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TVの中にトリップという設定はよくある話だけど白黒世界の中にトリップしてその世界の人たちが自我に目覚めるたびに周りが色づき始めるというアイデアは画期的で新鮮。モノクロの中に人や花、車などが徐々に色が着いてカラーの鮮やかさが素晴らしく綺麗。ストーリーはホームドラマ「プレザントヴィル」オタクのディビッド(トビー・マグワイア)と今時の妹、ジェニファー(リース・ウィザースプーン)はTVのリモコンの取り合いをしているうちに壊れてしまう。 しかし、どこからともなく現れてTV修理屋(ドン・ノット)に新しいリモコンを貰う。そしてまたリモコンの争奪をし始めた兄弟は「プレザントヴィル」の中にトリップしてしまう。そこはセックスも争いもない一見平和な世界なのだが…。 それにしても知識を得てカラーになっていくのは分るけどさ、セックスで自我が目覚めるってのもなぁ…そうだよ!お母さん!ベティ(ジョアン・アレン)!風呂場で1人Hすな~~!!そりゃ旦那のジョージ(ウィリアム・H・メイシー)以上に私もビックリさ! TVの設定どおりじゃなきゃ人は同じ動きしか出来なくトイレもなく本も真っ白。火の消し方さえ知らない。そんな人たちが兄弟の出現により触発されていく様子が見どころ。 しっかし、昔の白黒ホームドラマのパパ役にウィリアム・H・メイシーはマジに嵌り役。 ただ、残念なのがラストがどうもしっくりいかない。ディビッドが現実世界に戻り母親と仲直りは分るけどジェニファーはプレザントヴィルに残ったんだよな?いいのか?失踪事件になるんじゃ…。 余りにも色鮮やかな画面になるとかえって汚くなるものだが、この映画は無理なく色の美しさだけを抽出した素晴らしい作品。 最近トビー・マグワイアの笑顔に心ときめく自分あり。どっきりんこ。↓お話の発想も良かったが色がある世界って素晴らしいと思った
2006年07月28日
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その1はこちら。さてペンギンさんを見て涼しくなったので次は私の大好きな猫科肉食獣を見に行くことに。 余談ですが私は…無類の猫科肉食獣好き。どれぐらい好きかっていうとペットとして飼って私のソファにしたいくらい好き。多分ソファになる前に私がエサになると思うけど 多分こんなに好きなのは小さい頃に見た百貨図鑑で地上で一番早い動物でチーターが2位だったんですよ。その絵の走る姿がかっこよくて(ちなみに1位は鳥のハヤブサだったんだけど鳥に興味はなかったみたい)あの無駄な贅肉のないスラリとした姿とか、プライド高そうなところとか、残忍そうなところとか…すべてMな私をゾクゾクさせてくれる完璧な動物ですね↓どっちかってーと豹が好きなんだけどトラも好きかな。「トゥー・ブラザーズ」見てますます好きになっちゃった。↓シャッターチャンスだったのに、葉っぱが…檻が…写真って難しい↓ふわふわの毛皮が愛らしいユキヒョウ。猛獣の中で一番好き!ただこの日はうだる様な暑さだったせいかほとんどの動物はやる気なしだった。 さて猫科大型動物を見終わったので白熊館に行くとちょうど餌のショータイムの時間だったらしく入って見ていたらどんどんどんどん客が入ってきて出れない状態に。それでも大きなガラス窓の前に座れたのでラッキーとカメラを取りましたが。餌をやっている場所が隣らしく隣の窓ガラスばかりに…。 ↓愛らしい顔とは違ってかなり豪快に餌を取りにやってくる。お客の中に小さい子供が白い服とか着ていたら餌と思って襲ってくるらしい…。↓迫力満点の泳ぎっぷり。毛の流れが見えるくらいに近かった。
2006年07月28日
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面白かったことは面白いのだが、主役のシンバが好きになれなかったのが私の致命傷ですな。こんな自己顕示欲がつええガキが王様なんてやだ。しかも生意気な顔がディカプリオそっくり。 お父様のムファサが親バカだが王の風格があり情の深そうなところがよかったが走る姿がケロッグのCMを思い出すのは私だけなのか? ストーリーはアフリカ。ジャングルの王に君臨するライオン、ムファサ(ジェームズ・アール・ジョーンズ)に息子シンバ(ジョナサン・テイラー・トーマスのちにマシュー・ブロデリック)が生まれた。未だに王位を狙っているムファサの弟スカー(ジェレミ―・アイアンズ)は、シンバの誕生を喜ばず、ムファサ暗殺とシンバのジャングル追い出しい計画を企てる。罠に嵌ってしまったムファサは絶命。自分の所為で父が死んでしまったと思い込んだシンバはジャングルから逃げ出し、王国はスカーのものに…。 マントヒヒのラフケ(ロバート・グリアム)こえ~!顔がこえ~!ブルース・リー入ってます。 故郷から離されたシンバが幼馴染で婚約者のサラ(モイラ・ケリー)と再会し坂から転がり落ちるシーンがあるのだが、サラが思いっきり誘ってます。ご覧下さい。まあ、ガキの頃は恋愛感情がなくても数年立てばどちらも男と女。恋に落ちるのも早かろう。さては計算?やるなディズニー。 見どころはもちろん動物たちの動きと歌。ヌーの大群の動きがリアルすぎて気色悪い。実は借りたビデオが吹き替え版。歌は本物の方が断然いいな…絶対。 吹き替えだけど、まあまあかな?とテロップを見たときシンバの母役サラビがウーピー・ゴールドバーグをやってたんだぁとちょっとビックリ。そしてそのあとシンバの友達スカンクのティモンがネイサン・レインが声と知って字幕をみりゃーよかったぁ!!!と絶叫。(ネイサン・レイン好き~) なんか「ジャングル大帝」のパクリ問題もあったらしいが、私は「ジャングル大帝」自体を見たことがないので、ま、別にいいんじゃないか~?と思いました。だって、日本なんてアメリカ映画パクリまくりじゃん。ただ思ったことは手塚プロダクションとディズニーってどっちが強いのかな(笑)↓設定、ストーリーなんかが「ジャングル大帝レオ」に似てるらしい
2006年07月28日
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ん~ん、ん、ん。なんと言いましょうか確かに新しい愛の形だ。だ・け・ど、これは価値観が違う人が見たら怒りまくる映画だな。つまり私なんだけど(笑)ストーリーはヨガのインストラクター、アビー(マドンナ)は、旦那ケヴィン(マイケル・ヴァータン)に捨てられ「子供を産む最後のチャンス」を逃してしまった。アビーの親友でゲイのロバート(ルパート・エベレット)は友人で好きだった男がエイズでなくなったばかり。 傷心の2人は独立記念日の夜、憂さ晴らしとアルコールの勢いで一夜だけの関係を持ってしまった。 数ヵ月後、なんとアビーは妊娠。ロバートに籍を入れずに親友のまま子育てをしようと申し出る。それを受けいれたロバートだったのだが…。 アビーわがまますぎ!!妊娠をして出産して協力して子育て、ここまではうんうんと言いましょう。納得してるよ。んで、ロバートはゲイだし偽夫婦なんだから恋をしたっていいよ。恋人ベン(ベンジャミン・ブラッド)を作ったっていいよ。だけど恋人ができたら、すぐ様ロバートは用なしか!まあ、それも1万歩引いて良しとしても、てめーは全然子供サム(マルコム・スタンプ)の事を考えてねーよ!ちゃんと納得した話もせずにベンを家に上げてSEXか!モーテルへ行け!しかもロバートが引越しを反対しただけで夜逃げか!挙句に裁判前にサムはあなたの子じゃなくてケヴィンの子だ?数年前に知っておいて、このアバズレ!詐欺罪で訴えるぞ!(←暴言吐きまくり、サザエ、これは映画よ、映画、どう、どう) いや、面白かったよ。ただむかついてむかついてラスト近くはロバートに同情しまくり。てめえの幸せが一番か!まずは子供の気持ちだろ?話し合えよ!納得させろよ!血の繋がっていないロバートの方がよっぽど父親らしいぜ!自由とわがままを履き違えるなよ!フ~フ~(鼻息) ま、コミカルで確かに新しい幸せさがしの映画だな。でも、誰も幸せじゃないような気がするけど(笑)楽しめたよ。人ん家でパーティーやって物を壊したりルパートのオカマの芸も笑った。 ただルパート!腹の両脇の肉やばいって!!でももっとやばいのは撫肩過ぎ!↓もしかして主役はマドンナじゃなくてルパート・エベレットだったのかな?
2006年07月27日
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ちょっと待てよ、お前ら!ネズミだぞ、ネ・ズ・ミ!なのに何故養子?!何故喋る?!何故ヨットの操縦が?!「弟よ~」って連れられてこられてもねぇ、この映画で一番まともな反応なのはジョージだけじゃねぇのか?あの左右にニ~~ッと広がる口がなんとインチキ臭い(タモリ並)…いやいやなんて愛らしいんでしょ↑無理してます ストーリーはニューヨーク、セントラルパーク沿いの五番街の一角に住むミセスリトル(ジーナ・デイヴィス)とミスターリトル(ヒュー・ローリー)の夫妻は弟を欲しがるジョージ(ジョナサン・ニップリッキー)の為、養護施設にやってきた。 夫婦が気に入ったのは小さく賢いネズミのスチュアート(声:マイケル・J・フォックス)。 リトル夫妻に連れられてやってきたスチュアートだが新しくやってきた弟がネズミと知ったジョージはショックを受ける。それを知ったスチュアートはなんとかジョージと仲良くしようとするのだが…。 どうも私は夢を見れない女みたいです。大体ネズミのくせに(動物差別?)なんて腰が低くて卑屈なんだ。つぶらな瞳をしているが私は騙されんぞ!両手を合わせてモジモジすんなー!!持ってるトランクが川で浮いた?!ルイ・ヴィトン製?!生意気な~!と、とっても嗜虐心がそそられるネズミです。 ええ、こっちが口をあんぐり開けている間にリトル夫妻どころか親戚一同、果てはとうとうジョージくんも丸め込まれちゃうんだよ。あ、ネズミを養子にする以外はリトル家と親戚一同は理想一家です。 偽物両親父スタウト(ブルーノ・カーヴィ)と母カミーユ(ジェニファー・ティリー)に真実を告げられ猫たちに追いかけられながらも家路に着くシーンはなかなかの冒険度。 リトル家の飼い猫のスノーベルの声はネイサン・レインが、そして脚本はなんと「シックス・センス」の監督M・ナイト・シャマラン他なのだ。 動物好きな人にはたまんねー映画だろう。うん。え、面白くなかったのかって?面白かったよ(笑)↓根性を鍛えなおしてやりたいほどの腰の低さ(笑)
2006年07月27日
