深海都市

深海都市

Dルームレビュー4

ウォーキング・インザ・タウン
・・・なんということだ。私は幻覚を見ているのかそこら中にドナルドがいる。
あの写真、この写真・・・画面全体に細菌のごとく写りこんでいる・・・。
ああぁ神様助けてくれ!この地獄から私を解放してくれ!
だめだ!やつと手を握っちゃだめだ!おい・・!?何道案内をしてるんだ?奴から離れろ!
一緒に歩いてる場合じゃないんだ!誰か俺の言うことを信じてくれ!Asshooooooooole!!!

ドナルドエクササイズ
Yeahhhhh!!!前、前、後ろ、後ろ、体重移動!hu!hu!ho!イイェアァァァァァ!!!!

失せろくそったれが。
ヒップホップのノリノリな音楽に合わせて最初の半分近くを準備運動に使う馬鹿は誰だ?そう ドナルドだ
奴のたこ踊りのせいでノリのいいBGMの下痢の流れる音にしか聞こえない。
賢明な読者諸君は奴のヒップホップを見てこう思うはずだ「This is an asshole(こいつはくそったれだ)」


彼はパソコンを閉じた。
アトランティス共和国(いつか説明するつもり)エデン大統領は大統領執務室の自分専用のイスにもたれかかった。
突如として扉が開いた。
「緊急事態です、大統―」
「エデンと呼んでくれ」
入ってきたのはアトランティス共和国国防長官・秋山 澪(あきやま みお)。
長い黒髪に強気な目―誰もが心奪われる国防省の花だ。モデルとしてもやっていけるだろう。
彼女はケンタッキー大戦において顕著な指揮能力を発揮した。彼女は長官をよくやってくれている。
「エデン、 が来ました」
「くそったれが」
「彼からこんな画像が」
ドナカーネル
「・・・・なめやがって」
エデン大統領は勢いよく立ち上がった。もはや我慢の限界だ。
「緊急安全保障理事会を開催する。後、アメリカ政府大使館にも連絡し―」
「もうしました」
澪は当然のように答えた。
「蒼波大佐に連絡する」
「彼ですか?もう軍を退役したはずでは?それに退役後もどこにいるかわからないし」
「私は彼の連絡先を知っている。長官、仕事にかかってくれ」
「澪って呼んでください」
澪は軽くウィンクすると部屋から出て行った。

「もしもし、大佐か。アトランティス共和国大統領エデンだ」
「はぁ?エデン?誰だこのクソ野郎」
「落ち着け、君にドナルド征伐に協力してほしい。・・・待て電話を切るな!」
「奴に閉じ込められて以来、戦いは続いた。奴には負けなかったが勝つこともなかった。もううんざりだ。失せろ」
蒼波は電話を切った。酒をもう一口のんだ。
プルルルル・・・・。
「くたばれ!このくそったれが!」
「君はツンデレ弾の作り方をしっている。そして秋山澪国防長官を共同で作業に当たらせる」
沈黙が続いた。
「詳しく聞かせろ」


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