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土曜日に、よしくんの口の中をのぞいた時、前歯(乳歯)の内側に、永久歯が生えかかっているのを発見した。よしくん、5歳と7ヵ月半。未熟児で生まれたせいか、全体的に発育が遅いような気がしていた。でも、お兄ちゃんのコーちゃんのときはどうだったのか、むかし、むか~しのメモ帳を見てみると(記録好きなA型)、お兄ちゃんが始めて前歯が抜けたのが、5歳9ヶ月の時。ということは、健康優良児のお兄ちゃんと、全く変わらないんだわ~。違うのは、コーちゃんはその前から、奥歯が総虫歯になり、何度も歯医者に行っていたこと。性格も激しいコーちゃんは、歯医者の椅子の上で暴れまくり、はんらに羽交い絞めされながら、治療を受けてたっけ。。。。。早速、よしくんの歯を抜きに、歯医者へ。他人の不幸は蜜の味、とばかり、コーちゃんもウキウキしながらついて来る。。。(来なくていい!)よしくんは、歯医者は初めて。お兄ちゃんと違って、1本も虫歯が出来ないよしくん。歯磨きもいい加減にしかやっていないのに。。。?時々、歯磨きする前に寝入ってしまい、磨かずに寝ることもあるし。体質や歯磨きなど、いろいろ要因もあると思うが、一番の要因は、「ダラダラ長時間食べ続けること」かもしれない。大食いで、一日中何か食べてるコーちゃんは、はんらが初めての子供なので、一生懸命仕上げ磨きとかやってた割りには虫歯だらけだったし。少食で、おだてないと何も食べてくれないよしくんは、2番目の子供なので、はんらが歯磨きもいい加減にやってる割りには、虫歯が出来ない。おとなしく、穏やかなよしくんは、初めて行った歯医者さんの椅子に、言われるままにチョコンと、一人でおとなしく座った。口を開けて~、と言われると、言われるままに口を開けて、おりこうさん。歯科医が歯に消毒液?をかけると、変な味がしたのか、よしくんが「シ~ロ~」と、ちょっと泣き顔に。。。歯科医が「うがいして」と言ったんだけど、歯医者初体験のよしくん、そのまま水を、ゴックンと飲み干してしまった。。。「えええ?!?消毒液飲んじゃって、大丈夫?!?」と、半分パニックなはんらと対照的に、全然へ~きな歯科医と看護婦さん。。。で、また口を開けて、グラグラしてる歯をペンチではさみ、ぱこっと抜いて、ハイ、終わり。泣きもせず、わめきもせず、暴れもしなくて、実にラクな抜歯だった。コーちゃんのときは、暴れる巨大児を羽交い絞めにして、はんら、大汗かいてたっけ。。。「他人の不幸は蜜の味」を期待してたコーちゃんも、期待はずれ。はんらから「アンタのときは大暴れしてね、大変だったんだよ」と、小言を言われ、やぶへび~。コーちゃんが初めて抜歯したときは、本人は、ショックだったのか、自分が重大な病気にかかったと勘違いしたのか、家に帰るなり寝込んでいたが、よしくんは、家に帰っても、平常どおり。普通に夕飯を食べ、普通に寝た。今朝起きて「アッパー、歯を抜いたよ~」と、パパに見せて、自慢していた。でも、小柄で、顔も小さいよしくん。乳歯の倍くらいもある、大きな永久歯が生えてきて、とてもミスマッチ。次の歯は、もう少しゆっくり生えてきてもいいのかも。。。
2006/08/08
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Kアジョシは、ノギさんより1歳年上らしい。二人の出会いは、職場の同僚として。大きな会社なので同僚は多かったが、Kアジョシとは、すごく気が合うらしい。Kアジョシが会社を辞めた今でも、しょっちゅう電話で話している。Kアジョシは、テグ郊外の慶山市(うぃはよ。さんのお住まいの)に住んでいる。そのため、ノギさんは時々、はるばるKアジョシに会いに、慶山市まで行く。はんらたちも、時々ついて行く。Kアジョシとは、家族ぐるみのお付き合いだ。とは言え、Kアジョシは花の?独身である。一度も結婚したことがない。Kアジョシは、とても性格がいい。背が低くて、顔はイマイチだが、海軍出身である。(韓国で海軍出身というのは、男の中の男として、人気があるよう?)お兄さんが、弁護士か何かで、実家はお金には苦労してないらしい。どうして結婚したことがないのか、不思議だが、Kアジョシが気に入って結婚したいと思った女性からはいい返事が聞けず、向こうの女性が乗り気な時は、Kアジョシがその気になれず、という感じで、ダメだったらしい。結婚とは、そういうふうにタイミングが合わないと、逃してしまうものなのかもしれない。まだ30代だったころは、はんらたちも、結婚を勧めていたが、50歳近くなった今では、本人も回りも諦めてる感じである。Kアジョシとは、よく一緒に旅行にも行った。テントを持って、東海のほうを2泊くらいしたときも一緒に行ったし、南海のほうを1泊?したときも、一緒に行った。はんらたち一家に、Kアジョシが一人加わってるという、不思議な形だが、とても楽しい。Kアジョシは、自分に子供がいないためか、コーちゃんたちを、ものすごく可愛がってくれる。ノギさん以上に、いろいろ世話を焼いてくれる。それに、でしゃばらないし、マメで、あれこれ雑用もよくやってくれる。だから、はんらとしては、Kアジョシと一緒に旅行できるのは、大バンザイ。だって、旅行に行っても、主婦って、ご飯の支度やら洗い物やらゴミの片付けやら何やらしなければならないもの。Kアジョシは、そういうことも、率先して手伝ってくれるので、はんらにはありがたい。長男のコーちゃんが産まれるとき、陣痛が来たときに、はんらのそばにはノギさんがいなかった。陣痛とは突然来るものなので、そういう人も多いだろう。そのときは、当時近所に住んでいた姑と一緒に、産院に向かった。次男、よしくんは、妊娠30週くらいのときに、突然破水してしまった。真夜中の1時か2時ごろだったのだが、ちょうどノギさんがポハンに出張中で不在だった。病院に電話すると、大至急来るようにと言われた。が、困った。隣には、入学前の長男、コーちゃんがグースカ寝ていたからである。はんら一人なら、タクシーにでも乗って病院に行き、そのまま入院できる。が、コーちゃんをどうするか?!?真夜中に、80歳近い姑に電話するのも気が引けた。そのときは、姑の家も近くはなかったし。。。ノギさんに電話してみると、幸いなことに、真夜中でも電話を取った。事情を説明すると。。。。しばらくして、Kアジョシが飛んできてくれた。ノギさんが電話して、頼んでくれたのだ。Kアジョシがはんらとコーちゃんを病院に運び、あれこれ手続きして、ずっとコーちゃんをみていてくれた。よしくんは、結局未熟児で生まれたが、健康に育っていて、今でもうちの姑は、Kアジョシのことを「よしくんの命の恩人」と呼んでいる。そのときから、Kアジョシとはんら一家は、ますます仲良くなった。Kアジョシは、数年前、突然脳卒中で倒れてしまった。長く入院して、退院し、久しぶりに会った時、はんらは言葉を失った。半身が完全に麻痺してしまっていたからである。家族のことのように、本当にショックだった。Kアジョシも、「もう自分の人生は終わった」と言っていた。が、今では、リハビリを続けたことや、まだ若いこともあって、ほぼ障害者とは思えないくらいに、回復した。今は、慶山市で、家庭教師などをやって生計を立てているが、1ヶ月300万ウォン以上は稼いでいるようで、安定しているようである。教えるのがとても上手なようで、はんらたちがまたテグのほうに帰ることがあったら(ノギさんは、転勤族)、慶山市の近くに住んで、Kアジョシにコーちゃんとよしくんの勉強をみてもらいたいと思っている。(友達割引価格で。^^;)今年の夏は、また、久しぶりにKアジョシと一緒に、夏の旅行に行こうと、計画中である。今日、ノギさんは、親友Kアジョシに会いに、テグ・慶山に向かった。きっと、アジュンマのように、夜通ししゃべるんじゃないかなぁ。(^^;)二人とも、お酒を飲まないので、これまた、合うのだろうと思う。
2006/07/27
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7歳もの年齢差をあけるつもりはなかった。が、妊娠・出産というのは、人間の思い通りにはならないもので、結果として、長男と次男は7歳もの年齢差になってしまった。はんらの仲良しママさん、タウニオンマのところのタウニとタウニの弟は年子で、身長も体重もあまり変わらない。はんら家の1階下の6階に住む、コーちゃんのクラスメート、スジョンとスジョンの妹は2歳差があるが、妹のほうが大きい。タウニ兄弟やスジョン姉妹に会うと、はんらはいつも、どっちがどっちだかわからなくなる。しかし、我が家の場合、7歳も差があるうえ、長男コーちゃんはひときわ大きく、次男よしくんはひときわ小さい。だから、いつもこんな感じだ。近所のみんなから「サムチュン(叔父さん)とチョッカー(甥)のようだ」と言われている。よしくんはこれまた、末っ子の甘えん坊で、すぐに「足がイタイよ~」と言って座り込んだりする。そのたびに、力持ちのお兄ちゃんが「よっしゃ!」と言って、すぐおんぶしてあげる。山に行っても、川に行っても、お兄ちゃんにおんぶされている。。。昨日、よしくんが久しぶりに(去年の12月以来?)熱を出して、小児科に行って来た。久しぶりに、身長と体重を量ったが、あまり変わらなかった。105センチ、17キロである。(3月に入園した時、103センチ、16キロだったかなあ?ちょっと大きくなったようだ。)コーちゃんは毎月、テコンドー教室で、身長、体重を量ってくるが、今月は164センチ、70キロだった。足のサイズも、よしくんは小さく(17センチ)、コーちゃんはどでかい(26センチ)。59センチ、53キロもの体格差がありながら、二人は毎日、「機関車トーマスセット」のトーマスを取り合って、喧嘩している。「トーマス」と「パーシー」と「新幹線」など、何台かあるのだが、「トーマス」の取り合いになる。当然、喧嘩になりそうもないが、ちゃんと喧嘩が成立している。お兄ちゃんは、さすがにちょっと手加減するし、弟は平気で、固くて重いものを、顔目掛けて投げつけたりするので、弟のほうに軍配が上がることもある。よしくんは、弟らしく、敗戦の色が濃くなると「オンマぁ~!」と言って、親に助けを求めてくる。しかーし、はんらは、自分が長女だったためか、ついついお兄ちゃんの味方をして、「お兄ちゃんにモノを投げつけるとは、太ぇヤツだ!!!」と、弟を叱ってしまう。ノギさんは、自分が末っ子だったためか、必ず弟の味方をして、お兄ちゃんのほうを叱っている。
2006/07/25
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はんらの姑は、今年83歳になられる。ここ数年、目に見えて、体が衰えてきているようにみえる。姑は、数年前からしきりに「食欲が無い。消化の具合も悪い。」とおっしゃる。が、会いに行ってみて、驚く。姑は、キチンと1日3食、韓国のでかいご飯茶碗で1膳ずつ、召し上がっているからである。「食欲が無い」と言いつつ、汁物にご飯を入れて、流し込むようにして食べている。はんらは、心の中で「そんなに無理して食べなくても~」とか「ご飯を無理して食べるより、野菜や果物、たんぱく質などを少しずつ食べたらいいのでは~」とか思っている。でも、言わない。姑は「人間、ご飯が食べられなくなったら終わり」と信じているからである。ご飯が食べられなくなったら、もうこの世とさようなら、食べられるうちはまだまだいける、と信じていらっしゃるので、元気にご飯を食べていてもらったほうがいいだろうと思うからである。そんな姑、一度、はんらの実家の両親が訪ねて来たとき、心底驚いていた。というのも、はんらの実家の両親は、とっても少食だからである。特に、母親は、昔から少食だった。ここに、栄養士さんとか看護婦さんとかがいらっしゃったら怒られるかもしれないが、はんら母の普段の食生活は、朝; コーヒー1杯昼; 食パン1枚夜; 缶ビール1本と、おかず少々。これだけである。ご飯を食べる日は、滅多に無い。若い頃から、この量はあまり変わらない。でも、前に日記に書いたように、ものすごーーーくアクティブである。一体、どこからそのエネルギーが出てくるのか、不思議である。はんらは、朝コーヒー1杯だけ飲んで、炎天下のゴルフ場に行こうものなら、救急車で運ばれてしまうだろうと思う。はんら母は、身長158センチ程度、体重48,9キロと、そんなに痩せているわけでもない。標準の範囲内である。はんら父も、少食なほうである。1合のご飯を炊いて、5回分くらいに分けて、冷凍している。1日1個ずつ食べて、約1週間近くもつ。はんらたちが帰省すると、事情は天と地の差である。3合くらい炊いても、翌日、また炊かねばならない。こんな少食な両親が、ノギさんの実家に挨拶に来たとき。。。。。姑は、韓国では普通に、スイカ丸ごと1個切り分けて、でかいお盆にのせて出したり、ご飯を韓国の普通のビッグなご飯茶碗に、韓国では普通のてんこ盛りにして出したりしていた。はんら母が食べたのは、スイカ一切れと、おかずほんのちょっとだけで、ご飯には手もつけなかった。はんら両親もビックリしていたし(お膳の上には、20人分くらいと思えるくらいのご馳走がのっていたので)、姑やお義兄さん、お義姉さんたちもビックリしていた(はんら母があまりにも食べないので)。はんらには、ご飯を食べなくても生きてるはんら母も摩訶不思議だし、「食欲が無い」と言いつつ、はんらよりたくさん食べてる姑も摩訶不思議~~~。
2006/07/18
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よしくん@5歳児は、アッカ病に冒された、アッカ星人である。最近、ようやく、アッカ病の病状が軽くなってきた。ところが、どうやら他の病原菌が入り込んだらしい。その名も「オットッケーヨー?(どうしたの?)病」「クロッチヨー?(そうでしょう?)病」である。テレビでニュースを見る。昨日・今日のニュースでは、トップニュースが水害のニュースである。よしくんの「オットッケーヨー?」が始まる。。。「オンマ、水、オットッケーヨー?」「雨がたくさん降ったの。」「雨がたくさん降って、オットッケーヨー?」「おうちに水が入っちゃったの。」「おうちに水が入って、オットッケーヨー?」「みんな、困ってるの。」「みんな困って、オットッケーヨー?」と、永遠に「オットッケーヨー?」が続く。うるさいので返事をやめると、「オットッケーヨー???オットッケーヨー???オットッケーヨー???」と、わめき出す。こういうのって、すっごく、ウザイ。。。でも、こんな時期もホンの一時期。男の子だから、今に口もきかなくなるだろうから、今のうちにたくさん会話しておこう。と、自分を励ますはんら。(^^;)しばらく経つと、お兄ちゃんと一緒にパソコンの前に座って、あれこれやってるよしくん。しきりに、よしくんの、「なんたら、かんたら。クロッチヨー?ヒョン!(お兄ちゃん)」という声が聞こえてくる。お兄ちゃんは「うん。」とか「クレ(そう)。」とか答えてるのだけど、よしくんは、ひっきりなしに「なんたら、かんたら。クロッチヨー?」を繰り返している。パソコンの置いてある部屋をのぞいてみると、お兄ちゃんのコーちゃんが、困り果てている。顔にはウザイと書かれている。でも、優しいお兄ちゃんは、「うぜーんだよ」と怒鳴ったりせず、「うん。」とか「クレ。」を繰り返している。偉いなあ、コーちゃん。。。
2006/07/16
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うちは、長男が超健康印だったもので、1人育てて、2人目の子育てになっても、病気関係は知らないことばかり。長男は、突発性発疹という、とってもポピュラーな病気もしなかったし、唯一、目立った病気といったら、水疱瘡にかかったことか。これも、あまりにも症状が軽くて、「もしかしたら?」と病院に連れて行ったときには、もう、治る一歩手前だった。知らずにうつしちゃったお友達、ゴメンね~。次男は、未熟児で生まれて体が弱かったので、それはそれは心配した。ノギさんも、はんらも、病気のことは一切わからなかったので。が、今になってみると、普通より健康かもしれない。あまり小児科にいくこともなくて、本当に感謝である。長男、コーちゃんは、快食快便である。いーっぱい食べ、すぐにいーっぱい出る。次男、よしくんは、食べない。そのため、出ない。2,3日に1回くらい?(コーちゃんは1日3回?^^;)食べないから出ないんだろうなあと思うが、それでも、2,3日に1回出るソレは、ものすご~く立派である。小柄なよしくんのどこからこんな大物が出てきたのか?!?と、カンゲキしちゃうくらい、立派なのが出て、惚れ惚れ見てしまう。よしくんが、トイレから「出~た~」と呼ぶと、はんらとコーちゃんは、トイレに駆けつける。で、二人で「すごいね~!!!」と、鑑賞した後で、さようならしている。二人とも、それで健康なので、OK。ところが。。。。。先週のある日、よしくんが突然、苦しみだした。「お腹がイタイ!」と言う。最近流行の食中毒か?と心配になったが、ゲロリンにもゲリリンにもなっていない。。。ハッ?!?そういえば、今日も、昨日も、一昨日も、立派な「ソレ」を鑑賞していない?!?そう、よしくんは、可哀想に、フン詰まってしまったのだった。。。薬箱を見ると、常備薬の消化剤と、浣腸が出てきた。しかし、使ったことがないので、自信が無い。。。とりあえず、消化剤を飲ませてみたが、どうも、ダメ。よしくんは、脂汗を浮かべ、泣いている。トイレに座らせても、出てこない。はんらは、ノギさんに、緊急電話をした。末っ子の一大事に、飛び帰って来たパパ。早速、「浣腸」を開封。はんら家では、初めて見る、物体。ところが~。中に入ってるのは、浣腸だけ。説明書が無いのよ、説明書がっ!!!さすがは、韓国の製薬会社!箱に「成人は1回 30ミリリットル○才~○才は1回 20ミリリットル ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 」と、使用量が書いてあるだけ!一体、どうやって使うのか、わからない~。しかし、よしくんが苦しんでるから、とにかく、迷っているヒマは無い!と決心したはんらとノギさんは、よしくんのパンツを下ろした。「うわあ!お尻の穴だっ!!!」と、なぜか大喜びするコーちゃん!(邪魔なんだよ!!!)ノギさん、浣腸と格闘するが、液があまりスムーズに入っていかないようだった。(そういうもの?)30秒くらいすると、よしくんが「出~る~」と、トイレに行きたがり始めた。確か、10分くらい待って、トイレに行かないといけないんじゃ?(←出産経験者は知っている)でも、説明書も無いので、妊婦と子供が同じなのかどうかもわからない。しかたなく、そのまま、よしくんをトイレに座らせた。数分後~~~ケロッと、超元気になったよしくん。出たら、まるで別人のようにすっかり元気になったわー。つい5分前までは、額に脂汗を浮かべ、体を折り曲げて、ワンワン泣きながら苦しんでたのに。「よしくん、もう大丈夫なの?」と聞くと「お尻に注射したから、もう大丈夫なの。^^」あ~、これでもう、はんらも浣腸が怖くなくなったわ。よしくん、いつでも詰まって頂戴!!!
