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2015.06.02
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【楽天ブックスならいつでも送料無料】ちゃんと話すための敬語の本 [ 橋本治 ]

てっちゃんは敬語が苦手です。
敬語に限らず、一事が万事、納得しないことを行うのが苦手です

その頃はかなり辛くて日記を書けなかったのですが、3年位前、担任の先生と合わなかったことがありました。普通の子(とあえて書く)は納得できなくても先生の指示に従うと思うのですが、てっちゃんは従えなかった。

といっても、本人的には反抗するつもりなんて全然なくて、例えば素朴な疑問として「なんで先生に敬語を使うの?」と聞いた時に、その先生に「あたりまえでしょ!」と怒られて、どうしていいかわからなくなってしまった。
そんな状態になっていたのだと思います。

もちろん、発達障害の特性は入学前から学校にはお伝えして(&家庭内外でのSSTも続けて)いたのですが、低学年の時の先生とはうまくいってしまっていたので、学校側は、このような状況が起こりうると私がお伝えしていたことをうまく認識して下さっていなかったようです。

やっと今になってあの時は大変だったなぁ。。。と振り返る余裕が出来ました


リンクの本は(も)テキストで抜粋されていたのがきっかけで購入しました。

てっちゃんの尽きることのない「どうして?」には特性上できるだけきちんと向き合ってあげなくちゃいけないなとは思って日々過ごしている私ですが、時々「だーっめんどくさーーーい」となってしまうことは、今でもよくあります。

その中のひとつが、敬語。

そして、この本では、てっちゃんがずっと前から繰り返していた疑問を一度は受け止めてくれて、その上でどうしたらいいかを提示してくれているように思いました。期待以上(?)の内容に、びっくり。

まずは、古来の「尊敬語」「謙譲語」が時代に合わなくなって来た、という背景から、いくつかの例を挙げて説明されていました。てっちゃん(が私よりも先に読みました)が夜中に読みながらげらげら笑っていたので、なにがそんなに?と思ったら

「正しく敬語を使ったら、先生に呼ばれて職員室に入る時に『お召しによりまして参上仕りましてございます』だって~

で、じゃぁ今の時代にどうして敬語が必要なのか、ということを、筆者はすごく簡単に書くと「相手との距離感」を示すためと書いてあります。

すごく腑に落ちました!!

てっちゃんに「先生は偉いから」敬語を使うのは当たり前だというのがピンと来なくても「先生とは友達(対等の関係)ではなく、勉強を教えてもらうという間柄であることを私はちゃんとわかっていますよ」ということを示すために使うものだと思えば腑に落ちるようです。

あ、あとこの本でてっちゃんが最も納得した部分は「だから先生には、尊敬語とか謙譲語とかを過剰に使うのではなくて、基本的には丁寧語を使えばいいんじゃないか。」とわかったこと、だそうです
#それを聞いて私も目うろこでした。てっちゃんが苦手なのは「尊敬語」「謙譲語」(=上下関係の認識)であって「丁寧語」ではなかったんだと。





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Last updated  2015.06.02 13:57:50
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Re:ちゃんと話すための敬語の本(06/02)  
レオポル  さん
もう、来年は受験なのですね。
来年といっても試験は2月の初めですから8ヵ月ですか。
思い出します、家族でバタバタしていた頃。

ところで、うちの息子は国語の点数はまったく取れなかったくせに敬語は得意でした。
でも、今思うと友達がまったくいなくて先生以外との会話は不要であったこと、今でも友人はみんな年上ばかりなことを考慮すると当時から敬語(ほとんどが丁寧語)しか使えなかったのかもしれません。
(2015.06.04 16:38:10)

Re:ちゃんと話すための敬語の本(06/02)  
chem0707  さん
>「なんで先生に敬語を使うの?」と聞いた時に、その先生に「あたりまえでしょ!」と怒られ

るようだと、その先生とはとてもうまくやっていけそうにありませんね。
うちの息子がてっちゃんの状況に置かれたらやはり不適応をおこしたのではないかと思います。

地域差もあるのでしょうか。
当地では先生も子供も互いに「ため口」で話すのがあたりまえ。
息子は「自分は、先生には敬語を、友達や下級生(学童保育に今だに通わせてもらっているので、年下の子と接する機会は多いのです)にはため口」と使い分けている、と言っていました。

「先生には敬語を使う」というようなことは、4年生まで通わせてもらっていた、通級指導でも学ぶ機会はあったかと思います。


息子によれば、今振り返ると4年生の最初のころは先生によく反抗していたけれど、4年生の途中から仲良くなったんだ、といっていました。

息子が変わったのか、先生の対応が変わったのか、よくわかりませんが。

4年生のときの担任はお若い方で、赴任早々の先生だったということもあり、
親としても担任からの支援は期待せず、息子に働きかけることで、少しでも先生の負担を和らげるような方向で動いていました。
先生からはあまり何も言ってこなかったので、息子がそんなにご迷惑をおかけしていたとは、気が付かなかった・・・・

その先生とのコミュニケーションは、もっぱら地元サッカーチームの戦績や順位についてのことでした。
今振り返るとずいぶん呑気だったと思います。

まあ、そんなこんなで、小学校時代2回目に大変だった山(1回目は、入学直後)を越えてしまったchem家です。

現在の担任は5,6年持ち上がりで、息子がとても慕っている先生で、平和に過ごしています。
(2015.06.13 07:53:36)

Re:ちゃんと話すための敬語の本(06/02)  
ぼた  さん
レオポルさん

コメントありがとうございます!

TPOということが難しいみたいです。
そうなってくると、いつもため口のみという方法で対処するよりも、いつも敬語のみという方法で対応した方が問題が少ないような気がしますね。
息子さんは、もしかして漠然とかもしれないですが、それを理解されていたのかもしれないなと感じました。

うちは学年が上がってからは、自分を知ることで弱点をカバーするということに一番力を入れているのかなと思います。ただ、気にするあまり、自分はやっぱり幼稚かなぁ?と悩んでしまうこともあるみたいですが働きかけって難しくて、年齢ごとに試行錯誤です。子育ての大先輩であるレオポルさんとお話しできることは本当にありがたいです! (2015.06.19 14:18:46)

Re:ちゃんと話すための敬語の本(06/02)  
ぼた  さん
chem0707さん

いつもコメントありがとうございます!

この間、紆余曲折あった末に今お世話になっている塾の先生と面談をした時にお話ししたのは「先生との距離を縮めたいためにため口を聞きたいんでしょうね」ということでした。
今の先生は、それを「かわいいやつ」とスルーするというか上手にあしらって下さっているのでうまくやれているみたいです。

定型発達さんからすれば「力量のある先生じゃないとやっていけない」なんてモンペアのいうことと思われてしまいがちですが、本当に先生次第だな、と、痛感する日々でした。

>現在の担任は5,6年持ち上がりで、息子がとても慕っている先生で、平和に過ごしています。

うちもです!
お互い、なによりですね!!

でもその分、中学は本当に不安です。
子供達の成長過程でまた色々悩みも出てくると思うので、今後とも末永くよろしくお願い出来たら嬉しいですm(__)m (2015.06.19 14:33:39)

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