片栗の花

野生の王国への旅

野生の王国 南アフリカへの旅

2006年11月24日(金)成田午後6時半発→香港→ヨハネスブルグへ
 K旅行社、キャセイパシフィック航空
 参加者 34名(11組の夫婦、母娘、4人の女性グループ、5人単独男)20~70代
 訪問国  南アフリカ、ジンバブエ、ボツワナ、ザンビア
 おもな見学場所
    ビクトリアの滝(世界三大瀑布のひとつ)
    チョベ国立公園
    テーブルマウンテン(1,087mの岩山)
    ケープ半島(アザラシやペンギン)
    喜望峰
アフリカ

南アフリカ共和国
* 国土は日本の3.2倍。人口4483万人。黒人8:白人1:カラード1:アジア系
* 首都はプレトリア、最大の都市ヨハネスブルグ。通貨ランドRand=約18円
* 産業は65%がサービス、商業、金融で、鉱業10%下、典型的な先進国である。
* 貿易は金、プラチナ、ウラン、レアメタル等の鉱物資源の比率が高い。
* 経済ではアフリカ大陸ナンバーワン。経済成長も続いている。
* 2010年のワールドカップに向けて、さらに良くなると予想。
* 周辺諸国から出稼ぎ、密入国が多く、南アの経済が良くなるほど、
人口流入の悪循環に陥っている。
* 1994年ネルソン・マンデラ政権、2004年ムベキ政権に交代。
* 所得の高い仕事に白人が就き、黒人の低賃金労働、失業は顕著。
  住居地域も高級住宅地、労働者住宅地、スラム街に完全に分離している。
  (所得、仕事、住居が人種等で分離されている。)
* 水道水が飲用できる世界12カ国のうちの一つであるそうです。

ザンビア共和国
* 面積(日本の約2倍) 人口 1,150万人  銅とコバルト
* 貧困とHIV/AIDSの蔓延。人口の6割以上が1日1ドル以下で生活する貧困層。   
  成人のエイズ感染率が高く(16%)、エイズ孤児の増加(60万人)は深刻。 
 国民の平均寿命は38歳

ジンバブエ共和国
* 面積 (日本よりやや大きい) 人口 1,290万人
* 2002年白人大農場を強制収用し、白人農場主は土地を追われた。
  強引な土地改革により大規模商業農業システムが崩壊し農業生産が激減した。
  国際的な信用低下や援助の停止から、かっての「アフリカの穀物庫」は壊滅し
  2003年末にはインフレ率600%を超えた。ガソリン入手も著しく困難。
 (鉱)プラチナ、クロム、アスベスト、ニッケル、金、たばこ、砂糖、綿花
  欧米諸国との関係は一層悪化し、中国やイランとの関係を強化している。

ボツワナ共和国
* 面積 (日本の1.5倍) 人口 173万人
* 2004年のダイヤモンド産出量世界第2位(産出額では世界第1位)



11月25日(土)野生の王国への旅二日目
成田→香港→ヨハネスブルグ→ビクトリアフォールズ(ジンバブヘ)
午後6時半  13時半着    21時着   (日本時間)
ビクトリアフォールズ(ジンバブ)現地時間14時着(日本時間より7時間遅れ)
空港にて現地の方の大歓迎。
歓迎
ザンベジ川のサンセットクルーズで船の上から象、カバやワニを見ました。
象
ザンベジザンベジ


11月26日(日)野生の王国への旅3日目 ジンバブエ→チョベ国立公園(ボツワナ)
  ジープに乗って公園内を移動。鳥は400-800ミリ望遠使用
1  エジブトガン (カモ科)
鳥
2 鳥 クロサギ?
トリ
3  サンショクウミワシ   ジンバブエの国鳥
鳥
4 蜻蛉
とんぼ

象の群れ、近づくと耳を振り吠えて威嚇しますが襲いはしませんでした。
草食動物は顔立ちも柔和で他の動物を襲うことはないのでしょう。
人も肉を食べることにより襲いたくなるのでしょうか?(私は玄米菜食)
おしっこをしているところです。オスです。
象象

糞転がし (コガネムシの仲間でスカラベ)ファーブルの『昆虫記』に出てくる虫です
フンコロガシ

イボイノシシ
猪猪

インパラ  メスの集団とオス 貴婦人のごとく優美です。
インパラインパラ

オオトカゲ  ナイルオオトカゲ? ネットで飼育用、革製品として販売されています。
オオトカゲ

ホロホロチョウ (キジ目) カブトホロホロチョウ?
日本でも飼育されていますが、原産地はアフリカ。昆虫と種子を食べ、地面に巣を作ります。
一夫一妻で、一度ペアを形成したら一生添い遂げるそうです。
ホロホロチョウ

