お隣さんの国：韓国からの手紙

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2024/06/03

2024 おうち映画 - その1

(4)

テーマ：最近観た映画。(39871)

カテゴリ：映画

自分のブログ（日記）なので、ネタバレあり。

韓国映画「ソウルメイト」　2023年。

主演、キム・ダミ、チョン・ソニ、ピョン・ウソク

友情映画。
話が前後して、時系列がわかりにくかった。

友情はイイネ！だとして、
結婚式をドタキャンされるピョン・ウソクが気の毒すぎ。

日本映画「万引き家族」　2018年。

主演、リリー・フランキー、安藤サクラ

韓国でも有名な是枝監督の映画。
カンヌ国際映画祭パルムドール〈最高賞〉受賞作品。
こういう賞を取る映画って、重くてはんらには合わないものが多い。

そしてこの映画も、
何じゃこりゃ～？が満載だった。

はんら母は小さな店を一人で切り盛りしていた。
はんら父は体が弱くて何度も転職したため
安い給料のサラリーマンだった。
二人で真面目に働いて3人の娘を育ててくれた。
店には雑貨、文房具、雑誌などを売ってたけど
当時、文房具類の万引きがひどくて
母が困って悩んでいたことをよく覚えている。

だから、リリー・フランキーや安藤サクラの
「店に置いてあるものはまだ誰のものでもない」
「店がつぶれなければいいんじゃない」
という万引きを正当化するトンデモ発言にはぶっ飛んだ。

捕まった時に
「万引きの他に教えられることが何もなかった」
と開き直ってるのにも驚いた。
そのくせ、ショータくんを小学校にも通わせていなかった。
戸籍に名前が無かったからだろうけど。

でもラストで、
前途明るそうなショータくんと比べて
ジュリちゃんが救われないのを見ると、
ショータくんも連れて来なければそうなってた可能性もあるわけで、
それはそれで良かったのか？
難しい問題だ。

でもやっぱり万引きを正当化する発言は許せない。
ちゃんと捕まって良かった。

見終わった後にコロッケが食べたくなった。

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Last updated 2024/06/03　02:23:13 PM
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■コメント

Re:2024 おうち映画 - その1(06/03)

nik-o さん

はんらさんは田舎で育ったと言っていたけど、そんな場所でお母さんは小売業をやっていたのですね。どんな感じだったのだろうとちょっと想像してみました。
はんらさんも今はこうして韓国に住んでいて、その人生ははんら万丈？いや波乱万丈？笑。そんなことはないか。 (2024/06/03　06:19:03 PM)

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Re[1]:2024 おうち映画 - その1(06/03)

はんらさん

nik-oさんへ

昔はネットショッピングも無かったし、近くには大きなマートなんかも無かったので、母のお店は結構、繁盛してたみたいです。
お中元、お歳暮の注文も受けて配達したりもしてましたよ。
配達してる間は私が小学生の頃から店番したり、母が店番してる時は私が品切れの商品を倉庫から運んだり、母が忙しい時は私が晩御飯の支度をしたりしてました。
10歳くらいの時からご飯を作ってたので、60歳の今はもう本当にご飯づくりに飽き飽きしてます。
次男さえ大学を出たら、もうご飯は作らないだろうと思います。
出来合いの物を買って来るか、無ければ食べなくてもいいかも。
今はとりあえず朝ご飯は作らず、各自が勝手に食べてます。

(2024/06/03　09:00:39 PM)

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Re:2024 おうち映画 - その1(06/03)

ヤンパ555 さん

みんな大変な時代を過ごしてきたんですよねー

万引き家族のはんらさんの感想、おもしろかったです。
私はなんといってもリリーフランキーかなあ〜　あの人物像。
僕の人生にはいなかったタイプだけど、男ってああいう人間に自分もなっちゃうかも？的なものは持ってると思うんです。
女性はないでしょう？＾＾；）

(2024/06/04　09:07:42 AM)

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Re[1]:2024 おうち映画 - その1(06/03)

はんらさん

ヤンパ555さんへ

リリー・フランキーのあの役柄、苦手なタイプです。
わかるでしょう？笑
でもあぁいうタイプを好きになる安藤サクラのような女性もいるんですよね、現実に。
不思議だなぁ。

あの家族、大人は樹木希林を除いてみんな働いてましたよね？
樹木希林は年金もらってたし。
それで、万引きしないと暮らせないはずないのに。
見る前は、全員無職で万引きが本職の家族なのかな？って思ってたんですよ。
不思議だなぁ。。

(2024/06/04　01:38:27 PM)

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