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社会経験を積んだ人なら、
学歴が必ずしも当てにならない
と感じているのではないでしょうか。
なのに、なぜか自分の子のことになると、
「この子は少し変わっているけれど、
勉強さえできれば、いい学校を卒業して、
いい会社に就職できるのでは」
と考えてしまいます。
実際、発達障害の子の中には成績がとてもいい子もいます。
成績がいいと、
親としてはもっと勉強させていい学校に行かせたい、
と思うのが人情です。
そこで、
「勉強さえすれば他の苦手なことは何もしなくていいよ」
と、本人の意志に任せ過ぎてしまうわけです。
得意な勉強以外、
苦手なことはやらなくてもいいという環境で育つので、
大人になっても、好きなこと以外はやらなくなってしまいます。
何か仕事を頼まれても、
「やってやる」
という
そして、傲慢に振る舞う割には、
実際にやってみるとそれほどうまくできない。
結局、
「いい学校を出ている割には、仕事のできない人」
という評価を受け、
会社で行き詰まってしまうことがあるわけです。
これまでいくつかの育て方をお話ししました。
発達障害の子どもの支援を考える上で、育て方はとても重要です。
本人に対する教育が大切なだけでなく、
適切な環境をつくっていくために、周りの人たちの理解も不可欠なのです。
◇
発達障害では、
精神科医で信州大付属病院子どものこころ診療部長の本田秀夫さんに聞きます。
(聞き手・松本航介)
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