アフリカヘラサギ (トキ科) この嘴ですから自然が豊かでないと。
ヘラサギ

チョベ川沿いのボートサファリ
カバ
カバ
バッファロー
バッファロー
アリヅカ(蟻塚) いっぱいありました。意外に大きかったです。
蟻塚
鳥4  ハチクイの仲間?
鳥4.jpg
鳥5  クイナの仲間?
鳥5
鳥6
鳥6
鳥7  
鳥7
鳥8
鳥8

鳥9  アフリカクロトキ (トキ科) コシグロトキ
鳥9
鳥10   レンカクゲリ とクロサギ?
鳥10
鳥11
鳥11

鳥12  シロクロゲリ (チドリ科)
鳥12


11月27日(月)野生の王国への旅 四日目
 世界遺産ビクトリアの滝→飛行機→ヨハネスブルグ ダイヤモンド店

ビクトリアフォールズでのホテルには蚊帳が吊られていました。
蚊取り線香を焚くと床には色々な虫が落ちていました。
ホテル周辺は様々な花が咲き、見知らぬ虫がいました。名前がわかりません。
蚊帳.jpg
1 ハナカマキリの仲間  クビナガハナカマキリ?
ハナカマキリ
2 アフリカヤモリ? 吸盤があります
ヤモリ
3 トカゲの仲間
トカゲ2.jpg
4 とんぼ
蜻蛉2.jpg蜻蛉3.jpg
5 セミ
セミ.jpg
6 虫?
虫1.jpg
7 虫? ムカデ、ヤスデの仲間?
虫2.jpg

樹齢1500年の バオバブの木 (パンヤ科)
「星の王子さま」に出てくる巨木。樹齢4,000年、幹の周囲30mに及ぶものも。
 樹皮はロープに、実は食用や飲料水に、種を粉にしてコーヒーの代用品になる。
バオバブ.jpgバオバブ花.jpg

ビクトリアの滝 (世界遺産、世界3大瀑布のひとつ)
こちらはジンバブエです。滝の向こう側はザンビアです。
滝.jpg滝2.jpg

国境を歩いて越えてリビングストン空港(ザンビア)→ヨハネスブルグに向かいます。
アフリカの赤い大平原がどこまでも続いていました。
国境.jpg大地.jpg

ダイヤモンド
アフリカはダイヤモンドの産地として有名です。私たちは見るだけですが
さすがは日の出の勢いのチャイナ、買っていました。
私のポリーシーは買うなら一番安いもの、見るなら一番高いものをと言うことで
一番高いものを見せてもらいました。後は見向きもしませんでした。
1000万円のダイヤモンド、特別にダイヤモンド原石も見せてもらいました。
ダイヤ.jpg原石.jpg
タンザニアしか産出しない350万円のタンザナイト(ブルーゾイサイト)
タンザナイト.jpg


11月28日(火)野生の王国五日目 →プレトリア→飛行機→ケープタウン
プレトリア(南アフリカ首都)市内
開拓者の碑、アフリカンリリーの花に囲まれていました。(紫の花が多く白は少し)
開拓碑.jpg花1.jpg

アガパンサス  ユリ科 (意味は 愛の花)←花菖蒲さんに教えられました
 別名 紫君子欄、African lily, Lily-of-the-Nile
 南アフリカ原産で明治時代に渡来。
 君子欄も南アフリカ原産ですが、彼岸花科です。
 根は太く強いので土手などの土の流出を防ぐのに役立つ。

開拓時代の様子を示すレリーフと刺繍
レリーフ.jpg刺繍.jpg

街の交差点では窓拭きをする人たちが
窓拭き.jpg

ユニオンビル (行政官庁の建物)花がいっぱい咲いていました。
南アフリカには蜻蛉や蝶が少なかったです。唯一撮影した蝶“ヒメアカタテハ”
ユニオン.jpg花2.jpg姫赤タテハ.jpg親子.jpg

ヨハネスブルグ→ケープタウン 雲がアフリカの赤い大地に黒い影を作っていました
雲.jpg
ケープタウン  下から見た テーブルマウンテン
テーブル2.jpg
ケーブルカーで1087mの岩山のテーブルマウンテンに登頂。
ロープウエイ.jpg
             (岩の間に一面咲いている赤紫の花はワトソニアです。)
岩山の頂上から見たケープタウン市街
市街.jpgテーブル.jpg
グーグルアース での地形図
ケープ.jpg

(参考までに)すごいサービスです。まだでしたらぜひ体験してみてください。
Google Earth は無料でダウンロードできます。
私の家や駐車場に止っている車を航空写真で確認できました。
アマゾンの自然破壊もグランドキャニオンも立体的にバーチャル体験できます。
世界中を立体的に確認できます。自分の旅行するところの確認が出来ます。
地球から自宅周辺へジャンプ(ズームイン)出来ます。
その場所を傾けたり、360度回転でき、地形や建物を 3D で表示します。
検索結果にコメントを加えて、メールで送れます。