2006/07/11
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満5歳半の次男、よしくんであるが、どうも、成長痛ではないかと思う。時々、夜中に「あんよがイタイ、イタイ」といって、泣くのである。夜泣きかなあと思っていたが、毎回泣く時は「あんよがイタイ」と言ってるし、朝になるとケロッとしてるし、いろいろ検索してみた結果、成長痛ではないかと思うようになった。昨日の夜も泣いていた。あぁぁぁ、年寄りのはんらには、安眠を妨げられるのはツライ!!!最近では、よしくんが心配というよりは、「うるさいっっっ!!!」としか思えない。昨日も、ズーッとめそめそしていて、ちょっと足をさすってあげたりしてたが、眠さには勝てない~。よしくんの泣き声に起きてきたノギさんの、「あああああ!よしくん、オンマに蹴っ飛ばされちゃって!!!」という声で、正気に返った。。。どうやら、うるさいうるさいうるさいと思いつつ、よしくんを無意識のうちに蹴飛ばしていたらしい。。。よしくん。ゴメンよ。。。いろいろサイトを見ても「成長痛なら、心配はありません」と書かれているが、心配というより、母の私が大変なんだよ~!!!(TT)
2006/06/28
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夫、ノギさんは、数年前足首をくじき、長い期間、漢方医院に鍼をうちに通った。10日ほど前、ノギさんは、またもや足首を痛めてしまった。数日間、漢方医院に通ったが、全然良くならない。日常生活にも支障があるほど。で、2日前、整形外科に行って診察を受けてきた。足首のじん帯が伸びてしまったとのことで、足にギブスをして、松葉杖をついて帰ってきた。2週間ほど、ギブスをしたまま、安静にしなければならないとのこと。。。しかし、会社を休むわけにもいかないので、ギブスをとって、自動車を運転して会社に行き、会社でまた、ギブスを装着している。帰りはまた、ギブスを外して、運転して帰ってくる。ノギさんは言う。「こんな時、妻に送り迎えしてもらえたら、どんなにいいか!」ゴメンネー。耳が痛いわ~。でも、はんらが運転して送り迎えしたら、足首どころか、命にもかかわってしまう予感が。。。(^^;)長ければ、完治に数ヶ月もかかってしまうかも、と言う人もいて、心配している。一度痛めてしまうと、年齢も体重もあるので、何度も繰り返すと言う人も。。。
2006/05/19
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はんらの実家の両親は、年寄り二人暮らしだが、とってもアクティブな人たちである。元気なじじばば。しかし、そんなじじばばも、パソコンをやることには、消極的だった。「もうこの歳になって、新しくパソコンだの、ネットだの、やる気にはならない。このまま一生、パソコンとは縁無しで終わるわよ。」と言っていた。はんらにとっては、ちょっと残念なことだった。というのは、実家に国際電話をかければ、お金がかかるからである。妹たち二人とは、メールでやり取りしてるので、ちょっと日本のことでわからないことや知りたいこと、頼みたいことがあれば、メールを送れば、あっという間に返事が来る。誕生日や子供たちの入学・卒業なども、メールで一言「おめでとう!」と送ればいいし、画像もお互い送って、お互いの子供たちの成長振りなども知らせあっている。ホント、ネットの無い時代は不便だったよ~。今は、違う国に住んでいても、しょっちゅう連絡が取れるし、写真も簡単に送れるので、遠く離れているという気がしないくらい。おまけに、私はタダだし。(妹のほうは、ケイタイで受け取っているので、お金がかかっているらしい???よくわからないけれど^^;)でも、じじばばがメールをしないものだから、いつも妹達に「お母さんにこう伝えて~」なんてふうにやっていた。国際電話は、1,2ヶ月に1回くらい。それも、はんら母のほうが「お金がかかるから、早く切りなさいよ」なんて言って、いつも慌しい電話だった。ところが、母の友達が、メールを始めて、ついにはんら母も、一緒にメールを始めたらしい。自宅にある、ファックス付きの電話?(よくわからん^^;)か何かで、メールのやり取りが出来るらしい。妹からメルアドを聞いて、早速、昨日の夜、送ってみた。妹達からは、いつも打てば響くように返事が来るが、母親からは、1時間くらい経った、ビミョーな時間に返信が来た!わ~!!でも、すっごくカンゲキ。^^これで、メールで、実家とやり取りできるようになったわ~。日本語能力試験1級のノギさんも喜んで、「お義母さんにメール、送らなきゃ!」と、その後、早速日本語でメールを送っていた。ノギさんは「あれ、こんなふうに漢字を使ったら、お義母さんが読めないかも?」なんて心配してる!(@@)まさか~!はんら母は高校まで出てるんだから、ノギさんよりずっと、漢字知ってるわよ!!!こういうところが、ジェネレーションギャップというか、ナント言うか。(^^;)ノギさんのお母さんは、今満82歳で、ハングルの読み書きが出来ないので、ノギさんもそういう感覚なのだろうと思う。シオモニが病院などに行く時、はんらが付き添うと、ナント、外国人のはんらが、問診表などをシオモニに読んであげ、ハングルで書き込む、ということをしなければならないのよ!シオモニとはんらが二人でお出かけすると、図体は大きいが、文字の読み書きも怪しい二人なので、まさに珍道中という感じなの~。^^
2006/05/10
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今日は、韓国ではオボイナルといって、父母の日である。日本のように、母の日、父の日と別々にあるのではなく、同じ日である。また、日曜日ではなく、毎年5月8日と決まっている。今日、ジムに行ったら、ジム友達が「こんな日は、実家の親が懐かしいんじゃ。。。?」と心配してくれたが、心配ご無用。今や、親孝行してもらう歳だもんね!(?^^;)昨日の夜は、コーちゃんが、カレーライスを作ってくれた。(作らせた?^^;)そして、恒例のお手紙をももらった。内容は。。。。。お父さん、お母さんへ。息子、コーです。5月になりました。こどもの日に続いて、オボイナルです。聞いた話ですが、昔は母の日だけあったそうです。でも、お父さん達の不満が大きくなり、オボイナルになったそうです。これまでオボイナルに親孝行も出来なくて、すいません。なぜなら、僕が怠け者で、いたずらばかりしているからです。僕は本当に悪い子です。弟をいじめることが多くて、お母さんは苦労していると思います。僕は、今年からオボイナルには親孝行しようと思います。お母さんを手伝い、お父さんの肩をもんであげたいと思います。まだ不足な僕です。低学年のときは、お手伝いもしていたのに。低学年の時は、カーネーションも上手に作ってあげたのに、最近は上手に作れません。お母さんもそう思うでしょう?「上手じゃないけれど、一生懸命作ったのね!」と思っているでしょう。オボイナルには、一生懸命、お手伝いします。お体、大切に、健康でいてください。こういう手紙とともにもらったカーネーション。よしくんは、今日、幼稚園から、よしくんがデコレーションしたケーキと、折り紙で折ったカーネーションを持ってきた。幼稚園では、今週「親孝行実践週間」と決められて、毎日、宿題がある。その宿題とは。。。月曜日 : パパ・ママに「大好き」と5回以上言う。火曜日 : パパ・ママを5回以上、抱きしめてあげる。水曜日 : パパ・ママに5回以上、ポッポ(チュー)してあげる。木曜日 : おつかいをする。金曜日 : パパ・ママに歌を歌ってあげる土曜日 : パパ・ママの肩を10回以上もんであげる。日曜日 : 挨拶をキチンとする。という、可愛いもの。^^早速、今日は「サランヘ(大好き)」と、5回言ってもらった。(言わせた?^^;)
2006/05/08
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コモさんからよしくん@5歳に「フードバトン」なるものが回ってきた。よしくんは、早速バトンをどこかに落としてしまい、無くしてしまっていた。(ホント?^^;)ところが、一緒にバトンを受け取った、子パンダちゃん@よしくんより幼い が、ちゃあんとフードバトンを受け取って、やってるじゃあありませんか~。子パンダちゃんに負けるなと、はんらがよしくんのお尻を叩いて、さあ、よしくんの登場で~す!(ホントか??^^;)Q1.好きな食べ物、料理を3つ挙げてください。1. ロッテリア2. マクドナルド3. ケンタッキーフライドチキンQ2.嫌いな食べ物、料理を3つ挙げてください。1. 骨の多いお魚~2. お肉の脂身~3. キンパプの中のマッサル(カニカマもどき)Q3.得意な料理は何ですか。ケロッグとポスト(シリアル)に牛乳を注ぐ一品。(牛乳をこぼさず出来るんだ~!^^)Q4-1.今まで食べた中でもっとも高価なものは何ですか。日本で食べた、くるくる寿司。(でも、コー兄ちゃんひとりでバカスカ食ってて、ボクが食べたのは、新香巻きとカッパ巻きだけだったと思うよ。。。)Q4-2.機会があれば食べてみたいものは何ですか。ロッテリア新製品「ユーロピアンプリコチーズバーガー」(食べたいのはオンマなのかもしれない。。。)Q5.あなたにとって「食」とは?パパ、ママ、コー兄ちゃんはどうしてあんなに底抜けに食べられるのか、不思議だよー!!!Q6.バトンを回す食通を数名ほど。ボクが知ってるのは~カルボ家のお姫姉ちゃんとたいちゃん。まねりん家のぶるるちゃんとたずらちゃん。そんをん家のイネちゃん。woomama家のカンウくん。イエス幼稚園のドヨンちゃん。じゃあ、ボクは、ハングルの宿題やらなきゃ!(←ウソ八百)みんな、またねー!!!