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少女漫画の王道中の王道でしょう。当時の子供でこの漫画を知らない子はいなかったというくらいに人気大爆発。漫画やアニメやキャラクターも大ヒット!ただ何故か私はキャンディキャンディを6巻から読み始め今でもなんでそこから読んだのか謎なんです。 お話は孤児院のポニーの家で育ったキャンディは元気でおてんばだけど明るい女の子。大人しいアニーと姉妹のように育つが、ある日アニーがお金持ちの家に養女として引き取られていく。最初は手紙のやり取りをしていたが「ポニーの家のことを忘れたい」と手紙が来てポニーの丘で落ち込むキャンディにスコットランド衣装を着てバグパイプを持った金髪の青年が立っていて…。 てな感じで始まるんですけどね。「キャンディ・キャンディ」はある意味波乱万丈の漫画です。自分も引き取られたと思ったらその家の娘(イライザ)との話し相手ってだけで養女じゃないし、しかも兄のニールが一緒になって虐めるわこき使うわ。そう思ったら何故かアードレー家の養女に…友人(ステアとアーチー)も出来て初恋の人(アンソニー)も出来て人生上がり調子!と、思いきやアンソニーが落馬して死亡なんてあずき相場並みに波乱な人生 さてさてこの漫画が好きならば聞きたいことはただ一つ。あなたはアンソニー派?テリィ派?私はテリィ~!もうワルっぽそうなところがワイルドでカッコよかった~。強引なところもウフフフフ。 しかもアンソニーの思い出に浸るキャンディに嫉妬するところなんて涎をたらしながら見てたっけ。 アンソニーがキャンディから丘の上の王子様の話しをされて「僕よりも先にキャンディに出会っていたやつがいる」ともやもやしてるシーンも…げへへへへ。男の嫉妬は私のエネルギー!実際されたらウザいけど(笑) あと微妙にアーチーも好きだったかな。なんだかんだとストレートにキャンディのこと好きだったし何よりも未練っぽく好きだったしね。 大好きだったシーンは久しぶりに列車で再会したキャンディとテリィのシーンかな。キャンディが追いかけてテリィも嬉しそうで…映画に出来そうなシーンだった。 好きだったエピソードはイギリスからアメリカに行く旅っぽいのが好きだったな。荷車に乗せられた干し草の中に隠れていたり、そこで男手ひとつで子供達を支えているカーソンさん一家とか、船に密航して看護婦らしい活躍をしたりそこでクッキーっていう船乗り志望の少年にも出会っていたなぁ。 思い出深いエピソードはキャンディが看護婦になって初めての患者、大金持ちだけど偏屈で人嫌いのマクレガーさん。セントバーナードのミーナにだけ心を許し、そのミーナを病院に連れてきたキャンディにやっと心を開いてきていた時だったのに…ああ…悲しい。 悲しいと言えば忘れてはいけない戦地に死亡したステア。よく考えてみればよくこの漫画死んでるな特にドイツ兵との空中戦での撃墜シーンは悲しい終わりだった。とても明るいお兄さん的キャラクターでパティとお似合いな2人だっただけに戦地に赴いた行動がこれまた苦しいほど切なかった。 あとなんなんだお前は?と思ったのはラスト近くのニール。好きになったのは分かるが金持ちのわがまま坊主らしくアプローチが下手で気持ち悪かった(笑)まぁ、あんたのおかげでキャンディは本当にテリィに会えたけどさ。 そして!ああ、誰が想像できたでしょうか。当時リアルタイムで本誌を読んでいた人はアードレー家の大叔父様がアルバートさんだったなんて誰か分かりましたか?アルバートさんなんて最初見たときはロン毛の口ひげもある次元大介くらいしかみんな思わなかったんじゃないですか?しかも実は「丘の上の王子様」でもあったというまるでキューティーハニー並みの「ある時は」状態! テリィと涙の別れもしてフリーとなったキャンディと恋仲になるのかなぁ?それとももう兄弟みたいな親子みたいな感情になってったのかなぁ? ちなみにエルロイ大おばさまは嫌いだけど門から玄関まで歩いて30分。動物達が放し飼いで建物の裏には湖もあるアードレー家の別荘に行ってみたい。
2006年07月26日
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ガキのような大の男が少年を育てていくうちに父性愛に目覚めて行く。だけど根本的にはソニー自身厳格な父親のレニー(ジョセフ・ボローニャ)と相性が悪く、父親のようになりたくないとジュリアンを勝手気ままに育てている。つまり何をするにも父親への無意識の反抗に見える。 ストーリーは法学部を卒業しときながらブラブラとプータロー生活をしている青年ソニー(アダム・サンドラー)。気ままなバイト生活とスポーツ番組を見ているのが趣味の将来性のないソニーは恋人ヴァネッサ(クリスティ・スワンソン)に愛想をつかされる。 そんな折ルームメイトで親友ケビン(ジョン・スチュワート)がコーリン(レスリー・マン)と誕生日&婚約パーティー。ケビンは次の日仕事で出張へ。 するとしばらくしてケビンを訪ねてジュリアン(コール&ディラン・スプラウス)という名前の子供がやって来た。実はこのジュリアン、ケビンがかつて一夜を共にした相手の“隠し子“らしく…。 それにしても好き勝手に育てすぎだな。お腹が空いたらスナック菓子を好きなだけ食わせておねしょをしたら新聞紙を被せて放っておくし、ベビーシッターは学生時代の友人のゲイカップルに任せちゃうし。 それにしてもこの子役、双子が演じていたのかよ!それは気づかんかった。二人一役だったのかい。 やっと2人が本物のような親子になって来た時に福祉問題があがりラストは父親との関係も解決しますわい。 ただジュリアンの唾芸は一緒に見ていたやちゅが苦い顔をしてました。アメリカってこういうのが笑えるのかしら? 浮浪者役でスティーブ・ブシェーミも出演している。↓ありがちなストーリーと展開だが安心して見れる
2006年07月26日
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こ…怖かった。ビビッて座席から飛んじゃったよ(笑)ロバート・ゼメキスだもんなぁ。ジワジワとたっぷり間を置いてからワッ!と驚かす手法が好きな人だった。忘れていたよ。ストーリーはヴァーモントの湖のほとりに住んでいるノーマン(ハリソン・フォード)博士とクレア(ミシェル・ファイファー)夫妻は娘ケイトリン(キャサリン・タウン)を大学に送り出した。心に穴が開いたような寂しさを感じていたクレア。 そんな折、家の中で奇妙な出来事が起きはじめる。ラジオが急に鳴るり出したりドアが開いたり囁き声が聞こえたり。その声は隣に越してきた夫婦の妻のメアリー(ミランダ・オットー)の泣き声ではないかと感じ隣の家を監視しはじめるのだが… 美しく幸せの象徴だったような邸宅がどんどん邪悪な屋敷に変貌していく雰囲気作りが上手い。 特にバスルームが…ギャーギャーギャー!!夜中のシャワーが怖くなっちゃったよ、これで。水面に映る女の顔、何かが出るなぁとは分っていたんだよ!でもなかなか出ないもんだから気が緩んだ瞬間にね、バンとね(いい訳)でも一番ビックリしたのはクレアがバスタブに意識のないまま浸けられノーマンがクレアの顔を自分に向かせた瞬間です。そりゃ、ハリソン・フォードじゃなくてもショックで洗面台に頭をぶつけるわい! クレアに畳み掛けるように襲いくるジワリジワリとした恐怖が観客にもシンクロさせて、これ以上長い映画だったら私は口から泡を吹き出してました←怖がり屋め VFX映像は素晴らしかった。視覚効果が違和感なく(あ、ラストは別ね)特に感動したのは床の上から下に移動したカメラがワンカットで床下に潜り込んだあの技術!!あれどうやってるんですか?!教えてくれ! ハリソン・フォード=ヒーローという定石も一気に崩してくれた一級品スリラー。↓それでもジャパニーズホラーよりはグロくは全然ない
2006年07月25日
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劇場予告を見た時から「よし!これは劇場だ!」と心に決めた私。雪崩に爆破!宙吊り!そして山から山への決死のダイブ!こういうド迫力アクション大作は劇場用でしょ!ええ、確かに映像1番、話は2番映画!だけどいいじゃん!映像だけでも楽しめらぁ! ストーリーはロッククライミング中、親子3人が転落の危機に陥った。我が子2人を助けようと父ロイス(スチュアート・ウィルソン)は息子ピーター(クリス・オドネル)に命綱を切ることを命じた。妹アニー(ロビン・タニー)は泣き喚いて止めようとするがピーターは決断し命綱を切ってしまう。 3年後父の死の苦悩から逃げ写真家になったピーター。アニーは父親の夢を追い兄を許さぬまま世界第2の高峰K2を目指した。富豪の企業家エリオット(ビル・パクストン)とベテラン登山家トム(ニコラス・リー)のパーティーで登頂を目指すが標高8000mの氷に閉ざされたクレバスに一行は落ちてしまい…。 嵐に揺れながらぐらつくヘリコプターから飛び降りたりマルコム(ベン・メンデルソーン)が雪崩に巻き込まれ助けようとしたモニク(イザベラ・スコルプコ)が一緒に宙吊りになったり、登るだけでもあぶねーのにクレバスを爆破するニトロを背負って登んだぞぉ!まさに命知らずとは奴らの事!っていうかニトロって太陽熱で爆破するんだぁ。新・発・見! しかも妹と一緒にいるエリオットは自分が助かるためなら薬や食料を独り占めし2人を殺そうとする始末。 最初のロッククライミングシーンと鷹はチャッチかった事は否めないが雪崩シーンや落下シーンのスリルは本物。かなりハラハラの連続。テレビ画面でもこの迫力味わえるのかな? 隠遁生活を送っている登山家モントゴメリー(スコット・グレン)の妻の愛にうっとりと涙。 奥様マヤマ(リーラ・パテル)ツインピークスのローラ状態。でも、お顔はポカホンタス。 ピーターとアニーの兄妹を見て理想だなぁと思いつつうちのホモ兄は望みが薄そうだと悟った映画だった。↓無理だろそれ、という映画でも勢いがあればいーのだ
2006年07月24日
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すげえ面白いおすすめ映画です。最近イギリス映画が面白いと思っていたが、まさに駄目押し。 最初20分くらい多数の人物(麻薬組織にドジな泥棒コンビ、凄腕の取り立て屋に泥棒一味)が出てくるので人物を覚えるのが辛いかもしれんが、その大勢の奴等が巡り巡って主役4人組と交差する脚本は嵌まる。伏線がたまらん。 ストーリーはロンドンのイーストエンド。うがつのあがらない若者4人、ギャンブラーのエディ(ニック・モーラン)盗品を売りさばくトム(ジェイソン・フレミング)腕っ節が強いベーコン(ジェイソン・ステイサム)そして唯一コックというまともな職業に就いているソープ(デクスター・フレッチャー)は、お互いの金を掻き集め元での10万ポンドで暗黒街のボスとエディがカードの大勝負。しかし、イカサマを仕掛けられいたのだ。期間1週間の50万という大借金を背負う嵌めに・・・。 何が好きかってこの楽をしようとする馬鹿4人組のやつらに感情移入を出来るし、カメラの取り方がスピード&スローでノリに乗れる。音楽もバッチリ合ってる。 ほとんど女が出ない男たちの映画なのだが、全然汗臭くないくスマートでオシャレ。 特にミック・ジャガーの顔をちょっと落ち着かせたような顔のデクスター・フレッチャーがいい感じ。オドオドしてて潔癖気味なのに強盗の計画の時のブラックな会話はニヤニヤしてしまうぞ。ナイフコレクターっつうのがええ!! JB役として渋いスティング様も登場。また、かっこいいエディの父親役なんだ。 登場人物を把握すれば、あとはブラックユーモアとセンスが光る犯罪映画にあなたも虜。↓最後の銃のオチまでニヤニヤしてしまう
2006年07月23日
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たまりませんなぁ・・・デビッド・ボウイ。この人ほど、アンディ・ウォーホールのような風変わりな役が嵌まる人もいないだろう。なりきっちゃってんだもん。頭フルフルさせて、妖しげなポーズをし「~と呼んで」などというカマ臭いセリフも似合いすぎ。ストーリーは80年代のニューヨーク。バスキア(ジェフリー・ライト)は、その日暮しの若者。 しかし、天才的な美術センスがあり、ニューヨークの街は全部、彼のキャンバス。 ある日、偶然見かけた有名アーティスト、アンディ・ウォーホール(デビッド・ボウイ)に自分の書いた絵ハガキを売りつけ・・・。 実在の人物、ジャン・ミシェル・バスキアの生涯を描いた映画だが、みどころはアート!!アンディの作品も良いがバスキアのいたずら書きのような、でも作品の隅々まで意味のあるアート作品はうっとり。 成功、恋愛、富、名声、それらを手に入れても癒しきれぬ孤独感が全編に渡りヒシヒシと伝わってくる。 恋人、ジーナ役にクレア・フォーラニ。アルバート役にゲイリー・オールドマン。ブルーノ役にデニス・ホッパーと個性派役者が勢ぞろいも見どころ。インタビュアー役でクリストファー・ウォーケンも出ている。やな役だけど・・・でも、なんとなく友情みたいなものを感じたのは私だけ? 派手派手しくないストーリーと映像に終始ついて回る哀切な雰囲気。サザエは好きだったけど、アートと淡々とした話が苦手な人には薦められんかな?↓ポストカードからも孤独感漂う被写体
2006年07月23日
