パパママるんるん子育て

パパママるんるん子育て

*流産の辛さ・・・


今まで経験したことのない優しい気持ち。
妊娠がわかった時点から女性は「母親」になるんですね。
このときの私は55km離れた、車で1時間くらいの所にある職場に通ってた。それにICUという特殊な職場。

7週目に入って、アカチャンの心臓は止まっていました。
ママのお腹にいるのに、ママは天使になってしまったことに気づかなかった。まだ生まれてもいないアカチャンは独りで旅立ったのです。

本当に辛かった・・・
あのときの感情を言い表すのはたぶん無理です。
手術を受けるまで2日あったんだけど、朝から晩まで泣いてたな・・・。
大きな声を上げて泣いてたこともあった。
旦那と一緒に大きな悲しみのどん底に落ちてました。

原因は不明です。
先生の話では、妊娠の2割は自然流産なんだそうです。
これは、大きく育つことが出来ない染色体の異常が考えられるそうです。

私は自分なりに原因を考えました。
1:長距離運転によるストレスや振動が影響していたのでは?
2:ICUでは毎日のようにレントゲンを撮っていたので、離れてはいたが  普通の人よりは放射線の影響を受けたのでは?
です。

でも旅立った命は戻りません。

手術開始前にもう一度診察。
「お願い!心臓動いてて!!!」と願いました。でもそれは叶わなかった。
手術を受けている間、麻酔で朦朧としていたけれど、外に出されるアカチャンを見送らなければと必死だったなあ。

できればそのアカチャンをもらいたかった。
12週以下のアカチャンは、病院に引き取られるのです。

1晩入院し、翌日家に戻りました。
手術の後は何日か生理のような出血が続くんです。
その中に、アカチャンのカケラが入ってないか必死でさがしてました。
だって、ゴミとして捨てるわけにはいかないもの。
結局見つかるはずもなかったけどね。

アカチャンに「空」と名づけたんだ。
空はいつも頭上にあるでしょ。いつも一緒、見上げれば会えるような気がして付けました。
夢の中に出てきたとき、オチンチンが付いてたから「空」は男の子だったのかも。

逢いたかったなあ。
どんな顔してたのかなあ。
今でも超音波の写真は飾ってます。アオイが大きくなったら「空」のことを教えてあげるの。
「空」も家族の一員なんだもんね。



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