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2017.10.19

白猫であれ黒猫であれ、鼠を捕るのが良い猫である

(4)

カテゴリ： 🔴 【ニュース・時事・政治・経済・社会】

白猫であれ黒猫であれ、鼠を捕るのが良い猫である

近ごろ
●　不倫した女性議員
●　秘書をハゲと罵った女性議員
を、世論が激しく罵っていて
当選も危うい状況だと言う

私自身は、こういう、本業以外の素行とでも言うべき面に於いて
犯罪行為でもあるまいし
「議員としての資格」をうんぬんされる事を不思議に思う

もちろん、私とて、不倫をしては､人格高潔とは言えないと思うし
（うらやましいとも思うが）（コレコレ）
秘書をハゲ呼ばわりすると､ハゲ人口の票は失うと思うが（笑）
また、こういう事は、無い方が良いに決まっているが
しかし、それらは、議員としての能力とは､あまり関係が無いと思うのだ

白猫であれ黒猫であれ、鼠を捕るのが良い猫である
これは説明するまでも無く
かの鄧小平の有名なセリフであるが
まさに、その通りだと思うのだ

政治というのは､優れて現実である
人格高潔で､一穴主義であっても（笑）
議場では居眠りばかりで､議員としての政策能力などが全く無く
当選回数ばかり多く
首尾良く､最後にやっと大臣にはなったものの
失言と無能ぶりでひんしゅくを買う議員は多い
議員として政治活動に励んでくれればいいのである

山尾議員・豊田議員は、ともに、東大卒であり能力はあると思われる

不倫も､女性としての魅力と思えば腹も立つまい
少し前の日本の男性の政治家など､愛人があるのが普通だったし（笑）

フランスでは､政治家の下半身問題は
話題にならないし､選挙民の判断材料にならない

最近の歴代大統領だって
シャルル・ド・ゴールやディスカールデスタンは知らないが
その他の下記の大統領閣下達は､みんな、愛人を持っていた

・ミッテラン
・ポンピドゥー
・シラク
・サルコジ
・オランド

ポンピドゥーは､夫婦そろって同性愛の愛人がいて
ポンピドゥーの愛人はアラン・ドロン（笑）
ポンピドゥー夫人の愛人は､アラン・ドロンの妻のナタリー・ドロン､と言う
やはり、先進性のフランスである（笑）

ジャポニカ趣味のシラクには、日本女性の愛人がいて､子供までいたと言うし

それに比べれば、山尾さんの不倫など､可愛いものじゃありませんか（笑）
それに山尾さんの不倫は
要するに、議員の個人的な家庭トラブルであって
彼女の家族はいざ知らず
国民および選挙民には､一切､迷惑をかけていないのである

豊田議員の場合は
瞬間湯沸かし器で、秘書が十人以上も変わったと言う

ただ、あの『このハゲ！』発言に限れば
運転していた秘書が高速道路の入り口を間違えて
ハンチ車線を逆走していたと言うから
ハゲと罵られても
後頭部を小突かれても
それは当然じゃ無いか（笑）

いずれにせよ
豊田議員のハゲ問題も
要するに
議員とハゲ秘書との間の個人的なトラブルであって
国民および選挙民には､一切､迷惑をかけていないのである

それに
ハゲは､現にハゲなんだから
ウソじゃないんだから、いいんじゃない？（笑）;

　　ーーー　◇　ーーー

英語で言い直すと

白いプッシーであれ
黒いプッシーであれ
鼠を捕るのが、良いプッシーである

n.b. プッシーキャットと書いた方が誤解を生まないかも知れない
（はじめから、そう書けよ!）

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