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狂っとりますな。レザーフェイス(ガーナー・ハンソン)家族は。レザー・フェイスとヒッチハイカーが兄弟なのは驚いたが親父も狂人か!!そしてグランドパパ(祖父)(ジョン・ダギャン)もかぁ!!気狂い馬鹿家族映画です。特にラスト20分のサリー(マリリン・バーンズ)の声がうるせえ、うるせえ。よく声が枯れねえな。 ストーリーはドライブ旅行を楽しむ5人の若者はテキサスでヒッチハイカー(オドゥイン・ネイル)を拾う。気狂い気味のヒッチハイカーはフランクリン(ポール・A・パーテーン)の腕にナイフで傷つけ逃げる。車はガス欠となりフランクリンの叔父が前に住んでいた別荘で今は空家となっている家を尋ねる。そしてカーク(ウィリアム・バイル)とパム(テーム・マリン)が川を探しに出たところ、ある一軒の人家を見つけ・・・。 見どころは気狂い一家とレザー・フェイスの淡々とした猟奇殺人。また大男だから迫力あるんだわ。でもあの重いチェンソーを振り回しながら女を追っ駆けるのには無理があるような。 話的には裏切る展開が多いので○。 ラスト、朝日の中でチェンソーを振り回すレザー・フィイスが夜の設定よりも不気味でショック。現実を突きつけられた感じがする。(夜より朝の方が現実感ってあるでしょ?) ウィンスコンシンに実在した殺人鬼エド・ケインをモデルにしたらしいっす。↓ホラー映画をたくさん見た私もラストの朝日のレザーフェイスはビビった。
2006年07月22日
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年と共に若い芸能人に疎くなるのは認めますが、私の場合は若い頃から日本の芸能人に疎いというハンデがあったため年を取ったらめちゃくちゃやばくなってきました まずは日テレで放送されていた「野ブタを。プロデュース」で有名になった修二と彰…亀梨と山本の2人組をよく見かけるようになった頃、亀梨がジャニーズの「KAT-TUN」というグループの一員と知る。KAT-TUNか…KAT-TUNかっ…KAT-TUNかっつぁん?誰だよ、それ!ちなみに私、レミオロメンは新種のメロンだと思ってましたメロンじゃなくてどうやら人間らしいと知った時…知った時にワールドカップブームだったせいか外国のサッカー選手だと思っていた…特にスペインとかイタリア系のちなみに昔の話だが、中西圭三が売れていた頃、もちろん私は中西圭三を当たり前のように知らなかった時に友達の口から「中西圭三」の名前が出た時に「中西圭三って誰?蟹江敬三の間違いじゃない?」と言ったら怒られたけいぞう違い一青窈は熟語だと思っていた(万年青みたいな感じで植物かと思ってた)
2006年07月21日
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最高っす~~。四銃士!!!ディカプリオ狙いで映画館に行った若いねーちゃんがたも親父たちに腰砕けじゃねえか?(私だけ?)まさに親父フェチの私にはたまらん。まさに「親父フェロモンパラダイスシネマ」だ!!(なんだ、そりゃ?) ストーリーは1662年パリ。民衆は飢餓に苦しめられ暴動。しかし、若き国王ルイ14世(レオナルド・ディカプリオ)は民衆の耳を傾けず傍若無人な振る舞いだった。 ある日、四銃士の1人アトス(ジョン・マルコビッチ)の1人息子ラウルの恋人はルイ14世に気に入れられ邪魔なラウルは戦争の前線に出され戦死する。 怒り狂ったアトスと腐敗した政治を許せない四銃士のうちの二人、アラミス(ジェレミー・アイアインズ)ポルトス(ジェラール・ドパルデュー)はある計画を立てるが・・・。 特にダルタニアン(ガブリエル・バーン)私の参謀になってくれよぉ!!噴水の中から剣を投げ飛ばすシーンで、私の心臓にフェッシングの剣が刺さったよ!!↑私、うざい? そして、女狂いポルトスは最高じゃ。干草の中でSEXかと思いきや。女が2人・・「え?3P?!」と、思ったら3人目が「ええ!?4P!!やるぜ、親父!!」ってな感じだ。でも、髪型は私、ムッシュー(かまやつ)に見えたんですけど。 鉄仮面は出るたびに義姉は「南野陽子を思い出す・・・」と言っておりましたが、サザエは「犬神家の一族」の佐清(スケキヨ)を思い出した。顔がかゆい時どうするんでしょうな。 あ?ディカプリオ?演技は上手いけど、どうしても四銃士に目がいっちゃうな~。 見どころは実話のようなストーリー(実際に、ある日暴君だったルイ14世は政治方針をコロッと変え、いい王になったらしい)もそうだが、ラスト四銃士の潔さを見てくれよ。渋すぎ!!! 4Pにもビックリしたがダルタニアンのラストの告白にもビックリした↓ガブリエル・バーンかっこいいわ~
2006年07月21日
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いやぁ~、この映画のBGM、サザエ年代の人にはたまらんですなぁ。トンプソン・ツインズにデュランデュラン。そしてデッド・オア・アライブだもん。 ストーリーは結婚式で歌を歌うウェディング・シンガーのロビー(アダム・サンドラー)はもうすぐ自分の結婚式で幸せいっぱい。式場で仕事をしているジュリア(ドリュー・バリモア)も近々恋人グレン(マシュー・グレイヴ)と結婚。2人はお互いの幸せを祝福する。 しかし、ロビーの結婚式当日、花嫁のリンダ(アンジェラ・フェザースーン)は逃げてしまい・・・。 超目玉はビリー・アイドルが出演してるんだよぉ。(知らんって方、映画「スピード」の挿入歌を歌っている人だよん)まあ、やっぱりお年は召していたがヤンチャ加減はそのままね。 ドリューの映画らしくメチャクチャポップで可愛らしいコメディ満点のラブストーリー。 特にロビーのバックでキーボードのジョージ(アレックス・アルキュート)がいい味出しています。やはりモデルはカルチャー・クラブのボーイ・ジョージ? 主演のアダム・サンドラーが義姉に言わせると「真田広之」に見えるらしいが私はどうしてもポール・マッカートニーで口がマイク・マイヤーズに見えるんだが…。 見どころは2人がお互いに惹かれてゆくシーンはじっくり描かれており、とてもほのぼのとしてみれる。飛行機内でウェートレスのワゴンカーにドリューが肘をぶつけられるのだが、本当にめちゃくちゃ痛そうな顔。 最初の結婚式で花婿の兄ディビット役にスティーブ・ブシェーミが出てるのもチェック!!↓友達はこの写真のアダム・サンドラーはキムタクに見えたと言っていた(笑)
2006年07月21日
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久し振りですなぁ…こういう純粋な冒険ものは。「インディ・ジョーンズ」以降どうも冒険ジャンルはパッとしなかったが「ハムナプトラ」で一気に冒険物に火がついた。 ストーリーはカイロ博物館に働いているエブリン(レイチェル・ワイズ)は、兄ジョナサン(ジョン・ハナ)にある地図を見せられる。それは伝説の都ハムナプトラの地図だった。 それを持っていたという男オコンネル(ブレンダン・フレイザー)に会いに行くが刑務所に入っていてまさに死刑寸前だった・・・。 劇場に観に行ったが後ろにいた外人さんたちは大受けで笑っていた。 やはり見所は砂のCGでしょう。サザエとしては一瞬で終わった気がしてもう少し観たかったが、1シーンだからこそ印象に残ったのかも。 そして、昆虫スカラベ。実際にいる昆虫らしいが映画のように人間に害は無いそうだ。余談だが映画を観終わった後、友人やちゅが両手の人差し指を突き出しシャカシャカ動かしながら高い声で「スカラベ!」と、やっていた。そんな友人が大好きさ。 コメディ色が強く特にジョン・ハナが、イムホテップ(アーノルド・ボスルー)に魂を抜かれた死者たちに襲われそうになった時ゾンビと共に「イ~ム~ホテップ」と、声を上げているシーンは大笑い。とにかく調子のいい兄さんで、この兄さんばかり見ていた。 そして私とやちゅは主役のブレンダンより秘密結社のリーダー、アーデス・ベイ扮するオーディド・フェールにウットリ。刺青がかっちょいい。渋くてウットリ。黒装束も渋すぎるわ~。 ハムナプトラ内の色々なトラップも楽しめるしゾンビやミイラにもゾクゾクさせてくれる映画、ギャグ満載でアクションも盛りだくさん、かなりお得な映画です。 そうそう私、イムホテップが山本太郎にしか見えなかったんだけど↓竜巻を起こして現れるイムホテップがかっこいい
2006年07月20日
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旦那が買っている月刊マガジンに連載されていた漫画なんですが私が好きな料理漫画ってだけで無条件に読んでました お話は主人公旬の家は老舗のそば屋「倉そば」。父親は最近体に不調なりそばを満足に打つことも出来ない状態でそんな時に父親が知人の連帯保証人になっていたがその知人が借金を残して消え1億円の借金返済を被ることに。借金を取り立てようとする青沼は「美味い物を作れば借金はなくなる」みたいなことを言われるがそば屋の息子なのに蕎麦が打てない。その代わり丼のことに関しては異常なほどの才覚を発揮し…って話なんだけど、とにかく連載当初から青沼さんが怖かったです。一歩間違えれば薬でも打ってそうなそのお顔。つうか客の丼、普通奪うか? で、肝心の料理ですが…なんかミスター味っ子以来の独創的で個性的な料理が出ましたね~。カツオの中オチを使ったカツ丼とか大量のたまねぎを炒めて炒めて長時間炒めて作ったたまねぎソースをかける牛丼とか。 食べてみたいのはケチャップを使わないチキンライスを使ったオムライスと大根を使ってスイカに見立てた大根スイカ!味が似てるなら食べてみたい!! しかもこの漫画、料理の漫画かと思いきやふと泣かせる話もあるんですよ。味彩塾の塾頭とお兄さんの話は泣けたなぁ。 好きなキャラは…なんだかんだと青沼?(笑)牛乳を使わないシチューの話。手術の話やお母さんの話で私の中のお株上昇。ただ、不満だったのは結局命に関わる病気だったのに一体なんの病気か最後まで分からなかったことかしら?(笑) 女の子ではヒロインの彩よりも素直になれない谷川さんの方が可愛かったです。あのカロリー控えめなコロッケも食べてみたいなぁ…。 ただ友人なおとも話していたんだけど、最後の巻だけ打ち切りの如くバタバタと終わらせた感じがしました。味彩塾も味彩の匠の称号もキャラクターも中途半端に終わってしまった感が…残念
2006年07月20日
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い~わ~ブルース・ウィリスの七変化。こんなにいろんなヅラをつけても一発でブルース・ウィリスとばれてしまう。やっぱスターは大変ね。 ストーリーは姿・年齢・国籍すべてがなぞに包まれた伝説の殺し屋ジャッカル(ブルース・ウィリス)が依頼を受け動き出した情報をFBIは入手。毒をもって毒を制すというやり方で獄中の元IRA工作員で一流の暗殺者デクラン(リチャード・ギア)に捜査の協力を要請するが・・・。 え?見どころ?だからブルースの華麗な変装シーン。 CM予告で始めて見たとき「とうとう親父、ヅラに手を出しやがったか!!それも金髪か!!」と、興奮した。もっと判らないようにしろよ、とも思った。 設定は伝説の殺し屋なのにポカばっかりのウィリス。1シーンでもいいから一流なところを見せて欲しかった。 暗殺の準備だけで話の半分は使ってたぞ。 話はそんなに特別じゃないし、設定も別に・・・。 でもサザエはブルースの憂いのある表情に色気を感じるの(フケ&ハゲ専?)散々悪態をついたがブルース・ウィリスは好きなんです。例えハゲでも小太りでも好きだー!う~ん、ギアのコメントは別になし。まぁ、一言言えばIRA工作員どころかテロリストにも見えないのが致命的…ブルースのみで楽しめた。↓ウィリスがプライベートでヅラをつける時が来たらドキドキしちゃうね(笑)
2006年07月20日
