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降りそうで・・・あまりまとまった雨にならない・・・当地です。ザーっとひと雨欲しいな・・・午月の日差しは・・・侮れません。明治時代の、知る人ぞ知る人物ですが、月、日、時に午が3個並ぶから、親御さんが幼名を「三午」とされたのだそうです。夫のたっての所望で、その方の四柱を立て、どんな人生かを伝えることになったのですが、検索で出てくる生年月日は、亥日、未月・・・幼名の謂れとは異なるのですよね・・・その方の自伝が見つかり、三午というお名前には、信憑性はあるのだと感じます。とにかく午月に3日ある午日に、午時の干支を加え、三パターンの八字を出して、事象に照らし合わせることにいたしました。なるほど・・・四柱を立てる前に、夫の読み上げる年譜の事象から、日干は庚金他ない、と感じたのですが、3パターンの内に、日干「庚金」があって、その方の波瀾と崇高な人生の事象と命運がダブルのに、勝手に感激など・・・今となっては確かめようもないこと、愚かしい!と言われてもいたし方ないことですが・・・お名前に、午が3個並ぶという記録が残されてるってこと・・・130年以上を隔てた今、その方の人生から、勝手に八字を想定してみるのも、ちょっとワクワクしました。
2008.06.29
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こんばんわ~♪「晴れる」と言う予報でしたが、意外にも1日中、曇り・・・比較的涼しくて、過ごし易かったです。明日は晴れの予報、当地の晴れは・・・ある意味、覚悟!紫外線が強烈!はんぱじゃありません。お約束の「納音(なっちん)」について、です。納音とは、まず、算命学の教科書的説明でゴー!干が同一で、支が「対冲」という干支同士の組み合わせです。と言ってもなんのこっちゃ?ですよね。一例としては、「辛未」に対して、「辛丑」です。もうひとつ行きますか。「己卯」に対して、「己酉」対冲とは、180度、相対する支同士ということ。こういう向かい合わせの関係は、ある意味、「ストップ」をかけやすい、のです。でも、その吉凶は、それぞれのバックグラウンドによって判断。例えば、スタートラインに立ったばかり、社会的にはまだゼロの二人に納音がありますと、ちょっと苦しい。ストップがかかるのですから、いつまでもゼロが続きます。でも仲はとってもいい。子供は伸びます。でも、ある程度、年齢を重ね、それぞれが築くべきものを築いた頃に出会った二人に納音があれば、それは、その状況にストップがかかるのですから、「安泰」となります。納音はバックグラウンドに注目!です。家系的には、先代が築いた財産を、継承する2代目さんが迎えるお嫁さんには、納音がいいわけです。発展させることは少なくても、「維持」してくれるお相手ですから。つぶすことはありません。とにかく、納音もまた、共通干支。ご夫婦の絆としては強いのです。別れにくい関係。さて、ここまでが、一般的算命学の技法。私が長年、経験上感じ取ってきたことを付け加えておきます。「納音」は・・・たとえゼロ同士の二人であれ、「ストップばかりじゃない」ってこと。例えば、辛丑と辛未の二人の場合。一方の丑土が、その方の三柱(算命学の技法ですから三柱にしておきます)において、問題点、丑土さえ解決すれば・・・というときに、辛未が来ますと、丑土は破されます。双方とも、ぐっちゃぐちゃに破されます。未土の方もね。でも、この「冲破」が問題点を破壊してくれるものである場合、ここから発展の兆し、と看ます。こういう場合、未土さんの方も、丑土の冲で、問題点解決ともなれば、これはもう補い合いのいい関係です。ですから、二人のバックグラウンドのみならず、命造をよく読み取る必要があるわけですね。
2008.06.26
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お久しぶりです。いかがお過ごしでしょうか。しばらく・・・メールのお返事が滞ってしまってます。そぞろ気分もようやく落ち着いてきました。近い内に・・・させていただきます。安定しないお天気ですね。でも、今日は穏やかに晴れました。日中の日差しも、そろそろ初夏のような光・・・丙辰月ですね・・・前半は木性の余気、丙火は辰土中の湿木乙木を乾燥もさせ、生火します。算命学は、四柱の命家諸氏からは、三柱で看るという理由のみで、情報量不足と見なされることも。半会も無視!という命家さんもいらっしゃるのですが・・・確かに、支合と半会であれば、現在は私も、支合に重きを置く、という立場を採りますが・・・それはさておき・・・最近、ご家族の干支を拝見する機会が重なりました。パパは、日「甲戌」祖父上様は、日「己亥」月「甲午」祖母上様は、日「丙戌」ベイビは、日「己卯」月「丙辰」これは今朝、拝見しました実例ですが・・・パパと祖父上様は、甲戌、甲午、大半会ですね。ベイビちゃんと祖父上さまも、己亥、己卯の大半会ですね。ベイビちゃんと祖母上さまは、丙戌と丙辰の納音。そして・・・パパとベイビちゃんは、天干甲と己が干合。そして、同じく二人の日支の戌と卯は支合。つまり「天地合」です。こういうケースを拝見しましたら、私など・・・半会を無視するなんてできません!大半会、納音、律音は、やはり人間関係の絆と実感。天地合なども、大変仲の良い親子となられるでしょう。そして、これが親子三代に絡む絆・・・縁・・・共通点があるということ・・・人知を超えてますね。でも、こうして共通干支を看るときは、時柱は使いません。三柱のみで、顕れてきます。四柱も算命も、それぞれに得意分野があるようです。
2008.04.14
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春うらら本番♪・・・そろそろですね。調侯用神は、冬生まれには丙火、夏生まれには壬水、という感じで、水火による調整というのが多いのですが、中には例外のケースもあります。たとえば、寒さが忍び寄る白露の季節であっても、調侯が壬水ってことがあったり・・・盛夏の季節であっても、壬水よりも己土がより適切・・・というケースがあります。今日はその後者のおはなしです。(ご本人さまから許可をいただいております)この方は日干「丙火」ですが、巳月、盛夏のお生まれです。日柱は「丙申」時柱も「丙申」月柱、年柱には少しの印星と、強力な火性と、燥土の「未土」で構成されてます。仮の従旺格です。日支と時支に申金の財星があります。強力な火性に背き、何とか命造の五行バランスをとろうとするよりも、かえって旺盛な火性に従ってしまうことで佳命、となります。現在、秋の大運「戊申」→「己酉」を巡行中。このケースは、命造の二つある申金へスムーズに、火→土→金と流れが生じることで、完成。燥土の「未土」では、通関としての働きに弱く。。。湿土が来るか、あるいは水性によって未土が湿土化する必要があります。命造全体は、火性が旺じきっています。なまじの水性では蒸発するのみ・・・むしろ湿土に旺火を納火することで調侯とします。この湿土は、火性と金性の通関としても働き、「調侯」「通関」二重の喜神ということですね。現大運「己酉」の己土は湿土。また、今年は戊子で子水の働きも期待できます。来年は「己丑」年。専気の湿土運。いい時期を迎えておられます。
2008.03.25
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いつの間にか、すっかり春らしくなってますね・・・昨日は、5年ぶり、東京の友人と電話でお話しました。お腹にいる頃、公園デビュー、幼児期、幼稚園・・・と娘の幼馴染のママです。昔と少しも変わらない優しいお声でしたが・・・あまり丈夫な方ではなかった娘も、私自身も、本当にお世話になりました。三学期の授業も終わり、補習と部活に通ってますが、ちょっと娘に振り回された1年ではありました・・・。さて、調侯用神ですが・・・こういうことがあります。親子が互いに調侯用神になっている・・・ということ。子供に不足する調侯を親が充たし、親が必要とする調侯を子供が充たし・・・という関係です。これもやはり・・・縁なのでしょう。ある意味・・・分かり易い親子、かもしれませんが、相性はよくなりますから、関わりすぎには要注意です。これは親子に限らず、恋人同士だったり、仕事上のパートナーだったり、夫婦だったり・・・も。何となく惹かれる相手・・・は、無意識で「調侯を求める」という選択をしていることは多いのでしょう。
2008.03.18
