物欲☆あんず雨

物欲☆あんず雨

伊賀者上洛



[伊賀者上洛]

あらたまって書こうといたしますると、どう書き出して良いものやら…。
思い出すままの雑文と申します訳で~。

基本的に、その日に放映された1話ごとの感想で、それより先の展開には触れないよう、気を付けて書きます。(もし、激ネタバレ日記が書きたくなりましたら、その旨、表示いたします)

実はこの第1話、数カ月前、ある方々のご好意により拝見させていただいておりました~。(わりと最近観たくせに、ちと前に書いたあらすじの超いい加減だったこと…)(巻きの甘いマイ海馬)
その時にも思うたのでござりまするが、冒頭焼き討ちされるセミナリオ(建物外見)、なんか「黄金の日日」で同じものを観たような…。
あの頃の神南城ドラマって、大河でも何でも、よく他ドラマからの映像等を使い回しておりましたゆえ、それを使ったのでは??と思われまするが、「黄金の日日」は後半しか録画しておりませぬゆえ、未確認でござりまする。
ちなみに、演出は両ドラマとも同じ、岡本憙有さんでござりまする~。

のっけからヲタ見な文になってしまいましたが、さらに孫八のセリフから、才蔵が生まれた年のキリスト教寺院焼き討ちって…と調べ、天正17年(1589)に秀吉が焼いた京の寺院のことだとしたら、慶長17年(1612)現在、才蔵さまは23才??と推察したりも…。(ヒマ人~)

それはさておき、才蔵・孫八主従のやりとり、本当に楽しいです。
足の悪い孫八さんを気遣って馬に乗せてあげてたり、プータロ暴露でバツが悪いから…とはいえ、針に糸を通してあげたり…。(縫い物は才蔵さまの羽織修繕なのですが)
孫八さんも本当の祖父のように、才蔵さまの行く末を案じたり、恋を喜んだり。
二人いっしょのシーン、ずっと観ていたい感じでござりまする…。

そうそう、この初回最大の見せ場たるべき湯殿ハプニングシーン、隠岐殿はも~、言葉に尽くせぬウットリな洗い髪お姿(むろん肩から上しか映らんとです)(当たり前だっちゅう)でござりまするし、才蔵さまは景気良過ぎる脱ぎっぷり。いいのか、当時の神南城!という感じでござりまする。
しかし才蔵さま、匂いの元をクンクン探しに行くのなら、全部脱いで湯殿に入らなくても…。(しかも脱ぎ方が、ミョ~に慌ただしかった気が~)

このあとの、報告等に来た佐助、縁側で応対するお国、室内の隠岐殿…のシーン、プチな見どころがけっこうあって好きなのでござりまするが、楽しいのは『怪しい奴(才蔵)』が隠岐殿の肌を見た!?と悔しがる(羨ましがる?)佐助の様子。渡辺篤史さん、ラブリ~でござりまする~~。

いい加減ここまでで長くなってしまいましたが、青姫の「うん」は初回から可愛ゆうござりまするな♪
また、青姫の「うん」に「うん」と返す才蔵さまの声と表情こそ、『可愛ゆい』ものでござりました~~vvv

あと、幸村さまと会っているとき、お国はなぜに巫女のコスプレ??というのが気になったりもいたしましたが、ラストの獅子王院のあまりの『白さ』にすべてが吹っ飛ばされた感が…。
鬼のお面のほうが愛らしく見えるくらい怖かったです…。

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