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こないだの祝日に旦那が坊主あおを連れて友達の家に行くと言うので、出産後初めての外出~あーんど街に行ってきました。 髪をカットとか病院で診察とかはあおを見ていてくれるけど「俺があおを見てるから遊んできなよ」なんてことは多分これからも一生ないと思うのですごく嬉しい で、友達なおと大通りに出たので本当に約2年ぶりにお茶をすることに、そこで私が一番大好きなケーキ屋さんフルーツケーキファクトリーにやってきました。ちなみにHPはこちら。写真だけで涎が出ますよ、気をつけて! とにかくこちらのケーキ、果物が旬で濃厚で甘い!!めちゃくちゃ甘くて美味い!スーパーとかで売っている果物と同じものか?と疑うくらいに果物が美味い!ただ美味いだけあってワンカット500円前後ってのがキツイ。(いや、高級ケーキとかだったら安いほうなんだろうけど) で、旬の果物を出すので夏になるとパインやバナナ、マンゴー秋になると桃や栗、かぼちゃのケーキやタルトが出てきて飽きないんすよ~。 甘党のうちの旦那も大好きで、いつも頼むのは苺、メロン、バナナ、桃といろいろなフルーツをふんだんに使った「季節のフルーツタルト」かあま~いイチゴをたくさん使った「苺のタルト」 私はこれといった物がなく、その場で心を引かれたタルトを選びます。 さて行った時はいろいろな種類の苺を使った苺タルトがショーケースに陳列されてました。「苺畑のタルト」や「紅ほっぺのタルト」「あまおうのタルト」と定番の「苺のタルト」以外に3種類も出てました。 変わったところでは「いちじくのタルト」「いちじくとプラムのタルト」黄緑色のメロンが鮮やかな「ホームランメロンのタルト」←どうしてもこのタルトを見るたびに王選手を思い出してました。 売り切れたタルトのプライスケースはショーケースの上に置かれてるんだけどふと見れば佐藤錦の文字あ、あの有名なさくらんぼのタルトがいよいよフルーツケーキファクトリーにも?!情報が疎い私でさえ知っているさくらんぼが!!?? ドキドキしながら値段を拝見700円以上!ブッ~~!!(鼻血) なおと喫茶コーナーに行き、アイスカフェラテを2人で頼みなおは苺と桃のタルトを私は桃とチーズのタルトを頼んだ。↓画像が暗くてボケてるけどこちらうまそ~、こちらもワンカット700円。味わって食わないと…あむっあま~~いうま~~い…あれ??な「どうかした?」私「甘くて美味しいんだけど…なんか悲しい味になっちゃった」な「は?なんで?」私「いや、私さ、小さい頃に桃を食べたのって特に美味しい桃を食べた記憶って…墓参りくらいの時しか食べたことないんだわ…なんか桃食べたら墓石の映像が出てきたんだけどなおは桃食べて悲しくならない?」な「そんなのはあなたくらいだと思うけど」私「いや~、なんか一口食うたんびに盆提灯どころか線香の匂いまで思い出しちゃうんですけど。この桃とあとぶどうのデラウェアなんてあると私の中の仏壇フルーツが出来るかな」ううう、滅多に食べれない喫茶ルームでのフルーツケーキファクトリーだったのに…美味かったのに…悲しい気持ちになってしまった。こんなことなら冒険していちじくのタルトでも食えば良かった
2006年07月20日
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大した期待していなかった分タイトルがタイトルだからか?面白かったです。 ストーリーはパリ1900年12月31日。殺人鬼に心臓を抉り取られた死体が2体発見された。 12年後ローマと娼婦の館で「恐怖」について語っていた客同士のうちルカ(ダニエル・オーベール)は20リラで蝋人形博物館に一夜を過ごす賭けをした。しかし、翌日ルカは死体で発見。 次の日新聞記者や警察が来た中、博物館の館長ボリス(ロバート・ホッセイン)は助手の面接試験を行った。受かったのはソニア(ロミーナ・モンデロ)。実はソニアこそが12年前両親を惨殺された事件の生き残りの子供だったのだ。 殺戮などの恐怖を煽るシーンは中々のもので凄かったのは私、本当の鉄の爪(アイアンクロー)を見て大興奮。それで心臓を取り出しちゃうんだもん。ス・テ・キ。物乞い少女アンナ(サルヴァトーレ・カムカ)が攫われそうになった時も注射器の針の影がシーツに映るそのシーンは不気味な蛇を連想させる演出。上手い! だけど少年と黒尽くめの男がボートに一緒に乗っているとかなり異様なんですけど…目立ちすぎだっちゅうの! 蝋人形を作る過程がチャッチくて良し!なんなんでしょ、あのあからさまに怪しすぎる機械は! 音楽と映像で恐怖を観客に与える演出と設定年代にあった幻想的な雰囲気が見事。 肖像画に覗き穴があった時は大笑いしながらも羨ましかったです。私もあんなカラクリ屋敷に住みたいです。 ボリスはラスト、ターミネーターと化す!あっ!アレックス(ウンベルト・ヴァリ)もだ!!
2006年07月19日
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1.回してくれた方の印象をどうぞ。sanono!さんはとっても個性的で音楽と映画をすごく愛している感じ。一度お電話をしたことがあるけど(笑)2人ともテンパっておかしかったけど声からもなんかサバサバしたイメージがします。一本筋が通っていてでもお気に入りの俳優はキモカワ系が多いような気がしてそのギャップがたまらん(笑)2.周りから見た自分は、どんな子だと思われていますか?? 5つ述べて下さい。◆ 1 ◆ 頭の弱い子◆ 2 ◆ 頭が丈夫じゃない子◆ 3 ◆ 怖がり屋◆ 4 ◆ (行動が)怪しい子◆ 5 ◆ 飲兵衛っ子3.自分の好きな人間性について、5つ述べて下さい。◆ 1 ◆ 博識な人◆ 2 ◆ 懐の広い人◆ 3 ◆ 視野の広い人◆ 4 ◆ 多面的に物事を見れる人◆ 5 ◆ 他人を尊重できる人4.では反対に嫌いなタイプは??◆ 1 ◆ 人の悪口しか言わない人◆ 2 ◆ 自分の意見やペースなどを押し付ける人5.自分がこうなりたいと思う理想像とかありますか??自立心が欲しい…6.自分の事を慕ってくれる人に叫んで下さい。いるのかなぁ?いたらありがとう!おばちゃんに着いて来ても何もないけどね!7.そんな大好きな人にバトンタッチ☆5名■りりぃさん■triiyさん■ゆうたん7749さん■DH冨伊さん■オレンジピールさん■8.タイトルに、回す人の名前を入れてビックリさせて下さい☆
2006年07月19日
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もう、パニック映画には欠かせない親父コンビ(チャールトン・へストンとジョージ・ケネディ)が出てるんだからたまらんわね。え?私だけ?あ、そう… ストーリーはロサンゼルス。スチュアート(チャールトン・へストン)は妻レミー(エヴァ・ガードナー)との仲が冷え切って恋人との新生活を考えていた。 そんな時、大地震がロスの街を襲う。地震が引き起こすさまざまな現象。ロサンゼルスの街はあっという間にパニックと化し…。 他にも色々な人間ドラマがあったと思うんだけど忘れちゃいました↑おい だって自然現象の映像の方がすごかったんだもん。崩壊するビルも凄かったが崩れ落ちるダムや濁流、地割れと見る間に最悪の事態になってハラハラドキドキ。 一番印象に残ったシーンはコンクリートの灌漑(必要な時だけ水を流すところね)にガキが一人落ちて近くにぶっ切れた電線が!そして奥の方から濁流が!!早く水路から出ないと感電してしまうが、ガキは気を失ってるわ見つけたのは女の人でオロオロというシーンは血圧が上がるぞ。 そしてラストシーン、スチュアートの取った行動はめちゃくちゃ切ないが嬉しかった。皆さんの感想はど? 71年に実際にあったロスの大地震をヒントに作った作品。パニック映画が好きな人は見てみまひょ。↓結構好きなデザインのポスカ
2006年07月19日
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ユアン・マクレガーが大好きなので出ていたので見ましたが面白かった。監督は「トレイン・スポッティング」「ザ・ビーチ」などの監督ダニー・ボイルなのでそれ系のテイストが出てます(笑) ストーリーは会計士デビッド(クリストファー・エクルストン)医者ジュリエット(ケリー・フォックス)記者のアレックス(ユアン・マクレガー)の3人は友情で結ばれて共同生活している。 仲のいい3人はもう1人ルームメイトを募集。 面接でヒューゴ(キース・アレン)に決定したのだが、ある日部屋でヒューゴが死んでいた。ベッドの下には大金が入ったスーツケースがあり・・・。 イギリスのアパートは古い石の建物を何十年も使っているイメージがあったので狭い印象しかなかったがこんなにデカイアパートもあるんだな。ユアンが部屋の中でチャリ乗ってたもん。最後まで見取り図が分からんかった。 見所はクリストファー・エクルストンが狂っていく様。そりゃあ人間1人をのこぎりでバラバラにするんだもん、まともな神経じゃいられないわな。真面目なヤローが一旦キレると恐いとはこの事。背筋が寒くなることをお約束するぜ。 ユアンの女装も見れる。(似合ってるんだか、いないんだかは分からん)意外に似合っていた気もするが。 大金絡むとやっぱり、こうなるのかなぁ。私は好きでしたが、皆さんはどうでしょう? ラストの色々などんでん返しが意表をつかれる。 ダニー・ボイル作品のせいかそれともイギリス映画ってこういうものなのか結構ブラックなネタが多くそれをシニカルに笑いに見せている映画が多いよね。 生真面目な日本人には受け入れにくい映画かもね~↓真ん中のクリストファー・エクルストンに目の光がなくて悪魔っぽい
2006年07月18日
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多分今読んでも軽く失禁しちゃうくらいに(いやしないけど)怖い漫画だったと思います。 友人が貸してくれたか立ち読みで読んだんだけど私の日本人形嫌いに拍車をかけた漫画ですね 主人公つばさは親友のターコとデパートで催事会場でやっている人形展に行きます。暗くひっそりとしていてお客も全然入っていないが、日本人形達のリアルさや迫力につばさたちは見入るんだけど、ふと見ると人形なのに白髪があったり皺があったりホクロがあったりと不気味なほどによく出来ていた。 人形展をあとにしたつばさたちだったけどターコが忘れ物に気づき催事場に取りに行ったが帰って来ず、数日後地下鉄のホームで変死体で見つかる…というなんかストーリーを書いている私も呪われそうなオープニングでしょ? で、事件の首謀者?は実は千年以上地下で生きながらえている妖姫妃でデパートから地下鉄に乗りその奥に行くとまるで昔の平安時代の宮殿のようなものがあり、そこに身を顰めて世界をどうにかしちゃおうと企んでいるのですが、デパートの店員達も下僕らしくて平安装束の格好になって地下鉄に乗り込み妖姫妃のところに向うんですよ。 妖怪の心が入り込んだ日本人形や深夜のデパート、無人の地下鉄と設定も不気味で君が悪いオンパレード。 「ガラスの仮面」を知った後に読んだ後だったから「ガラスの仮面」の目が白目のシーンはホラー漫画に見えてしょうがなかったです
2006年07月14日
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北竜町のひまわり畑を見て旭川へ移動。旭川に入ってちょうど昼時だったので雑誌に載っていた天ぷらそばを食べて腹ごしらえをして旭山動物園へ。 着いたのは2時くらいだったがちょうど朝から来ていた客が帰る時間帯なのか客が空いてきた時だったので良かった。心配だったのは妊娠7ヶ月の妊婦が山のふもとにある動物園を隈なく見れるのかが心配でした↓こちら動物園の入り口入っていくと真正面はもう見て分かるように坂になってて上り坂なのね。その坂の真ん中に子供達が遊べる水遊び場のような細長い掘りのような作りになっており暑かったせいか下着や裸になってる子供達が水場に群がっていた。右側に行くとフラメンコがお出迎え↓フラメンコだけじゃなく鶴とかも1本足で立つけど細すぎてポッキポキ折れそうな気がするんですけど。 道沿いに歩いてくと早くも話題のペンギン館に到着。↓中に入ると長くはないものの大迫力の水中トンネルがお出迎え ペンギンは海の中で泳ぐとめちゃくちゃ早くて目で追いかけるだけでも必死です。↓ありえない角度からペンギンの泳ぎ姿が見れて満足。↓ちゃんと室内のペンギンもいます。それにしてもペンギンって見れば見るほど誰かが中に入ってるとしか思えない…