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桜の開花もすぐそこまで・・・。啓蟄も過ぎ、今日も暖かくなるようですね。今の季節・・・卯月のお生まれの場合に関しては、調侯不要・・・ということが多く・・・季節的にも燥湿的にもバランスの取れた時期ということでしょう。冬月生まれの調侯が丙火に対して、夏月生まれの調侯は壬水、水性というのもほぼ予想できると思います。そういうケースが圧倒的に多いのですが、中には特殊なケースもあります。冬月のお生まれの場合、ほぼ全ての日主の五行で、丙火、陽光が、調侯用神となりますが・・・今日は、日干「丙火」で冬月生まれの方です。日干が丙火ということは、すでにご自身が太陽、陽光ということですね。こういう場合は火源さえあればOK。つまり、木性の燃料、甲木、寅木、なければ丙火。乙木は湿ですから、火源としては少々不適。でも、巳火や午火などで乾燥していればOKですけどね。日干丙火の方が冬月にお生まれになった場合、調侯以前に、日干の強弱をまずチェックする必要があります。冬月のお生まれということは月支が亥水、子水、丑土ということですが・・・この方の場合、日支に申金があり、月支の亥水を申金→亥水と生じられています。これはちょっと注目で、日支は妻の座。この妻星の申金は、日干丙火にとって財星。つまり月支の亥水は、妻財から生じられていて、かなりの強さを持ちます。妻財から生じられた水性は、日干丙火を剋し、官殺を生み出し・・・こういう場合、日主丙火に強さがあれば、佳命となりやすいのです。命造のみで日干「丙火」が強とならない場合は、大運の廻りを待ちます。大運に、巳火、午火、丙火あるいは、甲木、寅木が廻るときがチャンス。比劫星、印星です。この方の場合、巳火の大運が申巳の支合解で最喜。現在、この大運中ですが、昨年、某業界で頂点を極められました。こういうケースの木性、火性は、調侯用神と、日干のバランスを充たす扶抑用神も兼ねるというありがたい神!ただ、いつでも、八字全体を量る必要はあるのですが・・・また、この方の場合、時干に癸水があり、月支の水性は、天干に透出。時干は、他柱からの影響を受けにくい場所で、正官は護られます。
2008.03.12
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今日は・・・これから暖かくなるみたいですね。おかげさまで、私の風邪は収まっていったのですが、家族はまだ辛そうです。春先は、油断なりませんね。さてさて・・・今日も調侯用神の続きを行ってみます。冬月のお生まれで、丙火が調侯というケースを取り上げてきましたが、今日は、その丙火が「正官」牽牛星、完星、剋星の場合です。その方は日干「辛金」で冬月のお生まれでした。辛金→壬水は、聡明さであったり、芸術性であったり、がアピールされやすい形。命造、大運には、その流れを阻む要素は殆ど感じられません。若年期、自由な環境で、ご自身に素直に生きて来られましたので、自然に、個性、芸術性、能力の発揮という方面に進んでおられましたが・・・ご家庭の事情でしたか、何らかの外側からの「こうでなければ」という圧力があったとお聴きした記憶があります。この圧力がこの方の場合、丙火であり、剋性、正官の分野。ご自身の命造や前半生の大運には「丙火」の要素の少ない方でした。正官、算命学では牽牛星ですが、名誉、資格、人気者、有名になる・・・など、自負というか己を剋する分野になるわけです。ご自身は生き方に、芸術性の発露を素直に望んでおられたわけですが、10代後半に、それが許されないという葛藤が生じられたのです。それから・・・のご事情は、長くなりますので・・・で、結果、この方はどうされたかと言いますと、この外側の圧力から完全に自由になるために、かつ、外側の圧力側の期待も充たしながら、この丙火を生み出し、活かす道を選ばれました。現在は・・・丙火の分野に身を置かれながら、壬水の分野でもご活躍、つまり両輪です。この10代の葛藤がなければ、自然に、壬水世界を極めていくことで、調侯の丙火「正官」を生み出すということもあり得るでしょう。でも、この葛藤があったがために、まず「丙火」の方を生み出し、調侯を充たされました。そして現在は・・・得られた自由なお立場で、芸術性の発露も楽しまれています。ちょっと抽象的で分かりにくいのですが、やむにやまれず・・・生み出された星が、何よりの調侯用神だったというお話です。私などそこには・・・得も言われぬ「縁」と言いますか、双方の無意識の「愛」を感じます。
2008.03.06
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まだしばらくは・・・肌寒い日が続くようですね。でも、春風が少し感じられるようになりました。黄砂や花粉は飛んでるみたいですけど・・・花粉症の方には、つらい季節・・・ですね。すっかりご無沙汰いたしておりました。今年は風邪知らず・・・と油断しておりましたところ、ここに来て風邪をもらいました。大急ぎで、漢方処方のお茶を呑んで、これ以上の進行はなんとか食い止め、夜になって少し楽になってきました。メールやご依頼等のお返事は、明日からじっくりさせていただきます。お待たせしてしまって申し訳ございません。ここ数日、『中国の思想「易経」』や象学関連の蔵書数冊をじっくりと・・・イー・チン・・・が語りかける兆しに耳を傾けています。
2008.03.04
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先日、ご相談が終了しました折に、Sさんからいただきましたメールの一部抜粋です。「ところでHPに『アクアマリンのいわれ』について書かれていましたよね。私は、丙火…暖かい陽光が守護神とのことでしたが、私のブログ名が、まさにその通りなんです!!びっくり。光をいっぱい浴びたい、もっと伸びやかにという意味を込めて、光という単語が入っているのです。・・・・・・・HPをいろいろ拝見していて、いろんな発見ができました。もしかして、私は藤らけいこう(漢字で書けない;)かなとか…。もしよろしかったら、私の鑑定結果で使える部分があれば、話題(ネタ)として使っていただけるとより楽しみです。」と、ご提案下さいました。ありがとうございます・・・お言葉に甘えさせていただきまして、Sさんの鑑定でも、調侯用神のことが話題に上りました。Sさんは、厳寒の季節にお生まれの「乙木」の方。冬月ということは、それだけでも相当に水性が旺じているという状態です。その上、他の支にも水性が重なっていれば、これはもう大急ぎで丙火の有り様をチェック!日支に未土がありますが、丙火はありません。未土は夏の季節の余気で、火性としての働きは弱く・・・命造全体を暖めるにはちょっと力不足の火性というか、土性です。幸い、次に廻る大運は「乙巳」。待ちに待った巳火は、天干の乙木をも強めながら、数年後に登場。ここから夏の大運が30年廻ります。それまでも木性が地支に廻ってましたから、木→火で流年によっては過ごし易かったことは言えるのですが・・・ここからがSさんの人生の本番です。乙木、とくに夏月以外のお生まれの場合、丙火があれば「反生」と言いまして、洩らしながらも反対に生じられ、強められる、ということが起こります。乙木→丙火で、一見、己を洩らし、乙木は弱くなるようでありながら、こと乙木に関しては、丙火、陽光によって育てられます。これは当然と言えば、当然ですね。日主の乙木は活き活きとして、瑞々しい花々を咲かせることでしょう。Sさんにとって「丙火」が調侯用神。乙木にとっては、洩星の傷官、調舒星、能力や個性の発揮、伝達、お子様、目下となります。Sさんは、ある産業分野の指導、教育のお仕事をされています。教育もまた、自己表現、伝達本能、調舒星を活かし易い分野です。次の大運には、いよいよ実力を発揮されるでしょう。そしてもうひとつ、注目すべきは・・・それまでの大運、命造に丙火が不足がちなSさんにとって、伝達、教育分野は、大切な調侯を補う環境だったということ、です。
2008.02.27
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雨水も過ぎ・・・日差しにも・・・春の光が感じられるようですね。立春の前後のメール鑑定も、おかげさまで、精一杯させていただきました。その間には・・・身辺にいろんなできごとがありまして、そっちにもあれこれ、集中してる内に、いつの間にか2週間以上も・・・皆さまはいかがお過ごしでしたか。大寒の頃から、ホント寒~い冬らしい冬でしたね。私は風邪も引かず、ちょっと肩凝りがつらかったぐらいでしたが・・・おひなさまを飾ったり、窓みがきをしたり、キッチンのお掃除、仕事場の整理など・・・ようやく、日常に戻るためのウォーミングアップを、私は、私らしい生き方をしていくだけ・・・思い出しました。メールのお返事も滞ってしまってますが、徐々にさせていただこうと思います。この間、10代後半の方々の実際例に接する機会があったのですが・・・丁度、10代後半から20代後半の大運2旬目あたりに、その方の現状と、大運からの影響の相関性について、とくに集中!「命」も重要ではあるのですが、やはり・・・「運」のめぐりからの影響は大きいことを感じます。
2008.02.21
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立春を迎えました。2月は、甲寅。純木干支です。先月1月は「癸丑」で、水強月。立春を境に木性強まり、火性に勢いの必要な方にとって、生火が期待できるときでもあります。全てこのケースというわけではありませんが・・・今年「戊子」年は、専気干支の月が続きます。専気干支とは、干も支も同じ五行で構成されている干支。比劫ですから、その五行に関しては特徴がはっきり現われます。ここのところ、今年1年の運気鑑定が続きますが・・・今年8月6日、7日辺り、木火土の五行から、純金の金性に変化しますが、木→火の特徴から金→水の特徴にはっきりと分かれます。命造、大運、年運、全てのバランスにもよりますが、8月のこの時期を境に、処世法に変化というケースも多く・・・やはり「水火」の境目は、申月と未月・・・大運も、未から申に、申から未に、という節に、喜忌がガラリと変化することが多いです。また、今年生まれのベビーは専気大運を行きますね。男の子なら順行運、女の子なら逆行運ですが・・・運気の波は小さく、順行の場合はとくに相生で進みますから、驀進タイプも多く看られます。