植物の宝庫
ケープ半島周辺(世界の総面積の0.05%)に3%の9600種の植物がある
 (アフリカ大陸の0.5%の面積に、20%もの植物がある。)
世界に6つある植物界のひとつ「ケープ植物区保護地域」として世界遺産
に登録されました。

花1
花3.jpg
花2  
花4.jpg
花3
花5.jpg
花4
花6.jpg
花5   
花8.jpg
花6                          花7 ワトソニア
花9.jpgワトソニア.jpg

ここの岩の上にいたトカゲの仲間ー名前がわかったら教えてください。
トカゲ2.jpgトカゲ3.jpg


11月29日(水)野生の王国六日目
ケープ半島 
 ドイカー島     ミナミアフリカオットセイ (アシカ科)
アザラシ.jpgアザラシ2.jpg
 ボルダーズピーチ   アフリカペンギン (ジャッカスペンギン)
ペンギン.jpgペンギン2.jpgペンギン3.jpg

 カイトサーフィン
カイトサーフイン.jpg

喜望峰   ケーブルカーでケープポイントへ
喜望峰.jpgポイント.jpg

ケープ半島の花々
ケープ半島の喜望峰の周辺に咲いていた花です。日本に園芸種として入って
きて改良されているものもあるそうです。私にとっては今まで見たことのない
原生の花々に感激しながら撮影しました。
日本のように蜻蛉や蝶がいませんでした。わずかトカゲを眼にしただけです。
ここは低木帯で大きな木はありません。大きな木は外国から持ってきたものです。
特にユーカリの木は大量の水を消費し自然を破壊しているようです。
ポイント2.jpg

花1
花10.jpg
花2 マツバギク?
花11.jpg
花3
花12.jpg
花4
花13.jpg
花5  デージー?
花14.jpg
花6
花15.jpg
花7
花18.jpg
花8
花19.jpg
花9
花21.jpg
花10
花22.jpg
花11
花23.jpg
花12
花24.jpg
花13
花25.jpg
花14
花26.jpg
花15
花27.jpg
花16
花28.jpg
花17
花29.jpg
花18
花20.jpg
花19
花17.jpg
花20
花16.jpg


シグナルヒルからケープタウン夜景
夜景3.jpg夜景2.jpg夜景.jpg


11月30日(木) 野生の王国への旅7日目
      ケープタウン7時半発→ヨハネスブルグ9時半着、13時発
12月 1日(金) 野生の王国への旅8日目
      →香港1時半着、3時半発→成田着 日本時間 14時 


南アフリカに行って見たこと・聞いたこと・知ったことです。

1 私は自分の旅行した国の名前を、今やっと言えるようになりました。
南アフリカ、ジンバブエ、ボツワナ、ザンビア
  それほどアフリカの国にはなじみも知識もありませんでした。
  私の知る南アフリカは喜望峰ケープタウン、アパルトへイトくらいでした。
  自分の眼で見ることにより興味を持ち、色々な知識を得る事が出来ました。
アフリカ

2 アフリカはさぞかし暑くて住みにくい気候だと思っていました。
  予想に反して東京などよりよほど過ごしやすい環境にあると思いました。
  気温が30℃を超えても、とてもさわやかですごしやすいのです。
  内陸で高地(約1500m)にあるヨハネスブルグと海に面した
  ケープタウンとは降水量が全く違っています。
11月の気温と降水量
    東京          8~15℃   89mm
    ヨハネスブルグ  13~24℃   117mm
    ケープタウン    16~21℃   19mm

3 南アフリカは人類発祥の地です。 人類の原風景 がそこには広がっていました。
  象の群れが歩み、草を食べ、水浴びをしていました。インパラが美しい肢体を
  さらして飛び跳ね、トカゲがゆっくりと歩き回り、鳥がえさをついばんでいる。
  睡蓮の咲く川にはワニやカバが身を沈めている。
  足元ではフンコロガシが一生懸命糞を転がしているファーブルの本の世界が。
  地球上はかってはこんな風景がどこにも広がっていたのでしょうか。

4 アフリカの南端に位置する喜望峰のあるケープ半島は世界遺産に登録された
植物の宝庫 です。世界の0.05%エリアに3%9600種もの植物があります。
  大海に開かれた先端の自然環境が世界6植物界のひとつを作り出している
  のでしょうか。多くの植物が園芸品種に改良されて日本に持ち込まれている
  ようですが、ここの植物には都会のスマートさはないかもしれませんが
  野生の自然を感じました。
  ここの多様な豊かな植物も地球上で最大な危険な動物により消滅し、
  今も消滅しつつあるそうです。
世界の六植物区系
1 アジア・アフリカの旧熱帯 2 新大陸の新熱帯区 3 熱帯以外の全北区
 4 オーストラリア区  5 ケープ(南アフリカ)区 6 南極区
植物界3.jpg

