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あくびな毎日

慢性副鼻腔炎手術　入院１日目

入院は、１３時から。

せなっち（４歳の息子）は、ＡＭ１０：００に家をパパと出発し、富山にいる私の両親とお互い途中の高速入り口まで待ち合わせする事になっている。

せなっち、この２日前から熱が出て下がらなかった。
朝起きたら36度台に！！
とりあえず熱が下がって良かったです。かなりホッとしました。

10時に車に乗り込み、普通に「バイバイ～！」と言って去ろうとしたのに、涙が自然と出ちゃいます。
せなっちにはバレてなかったのに、旦那さんが「お母さん頑張るから…」とかなんとか言っちゃうから、せなっちがシクシク(;_;)泣き出してしまいましたが、すぐ我慢の顔に「頑張らなきゃ」と切り替えた顔がとても切なかったです

予定では1週間の入院。たかが1週間なのに…
せなっちを見送ったら、何故か家事を黙々とこなしていました。
すると病院から電話が。
病院の事情で、大部屋の明きが無いそうで、個室になるとのこと。
1日3360円プラスです。
あき次第、大部屋へ移動する事になります。
新病棟の工事でうるさく、防音シートの為に昼間でも真っ暗
病院の都合だし、こんな寂しい部屋…
とのっけから暗い気分に

でも、段々と慣れてきました
携帯にメールをくれた方もいて、とてもとてもうれしかった。

夕方、手術の説明の為旦那さんが来た。説明を聞きながら、「うわ～」とおもむろに反応してました
手術ですが、やはりもう一度になるかもしれないそうです。今の予定では、両方の鼻腔をやるけれど、全ての膿を取らず、今回は体への負担も大きいし、左右の通気を良くする為に骨を削り、膿を排泄させる。
一番奥の鼻腔はそのままになります。（おでこにある鼻腔）

ただ、今回初めの手術で上手くいけば、術後の治療で残された膿も排泄されるかもしれないと言うことでした。
また手術が始まって状況によっては、歯茎からの切開になるかもとも…・
もうこうなったら何でもいいから、とにかく良くなりたい

余談＝私のおでこ部分の鼻腔は普通の人よりずっと小さいようです。
幼い頃から蓄膿症気味だったか、何かでしっかり形成されないうちに大人になったからだと思うと言われた。
言われて気がついた。
幼い頃、色のついた鼻をいつも出していた。
袖で拭いて母によく叱れた。兄はそんな事しない。といつも言われてた^^;

消灯時間もギリギリに、母から電話。
せなっちがかけてくれ。と言ったらしいです。必死な様子が伝わります。
頑張ってます。せなっち。
クマちゃんと一緒に寝ると言ってました。お母さんがいいと言って泣いてました。
あぁ…もうしばらくは入院は嫌です

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