2008.02.04
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「以前、私の大運天中殺は○○歳から○○歳、と言われたことがあるのですが、違うので驚きました」というコメントをいただきました。日干支の天中殺の支が、大運地支に現われる20年間とされる方も多いのでしょうけれど、それでOKの場合もあります。また、場合によっては、大運中を少し移動したり、条件を充たす場合は、大幅に移動が起ったり、また、ある条件で大天が重なり2階建てになると2階部分が延長してずれこんだり、実際はとても複雑です。思い違いではございませんので・・・ご理解いただけましたら幸いです。娘の好きなロックバンドの、数年ぶりのニューアルバムが発売になって、早速、購入したようです。年末・・・私が、思いがけずハマったものをひとつ挙げるとしたら、このバンドの歌詞・・・そろそろマイブームも、下火になりつつはあるのですが・・・娘によると、今は23歳になってる三男が高1くらいのときによく聴いていた、ということらしいのですが、まったく知らなかったな・・・当時20歳位だった頃の、疾走感のある激しいロックは、興味もないし、理解しようともしなったのかもしれないし・・長男と同世代、また、同じ未年という親近感もあり、彼らもメジャーになって、支持者の年齢層に幅を持たせろ、という会社側の要求に応えるべく、中年世代にも理解できる作詞、作曲を・・・ということかな今年、発売になったシングルに、まずハマり・・・それからどんどん遡って・・・初期の頃の作品にも、いいのがあるな・・・哲学もあるし、言葉の選び方のセンスに共感できるというか、さて、ニューアルバムの中の新曲はどんな感じかな・・・
2007.12.20
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じっくりと腰を据えて、パソコンに向かっております。これから年末に向けて、しっかり心を込めてお仕事させていただこうと思います。先日、同性のお子様の鑑定のご依頼をいただいたのですが・・・それぞれのお子様の星には共通点が多く、少し驚きました。まず、そのお二人が、同じご五行の禄刃格であること。禄刃格とは、日干の五行が旺じている季節にお生まれということなのですが、その上に、比劫強く、印星多少あり、洩らす形、よく似ておられます。もう一人のお子様の星は、ひとり個性を異にされてます。三人には共通干支の絆もあり、仲のよさや、ツーカーの協力態勢に入りやすいことが伝わってきます。ひとことで言うなら、お子様のご運に恵まれた方だな・・・という印象なのですが、お母さまとは、以前、個人的に親しくさせていただくようになったのですが、今度、お会いしてお話する機会に、ちょっと伺ってみたいです。ご両親さまの出会い、そして恋愛、そして、ご結婚され、どういう人生を歩まれ、どういうご夫婦だったのか・・・ということを、それとなく・・・。
2007.12.10
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相性の判断も、様々な角度から眺めていくのですけど・・・その中でも、運の助け合いがあるかどうか、つまり、五行のバランスをお互いに補え合える、というのは、一番大切な要素です。命造中でもそれを充たしているかどうか、その上、行運でも充たす場合はなかなかいい相性と言えます。それはともかく・・・何となく気も合うし、話も弾む、けんかもしない、つまりフィーリングが合うという相性のよさっていうのもありますね・・・。でも、この場合、「運の助け合いがあるとは限らない」のが難しいところではあるんですが・・・。この何となく気が合って・・・というケースと、その筆頭について、紹介してみましょう。日干は、その方本人を表しますが、まずは・日干同士の干合。干合は、以前にもよくお話しましたので、そちらもお読みいただければと、日干「甲木」ー日干「己土」、「乙木」ー「庚金」「丙火」-「辛金」「丁火」ー「壬水」「戊土」-「癸水」の組み合わせですね。それから、・日支同士の支合です。日支は配偶者の場所でもあり、またその方本人も表します。こちらは「子丑」「寅亥」「卯戌」「辰酉」「巳申」「午未」の組み合わせ。そして、フィーリングの筆頭は、・「天地合」つまり日干同士の干合、日支同士の支合という組み合わせを同時に持ち、男性が陽干支、女性は陰干支という条件を充たしている場合です。好きになったお相手や恋人、気になるお相手、などに、この3パターンが当てはまってないかチェックしてみて下さいね。でわ・・・
2007.12.03
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ようやく秋めいてきて、ほっとしています。体調も復帰できましたと同時に、再び、ご依頼をいただくことも多くなりました。以心伝心と言いますか・・・ブログでお付き合いいただきますようになって4~5年と、長くなりました。アップできなかったり・・・私の心の内や、体調や、なんともしっかりしてないところまでも、ご理解いただいておりますようで、本当に感謝いたします。おかげさまで、もろもろの気掛かりからも抜け出すことができました。穏やかな気持ちで、心を込めてお仕事させていただいております。今後とも、よろしくお願いいたします。今日のことですが・・・メールの受信に不都合が生じているようです。ご送信いただきましたのに、当方では受信できていない、という事態が起きている場合があることをご連絡いただきました。もし、昨日や今日に、ご依頼やメールをお送りいただきましたのに、こちらからの返事が届かない、ということがございましたら、本当に申し訳ございません。10月4日以降に再度、送信いただきたいと存じます。現在、届く場合もございますので、その場合は折り返し、お返事を差し上げております。完全に回復しましたら、ご連絡いたします。ご迷惑をおかけしまして、申し訳ございません。
2007.10.01
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先日、新聞の記事に・・・かつての若者の間でファッション化されていた「クルマとバンド」・・・周辺にはたいてい女の子がいた。車とバンドが女の子をしびれさせる→「もてる」という図式を男の子が信じていたけれど、それは過去の話で、いまどきの男の子は女の子に近づいているんだそうです。そういえば、近所の書店に行った折、男性ファッション誌なるものを一度、パラパラしてみたくなって店内をうろうろしていたら、ある雑誌のコーナーに、ひときわ大学生とおぼしき若者が集まっていて・・・案の定、男性ファッション誌のコーナーでした。そのお店は、近所にある大学の学生さん達がよく集まってくるお店ですが・・・なるほど・・・その数人の若者と視線が合ってしまったものですから、早々にその場を離れることに・・・今では、クルマは移動の手段であり、中高年バンド人気が目立ち、アマチュアバンドがネットでファンと直接つながり、内輪で楽しむという時代なんだそうですね。というわけで、いつの間にか、我が家にも数種類のギターが並んでいます。中でも、サイレントギターというのは面白くて、ギター本体の部分が空洞、枠と弦だけあります。普段、夜、練習するにも小さな音でできるし、いざとなればアンプにつないで本番に対応、というものらしい・・・なんでも、年内にも、また演奏の機会があるということで、ぼちぼち練習が始まっています。先日、BSで、加山雄三さんのトーク番組を見ました。70歳になられたようですが、今でも、歌手としても、男の生き方としても、リーダー格の方ですね。日本のエレキバンドの草分けのような方ですけど、こうして再び、中高年バンドブームの追い風もあって改めて、脚光を浴びておられるのを感じます。子供の頃のこと、音楽、ピアノのとの出会い、高校生になってエレキギターとの出会い、船に乗りたいがために就職活動の方ではなく、芸能界で行ってみようと決心されたいきさつ・・・デビュー曲は、子供の頃、決められたピアノの練習曲の練習が嫌で、当時、初めてご自分で作曲された曲の、さびの部分だけをラテン系のコードに作り変えたものであること、など、興味深いお話が続きました。とても強運、恵まれている方という印象です。それから、「加山さんと海」という関係が、とっても気になりました。勿論、星の中でね。生年月日を語られるシーンがありましたので、早速・・・。海、「壬水」は、命造の三柱にはないようですが、「ない」からこそ、大きな意味を持っておられるのですね。明日は、そんなお話から・・・
2007.08.22
