021. まぼろし

今まで見てきた全てのものがまぼろしだった。

憂鬱な日々だったのもまぼろしで。

退屈な日々だったのもまぼろしで。

そして貴方もまぼろしで…。

私は只、空っぽな心を満たす為に貴方を造りあげてたのかもしれない。

だって貴方は実際に存在しないのだから。

全てがまぼろし。

儚い程切なくて

でも現実はそんなもの。

まぼろしは一体私に何をくれたのか…。

まぼろし

それは何の為に生み出されものなのか…。






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