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2018.07.29
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カテゴリ: 自閉症関連
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本に親しむ…特別支援学校で図書室利用広める動き




知的障害の子どもが通う特別支援学校で、

図書室を積極的に利用する取り組みが進んでいる。


毎日の利用で文字が読めるようになるなど、能力を広げる子もいる。


知的障害児は読書が難しいとの考えから、

休眠状態の図書室が少なくないが、

専門家は障害児も図書に触れる環境が必要だと指摘する。(板東玲子)

 知的障害児らが通う東京都立鹿本学園(東京都江戸川区)の小学部3年、

津久井零士君(8)は、学校で絵本2冊を借りるのが日課だ。


乗り物の絵本が好きで、

最近は授業で学んだ数字が出てくる絵本も、担任と一緒に借りる。

 津久井君は474グラムの未熟児で生まれ、

脳性マヒによる知的障害と身体障害がある。


母の美由紀さん(47)は

「成長がゆっくりで、小1の時は読み聞かせにも無反応だった。

毎日続けるうちに果物や野菜などの名前が分かるようになり、

今は数字も少し数えられる」

と喜ぶ。


 2014年に支援学校2校の統合で誕生した同学園は、

本に触れる機会を増やそうと、図書の充実や利用習慣の定着に力を入れている。


図書室に5000冊が並ぶほか、

廊下に低いラックを置いて新刊を並べ、

バーコード処理で簡単に貸し出せる仕組みも導入。

貸出総数は昨年度、1万1500冊を超えた。


 借りた冊数を競う催しには、全児童・生徒約430人が参加する。


小2の真船未羽さん(7)は昨秋、2か月で77冊を借り、

1位に。


海の生物などに興味を持ち、50音も覚えた。


校長の庄司伸哉さんは

「障害が重い子にも変化が見える。読書を通じ、どう成長するのか楽しみ」

と話す。


図書室の利用に熱心な支援学校は従来、あまりなかった。

学校図書館法は支援学校にも図書室の設置を義務付けているが、

教室に転用するなどして実質的にはない学校もある。


全国学校図書館協議会(東京)が13年に実施した調査では

、知的障害児の通う支援学校での設置率は80%だったが、

そのうち会議室などと兼用のケースが34%に上り、

1人あたりの年間平均貸出数も2冊にとどまった。


専修大教授の野口 武悟 たけのり さん(図書館情報学)は

「知的障害児に本は難しいとの思い込みがあり、

教員らが図書の活用に消極的だった」

と指摘する。


教科書を使わず、

実生活に即した体験型の授業が中心という事情もあるが、

最近は活用を図る動きが出てきた。


 都立の支援学校ではほかにも例があり、

都教委は好事例を分析してノウハウをまとめ、全57校に広めていく考えだ。


障害児の図書利用に詳しい都立光明学園(東京都世田谷区)の校長、

田村康二朗さんは

「図書を更新していないケースも多い。

子どもが手に取りやすい環境作りをするべきだ」

と訴える。


 鳥取大学付属特別支援学校(鳥取県鳥取市)は、

調べ学習などで積極的に利用している。


13年の校舎改修に伴い、

図書室を子どもが立ち寄りやすい1階に移設。



学校司書が子どもの興味を把握して公共図書館から資料を借りるなどする。


 野口さんは

「多様な情報や文化に触れる経験は、

障害の有無にかかわらず、生きていく上で大事な力となる。

障害が重くても本が好きと思えるような経験ができる環境を整備すべきだ」

と話す。

【YomiDr.】



IT化が進んでも、

本に触れることは大事ですね。 🌠














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Last updated  2018.08.29 06:20:28
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