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お久しぶりです。厳しい猛暑でしたが、いかがお過ごしでございますか。さっぱり更新もないし・・・おそらくバテバテの状態なんだろう・・・とご想像いただきましたとおり、です。そろそろ、夜には虫の音もにぎやかになってきたことですし・・・活動モードに切り替えるといたします。今夏は・・・そうですね・・・ご想像通り、アクアマリン、娘のことにかまけていた?・・・実はそれもそうなのですが、そろそろ手放していくことに・・・「自分の娘のことになると、ダメ母になっていてはいけないだろ!」と夫には批判もされますが、そういうのとも違うンです。「種」には、その子なりの情報が書かれているのですから、種を蒔いたら、あれこれ心配することなく手放していこう、って思います。「執着」もないです。でも・・・思春期、ひとり立ちしていこうとしている娘を、静かに観察し、見守るということくらいは、したいです。自分の青春の追体験のようでもあり・・・この辺りの微妙な呼吸、男親にはちょっと分からないかも・・・これでもか!という量の課題と補習、その上、彼女は、かなりハードな運動部員でもあり、人並みに初恋も進行中?それとも?「人生とは取捨選択ですよ。でも、私は欲張りも嫌いではありません」と、いうアドバイスをいただきました。「なるほど、抱え込みすぎなんだな・・・」ということは分かったのですが・・・私は子丑天中殺、娘は午未天中殺、こういう対冲関係にある天中殺の相性というのは、病気や問題点、不運の進行を、あっと言う間にストップさせるけれど、お互いの成長まで止めてしまうということもあって・・・。でも、この夏・・・しばらくパソコンから離れた生活を送ったせいか、鏡の中の「眼」が、昔に戻っているようです。読みたい本も、読めたのですが・・・「老眼鏡を作らないと・・・」という自覚も、同時進行でした。生まれて初めての眼鏡は、ちょっと楽しみ・・・
2007.08.21
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なぜ、時柱の方が?と思われるでしょう。時柱は、単独で日柱に隣り合わせてますね。時干は、命造内部で、他の干支から影響を受けることは少ないですから、日干には、つきっきりの援助を惜しまない位置なんです。月干ですと、もう片方の隣の年干からの影響も受けます。月干の方に、「支え」の甲木があるとします。そういう場合、年干に「庚金」などがありますと、お互いに剋し合って甲木も損傷を受け、乙木に充分な援助ができなくなってしまいます。また、こんな場合もあります。月干甲木、年干己土、これは「貪合」。甲己同士が仲良くする干合に必死になってしまって、日主の乙木には見向きもしない、ということが起きます。こういう場合、乙木さんにはあまり頼りにならない甲木君ですが、流年によっては復活します。また、藤羅繋甲は藤蔓の乙木に限ったことじゃなくて・・・日主が陰干の場合は全てと言ってもいいでしょう。つまり、日主乙木←時干甲木、日主丁火←時干丙火、日主己土←時干戊土、日主辛金←時干庚金、日主癸水←時干壬水、の場合など。勿論、他の干支とのバランスで、いつでも「喜」とも言い切れないのですが、日主の陰干にもう少し強さが欲しい、というときは、ほぼ「喜」です。時支が時干を支えている、という条件のもとであることが望ましいのですが。陰干の日主をしっかりさせたいとき、あるいは、強力にしたいとき、同一五行の陽干の時干の近貼は心強い味方ということです。同一五行の陰陽ですから、劫財、石門星ですね。こういう方は、友人や仲間、人間関係が力になってくれるでしょう。どうですか?時干に、日干の陰干と同一五行の陽干はありませんか。丁度、鑑定書を書かせていただいてました方がそうだったものですから・・・
2007.07.24
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藤羅繋甲(とうらけいこう)についてです。四柱推命の用語ですけど、なかなか味があるんですが、命造中にこれを見かけることがあると、ほっとしたりします。藤など蔓科の植物は、一人立ちはできないですよね。支えや棚が必要になるわけですが、このお話は、野生の藤の場合。そばにある大木に蔓を巻きつけて、成長させ、あげくの果てには、美しい藤の花で山々を彩ります。この藤が「乙木」で、支え巻きつける対象が「甲木」ということ。つまり、乙木が命造中にさほどの強さがない状態で存在しているとき、隣に甲木という支えがあると、乙木は立派に成長して花を咲かせる、という姿から、天干に乙木と甲木が並んでいる場合や、地支に木の根がある状態を指します。でも、これにはコツがあって、日干乙木に対して、甲木は「月干」よりも「時干」にあるのがよりいいのです。そうとも限らないのですが、時干にあることはやはり、とってもいいです。続きは明日に・・・
2007.07.23
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こういうご質問をいただきました。「稼動する」という状態。良い命式ならそうだと思うのですが、稼動すると苦労しそうな組み合わせの場合、それでもやっぱり稼動させる方がいいのでしょうか。それとも、禍を避けるために稼動させない方が良いのでしょうか。それとも、稼動させつつ、バランスを補うことを心がけるのでしょうか。たとえば、大運天中殺などは、無意識で漫然と日々を過ごしているとほぼ下降です。目的、夢を持っている、という場合は、大天が来ると、無意識でも陽転。また、大天の存在を知り、意識して稼働させようとするときは、単独、ゼロになる、目上との別れなど環境を作って上昇運をつかむ、などですが、これはある意味、戦術の類になると思います。大天に関してはやはり後者2例のようになるのが望ましいのではないかと。難儀な星は、単独で難儀ということは少なく、八字の生剋、盛衰を眺め、ここはいいとしてもこういう難儀が予想される、という形になることが殆どです。こういう場合、こういうことが起きて来るということを「知っている」ということが大切だと思います。たとえば、「剋曳交加」というのがありますが、これは日干を剋する剋性と日干を洩らす洩性が、いずれも存在するというとき、これでは日干は弱る一方で典型的な不運の形です。こういう場合、知らなければ、こういうことが起きてきます。名誉運は捨てられない、だから頑張る、とことん頑張る。でも、自己表現も捨てられない、お商売にも色気がある、お金も欲しいから、そういう方面に手を出してしまう。これでは身が持たず、どちらも潰れてしまい、結局、失敗ということになります。こういう形があることを知っていれば、後天運との兼ね合いからいずれかを優先、片方への野心は捨てる、という選択ができるわけです。全く稼働しないということはないまでも、決定的な打撃にはならない方向に持っていけますから。たとえば、「お商売に手を出したくなりますが、挫折が待っていますよ。浮き沈みの影響を受けないお勤めをおすすめします」という具合に。ということは、逆に考えれば、知らないで過ごしていくと剋曳交加の事象は自然に起きてくることが多いということになります。それで味わう苦労を買ってでもしたい、ということであればそれはもうその方のカルマ、その苦労を味わうことでようやく解消できるということではないでしょうか。でもやはり、難儀の星、形の稼働は、前もって知っておいて稼働させない、稼働しても無難に、という方向に持っていくのが処世だし、それはできることだと思います。また、たとえば、ご伴侶の方の星に、難儀なことを起こす形や星を、解消してくれたり、不足を補ったりとという組み合わせがありますと、禍を避けられる場合もあります。そういう意味でも、結婚の組み合わせは、やはり肝心ということですね。
2007.07.19
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昨日は食材の買出しから帰って、改めてパックの価格表示を見て、ビックリ!たかが?シジミ1パックに598円もかけてしまったことに気が付いて・・・何たる浪費!、しばし落ち込みました。確かに、「きれいなシジミだな」「粒も大きいし、ツヤツヤだし、」と思ったのは記憶にあるのですが、通常の値段の298円のお買い得品なんだろう、くらいに思って、ついかごも入れてしまったらしく、そう言えば、なんだか「宍道湖の云々・・・」と大々的に宣伝が書かれていたようですが、読みもしなかったですし・・・特別の「シジミ」だったのかも?です。さて、夕餉の食卓にのぼったシジミ汁の味は、これは確かに598円の価値あり、でしたよ。あさりとまではいかなくても、通常のしじみの1・5倍の大きさ、在京時代に食していたシジミからすれば約2・5倍の大きさですね。島根から運ばれる当地のシジミは、身離れがよく、実に新鮮でおいしいのですが、昨日のシジミの味は、家族が口々に絶賛したところを見れば、お判りいただけるでしょう。さて、シジミですが、肝臓によい、ということはよく知られてますね。肝臓、胆のう系は、五行では「木性」の部位、です。近頃、どうも大胆さに欠ける・・・肝っ玉を強くしないと、というときは木性を強化してくれる食材がいいのですね。シジミもその仲間です。詳しくは、いずれメルマガの方で・・・昨日のシジミは、かなり肝っ玉を強めてくれたことでしょう(笑)
2007.05.22
