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似鳥鶏さんの作品は面白くてサクサク読める。 動物園が舞台の作品、もうストーリーは何となく分かるけど、それが分かっていてもいつも笑えるツボがある。 動物園にはあまり行かないし、動物にもあまり興味はないけど似鳥さんの作品の中に登場する動物たちには愛着が湧く。生態も良くわかる。動物園に行ってみようかなという気になる。
2014年11月12日
しをんさんは色んな職業の作品を書きますね。さすがです。 仏果を得ずという表題の意味が最後になってからやっとわかりました。 修学旅行で観た人形浄瑠璃に魅入られ、卒業してすぐにその道に入った健。どんどん深みにはまって行く。義太夫のことを考え出すと見境が無くなるほど。 好きになった女性に、あなたは2番目です、と言えば「2番でええよ」と答える一枚上手の彼女。 この本を読まなかったら一生、人形浄瑠璃というものには縁が無かったと思う。 表示の写真は、撮り忘れて返却してしまった。
2014年11月11日
表紙とタイトルからして、これは面白そうだなと思った。 読み始めるとやはり・・・ 似鳥鶏の作品は学園物と動物園関連のものしか読んでいなかったので新鮮だった。 面白おかしく描いてあるが、筋はしっかりしていて読むほどにどんどん引き込まれていく。 シリーズになるのを期待したい。
2014年11月06日
星のごとく輝く人気作家たちによる、<時>をテーマにしたアンソロジー。 小学校時代に埋めたタイムカプセルがほどくこじれた関係、配置換えになった「縁結び」の神様よ新たな仕事、人類には想像もつかない悠久なる物語・・・。 米澤穂信の、下津山縁起、は私の好みの小説じゃあなかったかな。あとの3人のは興味深く読んだ。 最近、長女がテレビを観てるからつられて観てしまい、読書がはかどらない。 く〜(~_~;)
2014年11月03日
殆ど全てのページが文字で埋まってて、読むのに苦労した。でも、流石に文章は上手い。引きずり込まれていく。 主人公の女子中学生がいじめにあい、死にたいけど自殺はしたくない。少年Aと報道されるのに相応しい同級生を見つける。私を殺して、と頼むといいよと返事が返ってきた。 2人で緻密な計画を立てていくが・・・
2014年11月01日
今回のは、一作目と違って報復された人が死ぬことはなかった。 どちらかと言えば、目でたし目でたしだったかな。 これなら、読んでいても気持ちが良い。
2014年10月27日
絵本です。 たまには、ほんわかと癒やし系もいいかなと思い借りてみた。 宮崎駿作品の主要スタッフのひとりとして活躍する著者の初めての書き下ろし絵本。透明感あふれる絵と独特の文体でつづった、自然と少女の物語。
2014年10月26日
思い出の食を探す、料理人とその娘。 6品紹介されているがどれも美味しそうな文章表現で、食べたくなってくる。 私の思い出の食は、カツオのタタキ。 20年ちょっと前に親子四人で旅行に行って食べた。 今度は2人で食べに行けたらいいな〜🎵
2014年10月23日
怖い、怖い! 会談だったー! でも、5話全部読んだ。 怖いもの好きな人は是非どうぞ。
2014年10月20日
連続発火事件と並行して、携帯電話のワンクリック詐欺に引っかかった青年がその恨みを晴らそうとする物語。 黒崎勇治を接点としつつ、科学特捜班の名に恥じないSTの活躍。 理系ミステリとしての魅力を本書は備えている。 毎回どのように謎が解かれていくのか興味津々で読んでいたが、色シリーズ、堂々のラスト!