5 お金の力は広大なアフリカ大陸にあっても人の心を変えてしまうのでしょうか。
  首都や大都市の白昼の中央駅、交通機関であっても安全が保証されていません。
  航空機のシステムの中にさえ組織的な犯罪がおこなえる素地があります。
  南アフリカへの旅はサファリパーク状態の旅行のような感じがしました。
  街の中をサファリパーク車に乗って移動し安全な場所の点でのみ車から降りる。
  自分に危害を加えない限り襲わない動物のいるサファリ公園より、
  行動が予測できない大都会の人間のいる町の方が危険なのかもしれません。

6 香港からヨハネスブルグには定期便が運行しています。ウイークデーであった
  のに満席でした。乗り合わせた南アフリカ出身で香港に滞在する33歳の貿易商
  と知り合いました。金や銅、ニッケルなどの金属を扱っているとのことです。
  中国とアフリカとの強い結びつきを感じました。
  飛行機や観光地にいる中国人はみなわれわれと違って若い世代です。
  ニコンやキャノンの高価なカメラを首に下げ、ダイヤモンド店で購入し、
  ホテルで甲高い声で話しをしているのを見ながら10年後の世界を考えました。
  若い飛躍しようとしている中国と老荘の落ち着いた世代の日本との対比が
  今の姿を象徴しているようでした。

7 自然環境に恵まれた美しいケープタウンは億ションの立ち並ぶ高級リゾート地
  です。大西洋とインド洋に面したこの半島は 嵐の岬 とも呼ばれ、 ケープドクター
  と呼ばれる強い風(南東風40Km/h)がゴミを飛ばし海をきれいにして
  くれます。ここで捕獲されたマグロも日本の食卓に上がります。
  浅瀬に突き出た花崗岩により今でも300隻の船が座礁し沈没したままだとのこと。

8 アパルトヘイト撤廃後、黒人政権とはいえ、所得、仕事、住居が人種等で決まり
  失業は顕著です。住む場所も高級住宅地、労働者住宅地、 タウンシップ と言われ
  る貧民街(191万戸国が建てる)に完全に分離しています。
  1日400ランド(800円)の賃金、月収4万円ほどの生活を強いられています。
  貧民街ではエイズよりも、対処出来ない結核で死ぬ人が増えているそうです。
  2割ほどの豊かな人たちの住む高級住宅では塀を高くし有刺鉄線、 高圧電線 を張り
  巡らしています。アフリカ大陸第1の豊かな国の南アフリカには周辺諸国から
  住民以上の人たちが入り込み社会環境を悪化させているようです。
スラム.jpgフェンス.jpg

9 アフリカ大陸は地球の46億年の歴史の中で最も古い時代の 先カンブリア時代
  の台地です。世界最古?の35億年前のストロマライト(地球上に酸素を作り出し
  たラン藻)の化石がここで発見されています。
  この古い台地が生命や人類を誕生させ、ダイヤモンドや金などの貴金属を作り出
  しアフリカの経済を支えています。

10  エイズ の被害はアフリカ・サハラ砂漠以南の地域に集中しています。
  この地域の HIV感染者 は現在2340万人。
  南アフリカ共和国では2010年までに約400~600万人がエイズによって
  死亡すると推定されています。平均寿命は今の57歳から40歳にまで下がり、
  労働人口の23%を失うとされています。
  募金先   国境なき医師団


 【 アパルトヘイト (人種隔離政策)】 1948年~1994年
  1994年選挙でネルソン・マンデラが大統領に選出するまで続きました。
  マンデラが収容されていた監獄が残っていました。
* 人種分類 白人(イギリス、オランダ)、 カラード(白人と黒人等との混血者)
       アジア人(インド系、マレー系住民が主)、 黒人
* 原住民土地法 黒人を辺境不毛の地に住まわせる。
* 隔離施設留保法 レストラン、ホテル、列車、バス、公園、トイレの公共施設は
         すべて白人用と白人以外に区別され、立ち入った黒人は逮捕。
* 集団地域法  人種ごとに住む地域が決められた。
* 雑婚禁止法  人種の違う男女が結婚することを禁止された。
* 背徳法  異なる人種の異性が恋愛関係になるだけで罰せられる。
* 就職、賃金、教育、医療、宗教など、非白人を差別する法。

現地の人には現地の言葉で返したい。アフリカスーン語
    ダンキー(ありがとう) アフリカ

動物は出会ったときに力で自分の優位を示します。言葉を持つ人は挨拶で
相手に危害を加えないことを示します。自国語は相手の心を開きます。
逆に片言の日本語を操る外人さんが近づいて来たら注意が必要です。





© Rakuten Group, Inc.
X
Create a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: