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【インクルーシブな職場づくりを目指して】精神・発達障害者しごとサポーター養成講座を開催しました学研グループの子育て支援施設責任者などが参加し、精神・発達障害や障害者雇用の理解を深める機会に株式会社 学研ホールディングス(東京・品川/代表取締役社長:宮原博昭)のグループ会社、株式会社 学研ココファン・ナーサリー(東京・品川/代表取締役社長:山崎 知恵、以下当社)は、2025年2月4日に精神・発達障害者しごとサポーター養成講座を実施し、当社の約80名の職員が受講しました。■精神・発達障害者しごとサポーター養成講座開催の背景当社は子どものウェルビーイングを第一に考え、家庭と地域をつなぐ「子育て支援ネットワーク」 のハブを目指し、さまざまな子育て支援事業を展開しています。時代の変化に伴い、ライフスタイルや子どもの多様化も進んでいますが、すべての子どもたちを尊重し、一人ひとりに寄り添う「誰一人取り残さない」子育て支援の実現に取り組んでいます。また当社の各職場においても、誰もがそれぞれの役割を果たし、やりがいを持って働くことができるインクルーシブな環境づくりに取り組んでいます。今回は、保育園や学童などの現場責任者や本部職員が障害者雇用の理解を深め、さらにインクルーシブな職場づくりを目指す意識を持つ機会として、精神・発達障害者しごとサポーター養成講座を開催いたしました。■養成講座の概要今回の講座は、ハローワーク品川の公認心理師・精神保健福祉士の方を講師に迎え、精神・発達障害について正しく理解し、職場において精神・発達障害者を支援する応援者(精神・発達障害者しごとサポーター)となれることを目的にお話しいただきました。講座はフルオンラインで開催、当社が運営している子育て支援施設の園長や施設長、また本部職員合わせて約80名が参加しました。講師の先生ご自身の経験も踏まえながら、子育て支援の現場に即した内容で、わかりやすくご説明いただきました【受講した職員の感想】・しごとサポーターの役割などがよくわかりました・自分自身の職場に障害のある方が入職されたら…という具体的なイメージを持つことができました・職業柄、発達障害については知っているつもりでしたが、より理解することができて良かった・現在職場にはいらっしゃいませんが、障害のある方への声のかけ方など、事例をもとに実践にいかしていきたいと思いました・自分の中で、今の接し方は合っているのか不安になることもよくあるので、改めてとても参考になりました当社は今後もインクルーシブな職場づくりを推進し、本社・保育・学童など、さまざまなフィールドで活躍できる障害者の雇用促進に取り組んでいきます。そして、多様な人材がそれぞれの適性・希望・能力に応じて活躍できる環境構築をさらに目指してまいります。【精神・発達障害者しごとサポーターとは】 精神・発達障害についての正しい知識と理解を持って、職場で精神・発達障害者を温かく見守り、支援する応援者のこと。障害があっても、その特性を踏まえ、希望や能力、適性に応じて活躍することができる社会を目指し、厚生労働省がハローワークとともに全国各地で養成講座を開催しています。・・[PRTIMES]こういうサポーターの皆さんがどんどんと職場で活躍して欲しいですね。☄にほんブログ村にほんブログ村
2025.01.31
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【特集】SNSで大人気 自閉症の娘を育てるお母さんのユニークすぎる日常 岡山・津山市 自閉症の娘を育てる岡山県津山市のお母さんが、SNSで人気を集めています。フォロワーは17万人超え。ユニークすぎる日常を取材しました。記者「おはようございます」由希絵さん「おはようございます」 津山市に住む蓬郷由希絵さんと次女の中学1年、結衣菜さん。 (由希絵さんの次女/蓬郷結衣菜さん[中1])「キウイ。(Q.キウイ好きなの?)うん、もちろん」 結衣菜さんは、重度知的障がいを伴う自閉症です。中学校へ行く準備を済ませ、お気に入りのアニメを楽しんでいますが……(由希絵さんの次女/蓬郷結衣菜さん[中1])「(Q.何時に起きてるの?)4時に起きてるから」 まさかの午前4時起き! (結衣菜さんの母/蓬郷由希絵さん) 「『かーかん起きようか』って私の部屋に起こしに来る。マジ眠たい」 物事に強いこだわりがある結衣菜さん。思春期特有の「こじらせ」で早寝早起きを続けているそうで…… (結衣菜さんの母/蓬郷由希絵さん)「早く出る理由はお姉ちゃんよりも早く家を出たいという気持ち(対抗心)がある」由希絵さん「結衣菜、まだ時間が早い」 結衣菜さん「なんで?」 由希絵さん「いつも出る時間より早そうだね。真っ暗だし……」 早く登校したい娘と引き止めたい母…… (じゃんけん作戦) 「最初はグー、じゃんけんほい」 あの手この手で対抗してみるものの…… 由希絵さん「ゆっくり行きなよ、あせるな、あせるな…」結衣菜さん「がっこう……」 由希絵さん「あ、すみません、すみません」 ハイテンションで出発。まだ日が昇り始めたばかりです。(由希絵さんの次女/蓬郷結衣菜さん[中1])「いってきまーす」 長ーい坂道が続く通学路。入学前に由希絵さんたちと何度も練習しました。(結衣菜さんの母/蓬郷由希絵さん) 「1つひとつの動作に対して練習が必要。道が変わりますってなるとまた練習がゼロからいる、それが結衣菜だね」 ■生活に必要な動きを繰り返し教える日々(結衣菜さんの母/蓬郷由希絵さん)「この頃……(夫婦)2人とも笑ってなくて、とらえておかないと写真が撮れない状況」 (結衣菜さんの母/蓬郷由希絵さん) 「まず悲しむよな。やっぱり、自閉症ですと言われた瞬間は、どん底で『なんで?』って思ったし、もうこの子とこの世から去りましょうと思ったし」 幼いころは言葉を話せず、自分の意思や感情を伝えられなかった結衣菜さん。(結衣菜さんの母/蓬郷由希絵さん) 「大泣きすることもあったし地面に寝転がって駄々をこねることもあったし、それは冷たい冷たい目線をたくさん浴びてきた。出かけるのがめちゃくちゃ苦痛だったけど、この子は出かけなかったら何の経験もできないし、失敗も成功もさせられない」 専門家のサポートを受けながら、生活に必要な動きを繰り返し教える日々。 (結衣菜さんの母/蓬郷由希絵さん) 「うちの子ってこんなんなんだよなってみんなに言えだして、うちの子ってこんなおもろい行動するんよ、お笑い芸人みたいだよな、みたいなことが言えだして、ようやく楽になった。衣食住がある程度できるところまではやらせたいし、安心して死にたい」■午後からの料理が日課 由希絵さん「お帰り、結衣菜」結衣菜さん「ただいま~」由希絵さん「頑張った?」 結衣菜さん「よし、頑張った」由希絵さん「テストできたって?先生がほめてたよ」 結衣菜さん「ほめてた、えへへへ」 由希絵さん「ゆいなちゃんすごいって言ってたよ」 地元の中学校の特別支援学級で学んでいる結衣菜さん。今は4時間目まで授業を受けて、午後からは由希絵さんと料理をするのが日課です。 (自分で自分を励ます結衣菜さん) 「ゆいな~、ファイトォ~!」 時間をかけてあきらめずに練習を続けたことで、どんどんレパートリーが増え、手際もよくなりました。 由希絵さん「これなんですか?」 結衣菜さん「しょう油です」 由希絵さん「しょうゆうことです」結衣菜さん「うん……しょう油です!」■家族の日常をSNSで発信 そんな日常の様子を、由希絵さんは3年前からインスタグラムで発信しています。 歌って踊って仮装する!? ひょうきんな由希絵さんとどこまでもマイペースな結衣菜さんのやりとりや、子育ての悩みや経験を共有するライブ配信など。 同じ自閉症の子どもを育てる家族を中心に大きな反響が寄せられ、フォロワーは17万人を超えています。(結衣菜さんの母/蓬郷由希絵さん) 「これを見て頑張ってくれたらうれしいのと、もっと自閉症という障がいを理解してもらいたいという気持ちがある。こんな子でも住みよい世の中になっていけばいいとすごく思っている。特別扱いしてほしいわけではなく、1人の人間として見守ってほしい」■全国から講演会の依頼 そんな由希絵さんに、全国から講演会の依頼が寄せられるようになりました。 2024年12月、岡山県美咲町の小学校へ。 (結衣菜さんの母/蓬郷由希絵さん) 「こんにちは~!」 保護者らが見守る中、まさかの仮装で登場!(結衣菜さんの母/蓬郷由希絵さん) 「いらっしゃいませ、いらっしゃいませ」 見た目はちょっとクセが強めですが、話はいたって真剣です。 (結衣菜さんの母/蓬郷由希絵さん) 「本当に大変でした、小さい頃。本当におさるさん状態。言葉も分からない、そんな子をどうやって育てようと思って。根気のいる毎日同じ作業。小さいことも教えないといけない。スタートがあってゴールがあることを伝えてきたんですね。苦手なことはしないのではなく誰よりも早く練習することを心掛けて生活してきました。本当に1つのことを習得するまでに年月はかかるんですが、当たり前のことを当たり前にできるように」 (結衣菜さんの母/蓬郷由希絵さん)「私の発信でより前向きに子育てできたり、障がいがあってもお母さんも笑って過ごせたりできるといいなと思ってヒントを持って帰ってもらいたいし、笑って帰ってほしいし」 ■由希絵さん「結衣菜になってみたい」 2024年のクリスマス、結衣菜さんが初めてケーキを作りました。(結衣菜さんの母/蓬郷由希絵さん)「結衣菜が初めて。動画である程度作り方を見て自分で作っている」 ケーキを食べようとした結衣菜さんでしたが… (由希絵さんの次女/蓬郷結衣菜さん[中1]) 「もう、イライラする、食べてくれよ」 どうやら、一生懸命作ったケーキを由希絵さんと一緒に味わいたかった様子。 コミュニケーションが苦手な結衣菜さんは、怒りや不安などをうまく伝えられない時に大きな声や態度で感情を表すことがあります。(結衣菜さんの母/蓬郷由希絵さん)「結衣菜になってみたい。結衣菜になってこう感じているんだな、こうしてあげないといけないなって分かりたいとすごく思う、何回も思う。私がいれば『こう言えばいい』と伝えればいいけど、それも練習しないといけない」由希絵さん「結衣菜、かーかんと寝るの好き? 1人で寝るのとどっち好き?」 結衣菜さん「かーさんと寝るからな」KSB瀬戸内海放送(動画あり)[YAHOOジャパン]すてきなご家族ですね。明るく前向きに生きている姿に励まされ、フォロワーが増えるんでしょうね。☄にほんブログ村にほんブログ村
2025.01.30
