そして、目の前には

最近目の合うアノ人。





























甘いのがお好き。























私桐沢亜衣は氷帝学園の中学3年生。

が、今ピンチです。

「なっ何?!跡部君!!」
「俺様がつきあってやるといってるんだ」

跡部君とは何の接点もなかった。

ただ・・・最近目は合うなぁって思ってたけど。

でも!いきなりこの状況って?!

そわそわしてたらいきなり跡部君は首筋にキスを落とした。

「・・あっ///何してンの?!跡部君!!」
「愛してやるよ。どうして欲しい?アーン?」

そんなこと、耳元で囁かないで・・・


なんか・・・とっても感じちゃうから・・・

「ほんとやめっ・・・あっ!」

囁いてた跡部君の口が私の耳たぶを齧る。

「あんっ・・・はぁっ・・・」
「色っぽい声だすなぁ、『亜衣』」

今まで『亜衣』なんて呼んだ事なかったのに・・・

何でだろ・・・全然嫌じゃない・・・。

「あっ・・・とべくん・・・っ」
「何だよ」
「・・・欲しいっ・・・やぁんっ!!」

跡部君の手先は私に触れただけで感じさせる。

「ひゃぁ!」

手先だと思っていたら、舌を這わせていた。

「やっん・・・・音・・・ならさ・・・ないでっ」
「そろそろ挿れるぜ?」
「やっ!こ・・・わい・・・」
「大丈夫。しっかり捕まってろよ。」

跡部君は自分を一気に挿れた。

「いたァ!!!!!!!」
「イけよ!」
「やぁぁぁああああああああ!!!!!!!!」


私たちは同時に果てた。

「大丈夫か?亜衣。」
「跡部君・・・」
「何だ?」
「好きになってもいい?」

跡部君は口の端でフッと笑うと
額にキスを落とした。

「俺は前から好きなんだけどな」
「え///」


私も

彼も

甘いのがお好き。

大好きなの。いつでも

濃すぎる甘さに酔いそうなの・・・



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