2006年07月13日
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SF映画不朽の名作。キューブリックの代表作。映画界の新境地など、この映画に対しての世評ですが…納得!!ここまで宇宙という未知のビジュアルを細部にまで表現した作品は他にないかと思います。 ストーリーは400万年前に人為的に月面に埋められた石版〈モノリス〉の謎を解くために3人の科学者と2人の乗組員が木星に旅立った。 ディスカバリー号のすべての機械を制御している完全無欠の9000型コンピューターHAL〈ハル〉(声:ダグラス・レイン)がふとしたミスからディスカバリー号の乗組員に暗雲が立ち込めた。 すげえよ、キューブリック。30年前の映画とは思えん(「時計じかけのオレンジ」に続きまたこのセリフ、でも本当だもん) どうやって撮影したの?人が上下に歩いてるぞ!!ペンが浮いているぞぉ!完璧なまでの宇宙という映像に見惚れてしまう。 今はいろんなCGだの特撮だの使われているがこれ程SFというか宇宙を写実的に表現した映画はないでしょう?リアリズムというか、とにかく綺麗。どのSFよりも宇宙の壮大さを感じられた。不思議だ~昔の作品なのに今の方が映像は発達しているはずなのに…何故? そびえ立つ不気味な存在のモノリス。完全無欠のコンピューターの狂っていった末路。やっぱりキューブリックは狂う系好きなのね~ オープニングから延々と続く猿達の行動、モノリスを見つけ触れ影響を受けて進化し骨を使い敵の猿を殺し高々と投げた骨がスターシップに変化する映像は一瞬にして人間の進化を表現。 美しい宇宙の情景にオープニングの「ツァラトゥストラはかく語りき」はピッタリ合うクラシック。ただ悲しいのは最近この曲を聴くとボブ・サップを思い出すのよね ハルがねぇ~怖いの。感情を持っていてボウマン船長(ケア・デュリア)とプール飛行士(ゲイリー・ロックウッド)の会話が聞こえねーからってコンピュータが読唇術を使うんじゃない!!あの目みたいなレンズが2人をジーッと見据えるようにどんどんどんどんクローズアップされるシーンはゾクゾクきたよ。疑問を持って人間に質問してくるんだよぉ。 ラストのスターゲイトを潜ったボウマンがスターチャイルドに転生し進化した場面は有名。 いずれ、本当にこういう世界がくるのかは知らんが待ち遠しいような怖いような気がする。 キューブリックの異才を見させていただいた作品。ストーリーが難解でも映像だけで楽しめた作品でした!!(笑)↓今のCG映画よりも素晴らしい宇宙の世界観
2006年07月12日
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金持ちっていいよな~~。ヨットに別荘に自家セスナかよ。でも、まっ、会社の社長だから当たり前か。一言でいえばお洒落な映画って感じでした。 ストーリーは美術館からモネの絵が盗まれた。犯人グループは捕まったが絵は見つからない。 そんな事件の担当マイケル警部(デニス・レアニー)とパレッティ刑事(フランキー・ファイソン)の前に現れたのはその絵の保険会社から送り込まれたキャサリン(レネ・ルッソ)。 刑事顔負けの彼女の洞察力と推理の果てに出した容疑者の名前は・・・。 68年に公開されたマックィーン主演の「華麗なる賭け」のリメイクだけど、オリジナルを観る前だったので見比べることなくふつーに楽しめました。多分「華麗なる賭け」を見ていたらマックィーンのトーマス・クラウン役の渋さとかっこよさにピアース・ブロスナンが色褪せちゃっただろうな。 ブロスナン女たらし役がうまいな。ただジェームス・ボンドの役との相違点を述べよと言われるとちょっと難しいかも(笑) 絵を盗む時にBGMがスリリングなシーンと合っていてとてもワクワクする。 残念だったのが、私の大好きな女優レネ・ルッソが痩せすぎた所為かお顔に皺が…。しかも劇場だったので大画面で皺…「華麗なる賭け」で今のレネ・ルッソ役で出ていたフェイ・ダナウェイが今回は精神分析医として出ている。ここらへんも粋は計らい。 オリジナル版よりは2人の関係が甘くてラフに仕上がってる気がする。↓ううう、レネ・ルッソ様もお年には勝てない?
2006年07月12日
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人気SFシリーズ第2部2作目(シリーズ5作目)。いや~この映画、リアルタイムで劇場に見に行った人はラストどんな気持ちだったんでしょうね多分「バック・トゥ・ザ・フューチャーPART2」を見た時の気分だったと思う ストーリーは前回の戦いで宇宙要塞デス・スターが爆発した帝国軍だったが再び勢力をつけ反乱軍を銀河の外れに追いやり、レイア姫(キャリー・フィッシャー)一行は氷に閉ざされた惑星ホスに逃げ込み基地を造り戦闘の準備を行っていた。 偵察に出かけたルーク(マーク・ハミル)は惑星の怪獣ワンパに襲われたが難を逃れ、迎えに来たハン・ソロ(ハリソン・フォード)と合流し基地へ帰る。 だが、ダース・ベイダー(デヴィッド・プラウズ)はそんな反乱軍の動きに気づき更なる攻撃を仕掛けてきて…。 私の好きなヨーダ(フランク・オズ)登場!キャー!ヨーダってば北海道名物コロポックルみたーいフキ持って~!↑失礼な奴… 地味に私が一番好きなのはこのヨーダとの修行シーンが一番好きなんだよね。分かりづらいフォースの存在とか結構ここらへんで分かったし。 今回は3部作の繋ぎ的話でもあり、そんなに面白くないかなぁと思ったんだけど、いやいや結構見せ場がありましたよ。 いつもハン・ソロとケンカっぽい言い合いになりながらも気になるレイア姫☆でもとうとう自分の気持ちに気づいて愛の言葉を…と思った瞬間ハン・ソロ冷凍人間に!でも冷凍人間にされた瞬間に笑っちゃったのは私だけでしょうね、多分(笑) やっぱりこの映画の一番のキモでもありクライマックスはダース・ベイダーの父親宣言でしょうこれは映画の中のマークどころか反乱軍サイドで見ていた観客の心まで掻き乱す出来事だったはず。昨今のドラマティックな韓流ドラマよりももっともっとドラマティックな設定だったんじゃないすか?韓流ドラマ1回も見たことないけど いや~劇場で見た人、どんな気持ちだったんだろ~!私はほら、もういろんな映画のパロディとか雑誌とかで知っちゃってから見たからなぁ。 トーン・トーンに乗りたい!そして札幌の冬を乗り越えたい!冬の買い物に付き合ってくれ、トーン・トーン ちなみにハン・ソロが冷凍人間というか冷凍の板になった原寸大の冷凍板が札幌のおもちゃ屋で20万で売ってました。なくなったけど売れたのかな?↓これは小さいバージョンだけど私が見たのは原寸大…トイレの横の壁にかけていた↓父親宣言したダース・ベイダー卿
2006年07月11日
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ロビンのおっちゃん、お得意のドタバタコメディ。ビデオ予告でぷにぷにスライムのようなフラバーに一目惚れして見た作品。 ストーリーは発明家のフィリップ博士(ロビン・ウィリアムズ)は研究が大好き。 2度も研究に没頭してしまい結婚式を忘れてしまう。3度目こそはと思い、当日自分が発明した手伝いロボットウィーボ(声:ジョディ・ベンソン)にスケジュールを確認。しかし婚約者サラ(マルシア・ゲイ・ハーデン)に嫉妬しているロボットは予定なしと応える。 かくして3度目の結婚式もすっぽかし研究をする。その日にとうとう「フラバー」(フライング・ラバー)が完成。 だが堪忍袋の緒が切れた婚約者にはとうとう振られ、フラバーを横取りしようとする者も現れ・・・。 フラバーかわい~。特にダンスシーン。綺麗に分裂したり整列したり人型になって腰をクネクネ、フラダンス。バスケの試合シーンあんなに人間が飛んだら普通怪しむだろうがそこは映画。あっけに取られた観客もやんややんやの大フィーバー。元はディズニー映画の「フラバー うっかり博士の大発明」という作品のリメイクらしい。いや、本当にうっかりし過ぎなんだけどね タイトルはフラバーなのだがぶっちゃけフィリップの家政婦兼秘書のウィーボの方が印象に残る。自分の発明者に尊敬を通り越して恋心を抱きフィリップの婚約者にやきもちを焼くあたりなどとても可愛くて乙女(笑)フィリップの態度に一喜一憂するウィーボのエピソードは切なくて悲しくて魅力的でした。 子供も大人も楽しめる映画だから家族で見るにはおすすめ。↓フライングラバー…略してフラバー
2006年07月11日
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前作と比べず1本の映画としてみても面白い映画。つうか、別物で見なければ設定自体前作「逃亡者」まんまなんだもん ストーリーはニューヨークで起こった殺人事件の容疑者としてシェリダン(ウェズリー・スナイプス)が逮捕。護送機に連邦保安官のジェラード(トミー・リー・ジョーンズ)が同乗。 しかし離陸後、受刑者の1人が隠し持っていた銃でシェリダンを狙い、弾丸が逸れ窓が割れてしまう。機体はバランスを崩し・・・。 特に犯人の気持ちになって追跡するジェラードの捜査が見どころ。 ウェズリー・スナイプスのビルの屋上から駅の天井のターザンダイブはお見事。やってみた~いと思ったが、短大の火災訓練で3階から降りれなかったサザエには出来んだろう。 前作同様、犯人が無実の罪というのがよかったです。だって普通の犯人追跡劇だったら普通の捕り物帳になってしまし、面白さも半減だったろう。て言ってもジェラードってば冤罪の人追いかけすぎっす ジェラードとロイス(ロバート・ダウニーJr)のやりとりも面白い。 ジェラードの4人の部下がいいなぁ。手下のように動き回ってくれる。ゴレンジャーのようだ。 ラストの黒幕が結構意外だった。みんなは分かった?↓鬼の捜査官って感じだよね
2006年07月10日
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今作品で一気にスティーブン・セガールの名前を日本中に知らしめた作品。この作品でセガールのアクションスターぶりに他の作品も見てガックリした人も多いんじゃない?(笑)私がそうだけどね ストーリーは航海中の戦艦ミズーリ号が核兵器を盗もうとするウィリアム(トミー・リー・ジョーンズ)率いる軍人達に乗っ取られる。 元凄腕の兵士で今は料理人のライバック(スティーヴン・セガール)はなんとか敵から逃れ・・・。 素敵よ!!トミー・リー・ジョーンズ!!そのイカれた格好。今は無きヒッピーを彷彿させるわね。まさかトミーのおっちゃんもその年でヒッピー姿の悪役をやらされるとは思わなかっただろうが缶コーヒーのCM、BOSSでろくでもない格好をやってるから全然OKだね 好きなシーンは厨房の食材を使って敵から逃れるシーン。「キッチンじゃ負けないぞ」と言っているがぶっちゃけキッチンじゃなくても負けてません強すぎるライバック…相手をバッタバッタとなぎ倒し…つうか完全無敵の強さでハラハラドキドキもしません(笑)爽快と言えば爽快なんだろうが映画としてこれでええんか?(笑) また演技してるんだかしてないんだか無表情な顔が無敵な役にピッタリ☆ 話的にはダイ・ハード。単身孤立のライバックが人質とられたミズーリ号の軍人達を助ける。 海洋編だったはずの「ダイ・ハード3」は、この映画が大ヒットした所為で脚本を書き直したのは有名な話。でも「ダイ・ハード海洋編」も見たかったな… 個人的に好きなのはプレイメイトでミス7月のテイト(エリカ・エレニアック)がケーキの中からおっぱいポロ~ンで出てきたときはライバック同様あんぐりしながら見ちゃいました。でも顔の可愛さとおっぱいは最高!↑こんなことばかり書いてるから私は男疑惑が浮上するんでしょうか?
