片栗の花

私の見たタイ

LAOSからTHAIの古都　CHIANG　MAI　に入りました。

１　タイは社会的にも、経済的にも安定しているように見えました。
　　バンコクは東アジアのハブ空港として中継基地の役割を果たして
　　いるようでした。成田に比べて規模がすごく大きいです。

　　日曜日、歩行者天国の通りはいろいろな店が軒を並べて、タイの
　　若者でにぎわっていました。ラオスと比べようもない華やかさです。

２　ラオスと同じようにオレンジの法衣の少年修行僧の姿が目につき
　　ました。１３，４歳との事です。タイでの信仰の深さを担っている
　　ようでした。又このような形でも、若者の集団生活と教育がなされ
　　ているようです。

３　日本人と見ると（男同士の旅行のせい？）必ず声をかけてくるのは
　　タクシーの運転手のみです。
　　10000B（紹介料３００B）だとの事です。この値段日本並では？

４　ここは日本人観光客も多いように感じました。若い女性グループと
　　ツアーが目につきました。外人客はカップル、家族連れが多いです。

５　秘境”首長族”の部落に行きました。観光化した少女の姿が
　　いたいけでした。
　　（オランダ、スエーデンカップルと我々の現地ツアーで１人1,000B）

６　寺の前で知りあってガイドしてもらったトゥクトゥク（自動三輪）の
　　ドライバー（３７歳独身）のアパートを見せてもらいました。　
　　ベットとシャワーとトイレのみの部屋でした。
　　朝の７時から夜中の１２時まで働き、会社に基本料とガソリン代を
　　払うと残りわずかだとか。

７　インターネットカフェでEメールを試みました。１時間１５BAHTです。
　　学校帰りの女子高生でにぎわっていました。
　　　（女子は長いスカート、男子は半ズボンの制服）
　　YAHOO　JAPAN　を開いて日本へローマ字でメールを打ちました。
　　（日本語表示は可能ですが、入力ができない）
　　ラオスでは入力もできたのですが、YAHOO　JAPAN　が開かず
　　ホテルのアドレスを使わせてもらいました。
　　（．jpではないフリーメールを持っていくべきだったと後悔しました）

８　タイのお金はBAHTです。LAOSと違いBAHTでの支払いが普通です。
　　１＄＝約４０BAHT　宅配便は＄での支払いを拒否されました。

　　タイでもNHKを見ることができます。日本の連日の猛暑はタイ以上。
　　連日特異な事件の報道で、これを見ているタイの人は日本をどう
　　思うのか心配になりました。

９　ここには多くの日本人も生活しているようで、情報誌、朝日新聞
　　雑誌なども手に入ります。日本語の表示も目につきました。
　　外国で通用するのは英語と日本語かも？英語のできない日本人の
　　ために、相手のほうが対応してくれるようです。

１０ホテルから荷物を宅急便で送ってもらいました。日本人スタッフが
　　来たのでスムーズでした。送るものはすべて品名と価格を書かされ
　　ました。快適に自宅に帰ることができました。送料は自宅まで１３Kg
　　で２７００B。
　　３日間で着くはずが、さっぱり荷物が届かないと思っていたら、成田
　　から電話が来ました。別送品通関の届を出さなかったというのです。
　　このままだと関税がかかると言われ、何とかお願いしてFAXで届を出し、
　　やっと荷物を送ってもらいました。３日のはずが1週間かかりました。
　　荷物の追跡はネットで確認できました。こりごりです！
　　世界最大の宅配便会社　UPS　　　http://www.ups.com　
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