2014年10月19日
(みずちどうほうふくろく) 報復堂を営む陰陽道の天才が、地獄の沙汰も金次第ー業を背負う覚悟と金があるならーということで、恨みを晴らしていく。 ちょっと性悪な陰陽道のお話。
2014年10月16日
今回は、恐ろしく聴覚が鋭敏な結城翠が活躍する。彼女の耳にはありとあらゆる音が届いてしまう。誰かに電話がかかってくれば、翠には相手の声まで筒抜けだ。 世界的に有名なバイオリニストの、ストラディバリウスの盗難、殺人事件を解決していく。
2014年10月14日
実力者バリスタが集結する関西バリスタ大会に出場したコーヒー店タレーランの切間美星は、競技中に起きた異物混入事件に巻き込まれる。 バリスタのプライドをかけた闘いに裏で隠された過去が明らかになっていく。 珈琲は人の心を惑わすのか癒すのか・・・・ 美星の名推理が光る! どのページもほぼ全部文字で埋め尽くされているので、読みがいがあったよー ってか、時間がかかった。
2014年10月11日
久しぶりに会った気の置けない仲間と仕事も家族も何もかも忘れてのロングドライブ。45歳の中年4人が集まって夢のような時間を過ごす。あの頃仲間の一人の恋人が事故で亡くなった。その事件を思い起こしながら真相を探っていく。 小路幸也 ー しょうじ ゆきや
2014年10月08日
最近、単純明解なお子様向けのようなミステリーばかり読んでいた私。 この本はちょっと難しかった。ついていけないかな、と思って半ばでやめかけたが、頑張って読んでみたら後半になってやっと理解出来てきた。 途中、意味が掴めなかった分、幾重にも隠された真相が最後になって暴かれ、読後感スッキリ!
2014年10月06日
メンバーの中の僧籍をもつ山吹が、坐禅を通して事件を解決していく。 この本の特徴はクライマックス。ST史上、最も静かなクライマックスが用意されている。 坐禅をすると、本当に気持ちが穏やかになるのだろうか。少々興味を持った。
2014年10月01日
STのメンバー、赤城左門を中心に据えた捜査ファイル。 現代医療や大学病院、あるいは医局といった日本の医学界のシステムの問題点を訴える内容。(解説より)
2014年09月29日
STシリーズ第3弾。 ロシアの捜査当局と情報交換をするため、急遽出張を命じられたST。そこでは、マフィア怪死事件と日本人フリージャーナリストの死を共同で捜査することになった。 さて、STの活躍や如何に。
2014年09月26日
片付けで忙しい合間に少しずつ読んだ。 年配の刑事の昔ながらの感と、科学捜査が絡まり合って事件を解決していく過程は面白い。 科学特捜班のキャップがキャリアの警部なのに、自分に自信が持てない人物で、はっきりと強気に出られない性格というのが、読んでいて引っかかり、私にとってはイラっとくるのが難点。自分の性格と似てるからかな。
2014年09月23日
3年ほど前に似鳥鶏の作品を読んだ。高3の男子生徒が、中々明快に推理し謎を解いていく過程が興味深く、立て続けに3冊読んだ。 この作品は似鳥鶏のデビュー作。ずっと読みたいと思っていて、この度目出度くお目にかかれたのて早速借りて読んだという訳だ。 読んでみるとシリーズ物で、登場人物は変わらない、というか、このデビュー作の登場人物がずっと謎解きをしていく。 この作品は、最後のオチが何とも言えなかったな。
2014年08月27日
妖狐の主人公、アルバイト禁止の危機にたたされた。さあ、どうなることやら。 第4巻ともなると、これは少しお子様向けなので、ちょっと飽きてきたから第7巻まであるけど、暫く休憩しよ。
2014年08月26日
シリーズ第3巻!いよいよ妖狐高校生瞬太の恋の行方が気になってきましたよ。そして、陰陽師対曰くつきの母との攻防戦も気になるところ。
2014年08月21日
うわ〜!なんてこと!一昨日会社に携帯忘れて、昨日は一日出張だったから二晩手元に無くて、なんとなく不安だった。携帯依存症だわ。 では、本題に入ります。この作品はシリーズ物。陰陽屋を続けて読むより、間に別の物を読もうかなあ〜と思ってちょっと寄り道。中高生向きだから一晩で読めた。まあ、恋と事件が絡み合った内容なので、すこ〜しハラハラドキドキする程度かな。高校時代の恋心を思い出しながら読んだわ〜 私のモットーは一生、死ぬまで恋していたい!なんですよ!!