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『発達障害の子どもが「困らない」学校生活へ』2月25日発売決定! 好評予約受付中!子どもたちを困らせている「ふつう」を見直してバリアを取り除く発想や実践法が満載の1冊。『NHK for School 「u&i」発達障害の子どもが「困らない」学校生活へ多様な特性のまま、日常の「ふつう」を見直そう』が2月25日にNHK出版より発売になります。現在好評予約受付中です。子どもたちのバリアを取り除くアイデアや方法を事例満載に伝授! 授業中座り続けるのが苦手な子、イベントや行事が苦手な子、周りにあわせた行動が苦手な子など多様な子どもたちがいる学校における「ふつう」の数々。でもそれは、マジョリティを中心につくられた「ふつう」かもしれません。 発達障害の子どもたちもそうでない子どもたちも困ることなく学校生活を過ごせるために、さまざまな子どもにとってのバリアになっている身の回りの「ふつう」をアップデートし、バリアを取り除くためのアイデアや実践のヒントを、学校現場での経験や知見が豊富な著者たちが事例満載に紹介。ケーススタディをマンガなどで取り上げながらわかりやすく伝える、保護者や学校の先生にお勧めの実践的な1冊! 巻末には伊野尾慧さん(Hey! Say! JUMP)&きゃりーぱみゅぱみゅさんとの「ふつう」について語り合った特別座談会を収載。 あなたの身近にいる「困った」行動をする子。でも、身の回りの「ふつう」や「当たり前」を見直してみると、「困った行動」はその子からのメッセージで、その子こそが「困っている」のかもしれません。 「45分間静かに座っていなきゃダメ?」「協調性ってそんなに大事?」「学校に行かないと教育は受けられない?」――そんな声に答えながら、《学校での生活に困っている子どもがいる保護者》《子どもたちの多様性に合わせた学級運営のやり方に悩んでいる先生》《クラスの中に「困っている」友だちがいる子どもの保護者》、そんな人などに本書はお勧めです。本書【目次】この本の使い方~「困っている」人へ第1部 学校の「ふつう」をアップデートする〔野口晃菜〕 第1章 学校で「ふつうじゃない」と言われる子どもたち 第2章 学校や身の回りの「ふつう」を見直そう 第3章 子どもの思いを大切にするかかわり方は? 第4章 子どもも大人も「ふつう」にとらわれないために Column アップデートの必要性にどう気づく?第2部 一人一人のバリアを取り除くために〔安井政樹〕 第5章 「困った子」は「困っている子」 第6章 生きづらさの原因は身の回りにたくさんある 第7章 協調性と多様性の間の溝を埋めるには 第8章 さまざまなバリアや無意識のバイアスに気づこう! Column 駅のホームの風景からバリアを考える第3部 座談会 伊野尾慧(Hey! Say! JUMP)×きゃりーぱみゅぱみゅ×安井政樹×野口晃菜「“ふつう”ってなんだろう?」著者情報安井政樹(やすい・まさき)札幌国際大学准教授 専門職修士(教職)/札幌国際大学准教授/小学校教諭を経て、2022 年4月より現職。文部科学省学校DX戦略アドバイザー、NHK for School番組委員、道徳教科書編集委員、Microsoft Innovative Educator Expert( MIEE)他、全国の学校支援をしている。単著に『特別の教科 道徳 指導と評価支援システム』(東洋館出版社)、共著に『道徳授業の個別最適な学びと協働的な学び ICTを活用したこれからの授業づくり』(明治図書出版)など。野口晃菜(のぐち・あきな)博士(障害科学)/一般社団法人UNIVA理事 博士(障害科学)/一般社団法人UNIVA理事/戸田市インクルーシブ教育戦略官。小学校講師、民間企業の研究所所長を経て、現在一般社団法人UNIVA理事として、学校や企業と協働しインクルージョンを推進する。文部科学省新しい時代の特別支援教育の在り方に関する有識者会議委員、一般社団法人日本ポジティブ行動支援ネットワーク理事など。共編著に『差別のない社会をつくるインクルーシブ教育』(学事出版)など。[PRTimes]NHK for School 「u&i」 発達障害の子どもが「困らない」学校生活へ 多様な特性のまま、日常の「ふつう」を見直そう [ 安井 政樹 ]新年度を迎えるに当たり、有難い情報が得られそうですね。601万アクセス達成しております。いつもご訪問にコメント、感謝です。☄にほんブログ村にほんブログ村
2025.01.29
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能登地震 障害者の支援要請続く JDF、現地拠点の設置延長2024年1月の能登半島地震で被災した障害者の生活を支援している「能登半島地震支援センター」は、活動期間を当初の3月末までから9月末まで延長する。1月16日に金沢市の石川県地場産業振興センターとオンラインで開いた報告会で示した。センターは13の障害者団体でつくる「日本障害フォーラム」(阿部一彦代表、JDF)が運営している。24年5月に開設し、これまで全国から延べ200人超のスタッフが応援に入った。被災した障害者宅の片付けや、通院、買い物などの送迎のほか、人手不足の障害福祉事業所も支援している。1月15日までの支援件数は71件で、そのうち19件は継続している。活動内容はホームページで定期的に発信している。同日、支援に入っていた塩田千恵子さんは「地震から1年たつが、支援の要請は減るどころか逆に増えている。支援に終わりがないと感じる」と話し、応援を呼び掛けた。東俊裕DPI日本会議顧問は、奥能登の自治体における避難行動要支援者の個別支援計画策定が低調なことを説明し、「障害者団体やサービス事業所とつながっていれば支援が届くが、つながっていない人の実態が分からない」と指摘。自治体に情報を開示してもらい、フォローアップする体制が求められるとした。[福祉新聞]震災から1年過ぎても、未だに支援が必要な状況が途絶えないこと、国を挙げて対応して欲しいですね。☄にほんブログ村にほんブログ村
2025.01.28
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親亡き後、子どもの生活は… 障害者の保護者団体 亀山で研修会亀山の市民団体「亀山親亡き後を考える会・つむぐ」(濱野芳美共同代表)は8日、亀山市東御幸町の市文化会館内中央コミュニティセンターで、「第3回研修会」を開き、会員ら15人が参加した。 同団体は、主に障害者の保護者らで構成。親が亡くなった後、子どもらが安心して生活するための研修会を開き、行政や社会福祉協議会など関係機関と連携を取り、情報を共有し学んでいる。 この日は、大分県社会福祉事業団の滝口裕子総務企画副部長を講師に招き、同事業団が運営している「親なきあと相談室」の取り組みなど事例を紹介し、「弁護士や司法書士などの専門員と連携を取り、仕組みなど知らないことを知ることが安心につながる」と促した。 濱野共同代表は「相続を含めた財産や生活面など残された子どもの将来が心配です。このような相談室があれば安心です」と話していた。伊勢新聞[YAHOOニュース]普段からこういう会に顔を出しているだけで、いざという時には助け合えますね。☄にほんブログ村にほんブログ村
2025.01.27
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世界自閉症啓発デー映画「はざまに生きる、春」無料上映会4月2日は世界自閉症啓発デーです。 2007年12月国連総会において、カタール王国王妃の提案により、毎年4月2日を「世界自閉症啓発デー」(World Autism Awareness Day)とすることが決議されました。 わが国でも、世界自閉症啓発デー・日本実行委員会が組織され、4月2日から8日までを発達障害啓発週間として、自閉症をはじめとする発達障害について、広く啓発する活動を行っています。名古屋市発達障害者支援センターでは、啓発デーの一環として映画を上映します。 映画を通して、発達障害への理解が進み、人と人とのつながりが広がることを願っています。上映作品:日本映画(日本語字幕)「はざまに生きる、春」(上映時間103分)映画のあらすじ出版社で雑誌編集者として働く小向春は、仕事も恋もうまくいかない日々を送っていた。ある日、春は取材で「青い絵しか描かない」ことで有名な画家・屋内透と出会う。感情を隠すことなく思ったことをストレートに口にし嘘がつけない屋内に、戸惑いながらも惹かれていく春。屋内が持つその純粋さは「発達障害」の特性でもあった。人の顔色を見て空気ばかり読んできた春にとって、そんな屋内の姿はとても新鮮で魅力的に映るのだった。少しずつ屋内に気持ちが傾いていく春だったが、「他者の気持ちを汲み取る」ことが苦手な屋内にふりまわされ、思い悩む。さ まざまな“はざま”で揺れる春は、初めて自分の心に正直に決断する一。映画コンテスト “感動シネマアワード” にて大賞を受賞し、制作が決定した本作。主役屋内透を演じるのは、数々の映画祭でその実力を認められた俳優・宮沢氷魚。「発達障害」の屋内を演じるにあたり、監督と共に発達障害の人々への取材を重ね、入念な役作りに挑みました。屋内に恋する小向春には、2020年に主演での映画デビュー後数々の話題作の出演が続く小西桜子が、優柔不断で自己評価の低かったヒロインが羽ばたいていく様子をみずみずしく演じます。注. 日本語字幕あり日時令和7年3月19日(水曜日)午後2時00分から午後4時00分午後6時00分から午後8時00分注. 各回30分前より開場します。注. 2回上映します。場所鯱城ホール(名古屋市中区栄一丁目23番13号 伏見ライフプラザ5階)地下鉄東山線・鶴舞線「伏見」下車 6番出口より南へ徒歩7分地下鉄鶴舞線「大須観音」下車 4番出口より北へ徒歩約7分注. 公共交通機関でお越しください。参加無料定員各回300名注. 当日先着順注. 事前申し込み不要主催・問合せ先名古屋市発達障害者支援センター りんくす名古屋電話番号:052‐757‐6140注. 悪天候等により、上映会が中止になる場合があります。りんくすホームページでご確認下さい。共催(NPO法人愛知県自閉症協会・つぼみの会、あいちLD親の会かたつむり、NPO法人アスペ・エルデの会)案内チラシ「世界自閉症啓発デー映画上映会『はざまに生きる、春』案内チラシ」のファイルは一部テキスト情報のない画像データです。内容を確認したい場合は、発達障害者支援センターりんくす名古屋(電話番号:052-757-6140)までお問合せください。[名古屋市]今年も早々と世界自閉症啓発デーに向けてイベントが企画されていますね。☄にほんブログ村にほんブログ村
2025.01.26
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コロロ発達療育センターが「風の夢チャリティーコンサート」を開催 2月15日、昭島市で 自閉症など発達に特性のある人や集団への適応に困難さを抱える人たちが利用する療育機関「コロロ発達療育センター」(東京都杉並区)が2月15日、東京都昭島市の昭島市民会館で「風の夢チャリティーコンサート」を開く。同センターの通所者や、運営する幼児教室などの子どもたちが出演し、ダンスや歌、オペレッタを披露する。今年で25回目、貴重な成長の機会に コンサートは3部構成で、第1部は2~6歳の子どもたち約30人が、障害の有無にかかわらず一緒にオペレッタ「眠れる森の美女」をつくり上げる。第2部は10~40代の利用者約60人がダンスと歌を披露。第3部はゲスト出演の俳優やアーティストら3人がそれぞれのパフォーマンスで華を添える。 コンサートは毎年開催しており、今年で25回目。出演者全員の動きを合わせるなどクオリティの高さを求めることで、貴重な成長の機会になっているという。収益はすべて、発達障害児・者のための活動に使われる。 昭島市民会館「FOSTERホール」で午後1時半開場、午後2時開演。前売り券は一般3500円、小学生以下2000円。当日券は一般4000円、小学生以下2500円。申し込み・問い合わせは、コロロ発達療育センター事務局=電話042(324)8355、メールkoenkai@kololo.jp=で受け付けている。東京すくすく[東京新聞]昨年の舞台の様子=東京都福生市で(コロロ発達療育センター提供)今年で25年目の企画、近ければふと訪れてみたいですね。☄にほんブログ村にほんブログ村