2006年07月10日
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思ったより面白かったです。友人やちゅが借りてきて一緒に見たのですが、原作はホラー作家の重鎮スティーブン・キング。 ストーリーは成績優秀、スポーツ万能のトッド(ブラッド・レンフロ)は得意の歴史を調べていくうちにナチに興味を持ち、ある日元ナチの親衛隊ドゥサンダー(イアン・マッケラン)を発見した。 トッドは彼に接近して脅迫し過去の話を強要するが…。 特にトッドの影響によりドゥサンダーの内面にあるダークサイドを引きずりだされる様子は怖いですよ。特にこのじいさんユダヤ人を大量虐殺していた加害者側の人間でありヒトラー崇拝者だからね。だけど軍服着て昔を思い出して悦に入るなよな~、引いちゃうほど嵌ってました 私の父といい兄といいヒトラー特集をテレビや本でよく見ているのでサザエ自身も齧った程度だが知識はちょっとある。だからユダヤの人がナチに対する怒りもすごく分かるし未だに根強くのこるしこりも分かる。この映画を見る前に兄からアルゼンチンに逃亡した元ナチス親衛隊のアドルフ・アイヒマンのユダヤ人による誘拐にも似た強制連行の話を聞いていて憎悪という言葉を思い出したほど。 心に残った場面がまさに憎しみのそれ。 心臓発作を起こしたドゥサンダーが入院し同室の患者が実は妻と子を彼に殺されたユダヤの人だったのだ。その人がドゥサンダーの正体を見破るシーン。 怒りと恐怖と憎しみを混ぜた演技をぜひ見てくれ。拳骨を食っちゃってるんだよ。 レンフロが堕落していく少年役を演じているが嵌まりすぎちゃって悪印象しか伝わらないところがかわいそうだった。 くれぐれも年季の違う老人を苛めるないでおきましょう。 聞いた話、原作の方が怖くて面白いみたいですよね。↓目の中に敬礼をする軍人のショットがナイス
2006年07月09日
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ブレンダン・フレイザー七変化!オタクなエリオット役も演技が上手いが金髪のロン毛なブレンダンは劇場予告で吹き出しそうになりました。カッコ悪いんだが良いんだか分りません。ちゅうか、どうよ、あれは? ストーリーはPCサポートセンターで働くオタクなエリオット(ブレンダン・フレイザー)は皆から煙たがれている。同じ会社で働くアリソン(フランシス・オコナー)に片思い中だが相手にされないどころか存在感が薄く覚えていてもらえなかった。 とあるバーで彼女と付き合えるように強い願いをかけたところ出没したのは悪魔(エリザベス・ハーレー)。 魂を頂く代わりに七つの願い事を叶えてくれるというのだが…。 金持ちで麻薬王の権力者、バスケットボールのスター選手とどんどんモテそうなキャラクターを願うのだがどこかしら欠点がある。繊細バージョンのブレンダンはなんて怪しいヅラなんでしょう。無理して少年風ですがね。スポーツマンバージョンはガタイはデカいは汗噴き出すわ、馬鹿っぽ~。 結局は他力本願(悪魔頼み)ではなく自分の勇気で行動を起こせというのがテーマですな、いや~無神論者なのに困った時は神頼み、他力本願な私には痛い映画だ(笑) エリザベス・ハーレーがエロいっす。いろいろなコスプレ服みたいなものも見れマニアにはたまらないかも。頭を使わずに見れる映画です。
2006年07月09日
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かなり前、夜につけっぱなしにしていたTVで流れてついつい見ちゃった。 ストーリーはジェイク・ラモッタ(ロバート・デ・ニーロ)は弟ジョーン(ジョー・ペシ)をマネージャーに不屈の精神でボクシングを勝ちつづけた男。 ある日、妻がいる身だが15歳下の少女ヴィッキー(キャシー・モリアーティ)に一目惚れし…。 白黒だったので、随分古い映画だなぁっと思ったら、わざとそういう作りにしているのだ。でも白黒だからこそボクシングのファイト・シーンは凄まじい。デ・ニーロのパンチ見てくれよ。プロでも通用するんじゃねえのか? 最初からビックリするぞ。25kg太ったデ・ニーロは。特殊技術?と思ってドキドキ見ていたが、あの腹…本物でなければシリコンだろ!!と言いたくなる程、立派な役作りをしていました。脱帽だ。 また、人生で多分一番幸せであったろう思い出(ジェイクとヴィッキーの結婚・ジョーンの結婚)だけがカラーというのも上手い!!効果的。 ラスト・ボクサーからナイトクラブの落ち目のトーク司会に落ちていったジェイクの1人練習のセリフがなんとも重みがある。↓このギラついた時代のデ・ニーロがまた見たいです。
2006年07月08日
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なんて悪趣味な遊園地なんだ!こんなの乗ったら私は小便どころか脱糞するぞ!↑公共の電波を使って脱糞の話をする三十路 ストーリーは1931年。10月11日ロサンゼルス、凶悪犯罪者精神病院が火災になり焼け跡変質外科医の虐殺病院と判明。 現代、そこは「呪いの丘の館」と呼ばれTVのホラー特集で扱われていた。それを見たアミューズメントパークの経営者プライス(ジェフリー・ラッシュ)の妻エプリン(ファムケ・ヤンセン)は自分の誕生パーティーを企画。プライスに話を持ちかける。 「この館で1日過ごせば100万ドル」と招待状に書き招待客はやってきたが、客の男女はプライスもエプリンも見た事のない男女だった…。 実はこの映画「地獄へつづく部屋」って映画のリメイクらしいんですが設定や背景をちゃんと現代風にアレンジ。 TATARIっつうから、まぁ、祟り風な話なんだろうが洋画だから日本の陰湿な雰囲気は出せんだろうと思っていたが、たったワンシーン、メリッサ(ブリジッド・ウィルソン)のダイニングメッセージともなったハンディカムに写る死んだはずの変質医師バナカット(ジェフリー・コムズ)がリング2みたいだぁあ~。 でも怖いと思ったのはそこらへんぐらいで普通の人が見たらそれも怖くねーなそうだなぁ、映画の雰囲気がまさにアミューズメントパークのホラーアトラクション(お化け屋敷)感覚だな。 ジェフリー・ラッシュのムカツク紳士ぶりとビッチなファムケ・ヤンセンがええのぉ。この夫妻泥グロさ最高です。 エンドクレジットが終わった後も無声でおまけがついているから見逃すな!
2006年07月08日
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「旭山動物園に行きたい」と話題の場所を旦那に言われて2年前に行って来ました。ちょうど妊娠していた時で子供が産まれたら今度はなかなか来れないだろうと私も「別にいいよ~」とのんき声で返答。 さて旭山動物園にせっかく行くなら途中にも観光できる場所があるなら行こうということで国道275号線に乗ってやってまいりました北竜町。 ↓駐車場に車を停め降りて遠くを見れば黄色に埋め尽くされたひまわりの畑。 ひまわりって太陽がある方に向くんですよね…その話を思い出すたびにある日カーテンを開けてひまわり畑のひまわりたちが一斉にこっちを向いていたらちょっとホラーいや、うち周辺にひまわりは1本を咲いてないけどね。↓ここではいろいろな品種のいろいろな国のひまわりが拝めます。ひまわりといっても種類が多くて結構違いがあるのだ↓カメラが趣味な人にはいい被写体があったのではないでしょうか。でもひまわりって近くで撮ると結構粗野だよね↓ひまわり畑の奥に行くとなぜかダチョウが飼育されていた。なぜここで?ちなみに100円払ってエサが買えてあげることが出来るが風呂に使うようなヒシャクに入ってるんだが油断をするとヒシャクごとダチョウに奪われることになります。↓なんだかんだとダチョウは大好きです。FF(ファイナルファンタジー)のチョコボを思い出しちゃう↓ダチョウの羽毛が生えている場所を撮影してみました。この羽根を一枚一枚抜き取りオーストリッチの皮の出来上がり。高いんですよ~オーストリッチのバックって(特にフルポイントのやつは)一通り見終わり駐車場近くにあった会館に入りひまわりアイスなるものを食してみるうすーく黄色味がかったクリームに砕いたひまわりの種が入ってると思うんですけど。味は一言で言うと…どこがひまわり?
2006年07月07日
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この映画、まだ未見な人でこれから観る人はすごく怖いんじゃ・・・と思うでしょうがそうでもありません。どちらかというと話自体は淡々としていて静かな恐怖感を出してますがそれがこの映画のストーリーには合っている。 ストーリーは児童の精神鑑定医マルコム(ブルース・ウィリス)は、ある夜自分が担当した患者に撃たれその患者は自殺。彼の心を救えなかった事にやり切れなさを感じ身も心も傷ついたマルコムは同じような症状を持つ少年コール(ハーレイ・ジョエル・オスメント)に接近するが・・・。 ふふ・・・私コールと母親リン(トニ・コレット)の車での和解シーン、ウルウルきちゃったよ。(やはり親子の情愛ものに弱し)オチ的は間違いなくマルコムのあれなんだろうけど。マルコムのエピソードよりも私はこの親子のエピソードの方が好きです。 マルコムと妻アンナ(オリビア・ウィリアムス)のすれ違いはラストを見てメチャクチャ切なくなりますぜ。レストランで結婚記念日でなぜ妻があんな態度を取ったのかどうして結婚生活がギクシャクするようになったか…本当にパズルのピースが嵌っていくようなラストに愕然。 ラストについて語りたいことは山程あるのだが、なにせブルース・ウィリスが最初に“そのひみつは喋るな”ってサイン付で箝口令を出してるんだよなぁ。大丈夫よ、ハゲ…私、口は固いから口は悪いけど 勘のいい人だったらラストは読めちゃうかな?だから無心で考えずに見た方がいいかと。 幽霊の子供キラ(ミーシャ・バートン)の家族のいざこざも見所のひとつ。とにかくこの映画怖い、不気味とかではなく切なさが滲み出ている映画だと思うんですけど あと関係ありませんがこの映画でアカデミー助演男優賞にノミネートされたハーレイ・ジョエル・オスメント君がハリウッド版えなりかずきにならないか心配です↓このハーレイ君、宇宙人みたい
2006年07月07日
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自分の中のサド的要因が独立して一つの人格となり人々を殺すというサスペンスホラー。 見どころはティモシー・ハットンの一人二役なのだが、いまいち背筋を走るような怖さがなかったなぁ。いや、演技自体は上手いんだけどね。 ストーリーは純文学の作家ボーモント(ティモシー・ハットン)は別名ジョージ・スタークという名でバイオレンス小説を発表していた。 ある日その事を知った人間がボーモントを恐喝するが数日後他殺死体で発見。それを発端にボーモントの周りで殺人が次々と起こり・・・。 ジョージ・スタークになった時のハットンはジャック・ニコルソン並に額にそりが入っていて怖いっす。ボーモントの時は普通の髪型なのに・・・もしやヅラ? 個人的にはスタークよりもアラン保安官を演じたマイケル・ルーカーの方が100倍悪人面なんですけどね ラストのスズメどもが怖い!!ヒッチコックの「鳥」を彷彿させる。壁を突付くその有様はピラニアのようじゃ。阿鼻叫喚とはまさにこのことかも!!ジョージ・スタークの最期はジョージ・A・ロメロって感じだった。 ちなみにロメロ御大監督…この映画以降、次の作品「URAMI~怨み~」まで映画会社と何かあったのか7年間メガホンを握れなかったといういわく付きの作品でもある。 実際原作者のスティーブン・キングもリチャード・バックマンという名で小説を発表していたが(出版社側の制約よりもキングがもっと本を出したかったからだったような)自らをヒントにして作ったみたいだ。
2006年07月07日