2006/04/19
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はんらは、今週の半ばに、行きつけの美容院に行って来たが、そのときにも聞かれたのが「お客さんは、野球、日本と韓国のどっちを応援するんですか?」である。在韓の日本人は、あちこちで、ウンザリするくらいしょっちゅう聞かれているに違いない。はんらは「韓国です。」と答えている。すると、当然、相手は嬉しそうにしている。別に、アンタのために応援してるんじゃないよ!韓国のために応援してるのでもない。単に「コーちゃんが、韓国チームを応援しているから。」である。子供たちがまだ小さい頃は、勿論、はんらも日本を応援していた。でも、子供が大きくなり、友達との関係が大きな比重を占めてくると、当然、子供は韓国チームを応援するようにある。こりゃ、当然。コーちゃんは、韓国の普通の小学校に通って、普通の韓国人のお友達と仲良くしてるのだから。韓国が勝てば、翌日学校でみんなで喜び、負ければみんなで悔しがる。はんらにとっては、イチローが怒ろうが、喜ぼうが、王監督が涙を流そうが、直接に関係は無い。しかし、コーちゃんの喜怒哀楽は、はんらにとっては直接の関係ごとである。「韓国が勝った!」と一日中、野球のニュースばかり流している韓国のテレビ番組にはムカツクし、そんな番組を一日中見ようとする、夫の姿にもイライラさせられる。しかーし。テレビの前で小躍りして喜んでいる、息子の姿には、全くムカツクということはない。(カワイイー!^^;)これが、母親の心かねぇ。。。^^アメリカの陰謀?のためか、日曜日はまたまた日韓戦じゃよ。。。(複雑)ノギさんは「さすがに、日本が3回負けるということはないだろう。」と言っているが、はんらは、コーちゃんと一緒に、韓国の応援しちゃうかもしれない。。。青い鬼?になって。。。(^^;)
2006/03/18
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小6の長男コーちゃんは、一時期、夜、コワイ夢をみるから寝れない!と、訴えていたことがあった。そ~いえば、はんらもやっぱり、小学生のころ、よくコワイ夢みて、本当に怖かったっけ。。。はんらの場合は、何かに追いかけられて、一生懸命逃げている夢が多かったような。。。?場面は近所だったので、すっごくリアリティだった。コーちゃんは最近は、夜寝る前に、神様にお祈りをしてから寝るようになった。「コワイ夢をみませんように。」とか「いい夢をみれますように。」とか「破傷風にかかりませんように。」とか言ってお祈りしているので、横で聞いていて笑える。少し前のテレビ番組で、ちょっとした傷から破傷風菌が入り、死んでしまったアジュンマがいた、という内容を見てから、コーちゃんは非常に破傷風を恐れているのである!日曜日、ホンソンに向かっている車の中で、コーちゃんがニコニコしながら、こう言った。「ボク、昨日の夜、すっごくいい夢みちゃった!」はんらたち 「へ~、どんな夢?」コー 「きれいな女の人たちに囲まれてる夢!」は 「そりゃ、良かったねぇ(^^;)。で、その女の人たちは何してたの?」コー 「ジュース飲んでた」は 「コーちゃんは何してたの?」コー 「ピアノ弾いてた!」ハッ!!!アンタ、その夢は。。。。。。。(^^;)は 「もしかしたら、美女達が飲んでたのは、ざくろジュースなんじゃないの?」コー 「あっ!どうしてわかったの~?!?」(在韓の人にはわかるだろう、この夢)コーちゃん、夢の中でイ・ジュンギになれて、良かったねぇ。オンマも嬉しいよ。。。。。。。。。。(単に、テレビを見すぎとも言う。。。)参照CMところで、知印さんから受け取って、そのままになっていた「無条件バトン」Q1~無条件でトキメク○○な人を3人~ 1. オルチャン 2. モムチャン 3. うちの可愛い息子達Q2~無条件で嫌いなものを4つ~ 1. 掃除・片付け 2. 裁縫・手芸・編み物など手作り 3. 球技をやること 4. 約束や予定がイキナリ変わること(A型なので、こういうのはダメ)Q3~無条件でお金がかけられる○○を5つ~ 1. 生活必需品の特価品 2. 朝一の映画代 3. 病院代 4. 安くて量の多い外食代 5. 子供の習い事で、必要だと思ったものQ4~無条件で好きな○○を3つ~ 1. 楽しいこと 2. 美味しいもの 3. 楽なことQ5~無条件でバトンを受け取らせる5人~ 1. 松本伊代ちゃん 2. ユミン 3. 森口博子 4. 夏川りみ 5. 大島智子おぉ、私じゃ!と思った方は、どうぞ~。^^
2006/03/07
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昨日のテレビニュースを見たママさんたちは、きっとみんな、テレビの前で涙を流したに違いない。夕方6時過ぎに、消防署に電話がかかる。「火が燃えてる。助けて。」という、いたいけな女の子の声(録音した音声)が、テレビでも流された。消防車が駆けつけたときには、もう手のつけようがないくらい燃えていて、結局、電話の声の女の子(数え年で7歳)と、遊びに来ていた近所の姉妹(7歳、6歳)の3人が亡くなった。数え年で7歳というと、うちの次男よしくんと同じなのだが、電話の声はとってもしっかりしていて、周りの状況を正確に、消防署に報告していた。2回も電話したのに、結局助からなかった。両親は、共働きで、2人ともその時間に家にいなかった。(学院の講師、とか言ってた。。。)韓国ではこういう事故がとても多い。アメリカでは、12歳以下の子供を一人で家に置いておいたら、親が処罰を受けると聞くが、韓国では共働きの場合のサポートがあまり無いので、小さい子供だけでお留守番、ということが多いのだ。昨日の火事も、貧しい家だったようで、プレハブの家だったため、火の回りが速かったようだ。ニュースを見ながら、子供たちが元気なだけでも良かった、感謝なことではないか、と、しみじみ思った。実は、長男コーちゃん12歳が、だんだんむじゅかしいお年頃になってきて、そのことで数日前、夫婦喧嘩になりかけた。今週の水曜日、はんらの好きだったドラマ「マイガール」が終わってしまって、さて、何を見よう?!?と思い、話題の「宮」にチャンネルを回した。しかし、このドラマはもうかなり進んでしまっていて、ストーリーがサッパリわからない。王宮の服になったり、高校生の制服になったり、目がチカチカする。。。で、暗そうだけど、新しく始まった「天国の木」を見ることにした。冬休み中だったコーちゃんも、何となくテレビの前に。。。テレビでは、ネクラ役のイ・ワンが、同級生3人にいじめられるシーンになった。すると・・・・・・・黙ってテレビを見ていたコーちゃんがイキナリ立ち上がって、イキナリ「おまえら~!いい加減にしろ~!!!」と怒鳴って、イキナリテレビにパンチを食らわせ始めたのだった。。。一発、二発、三発、四発。。。。。。。わ~!コーちゃん、正義感にあふれたクォン・サンウみたいだよ~!!なんて、浮かれる余裕もなく、はんらたちは固まった。。。だって、みんなで静か~にドラマ見てたのにぃ。。。突然、修羅場に。。。!!!はんらは、「ぎゃー!新品のテレビッ!!!」と大騒ぎ。こりゃ、ワケあって安物ですが、まだ新品なんですよ~。すぐ落ち着きを取り戻したコーちゃんは、布団にもぐり込んじゃうし。。。夫ノギさんは「コーちゃんも学校でこういうイジメにあってるのではっ?!?」と騒ぎ出すし。。。何だかその後も、はんら家の雰囲気は殺伐としたままで、ドラマ「天国の木」は、我が家では視聴厳禁ドラマとなってしまった。ちょっと悩んだはんらは、近所の同じくらいの年頃の男の子のオンマたちに聞いてみたが、小6~中学生くらいの男の子は、突然叫んだり、鉄アレイ持ってブンブン振り回してたり(ストレス発散のためらしい)、時々凶暴な言葉や態度だったり、そういう子も多いようだ。これからもっとむじゅかしいお年頃になっていくのかもしれないが、元気で健康なのが一番。とは言え、男の子って、むじゅかしいさ~。(汗;)鉄アレイでも買って来るかな。。。
2006/02/11
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もうすぐ旧正月。田舎に行くと、愛情深い(干渉が強すぎとも言う)親戚一同から、きっと言われる。。。。。。。コーちゃんを見て「ちょっとダイエットさせろ」よしくんを見て「もっと食べさせろ」コーちゃん12歳は、見る見るでかくなっていく。昨日と今日では、もう大きさが違うように見える。実際、テコンドー教室で毎月身体測定をしているが、昨年9月には、154.5センチ、64キロだったのが、4ヵ月後の今年1月には、159センチ、67キロである。反面、よしくん5歳。。。。。はんらには、万年、15キロのような気がしている。去年も一昨年も、15キロだったような気がする。でも、手帳の記録を見ると、満3歳のときには12.5キロだったと書かれているので、この2年間に2.5キロは増えているらしい。コーちゃんの肥満は、はんらとノギさんの心配しているところだが、韓国は日本と違って、大きいのはいいことだ、という雰囲気があり(特に田舎に行くと)、割と受けがいい。コーちゃんの従兄弟も、高校生まではウルトラ級肥満だったが、大学生になって色気づいたら(男だけど)、突然ダイエットを始めて、30キロくらい痩せて、すっかりかっこよくなった。それまで待つか。。。。。。。とにかく、コーちゃんはこちらがコワクなるくらいよく食べるし、よしくんは、こちらがコワクなるくらい食べない。食欲のある子に食べさせないのも難しいことだし、食欲のない子に食べさせるのも難しいことである。
2006/01/26
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夫ノギさんは、去年12月に日本語能力試験1級を受験して、10点足らずに落ちた。それから1年。。。ノギさんは、ヒマさえあれば、日本語を勉強していた。職場でも、職務の合間に勉強していたらしい。(話を聞いてみると、勉強の合間に職務を遂行していたのかもしれない。。。)そんなノギさんだが、どうも、歳のせいか、ひとつ覚えればひとつ忘れる、といった感じで、あまり実力が向上したようには見えなかった。今年も受験したが、手ごたえはいまひとつといった感じだったようだった。昨日、その結果発表の日だった。結果、合格点をギリギリ数点超えての合格!去年より、わずか15点のアップだった。ヒヤリングや読解問題は、去年より点数が下がったようだ。語彙・文字で、点数が上がったらしい。コツコツ、辞書の単語をひとつひとつチェックしながら勉強したのが実ったようだ。専属教師(?ここは大きな疑問^^;)のはんらも嬉しい。実はノギさんは、塾にも通わず、独学だった。妻のはんらは、教え方が親切でないので(はんらは、ただで教えるのは嫌いなの。。。)ノギさんはあまり頼ってこなかった。家の中でも日本語で会話していない。(はんらが石川弁以外はしゃべれないため?!?^^;)とにかく、ノギさん、おめでとう!何か美味しいものでも食べに行きましょう!!^^
2005/12/28
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先日、マイナス18度まで気温が下がったという、ここ天安。ノギさんも、健康印のコーちゃんも、風邪をひいてダウンした。今日も天安は吹雪いたり、やんだりしているが、ふたりはお布団敷いて寝ている。よしくんは、つい先日まで風邪をひいて病院通いをしていたが、今は治った。が、冬の乾燥のために、肌荒れがひどくなり、今は皮膚科に通っている。そんなこんなで、はんら家の食卓の上は、ただでさえゴチャゴチャしてるのに、今は3人分の薬でさらにゴチャゴチャ。たった一人元気なのは、はんら~。^^いやー、はんらも、今年の初めは、2月には腸炎で、さらに4月には風邪をひいて、それぞれ1週間くらい通院した。よしくん出産後、めっきり弱くなり、免疫力が低下したのか、子供達が風邪をひけば、必ず一緒に風邪をひいて、寝込んだりしていた。子供達が風邪をひけば「ああ、はんらにもうつるな。。。」と、毎回思っていたし、果たして、うつっていた。ところが、5月末に運動を始めてからは、全く元気そのものになった。子供達が風邪をひけば、はんらもほんの少ーーーし、鼻がグスグスしたり、のどが痛かったりする。でも、それ以上悪化しない。市販の風邪薬を飲んで、1,2日、早めに就寝すれば、すっかり治っている。健康になったなあと、運動を始めて、とても実感している。^^ノギさんも、毎日会社内にある、体力増進ルーム(?)のようなところで1時間くらい運動してきているし、コーちゃんもテコンドー教室に毎日通っているので、みんな毎日運動はしている。だから、みんな、いつもあまり長引くことは無い。おそらく、明日にはコーちゃんが、明後日にはノギさんも元気になるだろう。さて、寝込んでる家族はおいて、はんらは、ジムにでも行って来よう。^^
2005/12/17
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日本では「サンタのおじさん」だったと思うが、韓国では「サンタのおじいさん(ハラボジ)」である。白いおひげを生やしているからおじいさんなのか?!韓国の幼稚園・保育園では、園でクリスマス会を開くところが多い。そして、イベント会社のおじさんか誰かが「サンタハラボジ」に変装して現れ、みんなにプレゼントを配る。そのプレゼントは、父兄が前もって、子供にプレゼントしたいものを購入し、子供にわからないようにコッソリ、園に持っていくようになっているところが多いと思う。日本人のはんらは、これってどうよ?!?と、いつも思っている。金額がいくらまでと決まってるわけではないので、プレゼントが実に様々なのだ。よしくんの通っているイェッコ保育園では、包みを開けないでそのまま帰宅させ、家で包みを開けたからまだいい。コーちゃんが小さい頃通っていた保育園では、その場でみんな、包み紙を開けていた。すると。。。。。。。。。。2千ウォンくらいのスケッチブックと鉛筆をもらった子もいれば、5、6万ウォンするレゴブロックをもらった子もいて、幼い子供達は何も思わないのかもしれないけれど、見てるはんらのほうは、ハラハラしてしまった。韓国の父兄は何も思わないのか?!こういうところは、韓国七不思議のひとつである。今年もイェッコ保育園では再来週あたりに、クリスマス会をやることだろう。だから、きっと、再来週の初めにはプレゼントを準備して持っていかなければならないだろう。そこで、この前イーマートに行った時、よしくんがどういうものが欲しいのかチェックしておこうと思って、おもちゃ売り場に連れて行った。よしくんは、おもちゃの救急車の前で動かなくなった。「オンマー。救急車~。欲しいー。」値段を見ると、予算内である。そこで「よしくん、クリスマスには、保育園にサンタハラボジが来るよね。サンタハラボジがよしくんに、プレゼントを持ってきてくれるかもしれないよ。」と言った。するとよしくん、もう、おめめがキラキラキラ~☆★☆「サンタハラボジ、救急車?!?」と、もう期待で胸をいっぱいにしていた。(^^;)その時、ちゃんと「クリスマス会のときに」と言ったんだけど。。。その日以来毎日、よしくんは保育園からガッカリした顔で帰ってくる。「オンマ、サンタハラボジが来なかった。。。。。TT」と、しょんぼり。。。クリスマスだよ、クリスマス!と、カレンダーを見せてお話するが、よしくん、まだカレンダーがよくわかっていない。まだまだ2週間も先。何だか、期待が大きかっただけに、毎日失望しちゃって、可哀想。。。はんらの実家は、小さな雑貨やをしていた。取引先には、玩具の問屋も何軒かあった。はんらの両親は、クリスマスの前になると、問屋からおもちゃを取り寄せ、クリスマスの日の朝、枕元に置いてくれていた。プレゼントを見たときの嬉しさは、今でもよく覚えている。でも、少し大きくなると、店で売れ残ったようなものが置かれていることもあって(^^;)、すっかり夢は覚めた。取引先には、アイスクリームの問屋もあって、クリスマスケーキは毎年、必ずアイスクリームケーキを注文していた。今でもはんらは、クリスマスが近づくと、アイスクリームケーキがとても食べたくなる。
2005/12/09
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よしくんは、もう元気になったようだ。朝も元気に起きてきた。しかし「よしくん、今日は保育園に行けるね!」と言うと、ゴロゴロしながら「よしくん、保育園行かないの~」「よしくん、ビデオ見るの~」と動かない。数日休んだら、すっかり怠けモードになったようだ。思っていた通り。。。そこで、はんらは「A作戦」を実行することにした。まずは、小道具のケイタイを持って、台所へ。そこで、うちの自宅の電話番号をプッシュ。当然、リビングの電話が鳴る。その電話を取って、はんら、「もしもし~。はいはい~。あ、イェッコ保育園の喜び組の先生ですかぁ~。」勿論、受話器の向こうは、プーップーッと言ってるだけ。演技を続けるはんら。「え?!?先生、よしくん ポゴシッポヨ~(会いたい)、ですか?よしくん サランヘヨ~(大好き~)、ですか??」ムクッと体を起こすよしくん。もう少しだ!「先生、よしくん オプソソ シムシメ~(いなくて つまらない)、ですか???わかりました!よしくんに伝えます!」受話器を置いてよしくんを見ると、その気になっているようだ。「よしくん、保育園の先生の電話だったよ」「オンマ、保育園に行って来るよ!」作戦は成功した。「抱っこ、抱っこ」と甘えてくるので、仕方ない、今日だけよ、と言って、登園。保育園はマンションの敷地内にあるし、よしくんはまだ16キロ弱だからね~午後、お迎えに行くと、楽しく元気に過ごしたようだった。家では「飲まない!飲まない!」と言って、喧嘩しながら飲ませているお薬も、いい子で飲んだそうだ。
2005/11/23
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昨日の夜から、次男よしくんは熱出してダウンしている~。今日は日曜日だが、家の中でゴロゴロしているはんらとよしくん。お外は寒そうだが、出てみていないので、わからない。パパ ノギさんと長男コーちゃんは、二人でノギさんの会社の会議室(?)に勉強しに出かけた。ノギさんは、12月第1日曜日に、日本語能力試験1級受験予定である。。コーちゃんは、今週金曜日が期末試験。勿論、コーちゃんは、「お昼、二人でジャジャンミョンを食べよう!」というノギさんの一言に引っ張られていったのである。ちゃんと勉強しているのか、何してるかは、不明。よしくんは、最近、新しい、「困ったクセ」ができた。それは、「ゴミ箱の中を確認する」というクセである。保育園から帰ってくると、ゴミ箱のふたを開けて、観察している。そして、自分が食べていないお菓子の包みなどを見つけると、激しく抗議してくる。「アッカ、よしくんは食べなかったの。。。」と、その抗議はしつこい。そんなわけで、お客さんが帰った後、あるいははんら自身が何か食べた後、そのくずをそのままゴミ箱に捨てるわけにはいかなくなった。北側ベランダの見えないところにあるゴミ箱か、部屋の中のゴミ箱だったら、何か上に他のゴミを乗せて見えないようにしなければならない。ああ、めんどくせー。こういう新しいクセが、これからも続くのかしら。。。いつまで?ああ、コーちゃん(小5)が大人に見える!!!