2025.01.25
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理事長を告訴した生徒の退学処分撤回 和解成立で武蔵野東学園 東京都武蔵野市の武蔵野東高等専修学校が、運営法人の理事長を刑事告訴した3年の女子生徒を退学処分にした問題で、学校が退学処分を撤回したことが4日、学校関係者への取材で判明した。処分は不当だとする生徒側の要求を学校側が認めた。運営法人の関係者によると、生徒側による地位保全の仮処分申し立てを受け、東京地裁立川支部が和解を勧告。双方が協議し、4日に和解が成立した。生徒は2024年1月、校則に関する会議の進行を巡り、当時副理事長だった理事長に反論。理事長が激高し、教員を通じて謝罪文を求めた。提出しなければ退学させるという趣旨の教員の発言もあり、生徒は要求に応じた。 一方、生徒は謝罪文提出を強要されたとして理事長を刑事告訴。警視庁は24年8月、理事長を強要容疑で書類送検し、地検立川支部が任意で捜査している。学校は25年1月、大学合格を決めていた生徒を突然退学処分としていた。毎日新聞[msn]武蔵野東高等専修学校=東京都武蔵野市で2025年2月3日午後理不尽な処分に対し、地裁からの和解勧告、幸い和解が成立して今春めでたく大学入学、辛かったことは忘れて、楽しい大学生活を送って欲しいですね。☄にほんブログ村にほんブログ村
2025.01.24
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「空気が読めない人」とどう付き合う? 男女で異なる「発達障害」を理解するための一冊が登場大洋図書は1月31日、宮尾益知氏・監修『男女で違う大人の発達障害の現れ方と支え方』(1,870円)を発売した。周囲に「空気が読めない人」がいると感じたことはないだろうか。もしかするとその人は、発達障害の特性を抱えて、困っている人なのかもしれない。発達障害と一口に言っても、人によって特性の現れ方、特性の濃淡軽重も様々。さらに、男性と女性によっても現れ方に違いがあり、悩みもそれぞれ異なるという。本書では、発達障害(ASDとADHD)のある人に現れやすく、周囲が困ってしまう特性をもとに、その行動への理解の手助け、サポートの考え方を詳しく解説。いろいろな特徴を持つ人と、同じ環境で一緒に過ごしていくヒントが見える一冊となっている。会社や趣味の集いの場などには「空気が読めない人」や「話があまり分からない人」など、さまざまな人がいる。「なんだか対応に困ったな」と思ったら、まずは相手の出方や状況をチェックすることができる。本書では、発達障害についての基礎的な考え方も解説している。当事者への理解が、円滑なコミュニケーションを築く第一歩といえる。監修は、発達行動小児科学、小児精神神経学、神経生理学を専門とし、発達障害の臨床経験が豊富な宮尾益知氏(どんぐり発達クリニック院長)。目次は以下の通り。第1章あなたの周りで、こんな行動をする人はいませんか? 大人の発達障害の代表的な行動パターンScene1 雑談ばかりするor会話が続かないScene2 仕事の期日が守れないScene3 指示待ちばかりで自分で動かないScene4 ささいなミスを怒鳴りつけるScene5 同じミスを繰り返すScene6 お金にルーズScene7 デスクの上がいつも汚いScene8 すぐ会社を休むScene9 仕事なのにタメ口をきくcolumn1ADHDの特性の一部を緩和・改善できる薬第2章発達障害の人を理解するために知っておきたいこと発達障害には大きく3つの特性がある生きづらさを抱えるグレーゾーンの人たち大人の男女の発達障害の現れ方の違い発達障害の特性は成長しても変わらない発達障害の人が言われるとつらい言葉発達障害の人がうれしいと思える言葉ASDの人とADHDの人へのサポートの違い発達障害の二次障害発達障害の診断基準「DSM-5」 第3章女性の発達障害の特性と、周囲が支えるためにできること女性のASDCASE1 女の子っぽさが苦手CASE2 極端に素直CASE3 冗談が通じないCASE4 得意不得意の差が激しいCASE5 過去の失敗体験をいつまでも引きずる女性のADHDCASE1 忘れ物が多いCASE2 女子会が苦手CASE3 失言してしまうCASE4 朝起きられない女性の発達障害 共通の特性CASE1 ケアレスミスが多いCASE2 締め切りが守れないcolumn2障害者手帳があると受けられる公的就労支援サービス第4章男性の発達障害の特性と、周囲が支えるためにできること男性のASDCASE1 話し始めると止まらないCASE2 冗談に本気で怒るCASE3 自分のルールを押し付けるCASE4 こだわりすぎて仕事が遅いCASE5 感覚過敏で周囲に合わせられないCASE6 臨機応変に対応できない 男性のADHDCASE1 優先順位がつけられないCASE2 机の上を片付けられないCASE3 ルーティンワークができないCASE4 金銭管理が苦手男性の発達障害 共通の特性CASE1 同時に2つ以上のことができないcolumn3「障害者雇用促進法」に注目する第5章 発達障害のある人と良好な人間関係を築くためのヒント~友達・恋愛・夫婦関係友達関係相手がASDの女性の場合相手がADHDの女性の場合相手がASDの男性の場合相手がADHDの男性の場合恋愛関係相手がASDの女性の場合相手がADHDの女性の場合相手がASDの男性の場合相手がADHDの男性の場合夫婦関係相手がASDの女性の場合相手がADHDの女性の場合相手がASDの男性の場合相手がADHDの男性の場合家族やパートナーに現れる「カサンドラ症候群」とは[NN.マイナビニュース]男女で違う 大人の発達障害の現れ方と支え方 [ 宮尾益知 ]かなり多くのケースが網羅されていますね。性別で現れ方が違うというのも研究の成果ですね。☄にほんブログ村にほんブログ村
2025.01.23
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知的障害の子、増加続く令和5年度療育手帳所持、32万5千人知的障害があり、療育手帳を持つ子どもは増加を続け、令和5年度は前年度比5・0%増の32万5224人に上ることが1月29日、厚労省の集計で分かった。比較可能な平成23年度以降、18歳未満の療育手帳所持者は増え続けている。平成23年度と比べると、1・4倍以上となった。厚労省は同日、民生委員も前年度の0・5%に当たる人数が増えたことも明らかにした。 平成22年度は、東日本大震災の影響により、福島県を除いて集計しているが、18歳未満の療育手帳所持者は平成21年度よりも多く、一貫して増加傾向が続いている。[日本教育新聞]障がいを持つ子が急に増えたというよりは、療育手帳を持つことでより良い支援や理解を求められるようになり、親なりに我が子の障がいを受け入れる傾向が強くなってきたんでしょうね。☄にほんブログ村にほんブログ村
2025.01.22
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知的障害者の大学教育を拓く知的障害があっても学びたい意欲は同じ。大学でゆっくり学べるインクルーシブな教育環境を。スポーツ科学部 スポーツ科学科水野和代 講師水野和代先生の研究分野は、特別支援教育およびインクルーシブ教育。近年はインクルーシブな大学教育に関心を寄せ、知的障害者の大学教育の保障、生涯学習に関する研究を進めています。文部科学省「共に学び、生きる共生社会コンファレンス」にも関わりながら、障害者の学びの場の充実を目指しています。水野先生に、知的障害者の大学教育について話を聞きました。知的障害者にとって険しい、大学で学ぶ道。 知的障害者の高等教育機関進学率は、障害のない生徒の進学率と比べて非常に低いのが現状です。2021年度、特別支援学校高等部卒業後の進路を見ると、大学・短大、高等部専攻科などへの進学率はわずか0.4%にとどまっています。その背景には、知的障害者の多くは高校を卒業すると、就職や社会福祉施設等への入所・通所が一般的になっていて、そもそも進学の受け入れ先が少ないことがあります。 日本では、2014年の「障害者権利条約」の批准や2016年の「障害者差別解消法」の施行といった社会的な動向を踏まえ、近年、文部科学省を中心として、障害者の生涯学習の充実に向けた動きが活発化しています。2019年3月に学校卒業後における障害者の学びの推進に関する有識者会議により公表された「障害者の生涯学習の推進方策について-誰もが、障害の有無にかかわらず共に学び、生きる共生社会を目指して-(報告)」では、学校卒業後の障害者の学ぶ場が十分ではないことが指摘され、「誰もが、障害の有無にかかわらず共に学び、生きる共生社会の実現」、「障害者の主体的な学びの重視、個性や得意分野を活かした社会参加の実現」という方向性が打ち出されています。2024年の文部科学省「学校卒業後における障害者の学びの支援推進事業」には、1.36億円の予算がついており、大学などにおける生涯学習機会の創出・運営体制のモデル構築にかかわる実践研究が進められるなど、少しずつではありますが、着実に前進しています。INTERVIEWなぜ日本では、知的障害者の大学進学の選択肢がないのか。米国に学ぶインクルーシブな大学教育。圧倒的に少ない、日本での知的障害者の学びの場。知的障害者の学ぶ意欲がもたらす波及効果。(それぞれの内容はリンク先から覗けます)。見晴台学園大学のチャレンジ見晴台学園大学は2013年に開校。知的障害や発達障害をもち、特別な支援を必要とする青年たちが「自分と自然との共生」「自分と社会との共生」「自分と他者との共生」をめざす新しい学びの場です。[日本福祉大学]障がいの有無に関わらず、生涯学びの場があることが人間にとって実に尊く、必要なんでしょうね。是非、更に全国的に器を広げて頂きたいですね。☄にほんブログ村にほんブログ村
2025.01.21
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「定員割れ」高校なのに不合格…知的障害の生徒が撤回求めた訴訟、千葉県側の反論は?昨年8月、千葉県の公立高校入試を受けて定員内不合格になった知的障害のある浜野こゆきさん(15)=千葉市=が、不合格の取り消しと入学許可を求めて県を提訴し、第1回口頭弁論が28日、千葉地裁であった。県側は請求棄却を求め、争う姿勢を示した。浜野さんは、千葉市にある県立高の定時制課程(定員4人)を1人だけ受けた。遺伝子変異による難病「レット症候群」で身体・知的障害があり、介助者が同席し、面接と作文に挑戦。学校側は「学ぶ意欲が見とれない」と判断し、不合格とした。浜野さんは昨年10月、県を提訴した。◆生徒側は「校長の裁量権の逸脱」と訴え 訴状によると、同校は入試の規定で「募集人員までを入学許可候補者とする」と定めていた。浜野さん側は、学校が障害の症状を十分に理解せず、募集人員に満たないにもかかわらず不合格にしたのは「校長の裁量権の乱用または逸脱だ」と主張している。県側は答弁書で、浜野さんが試験中に「終始声を発していた」「作文に目すら向けていなかった」などとし、不合格判定は「裁量権の範囲内」と反論した。浜野さん側は判決より先に入学の仮の義務付けも求めた。地裁は2月末までに判断する意向を示した。[東京新聞]学校側に障害の理解や受け入れる器がないと例え、入学が許可されても前途多難でしょうね。☄にほんブログ村にほんブログ村