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また、やってしまいました。申し訳ありません!年号を西暦に変更するときのミス!送信後、直ぐにメールでご指摘いただきましたおかげで、すぐに鑑定書を書き直す作業に入れましたが・・・お待たせすることになってしまって、ご迷惑をおかけしました。数年に1回くらい、忘れた頃に・・・いつも、まず変更時にチェックを入れて、送信前も必ずチェックを入れるのですが、今日は「念には念を」というチェックを怠ってしまいました。少々今週は、詰めすぎのようではありますが、こんな初歩的なミスなど、許されることではありません。気持ちを引き締め、今後は充分に注意いたします。1年違いの同じ月日の方の命運の比較を、否応なしにすることになりますが、興味深い結果でした。ご夫婦の相性ですが、勿論、まったく判断は変更です。それから、時柱が不明の場合、ある注目時点や期間での、大きなできごとや事象をお訊きすることによって、逆に時柱を推定いくこともいたします。正しい生年月日の方ではどうしても時柱を参考にさせていただきたかったものですから、今回もお願いいたしました。時柱はとても重要で、お判りになる場合は、できる限り正確にお知らせいただきたいと存じます。
2007.05.22
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メルマガのご相談に一番乗りして下さったのは、高一の男子さん、大学受験で理系、文系を選ばなければならのですが、どっちに進んだらいいのでしょうか?というご質問。我が家でも同い年の娘が、同じ悩みを・・・結構、迷っているようです。でも、ほぼ心中では決めている気配、こういう本人の「勘」というのは尊重すべきだな、とも思います。命運の干支に、理系、文系の傾向が現われることも確かにありますが、それは次回のメルマガの方で少しお話させていただくとして・・・子供さんの人生の選択というのも、眺めていく角度はいろいろです。宿命の特徴、傾向、に対して、後天運はどう影響しているか。推進していくモチベーションは、どこ辺りにあるのか。最も能力を発揮しやすいときは、いつ?活躍するとき、稼ぎどきはいつ?順調という時期から、要注意となる時期はないか。俗に言うところの出世運なのか、それとも自由人なのか、サラリーマン向き、あるいはお商売や事業家向きか。他にも、芸術家肌、芸人タイプ、職人肌、福祉タイプ、医療タイプ、学者肌・・・財運はどうか。精神的な満足を重視するか。本質的に純粋な魂のタイプ、それとも清濁併せ呑むタイプ・・・などなど。
2007.05.20
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「その方の命造に、生まれ月における季節的なバランスを取るため五行」ということでしたね。「冷え」が原因の不調の日記で取り上げました調侯用神「丙火」で、考えてみましょう。 丙火が調侯になるのは、単純に考えてお分かりになりますでしょう・・・寒さが忍び寄る秋月や、実際に寒い冬月、ですよね。基本的には、「寒いから、太陽の光で暖める」というように、当然の季節の補いを指します。 分かり易いところで、冬「亥、子月」のお生まれで考えてみましょう。月支に「亥」や「子」が来ると、×3位の強さで「水性」が存在していると 判断します。相当に寒いですし、冷えこんでいる命造ということ。 こういう命造に「丙火」があったり、または支に「巳、午」が、ほどよい暖かさを供給するようであれば、命造に調侯が整う、と言います。が、中には「巳、午」があっても、強い水性に消されてしまってる場合や、逆に多すぎるときなど、どのくらい丙火、巳火、午火に調侯の効果があるかは、よ~く四柱八字の生剋を判断しなくては、間違えることになります。命造に丙火の効果が上がっていない、というとき、今度は、大運のいつの時期に「丙火」が充たされるかを調べていきます。 現在、10代として、丙火、あるいは巳、午が10代に消されてない形で廻っていれば、こちらもまた、この年齢時に、調侯は充たされる、ということができます。 で、命造にも、また大運にも、「丙火」が充たされないとき・・・こういう場合には一時的にですが、調侯が充たされない、ということ、になります。つまり、厳寒の季節に、コートや手袋、暖房器具も不足している、という状態。
2007.05.17
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縁あって出会い、恋愛関係になる、婚姻関係になる、仕事上のパートナーになる、不倫関係になる・・・そういう場面には、どうしても引き合ってしまうものをお互いに共有する、ということが強いのでしょう。たとえば、その出会いの時期に、男性の方の命運にある問題点がある、また、その同じ時期に女性の方の命運にも、自分ではどうしても解決できない問題点があって・・・それぞれの問題点をお互いに完全にカバーしてくれる相手・・・そういう出会いがあります。こういう場合も、まったく無意識なんでしょうが、なぜか引き合う、惹かれ合うということが起きるようです。また、出会いの時期に、大運など後天運なども含め、丁度、お互いが必要とする同じ守護神がめぐっているとき、というのも意気投合しやすい、ということが言えるようです。いずれにしても、長い生涯には、今後もお互いの「補い合い」「意気投合」がずっと継続していく場合、ときには、その後は継続しない、ということが起きて来ることも・・・。こういう場合、その後の人生には、何故?、どうして?・・・ということは避けられないかも・・・ですね。でもそこには、どうしてもそのカップルが学ばなければならない修行がセットされているような気がします。この出会いは間違っていたのではないか、あるいは、相手や自分を責めるよりは、直視して受け入れてしまう方が・・・次へのステージアップができるのだとも・・・。
2007.04.25
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メール鑑定でご縁のありましたMさんが、メルマガの記事に関するご希望を送って下さったのですが・・・わぁ~なるほど・・・ありがとうございます!暗中模索状態から一気に視界が広がって、具体的なアイデアやイメージにつながりました。夜に、メールさせていただきますね。感謝いたします。思いつき大歓迎ですので、こんな内容を、というご希望など、もしございましたら、メールしていただければありがたいです。よろしくお願いいたします。
2007.04.24
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そろそろスーパーに淡路島産「いかなご」が並び始めたましたので、ちょっと買ってきました。関西に来てから・・・阪神間ではこの季節、「くぎ煮」が定番。ささっと煮ましたが、なかなかのできで、好評でした♪昨日、舞い込んだエアメールは、夫の従姉で、団塊世代の女性から・・・数奇な人生というか、華やかというか・・・。私はまだ見たことないのですが、近頃では、結構メディアにも登場されてるみたい・・・現在、ヨーロッパで活躍されてて、パリの街角から送って下さった絵葉書に・・・「・・・不思議な運命です」と結ばれているのを読みながら、夫や身内の話から耳に入ってくる彼女の生き様と干支を思い浮かべてました。実に華やか・・・お商売、経営者、財運の方。50代は飛躍の大運・・・ますます活躍されるんだろうな・・・頑張っていただきたいものです。
2007.03.10
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ここ数日、寒い日が続きます。3月は何となく気候も不安定、暖かくなりきるまでには、あと何回も寒の戻りがあるのかな・・・さっき帰宅した娘は、「今日は、『今日で授業は終わりです』っていう科目ばかりだった・・」とちょっぴり寂しそうでもあり、感動的でもあり、感慨深い様子・・・。三年間、先生方には、熱意と愛情を持ってご指導いただきましたことに心より感謝いたします。4番目もようやく義務教育を終えようしています。長い、長い、育児人生もここでまたひと区切り・・・。最近のご相談やメールで感じるのは、多くは30代の女性の方ですが、ご自身のご家系やご両親、とくにお母様との関係の難しさ・・・というお話が、続きます。母と娘・・・切っても切れない深い縁に違いないのですが、反りが合わなかったり、距離を置かざるを得ない心境であったり・・・長男だから、長子だから、あるいは、一人娘だから、親の方は家系における子供の立場を最優先することも多いでしょう。そういうご家系の問題である場合・・・あるいは、命と運において親御さんがご自身にどういう働きかけをする存在か、ということで読み取れてくる場合・・・または、その複合であったり・・・かなり明瞭に原因は追究できるようです。悩みとなっている部分は、環境が合致していない、あるいは合致していない環境を選ばざるを得ない立場・・・ということも多いですが、ときには、環境合致に対して敢えて、反乱を起こすというケースも・・・。悩みはやはり、うそをつかないですし、素直なお気持ちの中には、ご自身の生き方の自然な方向性があるのを感じます。ですから、ご両親の願いや思いと、どう折り合いをつけていくか、というところでしょうか。でも結局、親は、子供が自分らしく生きてくれることが一番の幸せと感じられるのではないのかと・・・。護るものがあることや、家系、家本意という気持ち、執着は、手放していけるものだと思うのですが・・・。
2007.03.08