2005/11/20
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今日は、我が家の長男、コーちゃんの、陰暦での誕生日である。去年の日記にも書いたが、我が家では一人につき、2回ずつ誕生日をしているので、今日はコーちゃんの1回目の誕生日。今日は、ケーキでお祝いの予定。これから毎月、ケーキが食べられる、極楽の季節だわー。(って、はんら、最近ダイエット日記を書いていないが、ダイエットはどうなった?!?汗!)ところで、去年の日記には、コーちゃん53キロって書いてあるー。今は63キロくらいだと思うけど。。。1年で10キロは、ちょっと増えすぎ~?!?来年の日記に「73キロになった」と書くことのないよう、ちょっと気をつけなきゃ~~~親と子供にも相性があるようで、自分の子供でも、どうも相性が合わなくて、可愛く思えない、ということもあるようだ。その点で、はんらは、この長男との相性はとても合っているようだ。自分を初めて「母親」にしてくれたのが、このコーちゃんであったためか、特別な思い入れもある。それに、寂しい異国生活、慣れない夫の親戚関係の中で、初めてできた「自分の味方」という感じでもあったので、その分の思い入れもある。実家や夫の親戚に頼れない中で、二人は、どこに行くにも何を食べるにも一緒だったし。二人目が7年間、出来なかったので、二人きりの期間が長かったことも影響している。もう、子供はコーちゃん一人で終わってしまうのかと思っていたため、コーちゃんがどんどん成長していってしまうのが、寂しくてたまらなかった。もし、コーちゃんの下に、すぐ弟、妹が生まれていたら、コーちゃん、早く大きくなって~!!!と思ってたに違いないが。。。コーちゃんは体格が大きかったため、幼稚園児のころからもう、女湯からレッドカードを出された。もうコーちゃんと一緒に銭湯に来ることも無いのね、と思うと、涙が出た。軍人さんを見ると、いつかはコーちゃんもあんなふうに。。。と思って、また涙が出た。そんなはんらを見て、子離れできないんでは?と心配してた人も多数?!?^^;しかーーーし。年取って、次男が生まれてしまったため、早く大きくなって~!風呂も自分で勝手に入って~!!と、普通の母親(?)のように、子供の成長を喜べる(?)ようになった。でも、今でも、次男より長男のほうに、情がいくはんら。。。(あ、こんなの、よしくんが見たらショック受けそう!!!汗;)コーちゃん、12歳の誕生日、おめでとう!^^
2005/11/05
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はんらは、韓国ドラマが大好き!日本のドラマより好き。「ありえない設定」が、なんとも言えなく、いい。でも、このありえない設定のため、はんら自身が迷惑を被ることもある。ずっと前になってしまうが、はんちゃんさんの日記(勝手にリンク)に、こう書いてあった。>ドラマとか見てると、だんなや息子が仕事からかえってくると、妻(嫁)は「ごはんは?」と聞く。>「食べてない」といえばササッと準備するし、「食べた」といえば「そう」でおしまい。>うちみたいに「何で連絡してくれないの」なんていう光景ってあんまり見ないのよね。>それがふつうなのかあ。いや~!こういうドラマが一番腹立つ!!こういうドラマを見ているせいか、うちの夫は、遅くなるから夕食要らないよ~と連絡するしないに対して、あまり重要に思っていない。でも、実際に、うちみたいに夫は韓国食でなければならないし、あとは日本人のはんらと、子供たちである場合、ノギさん用に準備した夕食、突然要らなくなった場合、一体、どうしろというのさ~?捨てるの?!?で、反対に、急に「メシくれ」と言う場合。。。うちみたいに、ノギさんも子供たちも作り置きのおかずをあまり好まない家では、突然言われても何にも無いさ~?ご飯だって無いよ?!?時間経つとまずくなるから、あんまり必要以上に炊かないもん。それで、連絡しなかったことにたいしてなじると、「他のうちはそうじゃないのに、お前はヒステリックだ!」というようなことを言う!ノギさんの言ってる「他のうち」って、ドラマの中のうちじゃん?!?さらにドラマで迷惑だったのは、妊娠中の作り話。大抵の韓国ドラマでは、こう。妻が突然、「オエッ」と、吐き気をもよおす。みんな「おお?妊娠か?!?」と沸き立つ。病院に行っておめでたがわかる。それ以来、妻は吐き気をもよおすことは二度とない。。。でも、実際にそんなことないよね、みんな???はんらは、2ヶ月も3ヶ月も吐き続けて、普通の主婦としての勤めを果たせなくなったため、夫から「何か、おかしいんじゃないか?」と思われた。でも、はんらが普通(ちょっとつわりは重いほうだった)で、ドラマがおかしいんだよ!病院で妊娠がわかった途端、もう二度と吐き気をもよおさなくなるって、おかし過ぎ!陣痛の作り話も迷惑だった。大抵の韓国ドラマでは、こう。普通にやりとりしていた妻が、突然、ホントに突然、激痛に身をよじる。「あっ!陣痛だっ!!」大急ぎで妻を病院に運ぶ夫。妻は息も絶え絶え。分娩室に運び込まれる妻。緊張する夫。次の瞬間、「おぎゃーおぎゃー!!」実際にそんな陣痛がくる人って、あんまりいないよね??陣痛って、最初、よくわからなかったけど。。。ちょっとずつ強くなってくる鈍痛が、陣痛なのか何なのかわからないはんらを、ノギさんは、「何か、おかしいんじゃないか?」と思っていた。そして、陣痛がきたものの、翌日まで生まれなかったため、ますますノギさんは「おかしい?!?」と思っていたのだ。小さな子供のいるおうちが、韓国ドラマの中では異常にきれいなのも、迷惑!普通はあんなふうにきれいにならない。赤ちゃんがいるのに、みんなでちゃんと食卓に座って食事してるドラマも、迷惑!普通は、赤ちゃんが泣いたりして、みんなで静かに座って食べていられないもの。赤ちゃんがいるのに、きれいにお化粧してワンピースなんか着てるお母さん、赤ちゃんがいるのに、長電話してるお母さん(普通、出来るわけないじゃん?!)、子供がいるのに、夕方や夜、外出しているお母さん、こういうありえない設定のドラマを見て、うちの夫は騙されている。そして、はんらに向かって「どうしてそうなんだ?」と言うことたびたび。
2005/11/02
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夫ノギさんの大好物は、「羊かん」である。一本丸ごと、お茶も飲まないで、スルスルと食べてしまえる。胸焼けもしないらしい。サツマイモなんかも、大好きである。週末農園で収穫したサツマイモがたくさんあるので、毎日のように、サツマイモ三昧である。こういう男性って、珍しいのではないのだろうか?!?普通、甘いものが好きなのは、女性のほうでは?!?そういうはんらは、勿論、甘いもの大好きである。でも、ノギさんとちょっと違って、羊かんとかサツマイモはそれほど食べられない。はんらが好きなのは、チョコレートとかアイスクリーム。チョコレートは、特に妊娠中は、怖いくらい食べてしまった。チョコレートのことを考えると、居ても立ってもいられなくなり、スーパーに駆け込んだ。会計するのももどかしく、お金を払うや否や、その場でむさぼり食っていた。ので、スーパーの人も、怖かったかも。^^;今はそんなことはないけれど、しかし、ダイエット宣言しながらも、この夏毎日アイスクリーム買って食べてたのは、ハイ、わたしです。。。(^^;)天安名物は、「ホドゥ菓子」というくるみ菓子である。これは、中にあんの入った、お饅頭で、こんな形をしている。お饅頭だから、とても甘い。ノギさんが、職業柄、よくもらって来る。ノギさんの大好物である。(甘いから)普通、お茶を飲みながら、2,3個食べるのがせいぜいではないだろうか。。。?(食べたことある人、どうですか?!?)我が家では、70個入りくらいのが2,3日で無くなってしまう。ノギさんとコーちゃんが、競って食べている。。。ちょっと食べすぎ~~~注意するのだが、ノギさんのいいところは、はんらみたいに買ってきてまでは食べないところである。あれば食べるが、無ければ食べない。だから、まあ、あるときくらいはいいか、と、目をつぶっている。こんな甘党夫婦、勿論(?)お酒は飲まない、というか、飲めない。ノギさんも、全く飲めない。はんらも。酒タバコをしないから、健康的なのか、それとも、甘いもの食べ過ぎで、反って不健康なのか、それは、はんらにもわからない。
2005/11/01
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コーちゃんは、思春期に差し掛かった男の子である。最近、どうも容姿のことを気にしている。去年までは、寝癖だらけの頭で、平気で学校に行っていたが、最近では毎日朝シャンしている。そして、鼻にホクロがあって気になる、とか、髪の毛伸ばそうかな~?とか言っている。言葉数も少なく、何を考えてるのかつかみにくいので、時々、日記を見せてもらっている。これは先生に提出する公開日記なので、今のところはまだ、見せてくれている。で、その日記を見ると、はは~ぁ?とか、ほほーーーぅ??とか思わされたりする。数日前の日記のタイトルは、「ボクが不細工だと思いませんか?」だった。。。。。。。内容も、ボクが不細工だと思いませんか?目が不自然だ。鼻が大きいと思う。口も合っていない。髪の毛は天然パーマでないので、良くない。坊主頭だ。幼い頃から伸ばせばよかったと思う。今の髪型は、あまり良くない。うんぬん・・・・・・・(中略)オンマが「顔がいいより勉強が出来たほうが人気が出る」と言った。それでこれから、もっと勉強を頑張ろうと思った。こんな内容!!!オンマは、そんなこと、言ってないぞーーー!と、かなりビックリ!!!した!オンマは、「鼻のホクロが魅力的でセクシーだよ!」とか「髪型がウォンビンみたいでカッコイイ!」とか言ってたじゃないの~???@@そして夜、コンピューターの前に張り付いて、ゲームばかりしているコーちゃんに、「勉強も頑張ろう!そうしたら、きっと、男の子からも女の子からも人気チャン(人気爆発、という意味)になるよ!」と、励まし&警告したんじゃないの~?!?@@もうすぐ期末試験なんだし。。。まあ、コーちゃんは、日記のように受け取ったんだろう。。。。。。。(><)先生からのコメントは、(当然?)「心の美しさが、容姿にも反映しますよ。」だった。
2005/10/29
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昨日の日記では、アッカ星人よしくんのことを書いたところ、全国・全世界によく似たお子ちゃまがたくさんいることを知った。しかし、我が家の長男コーちゃんは、また全く違ったタイプだった。。。コーちゃんは、「アッカ~」のよしくんとは違い、その場その場で自分の欲求を通してきた、ワイルドなやつである。行きたいところがあれば、親の手を振り切って、どこでも行ってしまうやつだった。30秒目を離すと、もう、どこにもいない。穴があれば入ってみるし、はしごがあれば上ってみるし、ドアがあれば開けてみるやつだった。よしくんのように、ロッテリアを通り過ぎたあとで「アッカのロッテリアが食べたかった」というタイプではなく、コーちゃんは、ロッテリアがあれば、勝手にさっさとひとりで入って行っていた。ロッテリアの中などには、子供の遊び場があるが、人気の自動車などは、いつも誰か先客の子供が乗っていたりする。よしくんは、もじもじと「オンマ~! 自動車に乗りたいの~~」と、オンマにピッタリくっついてくるタイプだが、コーちゃんは、自分で自動車に乗ってる子供のところに行き、その子を引きずり落としていた。。。コーちゃんがどんなに目を離せない子だったか、過去の日記にも何回か分けて書いている。はんらは元々、3人姉妹で育ったので、コーちゃんのようにワイルドなやつは、見たことがなかった。「ほ~ら、コーちゃん、見てごらん!アリさんがいるよ~♪」と言うと、コーちゃんは、ズカズカやってきて、ドガッとアリを踏み潰していた。そんなコーちゃんを見ていると、なんだかはんらの心まですさんでくるような気がしていた。。。その割には、飛行機が怖くて乗れなかったし、コーちゃんは小心者でもあった。一昨年くらいまでは、よしくんの乗りたがっている自動車に乗ってる子供を引きずりおろしていたコーちゃんだったが、今ではかなり大人になった。テレビで、感動的なドキュメンタリーなんかをやっていると、時々、コーちゃんが涙を流していることがある。苦労している掃除夫のおじさん、というようなテーマに、弱いようだ。はんらは、そのテレビの内容にも感動するが、何と言っても感動の涙を流しているコーちゃんを見て、もっと感動してしまっている。これが、アリさんを踏み潰していたコーちゃんか!と。。。最近は、朝シャンなんかも始めて、更に思春期っぽくなってきた。去年までは、穴の開いたズボンでも平気で着てたのに。。。よしくんは、アリさんを見ると「アリさん、こんにちは~!」と、アリさんに向かって手を振ってるようなやつである。はんらは独身のころは、街でクソボウズを見かけると、「親の躾が悪い!」と思っていたが、そうではないようだと思うようになった。同じ親が同じように育てていても、かたやクソボウズ、かたやアッカ星人である。。。
2005/10/28
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うちの次男、よしくんは、おとなしくていい子である。でもこれは、長男コーちゃんと比べてるからであって、他のお宅のお子さんがどんなにいい子なのかはわからないのだが。。。そんなよしくんは、夜泣きをしてママを困らせてきた。最近は、夜泣きもちょっと減ったと思ったら、今度はまた厄介な病に取り付かれてしまった。その名も「アッカ病!」「アッカ」とは韓国語で「さっき」という意味。最近は、この連発に手を焼いている。例えば。。。朝食に玉子焼きがあったとする。よしくん、玉子焼きを半分食べて、保育園に行ったとする。はんら、昼食に残った玉子焼きを食べたとする。すると、午後になって帰宅したよしくんが、こう言うのである。「アッカ(さっきの)玉子焼き~~~」そんなのもう無いよ、と言ってもきかない。「アッカ 玉子~ アッカ 玉子~~」と言い続けるのである。。。先日清渓川に行ったときも、アッカの連発だった。川べりから橋に上ってみることが出来るのだが、よしくんは、橋をずーっと過ぎてしまってから「アッカの橋を渡りたかった。。。」と言い出す。。。アッカじゃなくて、次の橋に上ってみようね、と言っても、なかなかきかないので、はんらは怒りモードだった。翌日、山に行ったときも「アッカ」を連発していたが、寛大な父親ノギさんが、何度も何度もよしくんに付き合って、戻って「アッカ」の橋を渡ったり、また戻って「アッカ」の木の枝を拾ったりしていた。。。全く、寛大でないはんらには、付き合いきれない。。。最近はんら家では、ふかし芋のきれっぱしとかウィンナー最後の1つとかりんごのひとかけとかチゲ最後の1さじ分とかパン一口分とかそういうものが、夜まで食卓に置かれたままである。汚いったらありゃしないが、よしくんの「アッカ病」対策上、仕方ないことなのである。