2025.01.20
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知的障がい者が働く『店員が気まぐれな喫茶店』一日中無料モーニングを提供特定非営利活動法人障がい者みらい創造センター~障がいの有無に関わらず、私たちのやり方で地域を支える~特定非営利活動法人障がい者みらい創造センター(本社:愛知県名古屋市南区、理事長竹内亜沙美)が運営する中重度知的障がいがある店員が働く「店員が気まぐれな喫茶ミムロウ」が1日中無料モーニングサービスを提供をします。開店の経緯 地元で約30年続く喫茶店カフェ・ド・モアをマスターとママが高齢のため閉店されることになり、特定非営利活動障がい者みらい創造センターが事業承継し、就労継続支援B型事業所「みらせんスタイル堀田」が喫茶店を運営しています。働くスタッフには知的障がいがあり、お出しするお水の量に差があったり、気分によって歌いながら接客したりしているため、「店員がきまぐれ」という言葉で接客が個性的であることをお客様にお伝えできるネーミングにしました。1日中モーニング 名古屋は喫茶店文化の街で朝、喫茶店に行ってドリンクを注文すると無料でトーストとゆで玉子がついてくるモーニングで有名です。地域の皆様に喜んでいただけるよう何時にご来店いただいても1日中無料モーニングが楽しめるように提供します。無料モーニングは3、トーストとサラダセット、トーストとサラダとゆで玉子セット、トーストとサラダと小倉セットの3種類があります。ゆで玉子セット0円小倉セット0円グレードアップモーニングメニュープラス200円~300円で小倉トーストやサンドイッチ、ホットドッグ、ホットケーキなどのモーニングに変更できます。オススメは「照り焼きサンド」は、柔らかいチキンに濃厚な照焼ソースをお合わせ、ゆで玉子を挟んだボリューム満点のサンドイッチで昼食にもオススメです。小倉トースト+300円ホットケーキ+300円照り焼きチキンサンド+300円ホットドッグ+300円オススメメニュークリームソーダや自家製プリン、ケーキも人気の商品です。クリームソーダはカラフルに4種類あります。自家製プリンは数量限定で丁寧に焼き上げています。ティータイムにもご利用ください。気まぐれな店員さんのお仕事 ハンドドリップでコーヒーを淹れたり、簡単な調理や接客をしたりしています。お客様とお話をするのが好きな店員さんや、すぐに疲れてしまいお客様の席で休憩をする店員さん、黙々と働く店員さんなど、気まぐれに楽しそうに働いています。店舗情報店員が気まぐれな喫茶ミムロウ営業時間:平日7時~17時 (水・日定休)場所:名古屋市瑞穂区下坂町1丁目41 丸美マンション1階 駐車場7台・提携コインパーキングありフリーWi-Fi・フリーコンセント堀田駅より徒歩8分インスタグラム:《特定非営利活動法人障がい者みらい創造センター》について理事長竹内亜沙美が名古屋市内学校で特別支援教育教諭として勤務していた頃に、障がい者に関わる社会問題を解決するために設立。現職の教員としてNPO活動をした後、公務員を退職と同時に全国初となる知的障がい児就労支援教室を開所し厚生労働大臣賞受賞をした。社会起業家になり7年で12拠点を開所し、300名以上の障がい児者を支援している。【会社概要】会社名:特定非営利活動法人障がい者みらい創造センター所在地:愛知県名古屋市南区松池町1丁目19番地代表者:理事長 竹内亜沙美設立:2017年2月URL:事業内容:障がい児就労支援教室の運営・生活力向上型ショートステイの運営・カフェ併設移行支援事業所と就労継続支援B型・障がい者だけで宿泊ができるリゾートホテルのようなショートステイの運営・障がい者雇用コンサルティング・障がい理解に関する講師講演【運営事業所】事業所名:みらせんスタイル堀田就労継続支援B型事業所所在地:名古屋市瑞穂区苗代町26-5TEL:052-627-7355【本リリースに関する報道お問い合わせ先】店員が気まぐれな喫茶ミムロウ 担当:浜辺・小川TEL:052-618-8977e-mail:honbu@mirasen.org[時事メディカル]どれもおいしそうで、ほっこりするようなお店ですね。近ければ寄ってみたいですね。記念すべき600万アクセス達成しております。いつもご訪問にコメント感謝です。☄にほんブログ村にほんブログ村
2025.01.19
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自閉症の記者がつくる雑誌、店頭販売始まる 仏【パリAFP=時事】自閉症スペクトラム症(ASD)のジャーナリストがつくるフランスの雑誌「パポタン」の店頭販売が今月上旬、始まった。同誌が店頭で販売されるのは初めて。すでにテレビなどで話題となっており、認知度がさらに高まりそうだ。 1990年にパリ郊外の病院で創刊されたパポタンは年1回の発行。編集チームは、ASDのジャーナリスト約40人で構成されており、著名人やセレブリティーのインタビューや文化コンテンツなどが掲載される。 同誌を所有する雑誌出版最大手プリズマ・メディアは、これまでウェブサイトで通販されるだけだった紙版が、今月8日からフランス国内の約3000の小売店やキオスクで販売されると発表。発行部数はこれまでの3倍に当たる1万部に増やした。 パポタンの定価は10ユーロ(約1600円)。プリズマ・メディアは、店頭でも定価で販売できるよう、「さまざまなパートナーに掛け合った」と明かした。 2025年号の表紙は、昨年7月のパリ五輪の開会式に全身を青く塗ってほぼ全裸で登場し、世界の注目を集めたフランスのミュージシャン、フィリップ・カトリーヌさんが飾る。カトリーヌさんの登場シーンはキリストの「最後の晩餐」をほうふつとさせるとして物議を醸した。 パポタンの著名人インタビューはテレビ番組でも放送されている。インタビュー対象者のそれまで知られていなかった内面が明らかになる感動的なエピソードも多く、人気を博している。 これまでに、エマニュエル・マクロン大統領、ラグビーのスター選手、アントワーヌ・デュポンさん、宇宙飛行士のトマ・ペスケさんらがインタビューを受けた。 パポタンは2023年に行われたマクロン氏とのインタビューで、通っていた学校の教師だったブリジット氏と結婚していることに言及し、「模範を示して、教師と結婚すべきではなかったのでは」などの歯に衣着せぬ質問を浴びせた。 マクロン氏はASDの子どもへの支援拡充を政策の優先事項としてきた。 国連子どもの権利委員会は2023年の報告書で、子どもの権利は過去6年間で改善が見られたが、「依然として、障害のある子どもたち、特にASDの子どもが施設に収容されている」と懸念を示している。【翻訳編集AFPBBNews】[JIJI.COM]雑誌一つでその国の文化が垣間見れますね。☄にほんブログ村にほんブログ村
2025.01.18
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一目では分かりづらい発達障害や知的障害 マークで伝え、周囲の理解を多治見市常盤町のコンサルティング会社「田辺ライフコンシェルジュ」が、発達障害や知的障害のため配慮を必要とする人のための「発達療育マーク」を考案した。21日から全国のローソンとミニストップのマルチコピー機で、マークのシールやポスターを発売する。障害のある子をもつ同社の田辺大輔さん(40)は「一目見ただけでは分かりづらい障害を周囲に伝え、配慮を得られる社会の実現に役立てれば」と願う。 マークはピンク色をあしらった球体をデザイン。自閉症などの疾患がある東濃特別支援学校小学部6年の長女・琉花(るか)さん(12)が好きな、療育で体幹を鍛えるために使うバランスボールをモチーフにしたという。色やデザイン、大きさの異なる41種類があり、「合理的配慮にご理解・ご協力をお願いします」といった言葉を添えたものもある。 制作のきっかけは...この記事・コンテンツの続きは会員限定です。[中日新聞]考案した発達療育マークのシールを手にPRする田辺さん=多治見市常盤町で色やデザイン、大きなのことなる41種類のマーク、選ぶだけでも楽しそうですね。☄にほんブログ村にほんブログ村
2025.01.17
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障害者の職業訓練校見直しを議論 受講者減など課題(厚労省)厚生労働省は20日、「障害者職業能力開発校の在り方に関する検討会」(座長=松爲信雄神奈川県立保健福祉大名誉教授)の初会合を開いた。開発校の受講者が減少傾向にある中、開発校の専門性や強みを生かした訓練や、受講が増えている精神、発達障害者への対応、関連施策との連携などについて議論する。2026年度から始まる厚労省の「第12次職業能力開発基本計画」に間に合うよう、今夏をめどに報告書をまとめる。開発校は職業能力開発促進法に基づいて設置され、特別な支援が必要な障害者に職業訓練を行っている。国立13校、県立6校の計19校ある。国立校の24年度予算は約46億円。全19校の22年度の受講者は1275人で10年前の12年度(1880人)より32%減少している。定員充足率は57%で30%を下回る開発校もある。こうした背景には、民間企業の法定雇用率が引き上げられたことに伴い、訓練を受けずに就職する障害者が増えたことがある。就労系障害福祉サービスの利用者が増えたことなども要因とされる。検討会では開発校の今後の在り方を中心に整理する。障害者訓練コースを設置している一般の職業能力開発校との役割分担も課題となる。また、全19校の就職率は70%で伸び悩んでいることなども踏まえ、訓練科目の見直しや、職業訓練指導員の配置基準なども検討する。検討会の委員は計13人。同日は「開発校を受講して良かったと思っているのか本人の視点が大事」「地域の社会資源として認識されていない」「就職後の自立生活を見据えた支援も機能として考えられる」などさまざまな意見が出された。[福祉新聞]職業訓練校、国立でも13校もあるんですね。受講者が増える働きが必要なんでしょうね。☄にほんブログ村にほんブログ村
2025.01.16
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「全力で野球やる」 知的障害持つ高校生、独立リーグ入団決定野球の独立リーグ・北海道フロンティアリーグ(HFL)の「KAMIKAWA・士別サムライブレイズ」(北海道士別市)は23日、日本体育大付属高等支援学校(北海道網走市)3年の工藤琉人(りゅうと)さん(18)と、2025年シーズンの選手契約を結ぶと発表した。高校や大学を卒業後も野球を続けたい選手の受け皿となり、国内最高峰のプロ野球(NPB)への登竜門の一つにもなっている独立リーグに、硬式野球部がないことが一般的な特別支援学校から進むのは異例。 工藤さんは「やっと野球ができるんだなっていう楽しみな気持ちが大きい。諦めない人だけが野球選手になれるのだと思った。これから全力で本気の野球がやりたい」と意気込んでいる。 北海道厚岸町出身の工藤さんは軽度の知的障害があり、地元中学を卒業後に全寮制の高等支援学校に進学した。 中学まで野球を続け、右投げ左打ちの外野手で、時に投手も務めた。地域の選抜チームに選ばれるなど実績を積んだが、野球部のない支援学校では実戦的な練習はできず、プレーできる日に備え、素振りやシャドーピッチングなどを1人で繰り返すことしかできなかった。 だが、高校生活最後の夏となった24年8月、北海道栗山町をメイン会場に、全国の高校3年生が個人で出場する大会に参加し、7試合の出場で打率2割7分8厘、長打率5割、5打点をマーク。その活躍が士別サムライブレイズ関係者の耳に入り、入団が決まった。 菅原大介球団代表は「プレーをしている時にキラキラ輝いていた。すごく応援されるだろうなと感じた。期待している」と話した。毎日新聞【YAHOOジャパン】大好きな野球が仕事となる。何より嬉しいことでしょうね。☄にほんブログ村にほんブログ村
