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首都圏にスーパーを展開する「いなげや」で働いていた知的障害のある男性が、
指導を受けていた従業員から繰り返し暴言を受けたと訴えた裁判で、
東京地方裁判所は、暴言の一部は事実だと認め、
会社と従業員に22万円の賠償を命じる判決を言い渡しました。
軽度の知的障害のある27歳の男性は、平成25年3月までの5年間、
「いなげや」の横浜市内の店舗で働いていましたが、
指導を受けていた女性従業員から繰り返し暴言を受け、
退職に追い込まれたなどとして、
会社と女性従業員に580万円余りの賠償を求めました。
これに対して「いなげや」は、暴言などを否定していました。
30日の判決で、東京地方裁判所の脇博人裁判長は、
女性従業員が複数回にわたって
仕事ぶりが幼稚園児以下だという趣旨の発言をしたことや、
「ばかでもできるでしょ」と発言したことを認め、
22万円の賠償を命じました。
会社が障害者への虐待を防止する義務を怠ったという主張は退けました。
男性は会見で、
「もっとつらいことをされたのに、
信じてくれなかったです。
優しく教えてほしかったです」
と涙を流しながら話していました。
男性の弁護士は
「障害者への無理解や差別意識が根底にあると考えている。
ただ雇うのではなく、定着のためには何が必要か、
社会全体の問題として考えてほしい」
と述べ、控訴を検討する考えを示しました。
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