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電車に乗れた場合と乗れなかった場合の2パターンのドラマが交互に進行するフジテレビでやっていた「If…もしも映画」(タモリのドラマは一回も見なかったが・・・) ストーリーは会社をクビになってしまったヘレン(グウィネス・パルトロウ)。落ち込み恋人ジェリー(ジョン・リンチ)と同棲している家に帰ろうと駅に行く。電車が来て急いで乗り込もうとするが・・・。 グウィネスが恋人の浮気に揺れ、一途なヘレンをキュートに演技。相手役ジェリーとジェームス(ジョン・ハンナ)がどっちもパッとしねえなぁとみていたが、なかなかどうして見ているうちにジョン・ハンナが結構カッコよく見えたんだよ。よくみれば「ハムナプトラ」のお兄さん!!相変らず志村けんみたいな顔をしてますなぁ 友人アンナ(ザラ・ターラー)はこんな親友が欲しくなると言う見本!! ジェリーの浮気相手リディア(ジーン・トリプルホーン)が気の強いキャリアウーマンを演じているが…怖い…。しつこい…。■ここからネタばれのため未見の方はご遠慮ください■ ラスト、確かになんだかんだあったがハッピーになりそうな予感で幕が下りたがどちらのケースも子供が流産してしまったせいかかなり不満が残ったのはサザエだけ? ↓ロングもいいがショートも似合うと思うグウィネス
2006年07月06日
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推理サスペンスが好きで探偵漫画が好きなことをバイト先の友人と話していたら「絵柄が綺麗で探偵物じゃないけど似た感じの漫画があるよ」と教えてもらって知った漫画。 今風(と言ってもチーマーって時点で古いが)な若者で金髪(でもモミアゲだけが黒い)の高校生、明日真映児は物や人などから残留思念を読み取り記憶の断片を垣間見ることが出来るサイコメトラー。 この能力により、事件が起こったその証拠品やら場所からサイコメトリーするが、いろいろな断片の映像しか見えないので事件のヒントになるものの読み手にも推理力を挑戦するような設定が良かった。 絵柄が綺麗な上に男に色気がありもう好んで買っていましたが、サスペンス的に面白かったのは最初の方だけで途中からなんかチーマー同士のケンカになったり底の浅いサスペンス物になったりがちょっと残念だった。 好きなキャラは江川透流。映児はともかく透流はバリバリの現役チーマーのリーダー格でケンカも強けりゃ漫画後半になってはインテリっぽくなっていてそのギャップがよし。ただ最初はただの女好きキャラだったよね…でも映児がサイコメトラーと知る裕介以外に秘密を知ったという設定が好きだった。 他には…見た目云々と言うよりも…なんか登場したら目が離せなかったのがコスプレ大好きなうえ女装にも走った福島ミツルくん(笑)最初はただ痛い人としてしか見えなかったのになんか小心ながらも極めようとする彼のマニア心に感服しました警察手帳や手錠、制服をショップで買い装備して事件に巻き込まれるのだがどんどんどんどん登場するたんびにグレードアップするのがよし。 犯人キャラで好きだったのは沢木晃ですかね。話的にも「時計仕掛けのリンゴ」の話は好きでした。イカす顔だったなぁと。ドラマは見てませんが田辺誠一がこの役をやったそうで演技は知りませんがビジュアル的にOKかと 他にはやはり「連続少年射殺事件」の話も悲しかったけど好きだったなぁ。今、興味本位やノリ、短絡思考で傷害や事件を犯しちゃった若者達…いつかこんな犯人に狙われるかもよ… 映児と志摩さんの高校生と女刑事の微妙な関係も好きだったけど、やっぱり映児を取り巻く友人達が面白かったかな。
2006年07月06日
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いい性格してるぜ、コニー(ロザンナ・アークエット)よぉ~~~~!!(怒)テレビに出て視聴者と会場の客の同情買いやがって~~~!!何が「彼女(バーディ)のためなら火の中水の中」だ!!ふざけるな! ストーリーはバーディ(サンドラ・ブロック)は高校時代「学園の女王」で旦那はアメフトの花形選手ビル(マイケル・パレ)。そして愛娘バニース(メイ・ホィットマン)の親子3人で幸せに暮らしていたがテレビの視聴率参加型番組にゲストと呼ばれたバーディは親友コニー(ロザンナ・アークレット)にビルとの不倫を告白され・・・。 そしてバニース!!ガキだからといっても私は許さんぞ!!一緒に見ていた友人なおとやちゅは「子供だからまだパパのほうがいいんだよ」とか「子供だからしょうがない」というが私はビルに捨てられたシーンで胸がスッとしたね(鬼畜?) 話はちょっと甘酸っぱいような人間ドラマにバーディとジャスティン(ハリー・コニック・ジュニア)のラブストーリーが絡んでいる。愛を失い臆病になってしまったバーディーをサンドラが好演。ゆったりとした雰囲気と映像がピッタリ。 ただしサンドラの一瞬写るみつあみでチア・ガールの姿が痛かったのは私だけか?↓ある程度の年齢がいった美人な女優さんの恋愛映画って痛いのが多いよね
2006年07月06日
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うっとりするなぁ。男と男の世代を超えた友情って。なんか親子のような絆を感じさせてくれるよね。女には到底築けない絆だなぁ。 ストーリーは70年代、FBI捜査官のジョー(ジョニー・デップ)はドニー・ブラスコと偽り単身囮捜査員としてブルックリンのマフィアの中へ潜入に成功。しがない下っ端ギャング、レフティ(アル・パチーノ)はジョーを信頼し面倒を見ていく。絆が深くなるにつれドニーは悩み始めて…。 そしてパチーノ!!赤いジャージがなんて似合うんだ!!まさしくギャングが休みの日の家にいる姿の風景って感じだよ。そしてしみったれた役がうまい!!もうね、この人はギラギラした野心家の役よりもこういうしみったれた役のほうが上手いと思うんですけど!!マイアミのドンに渡せなかったカードを破り捨てた時一緒にパチーノとしんみりとしちゃったよ。あの悔しさ・・・・分かるわぁ。 しかし、ソニー扮するマイケル・マドセン・・・・太ったね~~~!!!貫禄は十分に出てるが・・・。マーロン・ブランドを目指してるのかしら?糖尿病にならないように気をつけて欲しいところです。 もちろん見どころは次第に深まるレフティとの親子のような兄弟のような友情に葛藤する捜査官ジョー。 レフティの息子のトミーがヤクのやりすぎで緊急入院した病院のシーンの2人のやりとりにしみじみと感動した人も多いのでは? そしラストのレフティの「お前だから許せる」というあのセリフ!!涙は出なかったものの胸が熱くなった。 映画の中ではあまり月日を感じなかったが、事実6年もの歳月をかけ潜入捜査をしていたらしい。そりゃあ、情も湧くって。 んで、本物のジョーは未だにマフィアから狙われ隠遁生活を送っているらしい。 ↓この2人の共演、また見たいなぁ
2006年07月05日
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前回の話の続き さてさて旦那に坊主あおを預けて眼科に行ったわけです。 ドアを開くと数人の患者が待合室に座っていて初診の私は健康保険証を提示。受付で用紙に「今日の来院の理由」の紙に筆記をする。 名前、住所、電話番号などを書き終わり、「今日の来院目的」で・目が痛い・目が痒い・めやにがたくさん出る などなどの項目があり当てはまる物に○をつけるのだが、項目の最後に・黒っぽい虫がたくさん見える とあったのでそこに○を書き下にその他があり( )があったので・数ヶ月前から目の前に… と書いたところで私の脳内にプレデターが見えるプレデターが見えるプレデターが見えるとグルグル状態 ぶっちゃけ分かりやすいし本当にそうやって書きたかったが本気で書いたら多分眼科よりも精神科を紹介されそうなので書きたい気持ちをぐっと堪えて・数ヶ月前から目の前に透明な固まりの物が見え始め視界がよく見えないと書いた。 用紙を受付の人に見せると受「はい、黒っぽい虫が見えると…えーと、透明な固まりの物??これはどういったものでしょうか?」私の脳内プレデタープレデタープレデタープレデター もう喉まで出かかったんですけどね、なんとか飲み込みましたよ。白い目で見られないために。で、なんとか説明し、数分後に診察室に呼ばれました。 視力検査をした後、眼底検査をするため目薬をさし薬を効かせる為、暗い部屋で2~30分待たされる。私以外の人も同じように待ってる人が2~3人いた。 すると若い女の人が薄暗い部屋で先生が光を当て眼底を見る検査をやり始めた。先「天井見てください。はい、右上、右、右下、下…」 診おわると問診が始まった。さて、とうとう私の番。大きな機械に顔を近づけ光を当て先生は眼底を診始めた。先ほどの人同様先「天井を見て…右上、右…」右目の次に左目を診てもらう。私は右目の方が利き目のせいかとても悪いので右目がなんでもないのならいい視力の左目の方は問題ないだろうと思っていたら先「うーん、ちょっと左目のほうをよく見たいからコンタクトレンズみたいなものをつけるけどいいかな?」と言われた。多分拡大して見るレンズみたいなものだと思う。目薬をつけてそのコンタクトレンズみたいなものをつけたあとに診てもらった。すると先生は「左目の方にね網膜に亀裂が入ってるね。そこから血液やらなにかがガラス体の中に入り込んだりちょっと漏れてそれが虫っぽく見えたんだね」 あちゃ~~やっぱりそうだったか。穴ではなかったけど。 問診に移り先生から私の症状の説明が入った。病名「網膜剥離裂孔」網膜に亀裂が入り放っておくと網膜剥離になってしまう恐れがあるという。早めのレーザー手術をすればほとんどの人が完治するという。先「手術と言っても5分くらいで済みますし、もしも網膜剥離になってしまったら入院でそれこそ手術も大変ですからね。早目がいいですよ。ただこの治療は保険がきいても高いですね」私「え?いくらですか」先「56.000円くらいです」鼻血が出るかと思った… でも冷静に考えればアヒルの生命保険に入ってるんだった!ありがとう!アフ○ック しかし高い手術費なのでとりあえず旦那に一言言わさせていただこうと思ったら先「じゃ、簡単な手術なのでこれからチャチャチャとやりましょう。じゃ、目薬さします」え~~~?Σ( ̄□ ̄;)!!とりあえず旦那に一言~~~と思いながら目薬をさされた。 もう好きにしてくれ またまた目薬が目に馴染ませるためか20分くらい待たされる。すると眼底検査をする人たちが他に2~3人いたが結局引っかかったのは私1人だったようだ。 20分後、いよいよレーザー治療の始まり。違う機械の前に案内された。先「痛くはありませんがちょっとチクッとするかもしれませんから」と言われ、どうしてもゴリの脳みそにクギをトンカチで叩かれた痛みを思い出してしまい手に汗握る いよいよレーザー放射…パシュ 強烈な光が目に当てられる眼球に痛みはない…痛みはないんだが…なんというか左の脳みそを誰かにふにっと軽く掴まれてるような触られているような感覚 これはやったことがある人じゃないと分からない感覚だと思う。すげー不思議、眼球とか目にはなにも痛みも痒みもないのに脳みそに感覚がいってるんだよ 20発くらいレーザーをあてられ終了。確かに簡単だったし痛くなかった。 その後、術後も見せに行ったが良好でした。 いや~それにしてもテレビ番組で不安になって行ったってのもなんか笑っちゃうよね。↓本も出てるらしいです 大体みんがこの番組を見たら「なんかどれでも自分がそうなんじゃないのかって思うよ」と言っているけどあまりにも当てはまったらやっぱり一度診てもらった方がいいと思います。特に私のような学校も会社も行っていないので健康診断は自分で行かなきゃ受けれないような主婦の方は特に
2006年07月05日
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いい味だしてるわ~。ウィリアム(ヒュー・グラント)の同居人スパイク(リス・エヴァンス)。見事、間抜け野郎を演技してくれています。別段面白くもない話をみれたのは君のおかげだよ。 ストーリーはイギリス、ノッティングヒルで旅行専門書店の主人ウィリアム。 ある日、お客様としてきた女の人が、世界的映画女優アナ(ジュリア・ロバーツ)だった。ふとしたことがきっかけで2人は再会。ウィリアムはどんどんアナに惹かれていくのだが…。 話は逆シンデレラストーリー。ジュリア・ロバーツがそんなに大女優という風には見えなかったが(いつもの演技にしか見えんかった)ヒュー様は演技が上手だわ。 最初の出会いもスターを目の前にしてヒュー様が大騒ぎしなかったので「もしかしてヒューはジュリアがスターというこを知らない設定か?」と思ったのだが、話が進みにつれ非現実な出会いにヒュー様があたふたしてくるのだ。言葉も変だったり行動が変だったり、大騒ぎするよりもリアリティがあり○。 ヒュー目線のストーリーだったせいかこの作品のジュリア・ロバーツはちょっとお高くて好きじゃなかったなぁ。逆にヒュー・グラントの情けなさがナイスだった。 ただし、お年ですなぁ…ヒュー様。劇中に「かつての2枚目も今じゃ顔が崩れて…」っと友人が辛辣に言うシーンがあるのだが、そのままやん!!耳が痛くなかったか?ヒュー。 BGMに使われていた「She」はイギリスの美しい街並みに合っていてとても良かった。↓ファンでもなければそんなに作品を見てないけどどうしてもヒューには様をつけてしまう。
