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この日記は、18日に書いたものです。
いろいろ、書き直してたら、すっかりアップするのが遅くなりましたが、
そのまま、アップしますので、日付けの感覚おかしいですが
お許しください。
今日(18日)は、次男の学校は臨時休校。
長男は、インターナショナルスクールに通ってるので、
ふつうに行きました。
ただ、状況が状況なだけに、学校のほうでも
日本人の生徒にはいろいろ
配慮をしてくださってるようで。
ありがたい限りです。
そんなこんなで、
長男の話なのですが。。。
スクールバス出発5分前という切羽詰まった時刻に
なんと、宿題をプリントアウトしはじめました。
もう~~~っ。
なんとか間に合って、あわてて家を出て行ったわけですけど
ふと気が付くと、やっとプリントアウトした宿題そのものを
忘れていきました
通常なら、あとで学校に届けるか。。。
となるところですが
今日は、特に、注意しなくてはならない日。
一瞬のうちに、
イヤイヤ。。。と思い直し。
部屋着のまま、飛び出しました。私。
すぐ気が付いたといっても、
長男が家を出てから、もうすでに1~2分は軽く経過しており、
はたして、スクールバスに間に合うのか。
普段、めったに走らない私ですが、がんばって走りました
案の定、バスの出発地には、バスはいませんでしたが
今まさに公道に出ようとしたところ。
バスの後ろ姿はとらえました。
無常にもバスは、進んでしまいましたが、
私が、バスにむかって宿題を振り回して追っかけてる様子をみた
たまたま、バスの近くにいたおじさんが
大きな声を出して、バスをとめてくれました。
無事、運転手さんに長男の宿題を手渡しできました。
運転席の窓をあけてくれました。
声をかけてくれたおじさんは
『良かったね~~』
(もちろん中国語)
実際はもっと長かったけど、理解できず。。。
と、いうような声掛けを私にしてくれて
私も
『謝謝』
と、感謝の言葉をのべてその場を去りました。
そのおじさんは、私を日本人かどうか分かったかもわかりませんが
なんか困ってそうな人がいたから、思わず助け舟を出してくれたに違いありません。
実は、そういうこと、日常生活でたくさんあります。
嫌な思いをすることもありますが、
基本的に、困った人は助けてくれます。
見ず知らずの人だろうが、外人だろうが。
以前、バスが通る道路を渡ろうとしたとき、
しらないおばあちゃんが、私の腕に自分の腕をからめてきました。
一瞬びっくりしましたが、
交通量が多い道路を一人で渡るのが大変で、
私に助けを求めてきたのはすぐにわかりましたので
一緒に渡りました。
こちらでは、たとえ横断歩道でも
自己責任の上、判断して渡らなくてはならないので
ちょっと交通量が多い場合、私も躊躇してしまい、
地元のおじさんにぴったりくっついて渡らせてもらうときもあるので
(もちろん、腕はからみませんよ。気持ち的に。。。ということ)
おばあちゃんの気持ちは良くわかるので、なんの嫌な思いもしませんでした。
こういうことって、たいしたことではないけど、
ここで、生活してるとしょっちゅうあります。
わからないことがあれば、とことん親切に教えてくれることも
ありますし。
ただ、私の中国語力が低くて理解できないことも多々。残念。
そんなこんなで。。。この出来事を書き留めておきたくて
つらつら。。。と失礼しました。
さて、ここからは、リアルタイムの更新になりますが
20(木)に、大使館付近を通った時は、
たくさんの公安がいて、デモをしようと待機している人?も
道端に座ってたりして、
大使館周辺は、怖かったです。
大使館前のバス停(安家楼)も封鎖してあり、バスは通過していました。
この週末はどうなんでしょうか。
はやく、平穏な空気に戻ってほしいと願うばかりです。