険証を戻してくれる気配がないので、『それないと困るけど、どうするつもりなんだろう・・・』と、少し不安げに、市職員さんの手元をずーっと見ていたら、A4の書類に、住所・氏名・生年月日等書かれたものを見せられ、それが、「後期高齢者医療被保険者受療証」だというつまり、「認定日から資格取得となります」だから、その日に即刻交付され、「国民健康保険被保険者証」と「後期高齢者医療被保険者受療証」を交換した格好だ。ただ、有効期間は、たったの2週間。2週間も経たないうちに、他の人が持っている被保険者証と同じ体裁ものが郵送されるらしい。つまり、それまでに受診するようなことがあったら困るので、つなぎのようなものだ。被保険者証が、簡易書留で届いたら、手元のA4の被保険者証は、処分する。そして、来月中旬、計算し直した保険料納付書が届くらしい。「後期高齢者医療被保険者受療証」が届いたら、それを持って、今度は、「特定疾患登録事項変更届」を出しに、保健所に行こうと思う。今回の、「65歳になったら後期高齢者医療保険制度に任意で移行できる」という情報を、syuichiさん以外、ケアマネさんや訪看さん等、訪問の方々は、誰も教えてくれなかったそれ故に、改めて、syuichiさんにお礼を申し上げたい。「ありがとうございます<(_ _)>」そして、これから、夫の後に続く人のために、私も、知っていること、どうでもいいようなことでも、全てここに書いて、どなたかの役に立てたらと思う
2016.08.31
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先週、雨上がりの午後、徒歩で市役所へ行った。目的は、二つ。一つは、毎月行っている特定医療費(指定難病)の自己負担分の助成申請のため。もう一つは、その特定医療費支給認定の更新申請に必要な書類をもらうため。住民票の写しと、市町村民税の課税状況の確認書類だ。市役所の1階の1ヶ所で済ませることができるので、あっちこっち行く必要がなく、有り難い窓口の手前で、何の書類が必要かという、申請書を書いていると、見知らぬおじさんが近づいてきて、「この番号札を持っていてください。次の次に、呼ばれます」と言って、小さな番号札を私に渡した。どうやら、銀行のように、番号札を取ってから書類を書けばいいところを、番号札を取らずに書いていたので、案内のおじさんが、気を利かせて取ってくれたらしいありがたいことだ。『昨年も、番号札制になっていたんだった』と思いながら、書いていたら、すぐに呼ばれた。完全に書けないまま窓口に持って行くと、残りは窓口の人が書いてくれたすると、住民票の続柄と本籍の両方の「不要」というところにチェックを入れていたら、窓口の方に「続柄は、あった方がいいと思います」と言われた。私は、「続柄も、本籍も、記載不要でいいんですけど・・・」と言いながら、持って行っていた「更新手続きのご案内」の用紙を見せながら確認すると、「続柄記載は必要、本籍記載は不要」となっていたガーン人の言うことは、聞くものだ。危うく、取り直しになるところだった。住民票の使用目的欄に「特定医療費支給認定更新申請のため」と書いたので、窓口の方が、気を利かせてくれたのだと思う。それにしても、こんな間違い、以前はしなかったのに・・・歳をとったということか「更新手続きのご案内」を持って行っていて、良かった市役所から一度戻って、夫の様子を確認し、痰吸引してから、今度は近くのコンビニへ行った。コピーを取るためだ。☆ 世帯全員の保険証のコピー☆ 介護保険証のコピー☆ 平成27年分の障害基礎年金の証明書類のコピー☆ 重症認定用診断書の代わりとなる障害者手帳のコピーA4でもA3でも、1枚10円なので、4種類のコピーをA3で2枚した。昨日、往診の時、前回の往診時にお願いしていた「臨床調査個人票」を持ってきてくださった。これで、全ての書類が整った来月4~15日の受付期間の雨が降っていない日に、保健所へ徒歩で持参しようと思う。それにしても、以前は、障害者手帳のコピーだけで良かったと思うが、難病法が変わってからは、住民票等を取るのに市役所への費用が発生し、コピーする書類も増え、高齢者の方や、夫のように自分でできない人は、大変だなと思う「臨床調査個人票」の費用も、数年前までは県が負担してくれていたが、患者負担になった。税込み3,240円也。それでも、指定難病に該当しないで大変な思いをされている方に比べれば、このくらいの費用負担や、手続きの面倒さなどは微々たるものだろう。来年は、マイナンバーの恩恵があるようにと願う
