ウチの地区、今、水が出ません(爆)
なんでも緊急工事で15時頃まで断水と朝から水道局の広報車が
巡回してのいきなり断水です。
まぁダメとも言えないので全ての予定をこれに合わせて
他を片付けていくことにならざるを得なくなったわけですが
ふとあらためて考えてみると、自分の性格もあるかもですが
こうした制約というか障害があったほうが、何も無い状態より
物事が効率よく片付くような気もしつつ模型工作しています(苦笑)
オロネ10、インレタ転写段階になりあれこれギモンが浮上して
先日に続きプロトタイプの勉強会、「キットは妻面の配電盤から2000番台らしい」
ということが判明したのですが、そんななかでトミックス製HO製品の記事(一部抜粋)
付属品に「電気暖房用トランス」というコトバが。
ところがこれ以外この記事では何も触れておらずカタチも取り付け位置も不明。
ただ、わざわざ付属品で添付するくらいだから、2000番台にするなら
どうやら必須のパーツらしい。
で、今度は「電気暖房用トランス」でググるもダメダメ。
せっかくそれっぽいサムネイル画像がHITしても
「ページは削除されました」という始末(爆)
そんななか
「電暖トランス」でようやく(省略すんなよー!!!)
なるほど、形状はわかりました。
となると次は取り付け位置(もはや探偵ごっこかよって有様ですが...)
因みにキットの組み立て説明書
それらしきパーツは見当たりません。ということはこれは0番台もしくは
500番台の床下という意味なのだろうか???
とりあえずググると最もHITする、JR東海の保存車
概ねキットの説明書とおんなじ床下機器ですね。ただひとつ、
この車両には消火器箱が付いています。ついでなのでこれも調べたら
現役当時、それも登場時に近い年代の貴重な画像がw
消火器箱、ありませんでした。後年の画像では大概付いているので
たぶん北陸トンネル火災事故あたりの対策として増設されたんでしょうね。
というか本題の電気暖房用トランスらしきものは見当たらない、というより
そもそも床下が機器でぎゅうぎゅう詰めで取り付けられそうな場所が無い(笑)
となると反対側か?
これは後年緩急車化された(妻面に尾灯が見えます)オロネフ10ですが
2000番台の2002番(元オロネ10 2049)
ありましたw 場所的には水タンクの横。キットの説明書でも
2000番台云々は一切書いて無いですが、謎の縦長の箱が記載されています。
電暖トランスの一部という位置付けなのだろうか???
というか、2つ並んだ小型の器具箱的なパーツがキットには無いじゃん(失笑)
念のため0番台を確認。これは30番
なるほど、電暖トランスがありませんね。そして0番台にも
キットには無い2つ並んだ小型の器具箱的なものがある。
また、この画像よりキット説明書の謎の縦長の箱のパーツはこの車両には無い。
さらにこれは2077番なのですが、電暖トランスはいわずものがなとして
こんなふうに小型の器具箱的なものが小さいタンク(?)に
改造されている車両も...
つか、キットの電暖トランスモドキ的なパーツ
今更ですが前後逆に接着していることに気付く始末(爆)
小形の器具箱的なものといい電暖トランスといい、流石にこれは見て見ぬふりは
できないので、インレタの前にここいらを改修工作しようと思いつつ
忘れてはならない消防指揮車の工作も進めねば(苦笑)
先日に続き全体マスキングしたところまで。
さて、水が出るようになったら出勤準備です...
そしてこれまたおまけでわかった(わかってしまった)ことが..
※以下、食事中の方はご容赦のほどをm(_ _)m
車端に付く「トイレ流し管」というパーツ(まぁつまりうんちに走行で発生する
強風を吹き付けて線路にたたきつけ粉砕する装置ね(爆)(なので昔のトイレは
「停車中は使用しないでください」と注意書きがありました) オロネ10は前後
2箇所に化粧室があるのですが、組立説明書ではひとつだけ。
となると当然、片方の化粧室はうんちどうしているのかなという疑問が(笑)
調べるとやっぱりありましたw ただし台車の前なので模型でここに
流し管を付けたら確実に台車が首を振れず曲線は走行不能になっちゃいます。
逆に台車に接着して台車ごと首を振らせるというテもあるにはあるのですが
台車はプラ用接着剤をうけつけない材質という罠が。
さらに...
前回製作したナロ10、実はこの車両も化粧室が前後2箇所あるんですよね。
ついでに調べたらやっぱりこの車両も台車の前に流し管がありました。
つまりオロネに付けるならナロにも付けないとならず、どんどん泥沼化...
因みに他社の製品はやはり曲線通過と台車を別に製作なんてやってられるかと
省略がデフォルト、やっぱり省略が吉かなぁ...
おまけでわかったこと その2w
後年、沿線にうんち撒き散らすのは如何なものかとタンク式に改造、
これなら台車の制約も解消されるわけだけれど、逆に車体の色を
変えないとならず、そもそも塗装済みキットの意義が失われます(失笑)
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