2014年08月21日
永遠の0から一転してほんわか癒し系の本を読んだけど、感動物との余りの落差に物足りなさを感じた。でも、2巻目になったらこれはこれで結構面白い。一晩で読めてしまえるのもいいかも。
2014年08月19日
王子稲荷ふもとの商店街に開店した怪しい占いの店「陰陽屋」。店主はホスト上がりのイケメンにせ陰陽師。アルバイトで雇われた瞬太は、実はキツネの耳と尻尾をもつ拾われ妖狐。 チョットお子様向けだけど、店を取り巻く人情に、癒されるほのぼのミステリー。
2014年08月17日
一気に引き込まれて読んだ。最後には涙が止まらなかった。零戦での特攻隊、私が想像していたものとはこんなにかけ離れていたなんて。戦争の事も、零戦のことも知らない若者たちが読んでも素晴らしい感動が彼らの心を包むであろうことは間違いないと思う。ぜひ読んでもらいたい。
2014年08月14日
近所でボヤ騒ぎがあった翌日から主人公の身の回りでは不思議な出来事が起こり始めて・・ 古道具に宿ったつくも神と人々の交流を描く、温かなファンタジー。
2014年08月06日
未読の宮部みゆきの作品を発見。短編集だったので、一つ一つの感想は書かない。彼女の作品は、途中で休憩を入れたくないほど先へ先へと気持ちを引っ張られるので、すぐに読めた。
2014年08月04日
第2弾! 今回も色々と面白い神様が登場。大国主神も出てきましたよ。あと、貧乏神やら、やたらと泣いてる神様とか〜。主人公の御用人同様、風土記をちょっとは読んでみようかな、なんて気になりました。
2014年08月02日
心にきずを持つ中年男性2人。ほぼ正反対の性格の2人。主人公が行き場のない同級生と出会い、様々なトラブルに巻き込まれて行く。その背景には2人の過去が・・・
2014年07月29日
内容について説明不足だった。2人の男子高校生が知り合い、おたがいが其々母と父をマフィアに殺された過去を持つ。犯人を探すため2人は〜 そして、マフィアの抗争に巻き込まれていくが、犯人は以外な人物だった。 という鼻。
2014年07月26日
最初の方をちょっと読んだら、面白そうだったから読み始めたけど、ハズレだった。まるで漫画が文章になっただけって感じ。作者は作詞家で、青春アミーゴが有名だって。読後感イマイチ・・・(-。-;
2014年07月25日
神去なあなあ夜話、の前編。夜話を読んでた人が、第二話だけど日常より面白いと勧めてくれたので夜話を先に読んだが、ちゃんと順番に日常から読むべし!だったわ。勉強しない、就職する気ない主人公が、高校卒業と同時に担任と母の策略で、人里離れた神去(かむさり)村に追いやられ、林業に励む。最初は、どうやって脱走しようかとばかり考えていたが、段々林業の奥深さに惹かれ一年間を過ごした日記形式の話。自分が知らない世界のことで興味深かった。
2014年07月24日
女性だっんだ。離婚報道があるまで男性だと思ってた! それも、我が地元の米子東高校卒業だって。ビックリ❗️ あ、イモトアヤコも我が母校の出身なんだよね。田舎の米子辺りにも結構有名人いるね〜
2014年07月19日
いたら面白いだろうけど、実際に目の当たりにしたら怖いだろうなと思える妖怪から、人間を助けてくれるものまで、様々な妖怪が登場。妖怪を封じ込める為に働く市役所職員。自ら善良な妖怪に取り憑かれている主人公が、先輩職員に色々と教えられながら活躍する。さあ、妖怪達の運命や如何に❓
2014年07月18日
普段は、信じていない神様の存在を、人間は正月には思い出したかのように一斉に初詣し、願い事を託す。 大昔は、神様を崇め奉り奉納して願い事をしていた。それを忘れた現代人は願うことばかりでお礼はしない人が多い。 神様にだって願いがある。祀られることが殆ど無くなった神様の力は、どんどん弱くなって行くばかり。普段からもっと大事にしないといけない。 でも、仏教なのに神様? クリスマス? なんだかよく分からない世界だわ〜。
2014年07月16日
小心者の主人公が、苦手な営業に異動となり、ついにリストラ勧告まで受けた。落ちこぼれの社会人たちが修羅場を乗り越え・・・ 涙も笑いも挫折も成功も、働くことの全てが詰まった感動の営業小説!