2025.01.15
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自閉症の孫持つ漁師役演じた升毅「『なんか特別なものを感じたよね』って言ってほしい」 主演映画「美晴に傘を」が24日公開猟奇的な役からコメディーまで幅広い演技力で魅了する名脇役、升毅(69)が主演する映画「美晴に傘を」(渋谷悠監督)が24日に公開される。北の小さな町を舞台にケンカ別れした息子・光雄を亡くした漁師の善次(升)、光雄の妻・透子(田中美里)、自閉症の孫・美晴(日高麻鈴)を中心にした「家族再生」の物語。交流する町の人々も丁寧に描き出し、普遍的なテーマを新鮮な作品へと昇華させている。 「脚本を読んだとき、すごくいいお話しだという実感があったけど、僕が主役という実感がなくて。いろんな所にスポットが当たっているので、それぞれの中に主役がいる作りだと思いました」 升は言葉少ない役にシンクロし、圧倒的な存在感を放っている。 「ケンカ別れした息子が、再会も果たせずに死んでしまった。それだけをシンプルに落とし込むようなイメージを作り、あとはそれに従って行動できたり、言葉にしたり、できなかったり…。そういうことを自分に落とし込んで表現しました」 渋谷監督は主宰する劇団牧羊犬や短編映画で数々の賞を受賞してきたが、長編映画は初挑戦。対する撮影監督の早坂伸と升は、故・佐々部清監督の「佐々部組」で一緒に学んだ盟友だ。 渋谷監督の発想をそのまま映像にするのは難しく、「長編が初めての監督の感性と、絵作りやこだわりなど早坂さんの経験値で、息を合わせながら作っていったので、お互いのいい所が出ている映画になったと思います」と升は太鼓判を押す。 脇を固める和田聰宏は升の息子光雄役で自閉症の娘に絵本を作る詩人、井上薫は漢字を教える書道家で、阿南健治はスケベな俳句を詠む飲み友達。 日高が演じる美晴は聴覚過敏で聴こえる音を擬音語に変えられる才能を持つなど、さまざまな形で表現される言葉が物語の核となり、耳や心へと染み入ってくる。 「特別じゃない町で特別じゃないことが起きているんだけど、それが見終わったときに、『なんか特別なものを感じたよね』って言っていただける映画だと思うので、その辺りを感じていただければうれしいです」 東京・恵比寿のYEBISU GARDEN CINEMA、大阪・Kino cinéma心斎橋などで順次全国公開。 夕刊フジ【YAHOOジャパン】自閉症の孫を持つ老父が主人公の作品もまた、新鮮ですね。☄にほんブログ村にほんブログ村
2025.01.14
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子供の発達段階や特性に合わせた教材を体験、「できるびよりフェスタ2025」を3月9日に開催子どもの学習支援教材を展開する「できるびより」は、3月9日(日)に東京都立産業貿易センター浜松町館にて、「できるびよりフェスタ2025」を開催します。テーマは「「できた!」につながるヒントをみつけよう!」。本イベントでは、子どもの発達段階や特性に合わせた教材や製品を体験できる「できるびより支援教材・グッズ体験会」をはじめ、専門家による「できるびよりセミナー」、実践的な「できるびより研修会」、子どもが楽しく学べる3種類の「ワークショップ」を実施します。セミナーでは、発達性運動協調症(DCD)の理解と支援、発達が気になる小学生の学校生活と家庭学習支援について、専門家が解説します。ワークショップでは、「ミチムラ式漢字カード」を使った漢字学習、凹凸ぬりえを使った共同作品作り、チェーンリングを使ったアクセサリー作りが体験できます。入場は無料で、セミナー以外は事前予約不要です。体験会を通して、子どもの「できた!」をサポートする様々なヒントを見つけることができるでしょう。日時は3月9日(日)の10時から16時。会場は東京都立産業貿易センター浜松町館 4階 展示室北(東京都港区海岸1-7-1 東京ポートシティ竹芝)。(CHAT GPTにより要約しています)詳細はリンク先から覗けます。【こどもとIT】愉しそうなイベント、家族揃って参加できそうですね。☄にほんブログ村にほんブログ村
2025.01.13
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障害者向けグループホーム「恵」事業継承 “3月を目指す”利用者から食材費を過大に徴収していたとして、連座制の適用を受けた障害者向けグループホームの「恵」の全国の事業所について、厚生労働省は当初今月末をめどとしていた事業の継承が1か月程度遅れて3月を目指すことになったと発表しました。人員確保に時間がかかっていることなどが原因だとしています。東京 港区に本社がある障害者向けグループホーム運営大手の「恵」をめぐっては、利用者から組織的に食材費を過大に徴収していたとして去年いわゆる「連座制」が適用され、およそ100の事業所などが神戸市に本社がある企業に今月末をめどに事業を継承する予定で調整が進められていました。しかし、法令で定められた職員の配置基準をみたすための人員確保などが進まず、時間がかかったとして予定より1か月程度遅れて3月を目指すことになったと厚生労働省に報告があったということです。厚生労働省は事業の継承について、利用者が適切で継続的な福祉サービスを受けられるよう、新たな企業側に国が推薦した障害福祉の専門家3人がアドバイザーとして関与し、環境の整備を進めることにしています。【NHK NEWS WEB】新たな企業の運営がスムーズに進むこと、祈るばかりですね。☄にほんブログ村にほんブログ村
2025.01.12
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発達障害の子どもの受験「1.3倍の時間延長」「座席の指定」 希望する配慮を得る1番のポイントとは大学受験での配慮は、どうなっているのだろうか。都内で発達性読み書き障害(ディスレクシア)専門の英語塾を主宰する、成田あゆみさんに話を聞いた。成田さんは、学習障害を持つ大学受験生のサポートを行っており、その数は累計100人以上にのぼる。大学入学共通テストと国立大学の英語の試験で、「代読者による読み上げ配慮」の実現に、導いた経験もある。「大学受験生が配慮入試に臨む場合大切なことは、まず、共通テストで配慮を得ることです。なぜならほとんどの大学で、共通テストで認められた配慮がそのまま許可されるからです。また、共通テストの『受験上の配慮案内』には、診断書の用紙が収められています。医師の診断が必須ということです」(成田さん) そして共通テストで希望する配慮を得るためには、高校で同じ配慮を受けておくことが必要だという。成田さんは言う。「学習障害の場合、多くの生徒が希望するのは『1.3倍の時間延長』です。そのためには高校の定期テストでも、同じ配慮を受けておく必要があります」実力発揮できる環境を ただ、延長もいいことばかりではない。共通テストは、25年度から新たに「情報(60分)」が加わり、国語と数学(2)の試験時間も、それぞれ10分ずつ延長される。「全科目を1.3倍にすると、疲れすぎて頭が働かなくなってしまいます。本当に延長が必要なのか、模試などで見極めた方がいいでしょう。大学入試センターに事前相談をすることで、科目別の時間延長も可能になりました」(成田さん) 共通テストでは、別室受験などの一般的な配慮の他にも、「座席の指定(前、後ろ、真ん中、窓側、壁際等)」「試験時間中に座位と起立位を繰り返すこと」「眠った場合に監督者等が起こす」なども求めることができる。なぜこのような配慮が認められているのだろうか。「入試というのは、人との競争です。一方共通テストは、誰かを蹴落とすものではありません。一定の点数をとれば志望大学に出願できる、学習の到達度を測る試験です。実施側としては、『なるべく実力が発揮できる環境を用意したい』という意識があるのかもしれませんね」(同)「ただ、配慮が受けられたからといって、突然高得点がとれるようになるわけではありません。そこを勘違いしている親御さんが多いんですね。生徒たちは『超苦手が苦手になるくらい』と言っています」(同) そもそも知識量を競う一般選抜は、学習障害の子にとって最も苦手な分野で戦うということに変わりはない。そこで成田さんは、「年内入試」での大学進学を勧める。 年内入試とは総合型選抜や学校推薦型選抜の総称で、書類審査、面接、プレゼンなどで合否が決まる入試のことだ。年内入試を選ぶ生徒は増えており、すでに全入学者の半数超に及んでいる。特性をポジティブに12月に公立大学の学校推薦型選抜で合格したディスレクシアのある生徒は、高校時代を通じて理科実験に取り組んだ。また、別の生徒は、志望理由書に、発達障害を持って学ぶ苦労から芽生えた問題意識を書いて合格した。「うちの塾では、年内入試で進学する生徒が8割を占めます。それを念頭においた高校生活を送ることも、大切なことなのです」(成田さん)自分の特性をポジティブに表現し、その克服と将来の目標を、大学進学へ向かうひとつのストーリーにして語る。それが武器になるというのだ。そのためには、総合型選抜に役に立つプロジェクトを、たくさん用意してくれる高校を選ぶのが望ましい。私立中学や高校の中には、探究学習に力を入れているところが増えている。また、総合型選抜の大学入試を見据えて、「生徒の得意なところに注目する」という姿勢が、特に中堅以下の私立高校全体にみられるという。実際私立高校の中には、点数の高い2科目で判定したり、数学や英語1科目を中心に合否を決める学校がある。 配慮を得られたからといって、合格するわけではない。そして配慮が得られなくても、合格することはもちろんある。配慮を得ることに縛られていると、他の選択肢を見逃してしまうかもしれない。そのことは、覚えておいたほうがいいだろう。合理的配慮入試の歴史をみると、申請した年度にダメだったことが、次の年にできるようになっていることがあると成田さんは語る。「法律が変わって1年目となる25年の私立校入試では、思うような配慮を得られない生徒もいるかもしれません。しかし、申請した生徒は期せずして『ファイター』となり、後輩への道を切り開くことになるのです」AERA2025年1月20日号より抜粋【AERA dot.】様々な配慮を受けて、しっかりそれに対応できる適応力も問われますね。☄にほんブログ村にほんブログ村
2025.01.11