2006年07月05日
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たくさん見た映画で一番好きな作品かもしれない。そう言える作品でもある。98年度アカデミー賞授与式をリアルタイムで見ていたサザエはもちろんベニーニの狂乱ぶりを見た。やかましい親父だな…はしゃぎ過ぎと思っていたが映画を見て納得。これほど面白く仕上がっているんだもん、おめでとうベニーニ。 ストーリーはイタリア。本屋開業のため、伯父の住むトスカーナの町にやってきたグイド(ロベルト・ベニーニ)は小学生の教師ドーラ(ニコレッタ・ブラスキ)に一目惚れ。令嬢のドーラにあの手この手でアプローチ。 婚約発表のパーティーでドーラを奪い去り、晴れて2人は結ばれて子供まで出来たのだが・・・。 強制収容所が出てくるのでお堅い悲劇モノかと思ったらコメディたっぷり、愛たっぷり喜劇と悲劇が見事に合わさった脚本に別な意味で感動する。 見どころは伏線たっぷりのグイドとドーラの初デート(?)わけがわからなくてビックリするドーラをグイドと一緒にニヤニヤしながら見ちゃうぞ。そして子役の可愛いジョズエ(ジョルジオ・カンタリーニ)。アヒル口が可愛くサザエメロメロ。 心に残ったシーンはやっぱり強制収容所、男と女で別れて収容されるので愛する妻ドーラの姿が見れなく無事でいるのか不安な日々に隙を見て所内アナウンスのマイクを使い「ボンジョルノ!プリンチペッサ(こんにちは!お姫様)」。これはかなり感動した。 よき旦那よき父を演じるベニーニ。明るく楽しく振舞えば振舞うほど時代の影の部分(ユダヤ狩りや強制収容所、戦争など)が色濃く映し出され、時代の波に逆らいながら懸命に逞しく生きていく姿が美しい。 ラストの戦車が登場したシーンも父親の嘘が現実になった魔法のようなエンディングで良し。 母親が子供に対する無償の愛の話はあるが、この映画は父親の底知れぬ家族への愛が詰まっています。子供がいるお父さんや子供に見てほしいなぁ。 確かにこんな父なら毎日楽しいだろう。いや、私は欲しくないけど(笑)■■ここからネタばれのため未見の方はご注意を■■ クライマックス近く、ドイツが戦争に負け撤退し始めている時にグイドは子供を連れてドーラを捜しに行くんだけど…捜しに行かなきゃなぁ…3人幸せに再会出来たのにと何回も思ってしまうもう一も二もなくドーラの安否を確認したい、逢いたいって気持ちは分かるんだけど…あまりにもショッキングな展開だったのでビックリしました。 つうか、まさかあれで死んだと思わなかったんだよぉ。だってそれまで本当に人生コメディみたいな人だったからまさかあれで終わりだとは思わなかったなぁ…。↓グイドのキャラがウザく思う人もいるかもしれないがそれでも見てほしいなぁ
2006年07月03日
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3日間連続で花見をしたので、もう今日は行かないだろうと思っていたら朝の「ズームイン」で平岡梅林公園が満開だと言うので朝から行くことに決定。もう酒飲みは飲むきっかけが欲しいんでしょうね 旦那の仕事が終わり私と坊主を拾ってもらい、いざ梅林へ。もう夕方近いので駐車場も開いていたのでスムーズに入れたがそれでも車が停まっている。 坊主あおがグズグズだったのと平岡梅林公園は坂が多いので抱っこして連れて行くことに。園内に入った瞬間に梅の香りが漂ってきて入り口近くで驚嘆してしまった。 紅梅、白梅が満開で奥が見えないほど咲き乱れていたのだ。いつもならば売店が見えるはずの入り口もまったく梅の花、花、花で見えず、香りもむせ返るほどとはこのことだろうと思うほど。↓グズグズ坊主と旦那を撮ろうとしたますます酷い顔に↓花的には桜が好きだが、香りは梅でしょう例の如くつまみと酒を飲んでました。でもこの中途半端な時間で酒を飲んでいたのはうちら夫婦だけだった↓写真ではそうでもないけど微妙な時間帯の割にはかなりお客さんがいました。 平岡梅林公園名物「梅団子」でも買おうかなと思ったら売り切れ。羊羹や饅頭はあるものの。売店の梅ソフトクリームにターゲットを変更。いつもは5時や6時で閉まる売店も7時近くまで開いてました。↓梅ソフトクリームを少しもらって機嫌回復↓日が傾いて薄暗いですが、いい絶景ポイントでした↓小高い山の中の公園みたいな場所なので咲く日が特定できない。街中で咲いていても蕾なことはしょっちゅう。「梅の谷」ってほどじゃないですけど紅天女の舞台に使えませんかね?byガラスの仮面
2006年07月03日
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見破れなかった映画第2段。見破れなかったといっても犯人がとか謎とかではないです私、テロップが流れるまでずっと出ているウィリアムズがケビン・スペイシーだと気づきませんでしたぁ!!!(懺悔)ちなみに第一弾は「セブン」のケビン・スペイシーだったかな。だって、上手いんだもん、ケビン。今回はしたたかで成り上がりの金持ち役だ。 ストーリーは美しい緑の街サバナにやってきたニューヨーク記者ケルソー(ジョン・キューザック)。 富豪ジム・ウィリアムズ(ケビン・スペイシー)のクリスマスパーティー取材でやってきたはずが、その日の真夜中ウィリアムズの小間使いでチンピラのビリー(ジュード・ロウ)が邸内で銃殺され・・・。 見どころは物静かだが真実が知りたい探究心旺盛なケルソ―の捜査。レディシャブリ(ザ・レディ・シャブリ)とのコンビも面白い。 登場人物たちが一癖ある人ばかりなので舞台も妖しくなってます。 特にミネルバ(イルマ・P・ホール)は、このストーリーに必要だったのか? 気になったのは陪審員の1人で汚いジジィ、ルーサー(ジェフリー・ルイス)の周りを飛んでいるアブ。思い切り紐が見えとるぞ!! サスペンス度は低いがキャラクターに魅力あり。なんか実際の殺人事件を基にしてるとか。 ラストが一瞬ホラーになる。 ↓監督はもはや名監督の域のクリント・イーストウッド
2006年07月03日
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大筋には普通の淡々とした戦争映画なのだが、1シーン1シーンが強烈に印象に残る映画。その淡々さのせいかドキュメンタリーのように見え、いつしか見ている自分はマーチン・シーン目線で見ていることに気づかされる。 ストーリーは60年代末のフランス。サイゴンのホテルから司令部に呼び出されたウィラード大尉(マーチン・シーン)はジャングル奥地に失踪し、現地人のカリスマとなって王国を築いたカーツ大佐(マーロン・ブランド)の暗殺指令を受け部下4人とナング河をのぼっていくが…。 特に戦争をエンジョイしているとしか思えないキルゴア大佐(ロバート・デュヴァル)率いるヘリ部隊がジャングルにナパーム弾を打ち込み燃え上がる椰子の森の爆撃の炎はおぞましいほど美しい。その時にBGMとしてかかっているワーグナーの「ワルキューレの騎行」がとっても合っている。環境保護団体から苦情が来そうだが噂では映画にクラシックをBGMで使ったキューブリック作品の「2001年宇宙の旅」に影響を受け同じ手法をしたとか…本当かは知らん(笑) 見どころはカーツ大佐に会うまでのウィラードの目のあたりにする戦場の無秩序。だからといって小さな女の子がレイプされたという事件性ではなくあくまで無秩序な戦場が写っています。 サーフィンで有名なランス(サム・ボトムズ)と知ったキルゴアがサーフィンをさせるためだけに村を焼き払ったりハウ・ファット陸軍基地で慰問で現れたプレイボーイの女達や子犬に駆け寄ったベトナムの少女を撃ち殺したシーンなど本当にショッキングな内容なのに映像はあくまでも淡々としている。 カーツ大佐とやっと面談するシーン、闇の中での恐怖の語りだしがなんとも不気味。本当の恐怖とは、狂気とは…。 見るのならば完全版をおすすめします。よりウィラードの心の変化がわかるかと↓この映画と「ハート・オブ・ダークネス」を見ると面白さが倍
2006年06月29日
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いやぁ~んと言いつつ見てしまうグロ映画。この映画もグロいとは知っていたのよね。だってダリオ・アルジェントだし蛆盛り沢山。最初の頭蓋骨にゴッテリはり付いている蛆にオゲエエエ。 ストーリーはスイス、チューリッヒ郊外で娘たちの失踪事件が相次いで起きていた。 同じ頃、有名な映画俳優コルビノ(マリオ・ドナトン)の娘、ジェニファー(ジェニファー・コネリー)が付き添いの女教師ブラックナー(ダリア・ニコルディ)と共にリヒャルド・ワグナー高校に到着。 その夜、夢遊病者のようにジェニファーは学校をさまよい少女の串刺しにされているところを目撃。ショック状態で逃げるジェニファーは森の中でチンパンジーのインガと出会い、飼い主で車椅子に座っている昆虫学者マクレガー(ドナルド・プレゼンス)と知り合い、昆虫と交信ができるジェニファーに巷で起こっている殺人事件の協力を頼まれたのだが…。 かなり無理のある設定だが、犯人探しや心理的嫌悪感はなかなかのもの。クラスメイトにいじめられたジェニファーにハエ達が怒って学校を包み込むシーンは圧巻。蛆にしろハエにしろどうやってあんなに集めたんだろうか? どこらへんに無理があるかというとジェニファー自体に昆虫とテレパシーが出来るというのもそうだが、サルコファゴスバエと言う名前のハエを使って死体探しをしたり、犯人に捕まってしまったガイガー(パトリック・ボーショー)警部がジェニファーを助けるため親指の間接を外して手錠を外したり。 だいたい何故ジェニファーが危機に陥っていたリ追われていたリ夢遊状態になっている時にあんなハードロックを?音楽の使い方がちょっと違う!さらに真犯人をチンパンジーが殺すなんてビックリだ!そりゃ、助けにきた父親も首チョンパされるさ。 この頃は美少女(だった)ジェニファー・コネリーを拝めます グロOKな方はぜひご覧あれ。
2006年06月28日
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この漫画が連載されていた頃の別マは紡木たくといくえみ稜のファンが周りに異常に多かったです。他の漫画家さんも人気があったんだろうけどこの2人の作品は日頃漫画を読まない人たちもこぞって読んでいた。多分その理由はその頃にあったリアルな女子高生像(スカートの丈が長いとか(笑))とかいくえみ稜は札幌出身なだけあってたまに背景に札幌の絵が描かれていたりと地元根性があったかと(笑) ストーリーは女子高生の薬子(くすこ)は女タラシ(タラシって言葉まだ使ってるのかな?)で軽い三島を嫌っていたが実はかなり気になるくらいに好きだった。二人が付き合い始めて薬子はどんどん好きになるのだが三島には実は昔から好きな女がいて…。 というような女子高生の三角関係(実は三島の友達湖太郎と三島の異母兄弟、信也が加わっての五角関係になるんだけど)に悩む物語。本当に薬子が切ないくらいに一途で一生懸命。 三島が大好きなことが全体から伝わってくるし、やめようやめようと思ってもやっぱり好きなところとか三島と湖太郎の元先生で恋のライバルでもある梢子と真逆なタイプだと思い知らされた時とかどんなに三島を好きでいても梢子に勝てないと悟ってしまうあたりとにかく悲しくなるほど切ないのだ。 私はラスト近くまで梢子が好きな三島よりも真っ直ぐで悪ガキ風な信也の方が好きだったけどなぁ。特に信也のお母さんのお見舞いに来た薬子と信也がエレベーターで再会した時に薬子を見て顔を赤らめ「はりゃ~こりゃまためんこい」とメロメロになってる信也がとても可愛かった(笑) と、言いながらも難攻不落だった三島がようやく薬子の気持ちに応えた時は「うんうん、よかったね」と思っちゃったけどね。やっぱり恋は押して駄目なら引いてみた方がいいんですよね 結構男の人で多いよね…「こいつだけは何があっても俺を好きでいてくれるはずだ」と思ってる人 私が一番共感したのは湖太郎に彼女が出来た時の薬子の気持ちかな。「男友達に彼女が出来た時の微妙な気持ち」は納得しちゃいましたね
2006年06月28日
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