2016.06.28
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お天気が良かった4月19日(火)、訪問マッサージまでに徒歩で市役所へ行った。目的は、三つ。一つは、昨年から自己負担が発生した特定医療費(指定難病)の助成申請のため。県に支払ったものが、市の福祉医療証によって戻ってくるという、不思議な仕組みだ。だが、申請しないと戻ってこないので、毎月、市役所へ足を運んでいる。二つ目は、一年に一度発行される「福祉タクシー利用券」の申請と交付のため。市では、タクシー利用券か燃料費の助成か、選べる。ほとんど車に乗らなくなったのと、電気自動車にしたこともあり、タクシー利用券を交付してもらっている。県から、自動車税の減免があるので、本来なら500円券が24枚のところ、特定疾患患者は、特例なのか48枚交付される。昨年のように、何度も病院へ行ったりすると、すぐになくなってしまうのだが、だいたいが余る。余っても、次年度に繰り越しはできない年度をまたがないためか、毎年、用紙の色が変わる。今年は、黄色。三つ目は、先日、夫宛に市から封書が届き、その申請のため。テレビで時々流れる「かくニンジャ」のCMで、このようなものがあるのは知っていた。確かに我が家は、市民税非課税世帯であり、年金生活者世帯である。だけど、「高齢者向け」と言っていたので、夫は「高齢者」ではないから、該当しないと思っていた。だから、通知が届いて驚いたよく読むと「平成28年度中に65歳以上である」ことが対象者とのこと。夫は、今年度中に65歳になるので、対象者になったということだ。だけど、元々は国民の血税であり、野党からも「ばらまきだ」と批判の強かった政策の一つ。ギリギリ65歳になるけれども、給付されることに対して何だか気が引ける。ならば、申請しなければいいのではないか?と考えた。申請しなければ、どうなるのだろう?予算が計上されているが、余ることを想定しているのだろうか?もし、余ったら「○○に使う」ということは、聞いたことがない。何に使われるかわからないお金になるのであれば、ちゃんと申請して、給付してもらい、私たちが有意義に使った方がいいのではないか?というような考えに至り、申請して給付してもらうことにした。そして、このお金がなくても何とか暮らしていける私たちは、世のため人のために使うことにする。3.11の地震では、私たちも震度5強の揺れを経験した。ちょうど訪看さんが終わったところで、ゆばはケージの中にいた。ケージの中で仁王立ちになり「ワン」とも言わずに(言えずに)固まっていた。その後、余震の度に、私が「地震!」と叫んでいたので、「地震」という言葉を覚えてしまい、訪問のスタッフさんとの会話で「地震」と言っただけで、揺れてもいないのに身構えていたこの度の「熊本地震」は、3.11の余震とは比べものにならないくらい多くて大きい。きっと、揺れる度に怖い思いをしている動物たちも多くいることだろう。最初の地震から1週間あまり、徐々に復旧しているところもあるが、まだまだ余震が多くて落ち着かない。平穏な生活は、いつ戻ってくるのだろう。今回の「福祉給付金」は、申請後2ヶ月くらいで振り込まれるとのこと。その頃には、落ち着いた生活を取り戻してくれていることを切に願う。そして、その間に有意義な支援の仕方を考えたいと思う。災害は、いつ起こるかわからない。まさに、「災害は、忘れた頃にやってくる」日本列島に住んでいる限り「他人事」ではない。いつ起きてもいいように「備えあれば憂いなし」準備を怠ってはならない
2016.04.22
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