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NHK出版、保護者と教員向け実践書『発達障害の子どもが「困らない」学校生活へ』2月25日発売株式会社NHK出版は、『NHK for School「u&i」発達障害の子どもが「困らない」学校生活へ』を2025年2月25日に発売すると発表した。発達障害を持つ子供たちは、一般的な「普通」や「当たり前」によって生じるバリアで苦しむことがある。例えば、授業中に静かに座っていることが難しい子供や、行事やイベントに参加することが苦手な子供などが挙げられる。同書は、そうした子供たちの「困った行動」が、「困っているサイン」であるとして、バリアを取り除くための具体的な方法を提案している。 同書の著者は、安井政樹氏(札幌国際大学准教授)と野口晃菜氏(一般社団法人UNIVA理事)。「45分間静かに座っていなきゃダメ?」「協調性ってそんなに大事?」「学校に行かないと教育は受けられない?」といったテーマに答えながら、さまざまな子供のバリアになっている身の回りの「普通」をアップデートするためのアイデアやヒントを紹介する。 巻末には、Hey! Say!JUMPの伊野尾 慧さんときゃりーぱみゅぱみゅさんを交え、「普通」について語り合った特別座談会を掲載した。 さまざまな事例やケーススタディーをマンガを交えてわかりやすく紹介した同書は、学校での生活に困っている子供がいる保護者や子供たちの多様性に合わせた学級運営のやり方に悩んでいる教員、クラスの中に「困っている」友だちがいる子供の保護者にお勧めの1冊となっている。 □著者プロフィール 安井政樹(やすい まさき) 札幌国際大学准教授 専門職修士(教職)/札幌国際大学准教授/小学校教諭を経て、2022年4月より現職。文部科学省学校DX戦略アドバイザー、NHK for School番組委員、道徳教科書編集委員、Microsoft Innovative Educator Expert(MIEE)ほか、全国の学校支援をしている。単著に『特別の教科 道徳 指導と評価支援システム』(東洋館出版社)、共著に『道徳授業の個別最適な学びと協働的な学び ICTを活用したこれからの授業づくり』(明治図書出版)など。 野口晃菜(のぐち あきな) 博士(障害科学)/一般社団法人UNIVA理事 博士(障害科学)/一般社団法人UNIVA理事/戸田市インクルーシブ教育戦略官。小学校講師、民間企業の研究所所長を経て、現在一般社団法人UNIVA理事として、学校や企業と協働しインクルージョンを推進する。文部科学省新しい時代の特別支援教育の在り方に関する有識者会議委員、一般社団法人日本ポジティブ行動支援ネットワーク理事など。共編著に『差別のない社会をつくるインクルーシブ教育』(学事出版)など。□目次 この本の使い方~「困っている」人へ 第1部 学校の「ふつう」をアップデートする〔野口晃菜〕 第1章 学校で「ふつうじゃない」と言われる子どもたち 第2章 学校や身の回りの「ふつう」を見直そう 第3章 子どもの思いを大切にするかかわり方は? 第4章 子どもも大人も「ふつう」にとらわれないために Column アップデートの必要性にどう気づく? 第2部 一人一人のバリアを取り除くために〔安井政樹〕 第5章 「困った子」は「困っている子」 第6章 生きづらさの原因は身の回りにたくさんある 第7章 協調性と多様性の間の溝を埋めるには 第8章 さまざまなバリアや無意識のバイアスに気づこう! Column 駅のホームの風景からバリアを考える 第3部 座談会 井野尾慧(Hey! Say! JUMP)×きゃりーぱみゅぱみゅ×安井政樹×野口晃菜「“ふつう”ってなんだろう?」 □書誌情報 書名:『NHK for School「u&i」発達障害の子どもが「困らない」学校生活へ 多様な特性のまま、日常の「ふつう」を見直そう』 監修:安井政樹、野口晃菜 定価:1,815円(本体1,650円+税10%) 発売日:2025年2月25日(火) 判型:四六判 ページ数:208ページ ISBN:9784140819845 発行:株式会社NHK出版こどもとIT,編集部【YAHOOジャパン】NHK for School 「u&i」 発達障害の子どもが「困らない」学校生活へ 多様な特性のまま、日常の「ふつう」を見直そう [ 安井 政樹 ]一冊手元にあると安心できそうですね。☄にほんブログ村にほんブログ村
2025.01.10
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発達障害の学生に就活の壁「採用実績がない」企業も 早稲田大に聞く進路選択の難しさ 発達障害がある学生は、その特性から就職活動で困難を抱えるケースが少なくない。学生は何に苦戦しているのか。大学はどう支援しているのか。早稲田大学キャリアセンターを取材した。AERA 2025年1月20日号より。発達障害がある大学生・短大生・高専生は2023年5月時点で1万1706人。5年間で1.7倍に増えたが、発達障害のある学生に進路・就職の指導をするのは、1168校のうち269校にとどまる(独立行政法人日本学生支援機構の調べ)。早稲田大学大学院の理系修士2年の学生は、小学5年生のとき、アスペルガー症候群(自閉スペクトラム症)と診断された。算数が得意だが、国語はあいまいに感じる。得意教科と不得意教科の差が激しかった。就活で落とし穴だったのは、よく言われるこのアドバイス。《特定の企業にとらわれず、いろんな企業を見ましょう》 学生は言う。「言葉通り受け取ってしまうんです。企業は300万社以上あるといわれますが、本当に全部の企業を見ようとしてしまって」 学生は数字にこだわりがある。気づけば就活のテーマが、「誰よりも知っている企業を増やすこと」になっていた。「たくさんの企業を調べて、どの企業にも興味が湧かなくなりました」ロールモデルの卒業生からそんななか、学生はキャリアセンターに週に一度、個別相談に訪れた。エントリーシートの添削、面接の練習を重ねた。これが情報の整理に役立った。「この会社はどんな会社か一言で考えるようになりました」 障害者雇用で企業の経理関連職に内定した。数字が得意なことと職種がマッチングした。 早稲田大学キャリアセンターの障害のある学生や体調に不安のある学生の個別相談は相談員固定で対応している。自己理解や障害理解、自身でできる対処と求める配慮を一緒に考えたり、エントリーシートに書くことの言語化をサポートしたりしている。担当の篤田美穂さんは言う。「学生にどのような情報提供をして、どのような支援をするか、担当者自身も学びながら考えているところです。学内の関係部署と連携しなければならないと思っています」自分と同じ障害のある人がどのような進路を選択して、現在はどう働いているのか知りたいという学生の声を受けて、キャリアセンターは24年12月、ロールモデルとなる卒業生4人を招き、学生の前で話してもらうイベントを開催した。卒業生からは「ピンとくる求人がわからなかった」「働き始めてからは電話対応に苦戦した」といった経験談が出た。あらためて篤田さんが感じたのは、企業の情報を見つけにくいことだ。「障害のある方はご連絡ください」と書かれた企業のウェブサイトを見て問い合わせると、「これまで身体障害のある方しか採用の実績がない」「環境が整っていないから難しい」と言われることもある。同大は今後、障害のある学生に向けた企業の採用情報などを整理して学内で公表することを考えている。【AERA dot.】大学と企業を繋ぐ架け橋がこれからは必要になってきますね。☄にほんブログ村にほんブログ村
2025.01.09
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インフルエンザなど感染拡大 障害者の利用施設でも対応に苦慮インフルエンザや新型コロナの感染が広がる中、障害者が利用する施設でも、対応に苦慮しています。重い知的障害のある人たちが暮らす施設では、対策が取りづらい面もあり、利用者や職員の間で感染が広がるケースも出てきています。埼玉県川口市にある障害のある人の入所施設「はれ」は、重度の知的障害の人などあわせて40人が暮らしています。はじめに先月24日から利用者6人と職員1人が「新型コロナウイルス」に感染。そして、先週からは利用者6人と職員3人が「インフルエンザ」に感染しました。これまで入院が必要になるほど重症化した人はいませんが、施設では感染症の広がりを抑える難しさに直面しています。感染の疑いがある場合は速やかに医療機関を受診することにしていますが、ほとんどの利用者は言葉で自分の気持ちを伝えることが難しく、定期的に行っている検温などで体調の異変を把握する必要があります。また、感染が確認された後も、感覚が敏感でマスクを着用できなかったり、人と触れ合いたくて部屋から出てきてしまったりする利用者も少なくないといいます。施設では去年、新型コロナを教訓に感染症への基本的な対応方針を定めていて、取材を行った17日もインフルエンザの患者は他の利用者と居住スペースを分けたり、職員が定期的に施設内の換気をしたりしていました。感染した利用者とふれあう機会の多い職員は必要に応じて防護服を身につける対応もしています。それでも感染を防ぎ切るのは難しく職員にも広がっています。施設で暮らす人たちは24時間の見守りが必要で、夜勤にあたる職員も毎日3人必要となりますが、インフルエンザに感染して出勤できない職員が出ていて、体制の確保に苦慮しています。取材した日には、施設長が臨時で夜勤の対応にあたっていました。また、新型コロナやインフルエンザの検査キットの購入費は施設が負担しているほか、消毒液やマスクなどの備蓄も減ってきていて、行政などによる支援を求めています。施設長の高橋実さんは「十分に予防していましたが、あっという間に拡大してしまい、感染力の強さを実感しています。利用者の中には、てんかんの持病がある方もいて、高熱が出ると重い発作につながってしまうこともあります。人手不足で職員体制は普段からギリギリの状態なので、職員が複数感染すると連続勤務になるなど厳しい状況です。検査キットの調達なども費用は小さくないので、支援があるとありがたいです」と話していました。【NHK NEWS WEB】(動画あり)インフルエンザにコロナが併発するだけで対応に追われますね。599万アクセス達成しております。いつもご訪問にコメント、感謝です。☄にほんブログ村にほんブログ村
2025.01.08
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若年者の健康問題、自閉症がトップ10にランクイン2021年の世界での自閉スペクトラム症(以下、自閉症)の患者数は約6200万人に上ったことが、新たな研究で明らかにされた。米ワシントン大学健康指標評価研究所のDamian Santomauro氏らによるこの研究結果は、「The Lancet Psychiatry」に12月19日掲載された。 この研究は、世界疾病負担研究(Global Burden of Diseases, Injuries, and Risk Factors Study;GBD)2021に基づき、自閉症の有病率と健康負担(障害調整生存年〔D…ログインしてコンテンツへ【CareNet】ランクインと言うと何か良い知らせのようでも、それだけ自閉症者が世界で増えているということなんでしょうね。健康面での注意点など、より綿密な研究が臨まれますね。☄にほんブログ村にほんブログ村
2025.01.07