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もう2月もあとわずかですね・・・。先日、ご報告しましたメルマガ発行の企画ですが・・・まだ・・・思案中です。今、FC2ブログで継続してます「無料鑑定」を、まずはメルマガに変更、「無料相談」として改めてスタートさせること。内容的には、現在のFC2とは少し趣きを変えて、現状をお知らせすることを中心に、将来を見据えた簡単なアドバイスなど。メルマガが発行できるようになりましたら、ご購読、ご利用いただければ嬉しいです。今、2つほど考えてるのですが、ひとつは「育児に関する無料ご相談」に関するメルマガ。もうひとつは、育児以外、「全ての方対象の無料ご相談」のメルマガ。いずれも、勿論、四柱推命、算命学をもとに、です。ほかには、陰陽五行に見合ったレシピの紹介とか、陰陽五行の豆知識から、子供の干支の読み方・・・などなど、そんなコラムも考えています。また、具体的なことが決まりしだい、お知らせいたしますね。ヒーリングルームのHPのリニューアルもまだ未完成・・・3月中には「対面鑑定、ご相談」を準備、スタートの予定です。今までも、ご希望される近隣の方にはさせていただいてきたのですが、当地では公には初めて・・・。こちらも決まりましたら、「ヒーリングルーム」HPに掲載いたします。
2007.02.26
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昨夜からの雨は上がりましたが、うす曇りの1日でした。明日は寒さが戻るらしいですね・・・。ある青年が、あるとき、「これではいけない!」と一念発起、ある志を持たれました。その件についての鑑定書の原稿を書いてました。背水の陣をしいておられるのが伝わってきて、私も真剣に干支に集中してましたが・・・出生地の関係で、生時の時差を換算する必要があって、かなり遠方の方なので○○分以上の時差が生じます。これによって、干支はひとつ変化する方なのですが、この変化した時柱に、活路を見い出せる鍵が隠されていることに気づき・・・。あと数年で、順調に開運されるだろうことがはっきりしてきたのです。これが、ひとつ手前の時柱であれば、そういうわけにはいかない要素もあって・・・。もう少しで、今の迷いや苦しみを抜け出し、自分らしく生きられるときを迎えるというとき、「これではいけない!」という突然の思いとなって、神様からの指令が届くのかもしれません。時柱は、こういう重要なポイントになったりすることがあります。
2007.02.23
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みぞれ混じりの冷たい雨・・・。久々にストーブなど点けてます。初の無料メルマガ発行を・・・少し考えていました。以前、一度試みようと思ったのですが、試案を提出する段で、急に気が進まなくなって挫折・・・でも、今回は、まず試案作りをしっかりやって、納得のいく段で、進めてみようと思います。そして、マガジンの内容も、楽しんで読んでいただけそうなもの、私も楽しんで続けて書いていけそうな・・・ものを、いくつか並べてみて、それから、絞り込んでいこうか、と。こうして、ブログに宣言することで自分を追い込まないと、また、先延ばしにしてしまいそうで・・・。さて、さて・・・☆今日の鑑定・・・奥様の大運天中殺が、旦那様に移動!・・・なるほど、信じられないほどの忙しさ、それも能力を必要とされて・・・という状況が旦那様の方に起こってくるのですね。
2007.02.17
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今までにも、四柱推命で看ていただいたことがあって・・・という方と、今回、ご縁があって鑑定させていただいたのですが・・・こんな質問をいただきました。「官がないと縁が少ないみたいなことを以前言われたのですが、出会いのチャンスはやはり少ないのでしょうか?」官というのは、四柱推命では「正官」「偏官」ですが、自星を剋する星のことです。官星が命造中にないと、男性と出会うチャンスが少ないと言われたんだそうですね・・・。男性にとって官星は、仕事運であり、また、お子様の運でもありますが、女性にとっては、一般的には伴侶運とみることもできます。しかし・・・官星がいっぱいあるから、男性運がいいということも一概には言えませんし、ひとつあるから、たったひとりの良夫に恵まれると、言いきれるものでもないのですね・・・。自星が強烈に旺じてる方などに、弱い官星がちょこっとあるくらいでは、官星の方が参ってしまうということも・・・こういう場合は却って「ない」方がいいということもあるんです。自星がしっかりしてるなら、官星もそれに対抗できるほどの強さのあるときに、男性運がよい、ということは言えるでしょう。まったく邪魔も入らず、というのは稀ではありますが・・・命造の中で、大運も含め、ですが・・・ある官星が、また、ない官星がどういう働きをしているか、芳香を放っているのか、それはいつなのか・・・完膚なきまでに潰されているのか・・・なんかを感じ取っていきます。
2007.02.14
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当地にしては珍しく、しとしと雨が降り続いてます。少し寒さが戻りましたが、ここのところ、からから続きでしたから、この空気の湿り具合は、ほっとします。娘は、その後、平熱に、今日はいつもどおり登校できました。すぐに快復できたからゴキゲンですが・・・私の方はちょっと・・・夜中の看病疲れと、睡眠不足と肩凝りで、今日は低調ムード・・・。一日、来週送信予定の鑑定書を、スロウペースで書き進めて、夜はヨガと真向法でからだをほぐそうとしましたが・・・今ひとつダメで、少し吐き気も・・・風邪とかではなく・・・おそらく整骨医さん行きをサボってるからなんですよね。大運と命造の絡みって・・・明瞭にその方の人生の浮き沈みを現すものなんですね。たとえば・・・前半の人生が沈み勝ち・・・命造のバランスの偏りをますます助長するような大運が数十年続くことがあります。どうして私だけが・・・と落ち込みも激しくなるでしょう。でも、前半の落ち込み方が徹底している方ほど、あるときを境に、大運が入れ替わることで、後半は、急激に上昇・・・というケースになることも多いです。だらだらとそれほどの高低差もない波で進む場合もあれば、前半は高くて、後半は落ち込むなど・・・それぞれです。でも、現在、苦しく・・・ほんとに苦しいだろう方が、ある時期から生涯、急激に好調になることを、お話できるときは・・・その方の今のつらさが、痛いほどに分かるだけに・・・嬉しいです。
2007.02.09
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パートナーの組み合わせの妙って・・・例えば、ある男性が長い人生のある時期に、大運など後天運の影響で、急激に名誉運が強くなってくる場合があります。しかし、そういう喜象が起こるべきときに、パートナーがその廻り来る星を弱める命運である場合、100起きるであろう喜象は50に半減することはあるでしょう。また、その男性の廻り来る星を応援する形であれば、100の喜象は1000になると言えます。また、パートナーの女性も、ときを同じくしてご自身の命運の名誉運が充実してくる場合、その上にお互いの星に矛盾や抗戦がない場合には、100の喜象が10000にも100000にもなることが、実際にはあります。だからといって、数十人、数百人と恋愛、お見合い、合コン、結婚相談を試したからこういう相手に出会えるというものでもありませんね。ときを同じくして、成功の運が重なったり、星を充たし合えるというカップルは、やはり出会うべくして出会っている、ということなのだと思います。また、こういうケースもあります。穏やかで恵まれた命運の女性ですが、大運の廻りで、季節の寒暖燥湿が充たされないという場合、パートナーがそれを充たしてくれていることがあります。それでも、その女性は苦労を背負ってしまってる、ということが・・・。それは、相手の男性が命運共に、苦難を進みながらも、パートナーの女性の季節の守護神(調侯用神)は確実に充たしている、という場合です。この場合、この男性の苦難を解決する要素は、相手の女性が充たしているということが起きることになります。居心地はよく、好きなのに、何故か苦労が絶えない、ということが女性の側に起こってきます。それもまた、こういう出会いから学んでいきなさい、という修行のプログラムが与えられたということでしょう。
2007.01.30
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メール鑑定作成中ですが、ちょっとブレイクタイム・・・。今、鑑定書を作成させていただいてる方は、日干「壬水」の方ですね・・・。まだとってもお若い方ですが、全く別の分野の「二足のわらじを履く」という生き方を選んでいらっしゃいます。それも少しも気負わず、淡々と、片方の分野などアーティストとしての生き方ですが、好きだからこそしんどい、っていうことも、辛いってこともないのでしょう。楽しくて仕方ないんでしょう・・・。☆を看れば・・・なるほどな・・・彼女ならできるだろうな・・・って思います。私の日常は・・・各地の、ときには海外にいらっしゃる日本の女性が、活き活きとご自分を輝かせるためにお仕事に励まれ、ときには、恋をし、ときには別離もあり、交々に、真摯な思いを抱かれながら・・・というお姿に触れさせていただけること・・・とてもhappyと言うより他ありません。しっかりとエールを送らせていただきたいと思います。送信は夜になりそうです。もうしばらくお待ち下さいね。
