罪と罰。

僕が笑うと

貴方は嬉しそうに笑うから

ずっと笑い続けてきた。

愛する貴方の為に。

偽りの笑顔でその場を凌いで

そして貴方はいつも通り嬉しそうな顔をする。

只それだけで

僕はいつの間にか偽りの笑顔を手に入れた。

全ての笑いは偽りで

本当の笑いなんて有りはしない。

でもそれが

貴方を更に追い詰めるものだったなんて

思いもしなかった。

僕のしたことは全て間違っていたのだと

把握した時は既に遅かった…。

貴方は苦しみ悲しみそして泣き晴らした後だった。

愛する人を此処まで苦しめた僕の行為は

罪ですか…?

罪ならば裁いてください。

裁かれて当然なんだ。

それは神様が僕に与えた罰なのだから。







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