2005/10/27
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はんらの夫ノギさんは、はんらと出会った頃、とある会社の貿易部の社員だった。その後、何を血迷ったか、日本に留学して、成果無いまま帰ってきた。一緒に暮らし始めた時、ノギさんは、プー太郎状態だった。もう30を過ぎていたし、就職先は、贅沢を言っていては見つからない状態だった。そこで、ノギさんが選んだのは、昔も今も非常に就職しやすい、学習誌の先生だった。なぜ就職しやすいかと言うと、最初は契約社員だからである。アルバイトのようなものである。子供たちに勉強を教えて回る先生であるが、会員拡張した分、また、自分の教えている会員の分だけ、お給料がもらえる。ノギさんの初給料は、忘れもしない、17万ウォン(2万円弱)だった。。。(汗;)17万ウォンを渡されたとき、一体、これからどうやって生活していこうか、と、真剣に悩んだ。しかし、ノギさんは負けなかった。2ヶ月目には給料が35万ウォン。次の月には、70万ウォン、と、どんどん増えていった。毎月毎月「わー!また倍だよ!倍!!」と、二人で喜んだ。^^頑張れば頑張るほど、収入が増える職業である。また、ある程度の成績をあげると、ついに正社員になり、主任となって、部下を持つようになる。ノギさんは、とても努力家であり、働き者だ。韓国で一番ちっこい「ティコ」という軽乗用車がある。まるでおもちゃのような車だ。そのティコに乗って、ノギさんは、テグ市内中、あっちこっち走り回った。どんな小道にも入っていけるし、ガソリン代も少なくてすむ。山の上から谷の底まで、会員募集に駆け回った。普通、ずーっと離れたところにある一軒家のようなところにまで、学習誌の先生は行かない。時間の割りに、お金にならないからだ。でも、ノギさんはそんなところにも行った。だからノギさんは、テグの住宅街の小道の中まで、非常に詳しくよく知っている。毎日毎日ティコで、隅々まで回っていたからだ。ノギさんは、会社内で有名になるくらい、成績がよく、また、アジュンマ受けもしたらしく、アジュンマたちから可愛がられ、愛され、多くの会員を紹介してもらったりもしていた。ノギさんのことを独身だと思い込んでいたアジュンマから、お見合い写真を渡されたことなんかもあったよ~。(さすがにそのときは焦った!一体、どんなふうに言って歩いてるんじゃー!と、はんら、怒!!!)そんな中で、ノギさんに家庭教師もどきを頼んでくる人も出てきて、ノギさんは、土日には、家庭教師をして回った。(これは、不法だよー。この日記を、ノギさんの上司が見ていたら!!!まさか?^^;)家庭教師をしたおかげで、のちのちこんないいこともあった。契約社員時代のノギさんは、家庭教師代まで含めると、今より高給取りだったかもしれないほどだ。高給取りだったが、成績が良かったため、あっという間に正社員になってしまった。^^;(正社員は固定給)その後、支局をひとつ任され(支局長)、さらにその上に立つ地域局長にまでなった。が、営業が体に堪えるお年頃?になったため、営業の最前線を退き、天安の会社の研修センターの建物管理などという、シブイ役職を選んでやって来た。今でもノギさんは、テグの住宅街に行くと、知らず知らず興奮している。ノギさんの汗と涙が、住宅街のあちこちに染み付いているからだろうと思う。昔の苦労を思うと、感慨深いんだろうと思う。ノギさんのそんな姿を、はんらは尊敬している。子供たちにも、ノギさんのような、努力家になってほしいと思っている。
2005/10/07
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うぃはよ。さんの日記のコメント欄に、「スープの冷めない距離」というのが出てきた。実ははんらは、新婚時代、韓国で「スープの冷めない距離」?と言えるようなところに住んでいた。姑の家から歩いて2,3分、というところに、部屋を借りたのだった。はんらとしては、「これは日本で言う、スープの冷めない距離で、理想的なんじゃないか?」と思っていた。ところが、韓国の場合は、ちょっと違っていた。。。。。。。朝、はんらと夫ノギさんがご飯を食べていると、早速、姑が「朝ごはん、食べたか~?」と言いながら、やって来られる。そして、「自分は家で食べてきたから」とおっしゃいながらも、箸でおかずをあれこれつまみながら、「これは塩辛い」「これは味が薄い」などと、あれこれ指摘される。。。その後、二人でノギさんを送り出したあと、姑はそのままはんら家に腰を落ち着けてしまうのだった。そして、あっちを拭いたり、こっちをいじったりしながら、二人で午前中を過ごすハメに。。。その後、姑が「昼を食べよう」とおっしゃって、一緒に食事。午後、姑は一旦おうちに帰られるが、その後、ノギさんの帰宅時間を狙って再び来襲!「ノギちゃん、帰ってきたの~?」と言いながら、また、3人で夜の時間を過ごすことに。。。。。。。普通の家ならいいんだけど、当時はんらたちは極貧で、小屋のようなところに住んでいた。屋上部屋だったんだけど、ドラマに出てくるような、ステキな家じゃないよ~。布団1枚敷くのがやっとの広さの部屋1つで、玄関に流し台を取り付けただけ(もちろん土足履き)だった。姑が来られると、二人で膝をくっつけて座っているしかなかったのよ~。部屋が2つあるとか、台所が土足履きじゃなかったら、そっちのほうにちょっと行くことも出来るんだけど。。。姑が朝ごはんの時間から来られるので、どこかに外出も出来ない。狭い部屋の中で、毎日毎日姑と二人で膝を突き合わせてただ座っていると、ノイローゼになりそうだった!!!はんらはそこで、ある行動に出た。日本語教師を始めたのだ。外国語学院などは、早朝や夜にたくさんの授業がある。ノギさんの出勤前(勿論、姑が来られる前!)から、毎日、学院に出かけるようにした。そして、そのまま午前中の授業が終わっても、学院に残って、次の授業の準備をしたりしてた。日本語ネイティブの受け持つクラスは、日本語がある程度出来る学生ばかりだった。ので、すぐにコミュニケーションがとれ、教え子たちが、友達になった。韓国人は、情に厚いので、日本人のはんらに「何か困ってること、わからないことはないですか?」と、我さき争って、親切にしてくれた。そんな好意に甘えて、はんらは、毎日のように、講義の無い時間に、教え子たちとランチしたり、バスや車でいろんなところに連れて行ってもらったりした。はんらは、急速に、テグ市の繁華街から、ずーっと郊外のほうまで、あちこち知るようになった。今ではかなり周囲が開発されたが、当時、どどど田舎にあった、啓明大学だの、嶺南大学だの、というようなところにも、学生たちに連れられてよく遊びに行っていたし、今やテグで一番の高級住宅街になったが、その昔、湖と野原しかなかった、スソン区の、当時の様子もよく知っている。姑も、貧しいはんらたちが早くマイホームを持てるようにと、喜んで応援して下さり、ありがたかった。その時、早朝から昼間、夜まで、ビッシリ授業を受け持っていたので、日本語を学ぶ学生や教える講師陣に人脈がたくさん出来、学院を辞め、長男が生まれたあとも、ちょこちょこ仕事が入ってきた。子持ちでも出来る、昼間の仕事や、家庭教師、主婦たちのグループ指導、デパートの文化センターの講師、中高校の課外授業などは、ずっと続けた。新婚の最初の数ヶ月は、スープの冷めない距離のおかげで、ノイローゼになりそうなくらい大変な思いをしたが、結局そのため、精力的に仕事をすることになった。今、貧民層から抜け出して、庶民層の仲間入りが出来たのは、そのおかげかもしれないので、よかったと思っている。^^;天安に引っ越してきたら、仕事関係の人脈は全く無くなったので、はんらはプー太郎になった。が、ここでは家でゴロゴロしてても、来襲してくる姑もいらっしゃらないので、気楽に暮らしている。
2005/10/06
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喧嘩した日の夜、はんらはちょっと寝付けなかった。ノギさんの様子もおかしかった。翌朝(昨日の朝)、ノギさんは、体調絶不調のようだった。トイレに何度も入り、吐いたりもしていた。朝は毎日、ノギさんはおかゆを食べて出勤しているので、いつものようにおかゆを準備。食べたノギさんは出勤。その後、ノギさんから電話が入った。「体の調子がすごく悪い。病院に行って来た。」と言う。どうしたの?と尋ねると、食中毒だと言われたと言う。食中毒?!?ずっと家族で同じものを食べていて、他の家族はみんなピンピンしてるのに?!?一体、何を食べたの?と聞くと、外では何も食べていないと言う。心の中で「自分の実家に行けず、夫の実家で4日間も過ごした妻に対して怒るから、天罰が下ったのよ。」と思うはんら。しかし表面的には「まああ~。他の家族はみんな元気なのに、どうしちゃったのかしらね~?」と言ってみる。するとノギさん、「妻から虐待されてこうなった。」むっかー。対話したわりには、仲直りできず、終わる・・・・・・・今朝、ふと、「今日は給料日だったっけ?」と思い出すはんら。ノギさん、怒ってて、給料くれなかったらどうしよう?と、かすかに心配になるはんら。。。でも、見ると、食卓の上に通帳が。給料日には、いつも二人で、お金の行き道についていろいろ話し合っているのだが、今月は、チュソクのいろんな支出のため、カード返済額がどでかい!はんらの歯医者代、380万ウォン!(分割可だけど・・・)などなどで、いつもより、超財政難。いろいろ対話した割には、暗い話題で終わる・・・・・・・という感じで、まだまだ冷戦の延長線上、という感じだわ~。(汗;)
2005/09/22
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しっかり、昨日の状態を今日まで引きずっている、はんら一家。皆さん、コメントどうもありがとう。(TT)こういう時って、ちょっとした温かいお言葉が、胸にしみますわ~。昨日、日記を書いた後で、リンク先のみんなの日記をチラリと回ってみたはんら。あらー。みんな、結構、喧嘩したり、揉めたりしてるじゃないの~?と、ちょっと安心したり、みんなにも同情したり、ちょっぴり涙ウルウルしたはんら。でも・・・・・・・みんなの事情に比べると、うちの喧嘩の原因って、かなり次元が低かったんでは?と、フト冷静になったはんら。。。今回の3泊4日期間、いつものように忙しいのもあったけれど、よしくん@もうすぐ5歳が、いつもよりたくさん食べたり飲んだりした挙句、トイレが慣れないためか、失敗が多かった。4枚持って行ったズボンが、2日目にはもう全滅した。それで、洗っては乾かしてまた着せねばならなかったのだが、あいにく、天気も悪くて、洗濯物の乾きが悪かった。そんなことで、はんらはストレスが溜まっていた。昨日の午後、帰ってくると、洗濯物が4人分X4日分の山になった。すぐに洗濯機を回し始めた。それから、はんらがゴミを捨てに行っている間に、またもや、よしくん@君は本当にもうすぐ5歳か?が、う○ちをわずかに失敗したのだった。カリカリきているはんらを見て、ノギさんはよしくんのズボンを脱がせたり、お尻を洗ってくれたりしてくれた。そこまではよかった。しかーーーーーーーし。ノギさんは、そのよしくんのう○ちパンツを、ナント、洗濯機の中にそのまま放り込んでしまったのだ!!!洗濯機は、満員御礼のまま、すすぎ状態だったのだ。そこで、はんらが爆発した。「何すんのよー。どーすんのよ、これ。何でこんなことするのよーー。キィィィーーーーー」すると、ノギさんもプチ切れた。そして、近くにあった菜ばしを床に投げつけた。菜ばし、玉砕。。。それを見たはんら、さらに血が頭に上った。そして、さらに叫んだ。(やめときゃいいのに。。。)「どーしてこんなことするのよー。洗濯物、どーしてくれるのよー。菜ばし、どーしてくれるのよーー。」ノギさん、さらに興奮。そして、やめときゃいいのに、近くにあった、洗濯バサミ入れのカゴも投げつけた。カゴ、玉砕。。。とまあ、こんな感じでしたさ~。ノギさんは、その後、夕食時間には帰ってきて、一緒に夕食を食べたが、ここあさん宅と同じ?で、冷戦状態。どちらからもまだ、口きいてません~。う○ちパンツで喧嘩とは、他のお宅とは次元が違いすぎ~。ああ、でも、菜ばしとカゴを玉砕させたのは許せないわ~。ノギさんのクレジットカードで、最高級菜ばしと、最高級カゴ、買って来てやる~!!!それにしてもよしくん、君はちゃんと、再来年、小学校に行けるのか~?!?
2005/09/21
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はんら家は、これまでにも何回か書いてきたように、モノが多い。いいモノならいいが、そんなモノではない。テレビは、21インチ1台のみ。流行りのスチーム掃除機も、食器洗い機も、乾燥機も、キムチ冷蔵庫も何も無い。あるのは、雑多なモノばかり。。。特に、増えていくのが、「チラシ類」である。なんのチラシかって、アナタ、駅やターミナルに置いてある、無料の「観光案内図」「列車時刻表」「観光列車案内」などなどよ~。こういうチラシを、出かけるたびに、コーちゃんとよしくんの二人でゴッソリ持ち帰ってくるからたまらない!特に症状が重いのは、よしくん。ふとんの中にまで抱いて入るほど、こういったチラシが宝物である。(お金がかからなくていいけど)翌日、抱きしめて寝たはずのチラシが見つからないと、朝から大絶叫している。。。(^^;)1枚だと兄弟喧嘩になるので、どこからでも2枚ずつ持ち帰る。特に、日本からは、分厚く仕入れてきた。日本の駅には、特急しらさぎだの特急はくたかだの特急サンダーバードだののカラー写真入りのチラシ・パンフが数多く置かれていたので、コーちゃんもよしくんも、大興奮していた。韓国に戻って、よしくんの大絶叫を聞きたくないと思い、山のようなチラシを飛行機に積んで、持ち帰ってきたよ。。。飛行場でも、空港バス時刻表とかJAL国内線時刻表なんていうのをたくさん仕入れて、手荷物もパンクしそうだったっけ。。。ソウルのチラシも、大田のチラシも、いっぱいよ~~~こういう雑雑したものが、はんら家から無くなるのはいつ~???やっぱり、5年後かなあ???