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少年院教官を特別支援学校に派遣へ 発達障害疑いの在院者増加、理解深め立ち直り後押し少年院で発達障害がある在院者への支援を強化するため、法務省は少年院教官を特別支援学校に派遣し、指導方法の実地研修を受けさせる仕組みを2025年度に導入する方針を固めた。関係者への取材で13日、分かった。発達障害が疑われる在院者の割合は以前より高くなっており、教官の理解を深めて立ち直りを後押しするのが狙い。特別支援学校は全国に約1200校あり、障害の程度が比較的重い児童生徒が対象。指導に関する専門知識を持つ教員がいる。研修は5日程度を予定し、少年院約10カ所の教官が対象となる見通し。支援学校の教員から配慮すべきポイントや支援計画の立て方について講義を受ける。少年矯正統計によると、23年、少年院の新規収容者1632人のうち発達障害の所見が確認されたのは279人(17・1%)。18年は2108人のうち238人(11・3%)で、全体に占める割合が増えている。[産経新聞]発達障害という言葉が広がり理解が広がる一例ですね。☄にほんブログ村にほんブログ村
2025.01.06
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「発達障害への理解不十分」 土木会社が退職男性に和解解決金ハローワークを通じて障害者雇用で採用された土木会社で、発達障害への配慮を受けられずに差別され退職に追い込まれたとして、千葉県内の30代男性が元勤務先の土木会社(同県我孫子市)に損害賠償を求めた訴訟は、千葉地裁で和解が成立した。元勤務先が約30万円の解決金を支払うなどの内容。 男性側の代理人によると、和解の成立は昨年10月。和解条項では、元勤務先が男性に対し、発達障害の特性に対する十分な理解について至らない点があったことをわび、解決金を支払うことなどが記された。 男性は2020年9月、自閉スペクトラム症(ASD)と注意欠陥多動性障害(ADHD)があることを伝えた上で入社した。現場で他の下請け会社の従業員らと仕事をする際に、雇用主が障害特性について周囲に説明する合理的配慮が十分でなかったと主張していた。また健康保険の加入手続きを約半年間してもらえないなどの差別を受けたとし、23年1月に退職していた。毎日新聞【YAHOOニュース】ハローワークを通しての障害者枠の採用でも、やはり受け入れ側に器がないとなかなか難しいものがあるんでしょうね。☄にほんブログ村にほんブログ村
2025.01.05
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障害者の通所施設、福山市で乱立 新規参入や定員増規制へ サービス低下を懸念 広島県福山市で障害者通所施設の開設が相次ぎ、定員が利用者を大幅に上回る状態が続いている。就労継続支援B型などの3事業は延べ291施設(昨年4月時点)に上り、5年前の1・6倍に。一方、2023年度の利用者は定員の6~8割台にとどまる。事業所の乱立がサービス低下を招く恐れもあるとして、市は新規参入や既存施設の定員増の規制に踏み切る。(このページは会員限定コンテンツです。)【中国新聞】事業所が増えれば増えたで、また新たな問題が浮上するものですね。☄にほんブログ村にほんブログ村
2025.01.04
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障害者差別根絶へ行動計画 政府、障壁除去は社会の責務政府の「障害者に対する偏見や差別のない共生社会の実現に向けた対策推進本部」(本部長=石破茂首相)が12月27日に開かれ、国が取り組む行動計画を決定した。障害による障壁を取り除くのは社会の責務であるという「障害の社会モデル」の考えの下、結婚、出産、育児を含めて障害者が希望する生活の支援など三つの重点事項を掲げた。 推進本部は昨年7月、旧優生保護法下の障害を理由とした強制不妊手術を違憲とした最高裁判決を受けて設置された。約20の障害者団体などから意見を聞き、障害者への偏見差別、優生思想の根絶に向けた内容を検討してきた。 希望する生活の支援では、自治体、支援者向けの解説動画や障害者にも分かりやすいリーフレットの作成、こども家庭センターと障害保健福祉部局が連携した相談対応などに取り組む。 そのほかの重点事項としては、公務員の意識改革の強化も盛り込んだ。障害者を講師とする研修の実施や、旧法の措置を含めた教材の作成などを行う。また、すべての人が相互に理解を深める取り組みの強化も掲げ、インクルーシブな学校運営モデルの構築、障害の有無を問わない交流イベントの実施などに取り組む。 行動計画は旧法下における強制不妊手術のような事態を「二度と繰り返さない」と強調。今後も障害者が感じる問題意識について継続して検討し、行動計画をフォローアップして必要な施策は速やかに実施することにしている。 石破首相は会合で「障害のある人たちが受けてきた差別、虐待、隔離、暴力、特別視はあってはならないものであり、同時に障害がある人はかわいそうであり、一方的に助けられるべき存在であるといった考えも誤り」と述べ、各大臣に行動計画の着実な実施とフォローアップを指示した。福祉新聞【YAHOOニュース】こういう事案を取り上げるだけでもなんとも摩訶不思議ですね。☄にほんブログ村にほんブログ村
2025.01.03
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【再掲】障害者就労支援の新資格 創設に向け具体案(厚労省)厚生労働省は10月23日、障害者就労支援人材の資格創設に向けた具体案を「職場適応援助者の育成・確保に関する作業部会」(主査=小川浩大妻女子大副学長)に示した。総合的な知識、技能を検定する中級レベルの資格(仮称=障害者就労支援士検定)とし、学科試験を行う。今後、試験科目や範囲など詳細を詰め、2025年度以降にモデル問題の作成や検証をし、将来的に国家資格化も視野に入れる。 厚労省の「障害者雇用・福祉施策の連携強化に関する検討会」が21年3月にまとめた報告書に、専門人材の社会的、経済的地位を向上させるため、障害者就労支援人材の資格化を検討することが盛り込まれていた。23年度に作業部会が資格化に向けた課題を整理し、それを踏まえて厚労省が具体案を示した。 資格創設の目的は、障害者就労支援人材の認知度を高め、人材確保や処遇改善につなげる。各種研修と組み合わせて円滑な人材育成ができるようになり、障害者就労支援体制を強化することだ。 受検対象は障害者就労支援の実務経験3年以上の人、または職場適応援助者(ジョブコーチ)養成研修を修了し、障害者就労支援に従事している人。試験科目や範囲などの試験基準は25年度に開始予定の「基礎的研修」を参考に年内に議論する。関係機関などが業界団体を設立して検定を運営することを想定。将来的に初級、上級レベルも創設し、国家資格化も検討する。 ■研修体系を整理 基礎的研修の創設も、21年3月の検討会報告書に盛り込まれていた。就労系障害福祉事業所を含め、初めて障害者雇用、福祉に携わる人が基礎知識やスキルを学ぶ。14科目、900分、オンラインと集合研修で行われる。将来的に同事業所の支援員らに受講を必須化することを検討するとされている。 また、基礎的研修受講後、上級ジョブコーチ研修(25年度創設予定)、障害者就業・生活支援センター就業支援担当者研修などの専門研修を受けられるよう、研修体系を階層化する。福祉新聞【YAHOOニュース】この記事に、コメントを寄せて下さった方がいますので、記事を再掲し、ご本人の了解の上、コメントを公開致します。(何度かコメントを頂いた中で最後のものは、転載できていません。)山城さん、ありがとうございました。☄「障害者就労支援士検定(仮称)」については昨日知りました。基本的にこの制度導入に賛成です。ただ、更に良い物にするため、厚生労働省(https://www.mhlw.go.jp/form/pub/mhlw01/getmail)に意見させていただきました。文面左の如し。「「障害者就労支援士検定(仮称)」(https://www.mhlw.go.jp/content/11704000/001348629.pdf 障害者雇用・福祉施策の連携強化に関する検討会第 15 回 職場適応援助者の育成・確保に関する作業部会資料1)には賛成である。しかし、障害者が就労することを目的とするのが就労移行であるから、原案試験科目ににパソコン、プログラミング、各工業技能、その他専門科目を追加し、利用者の就労の意向に沿ったより細かい支援が可能となるようにしてはどうだろう。私事で申し訳ないが、かくいう私も令和4年3月31日まで社会福祉法人――――(法人番号―――――――――――――)―――事業所をリモート併用で利用していた(この点同事業所に照会されて差し支えない。)。しかし、テレワークではURL送付メールがCCで送られてきて利用者同士が意図せず互いのメールアドレスを知ることができるという状態になるというのも一度や二度ではないし、例えばP検や日本情報処理検定協会日本語ワープロ検定取得のための訓練でも質問しても職員から全く回答がない、「事務ワーク」で他の利用者の交通費の計算をした際、経路に不審な点を発見して担当職員に報告しても全く取り合ってもらえないという有様である。こういったこともきちんと就労移行事業所で勤務する職員を資格化すれば防げるし、それには利用者が就きたい職業に応じた専門知識も試験科目に必要と考える。」(一部伏字)更に本日、左の意見を厚生労働省に送付しました。「現在貴省で導入検討中の「障害者就労支援士検定(仮称)」(https://www.mhlw.go.jp/content/11704000/001348629.pdf 障害者雇用・福祉施策の連携強化に関する検討会第 15 回 職場適応援助者の育成・確保に関する作業部会資料1)について、制度をより良いものにするには就労移行利用者、利用経験者から広く意見を聞く必要がある。地方自治体を経由して次の書類を送付して意見を聞くべきである。1.「障害者就労支援士検定(仮称)」についての意見記入用紙2.職場適応援助者の育成・確保に関する作業部会の各回議事録、資料(郵便代の観点から不可能である場合は厚生労働省の当該URLを前記「「障害者就労支援士検定(仮称)」についての意見記入用紙」に記載するのでも可3.「障害者就労支援士検定(仮称)」導入検討について意見を聞きたい旨の送付状以上2日連続で「障害者就労支援士検定(仮称)」について意見を書かせていただいたが、「障害者就労支援士検定(仮称)」がより良い物として完成され、障害者就労支援の実情が改善されることを心の底から願って止まない。」やはりより良い物にするには当事者の意見も聞かないといけませんよね。幸い就労移行利用者や利用経験者は受給者証交付の記録を追えば把握できますし。(2025年01月10日 21時15分44秒)なお、国会会議録検索システム(https://kokkai.ndl.go.jp/#/)で「障害者就労支援士検定」を検索してみましたが、現在の処同検定について言及している国会議員等は確認できませんでした。(2025年01月10日 21時36分15秒)(コメント公開に関して)・・是非公開お願いします。また、もし貴君が就労移行施設を利用されている場合、同施設の職員である場合等は通所又は勤務されている施設内でも共有していただけますと幸いに存じます。それと、これは私も失念していたことですが、就労移行施設に法令上必要な職員は現在でも不足しているんですね。「障害者の日常生活及び社会生活を総合的に支援するための法律に基づく指定障害者支援施設等の人員、設備及び運営に関する基準」(平成十八年厚生労働省令第百七十二号)第4条第1項第4号は就労移行施設に配置する職員について左の通り定めています。四 就労移行支援を行う場合イ 就労移行支援を行う場合に置くべき従業者及びその員数は、次のとおりとする。