Amieのフロリダ的生活

Amieのフロリダ的生活

ラウンド日記7(5/19~5/22)



今日はマウントクラーレンスに登った。
1時間くらいかかると思ったけど、40分弱で頂上に着いた。
登ってる時は気がつかなかったが、頂上に着いたところであることに気がついた。
実はこの山、ツアーでアルバニーについた時に既に来ていたのだ。
ありゃりゃ。
ツアーのときはバスで頂上まで来たが、今回は自分の足で登ったので、
また違った気分で清々しかった。

その後スーパーマーケットへ、現像に出していたS太くんの写真を引き取りに行った。
そろそろ彼ら2人とお別れのときが来た。
N雄くんは日本へ、S太くんはそのままラウンドを続けるという。
写真を焼き増しして送るから、とアドレス交換した。
二人のフォルクスワーゲンコンビを見えなくなるまで見送った。
エスペランスからずっと一緒にすごしていたので、二人が去った後は、
一人ぼっちでとっても寂しくなった。

今ユースにいるのは私ひとりだけ。
ダイニングでVisitors Bookを読んでいたら、
あまりに静かでさらに寂しくなり、泣きそうになった。
気分転換をしようと外へ出て町をブラブラ歩き、Dog Rockを見た。

夕方ダイニングで紅茶を飲んでいたら、ドイツとイギリスの男の子が入ってきた。
そのうち話の流れで、夜パブに行こう、ということになった。
7時半頃までに支度すればいい。

まだまだ時間があったので、引き続きダイニングでのんびりしてた。
そのうちにパースから来た家族連れが入ってきた。
おしゃべりをしながら、ファミリーのママがつくったフルーツケーキをいただいちゃった。
エヘ(^-^)
そして、今度はアデレードからきたおばあちゃんとおしゃべり。
さっきとはうって変わってにぎやかになってきた。

そして7時半頃にドイツ男子の部屋をノックした。
イギリス男子がシャワーを浴びてるからもう少し待ってー、だって。
その後準備が整ったようなので、3人でパブに出かけた。

ロンドンホテル(のパブ)へ行ったら、なんとブライアンに会った。
ツアーバスがアルバニーに到着していたのだ。
途中でツアーからドロップアウトしてた2人のKiwi(NZの男の子達)も来ていた。
なんかウレシカッタ。
今夜はパブに出かけてよかった!
寂しい気持ちがまぎれたし。

ツアーバスは今夜は別のところに泊るらしい。
ブライアンが「明日迎えに行くからねー!」と言っていた。
朝8:30にピックアップ予定だって。
ユースに戻ったら荷物をまとめなきゃ。


★5月20日 パースへ戻る

今日はツアーに合流し、Porongurup National Parkへ行った。
Castle Rockに登った。頂上まで40分位かかった。
そしてパースへ向かってバスは走り始め、夕方5時頃パースに戻ってきた。

ケミスト(ドラッグストア)に用事があったので出かけた。
通りを歩いていたら、Iainに会った。
スコティッシュの男の子。イーアン(に近い音)と発音する。
何度やっても正確には呼べなかった微妙な発音。
兄弟だったら、一生呼べないかも(笑)

そして長い一日はまだ続いた。


★5月21日 秘密

今日の出来事は秘密です。


★5月22日 パース出発

今日はロットネスト島に行くつもりだった。
朝5時半にアラームをセットして、目覚めると大雨だった。
やみそうもないので、ロットネスト島に行くのをあきらめた。
そしてまたベッドに戻りもう一眠りした。
9時半ごろ起きだしてチェックアウトせずに、もう1泊分支払った。

天気予報でパース地区はレインシーズンに突入したと言っていた。
これじゃあ、ロットネスト島に行っても楽しくないし、
残念だけどパースを出ることに決めた。

パースに戻ってからショッキングな出来事もあり、
天気もこんなだし、なんだかブルー。
ちょっと嫌な思い出ができてしまったので、早くパースを出たかった。
傷心。
本当ならパースはすごく好きな町のひとつになったんだろうけど。。。

人は見かけによらぬもの。

もう忘れよう。明日この町を出よう。


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