2005/09/10
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昨日の日記に書いたように、はんらの実家の両親は、豊かで幸せな老後を送っているように見える。しかし今回の帰省中、はんらは、いつにも増して、母親と喧嘩ばかりした。喧嘩の一番多かった原因は、「母親が、はんらたちが外国で暮らしているということを認めていない」ということだと思える。例えば、韓国では食事の際、お茶碗を持って食べない。そのことは、到着するなり、母親に言った。しかし、母親は、食事のたびに「行儀が悪い。茶碗を持って食べないと。」と、ガミガミ言う。コーちゃんたちもそう言われると、持ったりもするのだが、何しろ約12年間の習慣であり、男の子である。注意力散漫で、次の食事のときにはケロッと忘れて、また茶碗を持たない。母親がガミガミ言ってても、コーちゃんは聞き取れないので、毎回、はんらが通訳することになり、うんざりした。ずっと日本で住むわけじゃなし、2週間の滞在期間くらい、韓国式を通してもいいものではないか?そう思って言い返すと、「行儀の悪い民族だ。考えられない!」と言う。もし、目の青い外人さんが、そういう食べ方をしていても、母親はそういうものなんだろうと思って、そのままほおって置くと思う。しかし、見た目が日本人と同じの自分の孫が、そのような食べ方をしていると、我慢ならないらしい。「日本の常識」は「日本」で通じるのであって、世界の他の国に行けば、その国の常識がある。旅行でしか外国に行ったことのない母親には、そういうことが理解できないのだろうか?同じく、私が専業主婦であること(韓国では、幼い子供がいて働ける環境はほとんど無い)や、その他、いろんなことをめぐって、口論ばかりしていた。はんらのシオモニ(姑)と、ノギさんは、日本で暮らした経験がある。シオモニは戦争中、ノギさんは留学だ。二人とも、異国暮らしで、言うにいえないほどの苦労をしたらしい。そのときに受けた、ちょっとした親切が、身にしみて嬉しかったらしい。だから、はんらの気持ちをよくわかってくれる。外国で暮らしていること自体がストレスの連続であること。当然、食事が口に合わないこと。礼儀作法も子育ても、すべて国が違えば違うこと。などなどをわかってくれている。だから、揉めることは山ほどあっても、どちらかが譲り合って、それなりにやっていける。また、今回の帰省中、実家の母からは「来てもらっても、気疲れするばかりだった。来てもらわなくても良かった。」ということを何度も言われた。シオモニは、絶対にそんなことは言わない。どんなに大変だったり、疲れたりしても「顔を見れて嬉しかった。来てくれてありがとう。」と言ってくれる。シオモニも、嫁のはんらにだからこう言うのであって、娘には、はんら母のように言っているのだろうか?!?とにかく、はんら母の言い方に、とても傷ついたはんらだった。今回の帰省で、やっぱりはんらは、実家の母とは絶対一緒には暮らせない、と、しみじみ思った。それどころか「もう二度と来るもんかー!」とも思っていた。前から思っていたことだが、どちらかというと、シオモニとのほうが気が合うのは不思議なこと。でも、やはり実家の母とはお互い 遠慮がなくて、あんなにぶつかってしまうのだろうか?今日の日記を読んだ皆さんから、「産んで育ててくれたお母さんに対して、何たる親不孝!!!」と叱られたら、はんらはグゥの音も出ませんが。。。(TT)
2005/09/07
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asouakemiさんの、昨日と今日の日記を読んで、思ったことがある。はんらの親戚もそうだ。韓国のノギさんの親戚では、年をとっていて、趣味生活をエンジョイしている人は、ほとんどいない。シオモニは、週末農園なんかをやっていたりするが、楽しみというより、家計を助けるため、という動機が強い。ノギさんのお姉さんたちは、もう孫までいるお姉さんも多いが、仕事はしていても、趣味らしいものはないようだ。それに比べて、はんらの実家の両親は、趣味生活に明け暮れている。はんら父、72歳は、雨の日も風の日も、自転車に乗って、1キロ以上離れた公園に、毎日毎日「グラウンドゴルフ」をしに出かける。7時には起床し、8時前には出て行く。そして、午前中いっぱい、大勢の仲間と共に、グラウンドゴルフで汗を流してくるのだ。かなり強く雨が降っている日にも、雨合羽を着て自転車に乗っていくのには驚いた。はんら父は、運転暦40年以上のベテランドライバーであるからである。健康のため、遠くに行く以外は、自転車か徒歩なのだそうである。その他、午後には、カラオケ教室だの、卓球教室だの通っていて、大変忙しい生活を送っていた。はんら母、65歳のほうは、50歳過ぎてから始めた「ゴルフ」が順調で、しょっちゅう、打ちっぱなしにも出かけるし、ハーフホールにも出かけている。はんら母は、地元のレディース大会やシニア大会で、何度も入賞、優勝していて、はんらの実家には、トロフィーと賞状が、もう整理できないほど飾られている。地元新聞にも何度も載り、たくさんのスクラップも置いてある。さらに、はんら母は、地元の婦人会の会長もやっている。はんら母は、もともとアクティブな人であるため、会長としても大活躍しているようで、消防の火消し大会?で、地元婦人会を優勝に導くわ、車椅子寄付のためのプルタプ集めでも、市内で1等になるわ、華々しく活動していた。婦人会会長であるため、年1,2回の旅行も企画を立て、宣伝し、旅行代理店と契約し、参加もし、その他、講演会だの、なんとか教室だの、いろんな企画も立てて、実行に移していた。その合間をぬって、なんと、粘土細工の教室にも、もう10年くらい通っていて、腕前はプロ級である。展示会など開くときには、粘土細工に集中したりもしている。その合間をぬって、仲の良い友人たちと、年に1,2回は、海外旅行にも行く。9月末には、オーストラリアに行って来ると言っていた。もちろん、はんら父も負けてはいない。この前、初めて地元のグラウンドゴルフで準優勝し、地元新聞に載った。父親は父親で、仲の良い友人たちと、時々旅行に出かけている。はんらの両親は、日本のじじばばの中でも、華やかに生きているほうかもしれないが、どうしても、こっちの親戚と比較してしまう。asouakemiさんのおっしゃるとおり、どういう人生が幸せかとは、一概に言えないのだろうけれど。。。こんなはんら父母の孫である、はんら妹1の息子、娘も、華やかにやっていた。小6の甥っ子は、平泳ぎが得意で、学校の代表に選ばれていた。さらに、所属しているドッジボールのチームが石川県大会で優勝し、全国大会に出た。小4の姪っ子は、バトンクラブに所属しているが、毎年全国大会に進出している。妹1は、子供たちの全国大会での晴れ姿を見るため、有給休暇を使い、東京に、大阪にと、多くの交通費を使っていた。この甥っ子、姪っ子も、地元新聞には何度も載っている。妹1の自宅では、子供たちの大会の様子を録画したテープが、押入れひとつを占領していた。はんらと似て、スポーツ音痴の妹1は、特に何もしていないのだが、その夫はこれまたスポーツマンで、スキーの腕前は指導員の資格を持っているほど。草野球では4番バッターなんだそうだ。最近、ゴルフまで始めて、はんら母と時々連れ立って、ホールに出ているそうだ。日本に行って、そんな家族に、さりげなく刺激を受けてきたはんらなのだった。
2005/09/06
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先週水木、コーちゃんはボーイスカウト主催の1泊2日のキャンプに行ってきた。帰ってきてから、すごく真面目な顔をして「オンマ! ボクのコチュが 大きい!!!」と言う。コチュとは、韓国語でおちんちんのことである。今回、水遊びもして、みんなで一緒に着替えたらしいのだが、その時に、驚いた & 驚かれたらしい。コーちゃんは、小5だが、言葉が遅れて入学を1年遅らせているので、本当は小6の歳である。その上、体の成長は早い方で、幼い頃から体がでかかった。今では、155センチ、60キロである。コチュがでかいのも、当たり前~!第2次性徴も始まっているのではないかと思う。ボーイスカウトは、ほとんどが小4と小5(6年生は勉強のため、キャンプに参加しない子も多かったようだ)であるため、コーちゃんが一番、体もコチュもでかかったことだろう。^^;コーちゃんは、いつも夜寝るとき、ランニングシャツとパンツ一丁で寝ているが、はんらも、コーちゃんのパンツの前の部分が、まる~く膨らんでいるので、「何か入れてるのかしら?」と、ふと疑問に思い、寝てるコーちゃんのパンツの中をコッソリのぞいてみたことがある。(^^;)そこには・・・・・・・もちろん、「コチュ」しかなかった・・・・・・・コーちゃんはいつもお父さんと銭湯に行くので、大きいコチュはたくさん見ていると思うが、友達の小さいコチュと自分のを比べて、すごく驚いて、ちょっと複雑な気持ちになったらしい。はんらとノギさんの「大きいことはいいことだー!」という言葉に勇気を得て、コーちゃんは最近毎日「ホラホラ、また大きくなった?」と、見せてくれる。このごろは、念入りに鏡の前に座っている。髪型を整えているわけではなくて、おヒゲがはえてきていないか、わき毛がはえてきていないか、チェックしているらしい。お父さんのおヒゲも、しょっちゅう、ひっぱったりして研究させてもらっているようだ。時々「イターイ! ヤメロー!!」という、ノギさんの悲鳴が聞こえてくる・・・幼い頃から既に声変わりしてしまっているような、太い声のコーちゃんだが、中身はまだまだ子供だにゃ~。
2005/07/25
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次男よしくんは、今日、保育園の1日(日帰り)キャンプに行った。朝10時頃出発して、夜8時半に帰ってくるという、結構なハードスケジュールである。おかげではんらは、一日のんびり過ごしている。キャンプのメニューを見ると・ 水遊び・ 水そり・ バナナボート(年中さんで乗れるの?)・ 水鉄砲遊び・ どじょうすくい・ 砂遊び・ ドミノ倒し・ 冒険ごっこ・ すいかを食べる・ キャンプファイヤーと、盛りだくさんである。先生方は、本当にご苦労様である。大体、水遊びの後で、一人で体を拭いて着替えのできる4歳児は、一体何人いるだろう?よしくんのように、ぼぉぉぉーーーっとしている子が大半ではないだろうか?1クラス20人の子供達を、いちいち拭いて、服を着替えさせてくれるのだろうか?1人に2分ずつかかったとして、20人だと40分かかる。その間、他の子供達は?誰か「おしっこ!」と言ったら??担任の先生はたったひとりである。園長先生と補助の先生がいらっしゃるにはいらっしゃるが・・・はんらには、決してつとまらないと思う、保育園の先生は。パニックを起こしそう。先週、期末試験などで、長男コーちゃんが数日 早く帰宅したので、よしくんのお迎えに行ってもらった。昨日、はんらがお迎えに行くと、保育園の先生方数人が「よしくんのお母さん、よしくんのお兄ちゃん、かっこいいですねー!私たちみんな、ファンになったんですよ。ファンクラブ、作りました!」とおっしゃるので、笑ってしまった。^^友達付き合いの苦手なコーちゃんだが、体格が良くて、声が大きく、いつもニコニコしているので、大人受けはいいほうだ。保育園の先生は、大部分長身で、美人で、その上アガシ(未婚)だよ~!コーちゃん!!やったね!^^先生のうちの一人でも、あと10年、待っていてくれるかなあ?(^^;)全国のコーちゃんファンの皆様、ファンクラブ入会のお問い合わせは、はんらマンション内、イエッコ保育園まで~!という冗談はさておいて、来週はコーちゃんのボーイスカウトの1泊2日のキャンプがあり、再来週はテコンドー教室の2泊3日のキャンプがある。遊びに行くのは子供達で、親はすねをかじられるだけである。
2005/07/12
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韓国は、美意識の高い国ではないかと思う。整形手術率の高さなど、否定的な観点で語られることも多いが、美しいものを好むということは、悪いことばかりではないと思う。韓国の女性は、老いも若きもきれいになろうと努力する人が多い。整形手術の是非は別として、きれいになろうと運動したり、服装やアクセサリーに気を使ったりしているのって、かわいいなあと思う。男性陣も、自分の奥さんや彼女がきれいにすることを喜ぶ。髪型はああしろ、服装はこうしろとうるさく注文をつける男性も少なくないようだ。そういう美意識の高い韓国男性のおめがねにかなった?日韓カップル・日韓夫婦の日本人女性は、きっと美女ばかりに違いないわ~そんな韓国人の血を引いたのか、うちの長男コーちゃんはすごく面食いである。「○○ちゃんが一番かわいい。」というようなことを、幼稚園に通うようになると言い出すが、コーちゃんがかわいいと言うお嬢ちゃんは、本当にかわいい子ばかりだった。カモシカのようと言うか、バンビのようと言うか、顔が小さくて目がパッチリ、足がスラリ~とした、お姫様のようにおとなしくて上品な女の子が、コーちゃんのタイプだ!しかし、そういう子とうちの熊雄、コーちゃんが並んでいると、前から見ても後ろから見ても横から見ても、全く似合わない。見る目はあるようだが、自分の立場をわきまえないといけないようだ。以前住んでいた、韓国のテグ市というところは、美人の産地と言われる所だが、確かに小学生からかわいい子が多かったと思う。天安に来たら、かわいい子をあまり見かけない。(なぜ???)コーちゃんもそのことは指摘している。(自分のことは棚に上げて)見る目があるのはいいとして、一番困るのは、先生の若さと美しさに、コーちゃんの勉強に対する意欲が左右されていることだ。コーちゃんは、学習誌と言って、週1回先生が自宅に来て勉強をみてくれるシステムを利用しているが、その先生が時々替わる。美人でハキハキした先生が来ると、バンバンザイである。コーちゃんの態度がピリッとして、宿題もそつなくこなし、いつも褒められるよう努力し始める。ところが、数ヶ月経って、アジュンマの先生に替わってしまうと、ガビーン!コーちゃんが途端に先生の言うことを聞かなくなる~!!!アジュンマ先生にはよく言われた。「息子さん、あんまり話を聞きません。」と。。。はんらは「若い先生だったらよく聞くんですけど」と のどまで出かかった言葉を飲み込んでいた。そのことでは、何度もコーちゃんを注意してきたが、きかなかった。先月、超美人の先生がやめてしまい、またアジュンマ先生になった。がびーーん!でも、今回は、二人で楽しそうに、うまく授業を進めているようだ。アジュンマ先生から「息子さん、面白くていい子ですね。」と、珍しく褒められた。コーちゃんも、ちょっと成長したようだ。
2005/07/09
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choi♪さんから「育児バトン」というものが回ってきました。■お子さんは何歳(何ヶ月)?性別は?長男 11歳(小5)次男 4歳(年中)■生まれたときの感想は?長男の時 自分がママになれたということで、大感激。 反面、緊急帝王切開になったことで、ちょっとショックだった。次男の時 2人目が7年間できず、半分諦めていた時だったので、これまた長男の時に 負けず劣らず大感激。 反面、31週の早産だったことが、ちょっとショックだった。■ウチの子のココが1番ってトコはどこですか長男 体格がいい(韓国では点数が高い。^^) 健康で、滅多に病院に行かない。 鉄道・高速道路・地図に関しては、誰より詳しい。 方向感覚がいい。 一度通った道は忘れない。 声がデカい。 いつもニコニコしている。 何でもおいしそうに食べてくれる。 素直で率直。 曲がったことが嫌い。 寝つき・寝起きがすごくいい。 一旦寝たら、どんなことがあっても起きない。次男 スリム(羨ましい~) 未熟児だった割には健康。 PCを使える(時々壊す)。 「これ買って!」とゴネない。 温厚で素直。 マイペース。 聞き分けが良い。 乗り物の中では本当に静か。 叱られてもケロッとしていられる。 早寝・早起き。 おむつがとれた時から、ほとんどおねしょをしない。 ■最後に、将来どんな子に育ってほしい?世の中に役立つ人。人間関係の豊かな人。自分も幸せで、周りの人も幸せにしてあげられる人。好きな分野で活躍できる人。■バトン5人この日記を読んだ人、最初から5人目まで。^^こっそりスルーしても、ちゃんと「最新訪問者」に名前が残ってますぜ!