2006.12.20
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M様と無事に連絡を取ることができました。ほっとしました。長らく、ご心配をおかけいたしました。
2006.12.18
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ここのところ思うように照らないので、なかなか戸外に出せないのですが・・・新聞紙の上でも大分表皮が乾いて、真っ白になってきました。昨夜、ちょっとワクワクしながら、初めて茶封筒に入れて電子レンジに。一応、電磁波避けのお皿を使って、1分半ほど。しばらくすると茶封筒の中で甲高い表皮の弾ける音がして簡単に硬い表皮と、実の薄皮も一緒に剥けて、香ばしい木の実の香りが・・・銀杏って黄色とばかり思ってましたが、まだ湿気があるせいか、透明感のある薄緑・・・翡翠のようなツヤツヤな実がお目見えしました。なんとも、香ばしく、ほのかに甘く、苦味はほとんどありません。氏神さまの心づくし・・・本当にありがとうございます。さて、今日は、週末に電話鑑定をご依頼の方の干支を数件、看させていただいてます。お幸せをお祈りして・・・。
2006.12.14
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11月30日にご依○をいただきましたM様・・・私の方からの返信が着信されていないようですが、原因を調べています。12月1日にご依○いただきましたS様も、もしそのようでしたら、至急、メールにてご連絡をお願いいたします。-------------------------------------------------------------------------Mさま・Sさま考えられることとしましては、Yaho○メールなどの場合、送られてきたメールアドレスが迷惑メールとして自動的に削除される場合があります。私の方のメールアドレスもそのように判断され、削除されているのかもしれません。できましたら、「fomalhaut@akiumari.com」を削除されない設定にしたいただければ、と思います。Yaho○メールは、特に不具合が多いようですので、他に確実に送信できるアドレスがございましたら、お知らせ下さい。本日、午前11時過ぎに、12月1日の返信メールを再送させていただきます。その後も、不具合が続きましたら、メールでお知らせ下さい。お手数をお掛けしますが、よろしくお願いいたします。
2006.12.09
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今夜もかなり冷えますね・・・。HPのリニューアルはまだ計画中ですが、内容的にも大幅に変更する予定です。というのも、現在は、算命学を使うことより、四柱推命が中心となっているからなのですが・・・。大運天中殺と家系におけるお役目、そして、人間関係、ご夫婦の相性としての天中殺、というのは、算命学の独特の世界で、大切にさせていただいています。特に、ご夫婦や、これから結婚を考えられている男女の組み合わせにおいて、お互いの天中殺の影響はとても大きいことは、実際の鑑定でも実感します。天上、中央、南北、東西、それぞれの欠けの部分によって起きて来る傾斜が、組み合わされるとお互いの人生にどのように影響し合うかを看ていきます。そこには家系的な継承運、初代運、一代運などパターンがあり、その組み合わせから、得も言われぬ「組み合わせの妙」が起きてくるのです。ご夫婦の組み合わせについては、またの機会に。たとえば・・・初代運を持っておられる男性が、家系的に責任を負わされるケース、お嫁さんには、ご伴侶がご家族の期待を裏切るような自由な生き方が悩みになったりします。また、継承運を持ち、家系的に恩恵を受けておられる男性が、もっと違う生き方があるのではないか、と迷われるケースなども。でも、だからといって、こうでなければ、ということでは決してありません。自分の環境に反した生き方を実行することは、多くを学ぶことができるでしょうし、苦難を乗り超えての開運につながります。また、素直に流れに乗っていくことで、自然に自分に適した環境に身を置いていける方には、ある意味「楽が伴う」ということも感じます。
2006.12.05
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少雨の地域にしては、ここのところ、よく降ります。今日も1日雨模様。今日はフリーでしたので、午後から外出する予定でしたが、結局、家で過ごしました。でも、いろいろと、普段なかなか手の廻らない家の仕事がはかどって、サッパリ!夜は、明日からの鑑定の星図の印刷や、時柱のセット、メッセージの整理などしています。久し振りに、「大運天中殺」の算出法や、事象についても再チェックしておこうと、古いノートを持ち出して来ました。大運上を繰り上がったり、繰り下がったり、20年ばかりでなく、40年、60年、生涯・・・などなど。大運天中殺や天中殺そのものを子平では重視しませんが、算命学の独特の世界です。四柱関連の研究家は、算命そのものを軽視されるということも多いのですが、それでも、大天は、知っていて使うのと、知らないで翻弄される、のでは違いすぎるのでは。多くの方の人生、命運に接し、また現在、現実をつかんでおられる多くの方の星を看させていただいた経験からも、大天の稼働はやはりある・・・という結論です。そして、今までなんとなく低迷で、というご相談の方は、大天入り口に差し掛かっていらっしゃるというケース、多いです。それも、普通に「日干支の天中殺の支の20年」とのみ判断するのでは、見つけられようもない、思いがけない位置にある大天もありますから。
2006.11.26
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おかげさまで、2004年2月に楽天ブログとHPを立ち上げ、そろそろ3年・・・ですか。みなさま、いつも本当にありがとうございます。ネットによるご相談が最優先、各地の方々とネットでお話しさせていただいてきました3年間・・・でした。掛け替えのない出会いをさせていただきましたこと、もう・・・本当に嬉しくて、全ての方に心より感謝いたします。さて、来年の立春からですが、方向を少し変化させていこうと思います。メール鑑定は私の命!お役に立たせていただけますよう、一層、内容を充実させていくつもりです。また、今後は、電話や対面鑑定もお気軽にご利用いただけますよう、態勢を整えていく予定です。来年立春には、別サイトのHPをリニューアルして、お知らせします。これからもどうぞよろしくお願いいたします。
2006.11.21
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昨日の津山線の事故では遠方の方よりお電話をいただきました。ありがとうございます。昨日は遠出はしておりませんので・・・ご心配をお掛けしました。ニュースで見ましたが、あんな大きな岩盤が落下したのですね。しばらく降り続いた雨というより、長年にわたり湧き水が染み込んだための亀裂が原因、ということらしいです。自然の威力は、人知ではカバーしきれないものであることを強く感じます。怪我をされた方も多くいらしたようで、早く快復されますように願っています。時間ができたら、津山や高梁をローカル線で訪ねてみたいと思っていたのですが、安心して電車に乗れるようにJRさんにもがんばっていただきたいです。今日は、穏やかな日和になりました。今朝は、幼少の方の、お友達同士の問題についてのご相談です。子供同士の関係も、相性が悪くない場合、自然に関わりができるようですが、エネルギーの力関係というのが、どうしても一方的な圧力になりやすいようです。小さければ小さいほど、相手を思い遣るということは、まだまだこれから学んでいくという過程ですから・・・そうは言っても、親が、お友達とは仲良くすること、自分がされて嫌なことは相手にもしてはいけない、という基本中の基本の躾を当然するべきだと思いますが。また、小学生以上になってくると、場合によっては、いじめられる、いじめるのエネルギー関係が、正反対ということもあります。いずれにしても、ケースによって事情は異なり複雑ですが、エネルギーの相対的な強弱も見逃せないことのようです。
2006.11.20
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先日も義妹・・・といっても私よりお姉さまですし、5人の子供を育てた方ですから、大先輩なのですが・・・電話で話していたときのこと・・・。彼女は相当に星のエネルギーの強い女性なのですが、5人育ててやっと一人前になれたんだと思うって。私には判りますが、これは本音だろうな・・・。育児が女性を成長させるものとしたら、ひとりのお子様でも、親として、人間として充分に成長しきれる方もいらっしゃいます。でも私は、子丑天中殺ということもあり、目上に縁なく、どうしても目下、子供に意識が傾きやすいのです。ひとりでは、全エネルギーをその子供に向けてしまっていたでしょうし・・・。ですから、星の強い女性は、自分を剋して仕事に生きるか、自分を洩らして子育てに生きるか・・・ま、簡単に言えば(勿論、もっと他の活かし方もありますが)、そのどちらかに生きることでエネルギーを消化しないと、消化不良で問題が起きてきたりするんです。私に関しては、30年に及ぶ育児のステージを与えられて、ようやく一人前にしていただけそうかな・・・と。今まで育児に費やすばかりの人生だったことをご存知の方から、子供がたくさんいて老後は寂しくなくていいね・・・と慰められたりしますけど・・・そういう思いもありません。子供がいなかったら、いない人生を思いっきり生きたろう・・・とおもうだけ。そろそろなんでも秤にかけるのは止めようじゃないですか。