2014年07月11日
やっぱ、三浦しをんの作品はいいわ〜。作品を読みながら人間ウォッチングしてる感じ。古い木造の安普請のアパートに住んでる4人と、その住人達に関わる人々の人間模様。とても愛着が湧く。サクサク読めた。
2014年07月09日
中々面白い発想の探偵物。妖怪ではないが人でもない。新しい感じのホラーとでも言いましょうか。登場人物も個性的でユニーク。続編が出れば読みたいね。
2014年07月06日
木曜日によみ終えていたのに書くのを忘れてた。私、読書が好きだし1人で居るのも好きだし、静かな場所も好き!こんな図書館があったらいいなあ。 そして、館長であり冥府の官吏・小野篁、ステキ!文句なしの図書館です✌️
2014年07月06日
これは泣けます。感動しました。是非!読んでみてください❗️❗️
2014年06月29日
昨日完読。 うーん、読後感爽やか!駅伝の話しなんだけど根性物じゃないのがいい。箱根駅伝の裏には、こんなドラマがあってもいいと思う。ハイジっていいなぁ。♥️
2014年06月29日
簡単に読めそうだったのに、結構日数がかかってしまった。短編集だけど一本の柱があり、短編全てが繋がっている。人間の弱さと強さが上手く描かれている。あり得ない話だけど、人間という生き物について考えながら読んだ。 土日に沢山読めそうなのに、何だかんだと忙しい。もっと時間が欲しい。
2014年06月22日
「陽気なギャングが地球を回す」の続編。ギャング仲間の個性をいかした会話が面白い。これを読むなら絶対に前作を読んでからの方がいいと思う。
2014年06月18日
小3で誘拐された主人公の姉。色々と手を尽くすが発見されず。しかし丸2年後に、誘拐された時と同じ服装で痩せ細って帰って来た。 これ以上書くと内容がばれてしまいそうなので、これまでにしておきます。 本物の家族って何❓
2014年06月15日
刑事物です。この手の本、結構好きだから、どんどん読めた。 腐った政治家が、日本を牛耳っているって何なんだろうねえ。そして、警察も・・・ 不正とかって1番嫌いだから、ほぞを噛んでる刑事は多いんだろうな、などと現実と結びつけた私はアホ?
2014年06月12日
三重県の山奥で林業にいそしむ主人公。昔話が出て来たり、都会とはかけ離れた生活が面白おかしく、時には真面目に描かれている。これ、オススメです。
2014年06月10日
タイトルの面白さに惹かれて手に取ってみた。 様々な本が紹介されていて、それらに興味を持った。が、しかし、残念な事に2004年頃に世に出た作品なので、簡単に手に入りそうにない。図書館を当たってみることにする。
2014年06月07日
公私共に忙しくて、思うように本が読めない。読みたい本が沢山あるのになあ。
2014年06月05日
中学校ではイジメにあっていた高校生が、友達の誘いでボクシングを始め、2人が切磋琢磨して強くなっていく。 素人の女性教師が顧問で、専門家の監督に質問し詳しく説明してもらうので、読んでいる私も全然知らなかったボクシングの事を知ることができ楽しく読めた。
2014年05月28日
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