ハンバーガー


参加者が4人と、今回はかなりスペシャルです!!
タイトルは『ハンバーガー』です。^^

ではまずあんみから☆
『ハンバーガー』

いつもの学校 おなかがぺこぺこ
帰り道食べるハンバーガー
きょうは あなたがいなかった
あなたがいない 学校は
お肉のぬけた ハンバーガー
あなたがいなくちゃ はじまらない!

いつもの教室 おなかがぺこぺこ
帰り道食べるハンバーガー
きょうは あの子がいなかった
あの子がいない 教室は
レタスのぬけた ハンバーガー
あの子がいなくちゃ つまらない!

いつもの部活 おなかがぺこぺこ
帰り道食べるハンバーガー
きょうは あいつがいなかった
あいつがいない 部活動
ピクルスぬけた ハンバーガー
あいつがいなくちゃ ものたりない!

あなたとあの子とあいつとあたし
みんなでひとつのハンバーガー
みんなで食べたら おなかいっぱい!!


どうでしたかぁ???
次は、千葉ちゃんさんです☆

急に振り出した雨の中
ふいに見つけたハンバーガーショップ
僕らは自動ドアを抜けて
中に入ったね

まだ幼かった僕たちは
二人で一つのハンバーガーを買ったよね

キミは笑いながらハンバーガーをかじっていたけど
僕は満足に一つのハンバーガーさえも
買ってあげられない自分に嫌気が差していた

ふと外を見ると雨がやんでいた
代わりに大きな虹が
どこまでも続く階段のようにかかっていた

僕は思ったんだ

彼女が楽しければいい

僕は彼女を導けるあの虹の階段になれればいいって

だから僕は考えることをやめたんだ

今、この瞬間を最高に楽しめればそれでいいって

だから僕はキミの手をとったんだ

一緒にいればなんでもいいって

そう思うことができたのは
キミのおかげ
あのハンバーガーのおかげ

今でも僕は悲しいときにあのお店にいくよ

すいません。ハンバーガー1つ下さい って



切なくって、でも大切な思い出ってかんじなポエムですよね~。^^
つぎは、KAUZさんです!!

『ハンバーガー』

under the moonlight
一人でほおばるハンバーガー
いつか吹いた風の季節が
微笑みかけるね

真夜中を歩く二人
寄り添う景色は
まるで幸せそう
永遠が見えた…

刻(とき)は過ぎ去りし過去
巡りあったことも
忘れていくんだね
なんだか切ない

under the moonlight
思い描いてた未来
過去を繰り返す一時
そう今君の名を呼んでいる

二人で食べたハンバーガー
暖かい空気は二人を包んで
和やかに賑わう

透明な君の瞳の中に
映る僕は
きっとその頃から濁っていたんだね


always ready go ever since
幼い頃に観ていた
寄り添う二人の景色は
遠い星になる

under the moonligth
悲しみを忘れることは
出来ないけれど僕は

under the moonlight
一人でほおばるハンバーガー
いつか吹いた風の季節をが
微笑みかけるね



こちらもちょっと切ない系ですねぇ。^^
英語も使っていてすごいなぁ・・・と思ってしまいました。
次は、寒菜ちゃんです!!


『ハンバーガー』

手のひらにはお金が2つほど。

 「チーズバーガー。一個!!」

 目の前に小さな少女。

 何歳だろう?


 「はい。」


 昔は私も小さいころがあったのか?

 判らない。

 でも間違いなく言えるのは。

 私の幼い頃には・こんな手軽に

 肉やらパンやら野菜などを摂取できなかった。

 それだけ。


 便利な故に・落とし穴があるけれど。

 それにみんなは気が付かない。


 「お待ちどうさまでした。」


 どうぞ 召し上がれ。

 体をお大事に。



便利故にある落とし穴・・・それをぽえむにするとは!!ビックリでした。^^
でも、どこかあたたかさがあって素敵です。^^



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