2005/07/04
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はんらの筋肉に大きく貢献しているのは、超箱入り息子、次男のよしくんである。以前日記に書いたように、よしくん4歳児は、まるで赤ちゃんである。今でも三重苦は健在である。お便所見知りは、少し改善された。しかし、「朝には登園拒否」というのが、代わりに追加された。朝は大抵、機嫌よく起きて、機嫌よく食事し、機嫌よくパパとお兄ちゃんを送り出しているくせに、いざ自分が保育園に行く時間になると、お兄ちゃんの部屋に閉じこもってカギまでかけてしまう。それからは、「行かないの~」「ダメなの~」「イヤなの~」とゴネているよしくんをおだてるやらなだめるやらして、最終的にどうにもこうにもならないと、おぶって登園することになる。でも、お迎えに行くと、これがまた非常に楽しそうなのよね~!先生も、「クラスで一番楽しそうに見える」とおっしゃってるくらい。ああ、それなのに、なぜ~?????よしくんの夜泣きには、家族全員慣れてしまって、泣いていても起きないこともあるが、それでも数分泣き止まないと、仕方なく起き上がらなければならないのは、母はんらである。(可哀想なはんら~TT 老体に鞭打って。。。TT)おちびとは言え、4歳半なので、14キロちょっとある。これを抱っこするのもオンブするのもしんどいわ~!(TT)以前どこかのサイトで、6歳まで夜泣きしてたという子を見かけたが、もうこうなったら、よしくんには日本記録に挑戦していただこうかとも考えている。一番遅くまで夜泣きした子って、何歳まで夜泣きしたんでしょうね~?カルボナーラさんのように プロジェクトX ~~~夜泣き ある母の果て無き闘い~~~とでも名付けようか。。。よしくん、あなたのおかげで、ママは今日も筋力トレーニングをさせていただいているわ。おまけに、忍耐力の訓練も。。。(TT)
2005/06/16
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タイトルを見て、むむ?深刻な話?!と思ったかた、ゴメンナサイ。そんな話ではありません。でも、はんら家ではプチ深刻かも。^^;ノギさんは寒がり、はんらは暑がりなのである。ノギさんがどれくらい寒がりかと言うと、今でも時々明け方にオンドルを入れている。今の季節、朝起きて 窓を全開にすると、さわやかな風が入ってきてとても気持ちいい!!!と思うのもつかの間、あっという間にノギさんにピッチリ閉められてしまう。冬にはノギさんが一晩中ガンガン オンドルを焚き続けるものだから、はんらたちは暑くて目が覚める。まるで「オンドル地獄」である。目が覚めたはんらは、オンドルを消しに行く。しかし、しばらくすると今度は寒くて目を覚ましたノギさんが、オンドルを再度点火する。こんなノギさんとは同じ部屋では眠れない。韓国人の夫婦は、ひとつのお布団で仲良く寝るものだと聞くが(ホント?!?^^)、はんら家では全く別々に寝ている。「アンパン」と呼ばれる 夫婦の寝室に、はんらと2人の息子が寝ている。おデブの長男コーちゃんも、暑がりなのだ。ノギさんは、コーちゃんの部屋か、リビングでテレビを見ながら寝る。実は、はんらはテレビをつけたままだと寝れないが、ノギさんはテレビが無いと寝れないのだ。ここでも温度差。。。アンパンはオンドルを消して、リビングはオンドルを最強にして、はんら家の平和な夜は更けていく。。。。韓国ではカッパンと言って、夫婦で別々の部屋で寝ているというと、夫婦仲の危機だというふうに思われるそうなので、これはここだけの話である(^^;)。はんらは汗っかきで、汗と共に体温が下がるためなのか、手や足が冷たいほうだ。反対にノギさんの手足は、いつも熱いくらいに温かい。寒がりのノギさんは、冷たいはんらの手をさわると一層寒くなるようだが、暑がりのはんらは、温かいノギさんの手をさわると一層暑くなる。「手が温かい人は、心も温かいんだ!はんらの手はなんだ?!?」とノギさんは言う。「日本じゃ、手の冷たい人が心は温かいって言うのよ。」とはんら。科学的にも医学的にも何の根拠も無い話で、言い合っている夫婦である。
2005/05/31
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次男よしくん年中さんは、先日保育園の遠足に行って来た。そして「おふねに乗った」んだそうだ。興奮して語ってくれたし、それ以外の話も無かったので、さぞかし印象的な「おふね」だったんだろうと思っていた。そして昨日、遠足の時の写真を持ち帰ってきて、「おふね」の写真も見せてくれた。 こんなおふねだ!!! ↓↓↓ ・・・ これって、「そり」ですけど・・・こんなふうに語学力優秀なよしくん4歳児は、いつも「宇宙語」という難しい言語を操って、母親を苦しませている。^^;「バナナ」がなぜか「カママ」になる。「オンマ、オンマ! カママ!!」と店先で叫んでいる。「そうね、バナナね!^^」と言ってあげると、ニコニコ嬉しそうにする。ところが、「そうね、カママね!^^」とはんらが言うと、温厚なよしくんが、これまた目を三角にして怒るのだ。そして、「カママと言え!!!」と、いつまでもいつまでもはんらを責め立てる!カママ → バナナオーパクキ → オートバイチンチ → キムチというふうに、その法則が分かっている単語はいいのだが、どう聞いても分からない単語の時は、ヒジョーに困っている。「オンマ! $#@&%!!!」こんな時は、とっても困る。「そうね、@%#$&ね!」とはんらが言っても、よしくんは目を三角にしたまま、許してくれない。「オンマ! $#&^*!」「#$&^@ ?」「違う! $*$@%!!」「$@^#% ??」「違う!オンマ!! $@%#&!!!」こんな会話が延々と続き、はんらは汗びっしょりになってしまう。今朝も、こんな一騒動があり、結局よしくんは「病院」という一言をオンマに伝えたかった、ということが判明した。よしくん、早く大きくなってね!!
2005/05/27
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昨日から、おめでたいことが続いている。ひとつには、ネットでのお友達の在韓の「しんきさん」から、無事、女の子を出産したというメールが届いたのだ。しんきさんは、はんらの日記にもよくコメントをカキコして下さっていたのだが、「妊娠した」「調子が悪い」というメールのあと、突然連絡が途絶え、とーーーっても心配だったのだ。ネットでのお友達で 住所も電話番号も知らないので、メールに返信がないと、どうにも連絡の取りようがない。そのまま音信普通になっていたのだが、昨日突然、赤ちゃんの写真入りメールが届いた。早期陣痛で、入院したりして寝たきりの生活だったそうだが、無事出産されたというのは、本当に嬉しいニュースだった。ふたつめにめでたいニュースは、コーちゃんが、ワードプロセッサーの3級の筆記試験に、どうやら合格したようであること。コーちゃんは、以前2級を受けて、撃沈した。そのあと、級を落として3級の勉強に切り替えたが、それでも合格ラインにははるかに及ばなかった。実際、3級でも難しくて、はんらが見ても、ちんぷんかんぷん。ハングルわかる人は、こことかここを見てみてください!(過去の試験問題です)難しくないですか~?はんらには、わかる問題は、皆無ですわ。。。今回は、合格したということより、苦労して努力したことに対して、いい結果が出た、出せた、ということが、はんらには嬉しい。何しろ、合格ラインにはるかに及ばなかったので、2週間くらい前から、毎日夜7時くらいまで、PC教室に残って、努力したのである。試験前日も、土曜日の午後を返上して、勉強した。その結果、模擬試験で大体合格点が取れるようになっていた。あれだけ努力して、もしダメだったら、本人がどれほど落心して自信喪失するだろうかと思うと、はんらはもう、神様にも仏様にも孔子様にも祈った。コーちゃんが控えてきた答えを、きのう先生が答え合わせして下さって、どうやら合格したらしい、とおっしゃるので、親子して抱き合って喜んだ。3級くらいなら、いつか高校生や大学生になったころ、もっと楽に取れるかもしれないが、今回のこの経験が、「自分も頑張れば、人並みに出来るんだ!」という、自信につながったらいいなぁと思う。さて、さらにめでたい極めつけは、今日が、はんらとノギさんの結婚式記念日であること。以前も書いたが、はんらは国際結婚しているので、日本で入籍した日、結婚式した日、韓国で入籍した日、結婚式した日、一緒に暮らし始めた日、など、ぜ~んぶ違っている。全部覚えるのは大変なので、この、韓国で結婚式を挙げた日を、特別に「結婚式記念日」としている。(あとの記念日は、忘れた!)平日なので、日曜日に、家族で外食してきた。ノギさんは、一緒に映画を見に行こう!と、「文化商品券」を持ってきたが、これはいつ行けることやら。13年前の、ノギさんとはんらよ^^
2005/05/24
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きのうよしくんは、保育園の遠足だった。こんな所に行ってきたらしい。IQ検査では語彙力が優秀なはずのよしくんだが、実際にはまだちゃんと話せない(話さないだけか?!?)ので、きのう帰ってきてから「お船に乗った」としか言ってくれない。どんな所だったのか、何をしてきたのかは、想像するしかない。ところで、うちの2人の息子たちは、ものすごーーーく乗り物が好きである。車、バス、列車には、何時間乗っていても飽きないようである。だから、田舎に行くときなんかも、何時間も車に乗って行くが、ぐずることも不平不満を言うこともなく、非常に楽である。ソウルや西海など、ちょっとした小旅行に行くときも、はんら一人で2人を連れて行っても、楽チン楽チン。小3のコーちゃんと2歳のよしくんをはんら一人で連れて、2時間列車に乗り、バスを乗り継いで、日帰りで海水浴に行ってきたこともある。全然、大丈夫だった。乗り物に乗っているときは、ほおっておけばよい。勝手に喜んでいるから。そういうはんらは、幼い頃、体が弱かったこともあるが、車に5分乗っても酔ってゲロゲロだった。小学校のバス旅行の時は、いつも一番前の先生の隣の席で、先生に付きっ切りでみていただいていた。(そんなだったから、余計酔ったのか?!^^;)家族旅行に行くときも、車の後ろの座席に寝たまま状態だった。手にはビニール袋を持って・・・^^;そんなはんら、一体いつから酔わなくなったのか、ちょっと記憶がないのだが、健康になるにつれて、乗り物にも強くなったのか?!はんらの母親は、運転の上手な人だが、今でも他人の運転する車に乗ると、酔うそうだ。自分が運転すると酔わないそうだが。一日中、乗り物に乗っても、酔いもしないし飽きもしない息子たち・・・ありがたいわー。^^
2005/05/20
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はんらの夫、ノギさんは、転勤の多い職場にいる。テグを拠点に、慶州、ポハン、そして、3年前に、ここ天安に来た。そのたびに、はんらたちはプチ週末夫婦になっていた。なぜかというと、転勤のたび、はんらが妊婦さんだったからである。不思議~~~テグに姑や義姉がいるし、はんらが日本人なので、テグに残ったほうがいいだろうということで、ノギさん一人で単身赴任していた。コーちゃんがお腹にいる時、ノギさんは慶州に行っていた。よしくんの時は、ポハンだった。そんなわけで、はんらの妊娠期間は、それはそれは気楽だった。最初は淋しかったが、慣れてみると天国である。^^それに、時々帰ってくると、その時くらいはきちんと掃除して、食卓も豪勢にすることができるので、それなりに良かったような気もする。と思っていたのははんら一人で、ノギさんは惨めな一人暮らしだったらしいのだが。(^^;)天安に転勤が決まった時、コーちゃんがちょうど小学校2年生に上がった4月末だったので、そんな中途半端な時期に転校させるのが可哀想で、またまたノギさんは、翌年の2月まで単身赴任をした。ノギさんが来た当初、分譲していた天安B洞のマンションが、はんらたちが完全に引っ越してくる頃、5,6千万ウォンも値上がりしていた。入居する時には、ほぼ倍価格、つまり1億の物件は2億に、2億の物件は4億近くまで値上がった。「ノギさん、どうして買っておかなかったの?!?」とわめいたが、後の祭りだった。あんなに値上がりするとは思ってもいなかったので、損したわけではないが、損した気分になっている。さて、ノギさんは今後も転勤になることがあるかもしれない。しかし、転勤以前に、深刻な問題が持ち上がってきた。ここ天安は、急激な人口増加に学校建設が追いつかず、ナント、クラスで中間以上の成績でないと、市内の高校に入れないと言うのだ!そ、それじゃ、コーちゃんはどうしたら・・・?まさか、今の時代、中卒で工場勤めさせるわけにもいかない。それで、天安の中学生は、かなり悲壮な感じがする。姑の住むテグは、9割くらいの学生は、ちゃんと市内の高校に行ける所である。コーちゃんの成績がこのままだと、はんらたちはまたもやコーちゃんの高校進学のために、週末夫婦になる危機に面している。
2005/05/19
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韓国でも5月5日が「こどもの日」である。子どものいるお宅では、出かけたお宅が多かったのではないだろうか。はんら家では、去年のこどもの日は、開通したばかりの高速鉄道KTXに乗って、ソウルの「オリニ大公園」に行った。そして、ひどい目に遭った。マイカーで出かけるお宅が多いためか、KTXはガラガラだったのだが、ソウルに着いてビックリ。オリニ大公園は、文字通り「オリニ(子ども)」でひしめき合っていた。あまりの人の多さに、「オリニをたくさん見て来た!」という感じだった。そんなわけで、今年は早くから「こどもの日対策」を立てていた。○ ソウル・大田などの大都市には行かない!○ 「オリニ」という名の付く所にも行かない!!うちは、しょっちゅう出かけてばかりいるのだから、こどもの日に、わざわざ混んでいる所に行く必要もないのだ。そんなことを言っていたので、当日の朝になっても、行き先は決まっていなかった。天気も崩れそうだったので、近場で、絶対混んでいなさそうな所、ということで、ナントはんら家では、こどもの日に、「お寺」に行くことにした。天安から車で1時間くらいの所に、論山(ノンサン)市というところがある。そこに、論山八景という所があるのを知り、そこを目指した。行ってみてわかったが、「論山八景」というのは、かなり大げさ。「ふぅーーーん」という程度のお寺である。忠清北道の丹陽(タニャン)というところにも、「丹陽八景」というのがあるが、そこは「八景」というのにそれなりにふさわしい。しかし、昨日行ったところは、無理矢理こじつけた感じだった。(^^;)まあ、論山市の観光課の人たちの気持ちもわからないではないが・・・一番良かったのは、「タプチョン湖」かなあ・・・・・・・寺は、さすがに閑散としていた。「こどもの日」は、子供づれはあちこち無料入場できるというのに、論山八景の寺は、全部、家族全員の入場料から駐車料金まで取られた。食堂に入っても、子どもにプレゼントどころか、風船ひとつももらえなくて、なんだか「こどもの日」という感じがしなくて、少し寂しかった・・・うーーーん。あまり混むのも困るが、「こどもの日」の雰囲気ゼロというのも、寂しいものだ。来年は、一体、どんな所に行ったらいいのだろう?(と、既に来年のこどもの日を心配しているはんら)