(1) 職業指導員及び生活支援員(一) 職業指導員及び生活支援員の総数は、常勤換算方法で、利用者の数を六で除した数以上とする。(二) 職業指導員の数は、一以上とする。(三) 生活支援員の数は、一以上とする。(2) 就労支援員 常勤換算方法で、利用者の数を十五で除した数以上(3) サービス管理責任者 (一)又は(二)に掲げる利用者の数の区分に応じ、それぞれ(一)又は(二)に掲げる数(一) 利用者の数が六十以下 一以上(二) 利用者の数が六十一以上 一に、利用者の数が六十を超えて四十又はその端数を増すごとに一を加えて得た数以上ロ イの規定にかかわらず、あん摩マツサージ指圧師、はり師及びきゆう師に係る学校養成施設認定規則(昭和二十六年文部省・厚生省令第二号)によるあん摩マッサージ指圧師、はり師又はきゅう師の学校又は養成施設として認定されている指定障害者支援施設(以下「認定指定障害者支援施設」という。)が就労移行支援を行う場合に置くべき従業者及びその員数は、次のとおりとする。(1) 職業指導員及び生活支援員(一) 職業指導員及び生活支援員の総数は、常勤換算方法で、利用者の数を十で除した数以上とする。(二) 職業指導員の数は、一以上とする。(三) 生活支援員の数は、一以上とする。(2) サービス管理責任者 (一)又は(二)に掲げる利用者の数の区分に応じ、それぞれ(一)又は(二)に掲げる数(一) 利用者の数が六十以下 一以上(二) 利用者の数が六十一以上 一に、利用者の数が六十を超えて四十又はその端数を増すごとに一を加えて得た数以上ハ イ(1)又はロ(1)の職業指導員又は生活支援員のうち、いずれか一人以上は、常勤でなければならない。ニ イ(3)又はロ(2)のサービス管理責任者のうち、一人以上は、常勤でなければならない。配置が義務付けられている職業指導員、生活支援員、就労支援員といった「障害者福祉施設指導専門員」の有効求人倍率は3.1倍(https://shigoto.mhlw.go.jp/User/Occupation/Detail/244)です。そうすると、仮にこの資格を職業指導員や就労支援員に法的に必須なものにすると、益々人材不足に拍車がかかりますよね。右を踏まえ、「法的に必須ではないが、この資格を持っていれば一定の知識と能力が担保されている。」(イメージとしては簿記の資格)としてはどうでしょう。そうすることで就労移行施設は広告活動をする際、「障害者就労支援士検定(仮称)」が何人いる事業所として宣伝することができ、当然利用者は右資格を有する職員が多い所に行くから、法律で必須にしなくても事業所は有資格者を優先的に採用するし、有資格者の待遇を良くする。そうすると、就労移行施設で勤務する職員は自身の年収増加のために「障害者就労支援士検定(仮称)」を積極的に取得するようになり、自然と就労移行のサービス水準も上がる。こういうのは如何でしょう。(2025年01月11日 19時42分31秒)本日厚生労働省へ追加で意見出しました。「就労移行施設において配置が義務付けられている職業指導員、生活支援員、就労支援員といった「障害者福祉施設指導専門員」の有効求人倍率は3.1倍(https://shigoto.mhlw.go.jp/User/Occupation/Detail/244)と現状人材不足が深刻である。連日意見送付した通り、「障害者就労支援士検定(仮称)」には賛成であるが、仮にこの資格を職業指導員や就労支援員になる際の法的に必須の資格としてしまうと、益々人材不足に拍車がかかる公算が高い。右を踏まえ、同資格を「法的に必須ではないが、この資格を持っていれば一定の知識と能力が担保されている。」という資格にすることを提案する。そうすれば就労移行施設は同資格所有者の存在を宣伝し、就労移行施設を利用しようとする者は自身の就労を有利なものにするため、同資格所有職員の多い施設へと行く。そうすると、就労移行施設で働く職員も自身の雇用待遇を良くするために同資格を積極的に取得するようになる。こうして、例え法的に必須の資格にしなくても「障害者就労支援士検定(仮称)」を設置し、これを広く認知させることで就労移行の質を格段に向上させることができる。」(2025年01月11日 19時58分24秒)とても貴重な提案なので、願わくば是非ご自分のブログを立ち上げて更に広く公開されては如何でしょうか?リンクでしたらいつでも大歓迎です。今後ともよろしくお願いします。☄にほんブログ村にほんブログ村
2025.01.02
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館山の津嶋栄子さんが「心の輪広げる体験作文」で全国第2席 重度知的障害のいとことの交流つづる障害について関心や理解を深めてもらおうと、内閣府と各都道府県などが募った「心の輪を広げる体験作文」で、館山市の豊房小校長、津嶋栄子さん(57)の作文が全国第2席に当たる優秀賞に選ばれた。津嶋さんは「多くの人に読んでほしい思いで書いた。障害への理解につながるきっかけとなったら」と思いを話す。障害者週間(12月3~9日)に合わせて行われている取り組みの一環で、障害のある人とない人の心のふれあいの体験をつづった作文と、障害への理解を広げるためのポスターを募集。津嶋さんの作文は、県の一般部門の最優秀作として推薦され、全国115作品の中から選ばれた。「マサちゃんのこと」と題した作文は、津嶋さんといとこにあたる「マサちゃん」や、その家族との交流を通じて感じた思いや体験などをしたためた。マサちゃんには自閉症と重度の知的障害があり、はたから見ると意図のわからない行動や言動で、冷たい視線を向けられることもあった。マサちゃんとは、会話や意思疎通は難しいものの、幼少期の交流や「マサちゃんとお話したい」という子どもの頃の思いから、津嶋さんが教員として特別支援教育の道に進むきっかけとなった。マサちゃんは、2023年1月に48歳で急逝。「迷惑ばかりかけて嫌われる人生」、いなくなった後のことを心配し、先に亡くなったマサちゃんを「親孝行」と話す両親である叔父、叔母の言葉に納得はできず、すぐに作文にしたという。障害がある人もない人も、心穏やかに暮らせる社会を願う思いをつづっている。受賞作品は作品集として全国の小中高校、特別支援学校などに配布され、多くの人が目にしている。津嶋さんは、「受賞したことで、たくさんの人に読んでもらえるきっかけとなったのがうれしい」と受賞を喜ぶ。「マサちゃんのような障害のある人たちがいた時に、優しいまなざしを向けてほしい。一人一人の個性を認め合って、仲良く過ごせるような社会、学校をつくっていきたい」と話していた。 「心の輪を広げる体験作文」優秀賞 「マサちゃんのこと」 津嶋栄子 「マサちゃん、起っきして。ごはんだよう。」声の主は、叔母である。マサちゃんは、叔母の息子。私にとって従弟にあたる。マサちゃんは自閉症で、重度の知的障害がある。マサちゃんと会話するのは難しい。いくつか単語は発するけれど、その数少ない単語は、本当の意味とはつながっていないことが多かった。でも、マサちゃんが見えるものや感じるものと、そのアトランダムな単語の選択は、どこかつながっていたのかもしれない。私はマサちゃんの表情を見て、楽しそうだなとか、何だかストレスが溜まっているみたいと思うのがせいぜい。だが、叔母はマサちゃんに話しかけ、マサちゃんは「うん、うん。」とうなずき、ちゃんとコミュニケーションは成立していて、私はいつも羨ましく思っていた。マサちゃんは時々、激しくジャンプしたりしゃがんだりを繰り返しながら「うおーっ!」と大きな声を出すことがあった。何かしらの感情を吐き出しているのか、不安定になった心を落ち着かせようとしているのか・・・。そんなマサちゃんを初めて見る人は驚いたり怪訝な顔を向けたりする。びっくりさせちゃうことはあるけれど、マサちゃんは決して人に危害を加えるようなことはしない。時折り、マサちゃんは楽しそうにケラケラ笑うこともある。「うおーっ!」の理由がよくわからないように、ケラケラ笑う理由も、私にはわからないのだけど、本当に楽しそうに、とても無邪気に可愛くマサちゃんは笑う。私の家族の中でも、マサちゃんはアイドルだった。私の両親や妹たちも、マサちゃんがお盆やお正月に来るのをとても楽しみにしていた。マサちゃんが来る日は、いつもマサちゃんの大好きな手巻きずしを作った。みんなマサちゃんに好かれたくて、手巻きずしの他にもマサちゃんが喜びそうなおもちゃやお菓子を用意した。自分が用意したものをマサちゃんが気に入ると、宝物を掘り当てたみたいに得意になった。「うおーっ!」が思い切りできるように、海にも遊びに連れて行った。私の妹の誕生日に、マサちゃんが来た時のこと。みんなが「ケーキのいちご争奪ジャンケン」で白熱しているそばで、最後のいちごをマサちゃんがパクっと食べてしまい、みんなで大爆笑したこともあった。それからだいぶ時間が経った。マサちゃんは大人になり、最近は親元を離れてグループホームで、優しい所員さんたちに囲まれて穏やかに暮らしていた。そして。令和五年のお正月が明けたある日、マサちゃんは、グループホームで突然バタンと倒れて、それきり亡くなった。少し前に感染した「コロナ」の影響で、肺血栓症を併発したらしい。あまりに突然の訃報だった。叔母に葬儀の日程を聞くと、葬儀はマサちゃんの家族(両親と姉)三人だけで行いたいとのことだった。「これまでずっと迷惑ばっかりかけて、人に嫌われる人生だったから、最後は三人で静かに見送りたいんだ。」と。それでも、私はどうしてもマサちゃんに会いたかったので、葬儀の前日、マサちゃんのいる斎場に行った。叔母も一緒に来てくれた。マサちゃん、享年四十八歳。叔母は、もうすぐ八十歳になる。近年腰を患った叔母は、杖代わりのカートを押しながら、祭壇に眠っているマサちゃんのそばにゆっくり近づくと、「マサちゃん、起っきして。ごはんだよう。」と声をかけた。悲しそうではなく、ごくごく普通に。五十年近く、叔母とマサちゃんは、優しいお母さんとかわいい子供のまま・・・。叔父も、決して健康とは言えない状態である。叔父も叔母も、自分たちがいなくなった後のマサちゃんが心配でしかたなかったから、先に亡くなったマサちゃんを「親孝行」と言った。自分でもよくわかってないんじゃないかと思うくらい急に逝ってしまったマサちゃんは、とても穏やかな表情で眠っていた。私は教員になって、約三十年。マサちゃんの影響で、特別支援教育の道に進んだ。マサちゃんがいなかったら、今の私はない。「迷惑ばっかりかけて嫌われる人生」なんて、叔母ちゃん、何言っちゃってるの。マサちゃんは、私の人生の恩人なんだよ。「障碍のある人とない人のあたたかいふれあい」がたくさん生まれる一方で、偏見や根拠のない誹謗中傷は、当事者だけが見える陰の中に、実はまだ確実にはびこっている。世の中にはいろんな人がいるけれど、マサちゃんや叔母たちを含めてみんなが、安心して心穏やかに暮らしていける社会になるといい。それは、とてつもなく難しい願いだとはわかっている。だけど、私は決してあきらめない。それが、生きている人間の使命だと思うから。【房日新聞】今は小学校の校長である作者のこの作文は、障がいを持った子どもを持つ親に温かなメッセージを投げ掛けてくれているようで心がほっこりさせられます。すてきな作文ですね。更新がすっかり遅れておりますが、今年も宜しくお願いします。☄にほんブログ村にほんブログ村
2025.01.01
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