最後の言葉。

さよならと云えば少しは君の傷が癒されるだろう。

何も云わずに去るよりは幾分マシなことだと思う。

だってそれは

一方的な別れ方に等しいのだから。

何も云わずに別れることで傷が深くなっていくだろう。

今でも忘れることの出来ない過去がある。

それはさよならを云わずに別れたからだと思う。

最後に一言でも言葉を交わせることが出来れば

胸の傷も浅く

時が経つに連れ癒えた筈。

だから僕はさよならと云うよ。

少しでも貴方の傷が癒えるようにと

願っているからいるから…。


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