アン・わたしの部屋

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畠中 恵

畠中 恵

畠中恵



畠中 恵(はたけなか めぐみ)

1959年(昭和34年)生まれ。

日本の小説家、推理作家。

高知県出身。

名古屋造形芸術短期大学

(現在の名古屋造形芸術大学短期大学部)の

ビジュアルデザインコース・イラスト科卒業。

代表作は、新潮社刊行シリーズの『しゃばけ』

(第13回日本ファンタジーノベル大賞優秀賞受賞)など。



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*  こころげそう
大江戸青春恋物語(男女九人お江戸の恋ものがたり)
明るく、楽しい内容です。
恋しさを伝えられぬまま死んでしまった於ふじが、
幽霊となって帰ってきます。
9人の幼馴染が、兄妹の死の真相を探って行くうちに、
それぞれの恋や将来への悩みなどの糸が絡み合って、
妙な騒ぎが次々と……。
江戸の妖怪ワールドを描いて大人気になった作家独特のテンポ・ストーリーです。

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*  まんまこと

呑気で、お気楽者の跡とり息子・麻之助が人情のもつれを、
持ち前の要領の良さで裁いていきます! 

江戸・神田の古い名主の家に生まれた麻之助。
幼馴染の色男・清十郎、同心見習いの吉五郎と裁きに取り組むが・・・。
次から次と問題が出てきます。
そんな中、妙なことから、縁談にまで発展?!ストーリが面白かったです。
ふうわり胸が温まる畠中恵ワールドの1作です。
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*  いっちばん
畠中作品は、楽しく読める作品です。
「しゃばけ」シリーズ第七弾畠中作品は、楽しく読める作品です。

元気がない若だんな!?
「それは大変!!誰が一番若だんなを喜ばせられるか、ひとつ勝負といこうじゃないか!」
「「しゃばけ」シリーズです。
「摩訶不思議な妖怪に守られながら、今日も元気に(?)寝込んでいる日本橋大店の若だんな。
その若だんな一太郎に持ち込まれるのは、訳ありの頼み事やら、
「お江戸を騒がす難事件・・・・・。
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*  ゆめつげ

江戸は上野の端にある小さな神社の神官兄弟、弓月と信行。
のんびり屋の兄と、しっかり者の弟という組み合わせの兄弟の話しです。
兄・弓月には「夢告」の能力がある。
ただ、弓月の「夢告」は、いなくなった猫を探してほしいと頼まれれば、
とっくに死んで骨になった猫を見つけるという具合で、
まったく役に立たないしろもの。
そんなある日、地震で迷子になった大店の一人息子の行方を占ってほしいとの依頼が舞い込んだが・・・。
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*  おまけのこ

「しゃばけ」シリーズ第4弾

一人が寂しくて泣きますか? 
あの人に、あなたの素顔を見せられますか?
心優しき若だんなと妖たちが思案を巡らす、
ちょっと訳ありの難事件。
ますます味わい深く登場です。
滑稽なまでの厚化粧をやめられない娘心を描く「畳紙」、など全5編。
この作品も、充分楽しませてくれます!
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*  うそうそ

若だんなが、初めて江戸を出る!
「しゃばけ」シリーズ第5弾:長編
江戸を騒がす地震の余波で頭に怪我をした、若だんな。
主人に甘い二人の手代と兄・松之助をお供に、箱根でのんびり湯治の予定が、
人さらい、天狗の襲撃、謎の少女の出現。
そして・・・ますます頻発する地震と、深刻になっていき……。
病弱さなら誰にも負けない若だんなだが、無事に長崎屋に帰れるのでしょうか?
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