2006.11.13
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今日は快晴・・・さわやかです。「壬寅」日ですね。亥月の壬水。寅木に乗っています。今日、生まれた魂は、弁舌爽やか、聡明・・・。象学シリーズ、今日は孫子、鬼谷子の「遠近の義」のお話。一に曰く道、二に曰く天、三に曰く地、四に曰く将、五に曰く法。(孫子 始計第一)道とは、自然存在の陰陽の理。天とは天時、すなわち季節、気象、出所進退の潮時。地とは、遠近、検易。将とは、智、信、仁、勇、厳。法とは、曲制。鬼谷子には「地」にちなみ、このような説明があります。近くして見るべからず、遠くして知るべきであり。近くして見るべからずは、其の辞を察せざればなり。遠くして知るべきは、往に反して来を験すればなり。世俗の人たちは、遠いところのものを小さく考え、近いところのものを大きく考える。現時点でいかに合理的に思われ、有利と感じても、長い目で観ると必ずしもそうではない場合がある。直接、会って話を聞くと、相手の意中はよく解ったような気がする。しかし、離れて、しばらく間を置くと、そうではなく、相手の本心を直感的に察知する場合がある。ビジネスの日常のお話を伺っていても、人生途上にもこの「離観」を感じ取ること・・・あります。先日、こんなお話を聴きました。従来はその課の仕事、大きな収益ではないけれど、将来的にも手堅い収益となる分野。その一見、地味ではあるものの、おいしい話は収益不振の別の課に譲ろうではないか・・・という動き。手際よくその方針は進められ、今後、数十年にわたり絶大な収益となる可能性を持つ新規プロジェクト、苦難は伴うけれど専念すべき、という断固たる姿勢なども、この類かと。
2006.11.09
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今日は、昨日に比べると穏やかな日和です。でも、昼間でも一気に冷涼な空気が立ち込めるようになりました。昨日の北海道佐呂間で起こった竜巻の爪痕をテレビで見ましたが、凄まじいものがあります。犠牲になられた方々のご冥福を心よりお祈りいたします。この5日から7日まで、異常干支が年、月、日の三柱に並んでいる日が3日続いていたのですね。その上、昨日は節入りですから、「戊戌」から「己亥」に変化するとき。節替わりというのも一時的に不安定な要素ですし・・・。いずれの干支も異常干支。昨日の午後1時頃も「壬午」の異常干支。こういう環境の異常性ってやはり天変地異、自然現象、気象には関連が強いのかもしれないですね。今後も、よく観察してみようと思います。
2006.11.08
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ときどき、鑑定書に「通関」という言葉を使って説明させていただくことがありますが・・・通関とは・・・たとえば五行の木性は、直接では土性を剋するので、問題になりがちです。でも、その間に火性が入ると「木生火」「火生土」と順に生じますから、無理なく木性から土性に導くことができますね。こういう場合、「火性」には通関の働きがある、といいます。今、読んでます「象学」の本に、興味深い漢字のお話があったので、ご紹介してみますね。「横」という漢字のイメージってどうでしょう。縦に対する横ですが・・・横着、横柄、横行、横領、横死など、いずれもマイナスイメージですね。それも「道理に従わず無理やり!」という印象を受けます。この「横」という漢字に五行相剋のメッセージが秘められているというのです。木偏は、勿論、木性です。色は青。木性は東で、青です。では「黄」はというと、黄色を表すのは土性です。土性は中央で、黄色。もうお判りでしょう。「横」という漢字には、木剋土という剋制、「相反の理」が秘められているのですね。木剋土でも「甲木」「己土」のように、干合、つまり「合しつつ、背く」「背きつつ、合する」という粋な相剋もありますが・・・東(三碧木性)から現われた太陽は、東南(四緑木性)を経て、南(九紫火性)へ赴き(木は火を生ず)、さらに中央に赴き(火は土を生ず)そして西へ行く(土は金を生ず)。これが道理なのだと。太陽は確かに、直接、西には行きませんね。東から東南を通り、中天に昇り、西に向かって下降して行きますから、無為自然です。
2006.11.03
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今朝の空の青さは吸い込まれそう・・・なんとも澄み切っています。さて、今日、予定の方の干支世界の扉を開けて、メッセージを聴くことにいたします。それでは、のちほど・・・
2006.10.25
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昨夜は、ちょっとひと休み、と腰掛けたら、丁度、「オーラの泉」が始まったので、予定を変更して観てしまうことに・・・。最近、つい観てしまってる番組ですが。昨日は、青木さやかさん。丁度、生年月日が紹介されたので、即、星図を眺めながらでしたが。一昨年の冬頃でしたか、エンタで初めて青木さんの「幼稚園ネタ」を見て、涙が出るは・・・気合の入った演技に感心。それから、彼女のときは楽しんで観てたのですが・・・結構、無理してるというか、根は真面目なんだろな・・・という印象でした。青木さんの日干は「壬水」春は卯月のお生まれでしが、月柱は「乙卯」という強力な木性。日支は「戌土」バリバリの洩星と偏官の攻撃性という方。捻りを効かした攻撃性のあるお笑いネタで自己表現、という方ですね。「人を好きなるってどういうことでしょう?」って切実な思いをぶつけておられましたが、江原さんが、人差し指を2本まっすぐに立てられて、こういうことって。片方の人差し指をもう一方にもたれかけさせるのもダメ、上から押さえつけるのもダメ、2本の指がそれぞれに自立していること、感じ方は人それぞれでしょうが、微妙な表現でしたが、私にはそう受け止められたかな。美輪さんからも、相手に求めることも、支配することもダメ、自分が全てを持って「殿方は美しくさえあればいい」っていうのが一流の女性よって、あなたもそうなさい、って感じでした。なるほど・・・そういえば、私もそういう女性とお会いしたことがあります。潔さが今も胸に残ってます。
2006.10.19
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いつも、その日というのは、敏感に感じ取るのですが・・・金木犀の香りに気付く日。街界隈の金木犀が、一斉に小さな黄色の花を咲かせ始めて暖かい地方だから、関東よりは数日遅いのでしょうが、私にとっては、年間通して、心待ちにする日かも。しばらく、ほんのりとした香りを楽しんで、もう街中の隅々の空気まで、金木犀の香りに溢れた頃には、オレンジの花びらが地面にドーナツ型に降り積もるのですが、その頃、一番、自分らしくなれるんですよね・・・。お誕生日が近いということもあるのでしょうが、これから、亥月に向けて・・・スタートさせるのはいつもこの季節初旬は「丁亥」なのですが、大好きな干支なのです。人生の方向付けは「丁亥」でした。初旬って、大きな意味を持つんですよ。来年は、60年に1度しか巡らない「丁亥」年・・・
2006.10.07
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今日、今週中の予定は送信できました。ちょっと、今夜は一息かな。普段はなかなか手が廻らない事務整理を片付けたいと思うのだけど、数日書いてないブログも気になって・・・。まず、こちらから。最近、鑑定に訪れて下さった、20代の女性の方のブログを拝見させていただいたのですが・・・。都会の若者文化のテイストの効いた文章、画像、フレイグラントなブログを読んで、オバさんはもう眩しくて、うっとり・・・私にも、彼女みたいな時代があったかな?ない!です。彼女の歳には、すでに髪振り乱し、三番目を背中にくくりつけ、二人の息子を、筑波山の麓で追い掛け回していましたから。彼女は、ヨーロッパの某楽器の演奏家であり、専門職のキャリアウーマン、という二つの顔を持っておられて・・・。彼の存在も、こっそり教えていただいたのだけど・・・つまり、星を看させていただいて・・・。言葉で表現するのは難しいのですが・・・まっすぐな彼女らしい感性。ブログは、これからも、音色とリズムとテイストに浸りに行かせていただこうって思います。
2006.10.06
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