2005/05/06
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幼い頃 多動気味だったコーちゃんは、いろいろな事件を起こしている。迷子事件、ポット事件未遂、太もも切り刻み事件など以外に、いかにも多動っぽい事件もよく起こした。あれは、保育園児だったころのこと。(遠い目・・・)コーちゃんは、はんらと手をつないで歩くのが嫌いだった。すぐに手を振り切って逃げていこうとする。自分の思うまま、自由気ままに歩いたり走ったりしたいコーちゃんだった。よく車に轢かれそうになって、いつも外出時は緊張していた。ある日、はんらはコーちゃんと市内バスに乗っていた。降りる停留所が近づいたので、はんらとコーちゃんは出口付近で待機していた。(韓国ではそうしないと、降りれないこともある)大都市テグでは、よく道が渋滞していて、信号で引っかかると、なかなか進まないこともあった。停留所を目前にしながら、バスはなかなか進まなかった。と、その時、突然運転手さんが、出口のドアを開けたのだった。歩いたほうがよっぽど早いので、早く降ろしてくれようとしたらしい。おそらく、親切な運転手さんだったのだ。しかし、はんらは 不意をつかれてしまった。コーちゃんがすごいスピードで、はんらの手を振り切って、道路に飛び降りた。そこに、オートバイが突っ込んできたのだった。停留所ではないので、オートバイも不意をつかれたようだった。オートバイのおじさんは、コーちゃんを見て、とても止まれないと思ったのか、自らバイクごと横転して止まった。コーちゃんのあとから急いで降りたはんらは、コーちゃんの目の前で大きな音をたててひっくり返ったオートバイを見て、心臓が止まるくらい驚いてしまった。石のように固まって、ただただコーちゃんを抱きしめていた。バスは、停留所でない所で客を降ろした(交通違反)ため、はんらが降りた後、急いで出発しかけた。が、サイドミラーでこの様子を見た運転手が、ぶったまげて急ブレーキをかけて飛び降りてきた。その瞬間、バスの後ろでキキーーー ガチャン!という音が・・・今度は、バスの急ブレーキに、動き始めていた後続の車が止まりきれずに、玉突き接触したのだった。はんらは、もうこうなると、茫然自失状態・・・(そうでしょ~?)こういう事故に巻き込まれると、というか、事故の真ん中にいると、頭の中、マッシロ。バスの運ちゃんとバイクのおじさんが話し合ったり、後続の車も運転手が降りてきて、ますますそのあたりは渋滞。騒然。幸い、バイクのおじさんに、たいした怪我はなかった模様。しばらくボーゼンとしていたはんらだが、そんな中にもウロウロ落ち着かないコーちゃんをそこ(車道だったので)に ほおっておくわけにもいかず、しばらくたたずんでいたあとで、バスの運ちゃんに「あのー。私達、じゃ、これで失礼します。」と言って、そのままその場を立ち去ってきた。悪いのは、停留所じゃないところで客を降ろした運ちゃんだもんね。。。こういうふうに、コーちゃんが起こした事件は、他にもいっぱいある。はんらは、男の子とはこういうもので、とてもこれ以上男の子を五体満足のまま育てる自信がないとずっと思ってきたが、どうやら、これも個人差のようである。次男のよしくんは、外に出ると、はんらの手にしがみついている。手を離しては、一歩も歩けないほど、箱入り王子である。4歳半の今も、バスを降りる時にはママに抱っこしてもらわないと降りない。同じように育てていても、この違い!でも、コーちゃんも今ではすっかり落ち着いて、子供の頃のこういう話をすると、みんな、意外そうな顔をする。コーちゃん自身も「自分がそんな悪い子だったはずがない。」と言う。
2005/04/13
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はんら家では、休みの日、どこかに出かけることが多い。平日、ノギさんの帰宅時間が遅く、家族で顔を合わす時間がほとんどないため、休みの日はなるべく家族で過ごすようにしている。家にいたのでは駄目だ。ノギさんが寝てしまう。子供達はテレビの前に座り込んでしまう。親子で楽しめるテレビ番組というのもほとんど無い。日曜日夜9時のギャグ・コンサートというお笑い番組を除いては。ノギさんがテレビの前に座ると、子供達はパソコンの前に座り込む。一緒に家の中にいても、みんなが別々の世界に入り込んでしまうのは嫌だ。家族で外出すると、その間、家族でいろんな話をすることができる。車の中では、ず~っとしゃべりっぱなしである。こういう時間が持てるのも、あと数年だと思う。子供達が大きくなれば、もうこういうお出かけも出来ないだろう。そう思うと、今は友達や夫婦だけで出かけるより、家族全員で出かけたいと思う。きのう、コーちゃんの日記を盗み見た。高学年になったら、日記を見せてくれなくなった。でも、担任の先生には提出している日記なので、はんらは時々盗み見ている。日曜日の日記をはんらが適当に訳してみた。(原文は韓国語)全州に旅行に行ってきた。高速道路を通って、全州のインターチェンジに着いた。そして、全州韓屋村に行った。桜が咲いてきれいだった。それから、群山に行った。群山旅客船ターミナルを探して回った。そこは、長項に行く遊覧船があった。ターミナルを見た後で、群山駅に行った。群山駅を見学した後で、益山市内を見た。益山を通って、湖南高速道路を走って帰ってきた。きょうはとても楽しかった。また行きたい。なんじゃ、こりゃ。。。はんらのきのうの日記と恐ろしく違う。同じなのは、行き先だけ。まるで、別行動でもしたかのよう。親子でも、これだけ観点が違うのだ。 ノギさんが日記を書いたら、また全然違う日記になるんだろうと思うと、何だか面白い。
2005/04/12
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きのう、虫の知らせのことを書いたら、「そういうことってある!」とコメント下さった方が何人もいらっしゃった。皆さん、鋭い!ニブイはんらの場合、虫が知らせてくれず、恐ろしい事件となってしまったこともよくある。(虫に責任なすりつけるはんら)ポット事件未遂から数月後、暑い盛りのことだった。コーちゃんは、つかまり立ちが楽しい月齢だった。夜中にまだ授乳している頃は、子供と一緒にお母さんもお昼寝するものである。(そうよね?みんな??)その日も、はんらはコーちゃんと一緒に昼寝をしていた。しばらくすると、コーちゃんが起き出した。泣きもしないで一人で遊んでいるので、はんらはそのまま寝続けた。(みんなもそうよね?)コーちゃんはゴソゴソしていたが、しばらくすると、はんらの側に座って、なぜかシクシク泣き出した。ワンワン泣いてるんじゃなくて、なぜか、シクシク泣いていた。それで、はんらはそのまま寝ていた。(普通、そうだよね?)かなり時間が経過して、はんらは起きた。横にいるコーちゃんを見ると(真夏なので、オムツしかしてなかった)太ももに、縦横無尽に赤い線がついている。何十という赤い線。「まあ、コーちゃんったら、自分の太ももにこんなに落書きしちゃって!」と思ったはんらだったが、コーちゃんの手にあるものを見て凍りついた。コーちゃんの手にあったのは、赤いマジックでも赤いサインペンでもなく、 セーフティガード付きのカミソリ だったのだ。怖すぎ・・・確かカミソリはカラーボックスの上に置いてあったんだけど・・・おそらくコーちゃんがカラーボックスにつかまって立ち上がり、ゆすっているうちに、カミソリが落ちてきたのだろう。それを手に持って振り回しているうちに、自分の太ももを切り刻んでいたと思われる。「なんかヒリヒリするよぉぉぉ」と思いながら、シクシク泣いていたに違いない。はんらはすっかり血の気が引いてしまった。真っ青になって、コーちゃんの脚を洗ったり、消毒したり、軟膏ぬったり、焦りまくった。幸い、セーフティガード付きだったためか、傷はすごく浅く、出血もあまり無かったが、見事なくらい傷だらけ。多少落ち着いてくると、今度はノギさんの帰宅が気になった。子煩悩なノギさんがこの太ももを見たら、どんなに怒るだろうと思った。でも、真夏なのに長ズボンなんかはかせてたら、絶対ヘン!雷が落ちるだろうなぁぁぁと覚悟を決めていたが、帰宅してコーちゃんの脚を見たノギさんは何にも言わなかった。それで、はんらも今まで、誰にもこのことを言ったことがなかった。もしあの時に、セーフティガードのついてないカミソリだったら、虫が知らせてくれたんだろうか?!?(想像しただけでコワイ!!!)はんらは小さい頃、目の前で妹がカミソリで指を切って大出血したのを見てトラウマとなり、セーフティガードの無いカミソリは使えないんだけど。
2005/04/09
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「女の第六感」「虫が知らせた」「胸騒ぎがした」などは、はんらと無関係の言葉である。世の中には、霊感が強いという人もいるし、特に女性は直感が働くとかなんとか言うようだが、はんらはサッパリそういうのがない。学生時代、「金縛りにあっちゃった~!」と友達がしゃべっているのを聞いて、密かに羨ましかったりもした。^^;どちらかというと、夫のノギさんが鋭いかもしれない。はんらのウソがすぐバレる。隠し事も、ああら不思議、あっという間にバレている。(単にはんらがバカなだけ?^^;)そういうはんらにも、1,2度、これは母親の☆直感☆だった?!?と思えることがあった。コーちゃんが生まれて半年くらいの頃。はんらは住宅に住んでいたので、外に洗濯物を干しに出た。コーちゃんは、家の中にいた。ふと、家の中が気になって、家の中に戻ってみた。すると、なんと、コーちゃんがゴロゴロ寝返りをしていって、お膳に激突。お膳に乗せてあったポットがひっくり返って、熱湯がこぼれだした、その瞬間だったのだ。コーちゃんは部屋に、お膳は台所にあって、まさか寝返りでそんな長距離を転がって行くはずがないと思っていたので、とても驚いた。コーちゃんのすぐ横で熱湯がこぼれだしたのを見て、すぐコーちゃんを抱き上げたあとで、半分腰が抜けてしまった。ホントにびっくりした。あと数秒遅かったら、コーちゃんは大やけどしていたかもしれない。いつもは洗濯物を干しに出て、また家の中に戻るということはないのだが、こういうのが「虫が知らせた」のだろうかと思った。よしくんのときも、危機一髪ということがあった。大事な息子の危機を知らせてくれた虫に感謝している。
2005/04/08
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土日は、テグのシオモニ(姑)の家まで、ノギさんの運転で行ってきた。天安からテグまでの距離は、200~250キロくらい。ノギさんの運転は、前に日記に書いたこともあるが、韓国人とは思えないほど、とてもおとなしい。ゆっくり走るし、突然車線変更しないし、前の車を入れてあげるし、追い越されても全然平気(というか、追い越させている)。ところが、この安全運転第一に見えるノギさんには、困ったクセがあった。それは、運転中に眠くなること。幸い、大きな事故を起こしたことはない。しかし、うちの両親を後ろに乗せて走っているとき、怖い思いをしたことがある。はんらは助手席に乗っていたが、だんだんガードレールが近づいてきて、「あれあれあれぇ! きゃあああ!!」と叫んだ途端、ガードレールに車の横をこすって、車が突然止まった。ノギさんいわく、一瞬眠っていた、とのこと。それは、韓国で披露宴をした翌日で、帰国する両親をソウルの空港に送っていく途中だった。それ以来、はんらはノギさんの運転では絶対寝なかった。厳しく監視していて、ちょっと眠そうになると、大声で話しかけて返事させたり、歌わせたりしていた。それでも、家に着いたとき「今日、半分くらい眠ってたようで、運転中のことをよく覚えていない」とノギさんが言うことがあった。怖すぎ・・・・・・・このことでは、よく喧嘩になった。はんらには、家族全員の命を乗せて運転しているのに、居眠り運転するなんて、信じられない。無責任過ぎるというか、家族の命を何だと思っているのかと思うと、さすがのはんらも大爆発する。当然でしょう?でも、ノギさんは、疲れる運転を自分ひとりに負わせているといって反駁する。はんらは運転免許は持っているのだが、韓国では怖くて運転していないので、いつも長距離をノギさんひとりで運転しているのである。しかし、ある日を境に ノギさんは全く居眠り運転をしなくなった。ノギさんは、1年半前、いびきを改善するために、咽喉の切除手術を受けたのである。ノギさんのいびきは昔からひどかったが、それが居眠り運転と直結しているとは思ってもいなかった。ネットでいろんな情報を得るようになってから、いびきのひどい人は睡眠時無呼吸になっていることもあり、その時は睡眠障害が起こって、居眠り運転やその他いろんな弊害があることを知った。手術後1ヶ月くらいは、食べ物がろくに食べられなくて すごく苦労したが、寝覚めもよくなり居眠り運転もスッカリ無くなった。寝ても寝てもスッキリしない、というのがなくなったそうだ。夫婦喧嘩の原因が減った。今でははんらは、ノギさんの運転で グーカー寝ていて、あとでノギさんから「はんら、いびきかいて寝てたぞ。」とノギさんに指摘されたりなんかしている。(^^;)(そんな時は、ああら、あなたの運転があんまり上手なものだから すっかり眠ってしまったわ、とニッコリ!^^)
2005/04/04
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土曜日はノギさん抜きで遊びに行ったはんらたち。日曜日は、家族みんなで過ごした。天安の隣のアサン市には、たくさんの温泉がある。天安から一番近いのは、「温陽温泉」はんらが育ったのは、日本のとある温泉町である。子供の頃から、毎日温泉の湯につかって育った。だから、温泉と言っても特別な感情が無い。しかしノギさんは、温泉というと、目の色が変わるほど温泉好きだ。温泉に入ると何時間も出て来ない。はんらたちは、毎日温泉に入っていたもんだから、入っても20分くらいで出てきてしまう。ノギさんと一緒に日本の実家に行って、両親たちと銭湯(温泉だよ~ん)に行くと、ノギさんを待つのにみんなくたびれてしまう。まあそういうことで、日曜日はノギさんの好きな温泉に行ってきた。そして、夜ははんらの誕生祝いということで、外食に。以前天安在住のゆうこさんが日記に書いていらっしゃった激ウマ豚カルビを食べに行こうと、はんらは数日前からこの食堂の位置をチェックしていた。親切なゆうこさんの上手な説明のおかげで、はんら一家は無事、この激ウマ豚カルビの店に到着。ゆうこさんの日記にあったように、BOAやピ、WAX、イ・ヒョリを始め、十数人の芸能人のサインや 社長と一緒に写した写真が貼ってあった。おブタは、勿論、激ウマだった。牛さんは高いが、ブタはそれほど高くもなく、大食漢のはんら一家も充分腹いっぱい食べてきた。しかし、はんら家で唯一痩せている次男のよしくんは、温泉疲れが出て食堂でずっと寝ていたため、お肉を一口も食べられなかった。どすこいコーちゃんは、小さい頃から「食堂で食べずに寝ている」なんてことは一度も無かったのだが。。。やっぱり、太っているにも痩せているにもワケがある。
2005/03/29
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