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自閉症スペクトラム障害者は、
自分の動作を真似された時の脳活動が少ないことが明らかに
生理学研究所は、自閉症スペクトラム障害者は、
自分の動作を真似されている時の脳の活動が、
健常者に比べて減少していることを明らかにした。
自閉症スペクトラムは発達障害の一種で、
この障害を持つ人は対人コミュニケーションを苦手とする。
この障害を改善する方法として、他者の真似をし、
真似されたことを理解する訓練が知られている。
これについて、
「他者の真似をする」時の脳の働きについては研究がおこなわれていたが、
「自分の動作を真似される」時の脳の働きについては解明されていなかった。
今回の研究では、
自閉症スペクトラム障害者19名と健常者22名による実験をおこなった。
その結果、健常者は自分の行動が真似された時に
脳の視覚野にあるEBAと呼ばれる領域の活動が高くなったが、
自閉症スペクトラム患者にはそのような傾向は見られなかった。
この結果は自閉症スペクトラム患者のEBAが
真似をされたときにうまく働いていないことを示している。
近年、自閉症スペクトラムを軽減させるために
行動を真似する訓練が有用であることが示されており、
本研究成果は病態解明だけでなく
訓練の効果を判定するのにも役立つと期待されている。 【財経新聞】

人の真似をすることは高度な知能に他者意識が必要です。
自閉症者は他への意識が弱く、真似しようという考えに及ばないので、
比較的マイペースに人間関係に振り回されずに暮らせる、
そんな利点もあるように思います。
敢えて他者を真似して自分らしさを損なわないピュアさも
自閉症さながらの個性でしょうね。 🌠
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