手作り石けんの作り方

基本の石けんの作り方
肌に優しい石けん
肌への優しさにこだわったコールドプロセス石けんの基本の作り方です。

苛性ソーダを使用するので、扱いに注意してください。

最初は、オイルもシンプルにオリーブオイルのみや、手作り石けん用のオイルミックスを使うといいでしょう。
(オイルミックス使用の場合はそのオイルに指示されている苛性ソーダの分量で作って下さい)

できれば、一冊石けん作りの本を購入し、よく読んでから始めると安全で失敗なく作れることと思います。

苛性ソーダの扱いにはくれぐれも慎重に。

ゴム手袋、ゴーグル、マスク、エプロンを装備して、直接肌に触れないよう注意してください。

また、ボールなどについた石けんを直接排水に流さないこと!

配管がダメになります。紙でキレイにふき取った後、お酢で中和してから洗って下さい。

基本の材料
 

オリーブオイル(100% ピュアオイル) 250g

オイルは食用でも作れますが、100%オリーブから抽出したものにして下さい。

苛性ソーダ 30g

購入は薬局で。購入時に印鑑、身分証を持参してください。扱っていないところもあるので問い合わせてからの方が良いと思います。(300円位~800円位で販売しているようです)

精製水 83g

道具類
 
計り(1グラムまで正確に測れるものがベスト
温度計 2本
耐熱用の計量カップ(500cc位がよい)
ボール 2つ
湯専用なべ
泡だて器(ブレンダーがあると便利)
かき混ぜ棒(ステンレス製又は菜ばしなど)
ゴムベラ
ガラス瓶(フタに穴をあけたものがあると苛性ソーダ水の蒸気を吸うのを防げます)

石けん型(牛乳パック、プリングルスの缶、石けん型など初めての方は牛乳パックがいいと思います)


保温用タオル
手袋、ゴーグル、マスク、エプロン
材料が買えるお店
* お風呂の愉しみネットストア
* 正確な鹸化価がわかるオリーブオイル
* 石けん型
BOOKS
* オリーブ石けんマルセイユ石けんをつくる
* *

失敗しないために

材料をきちんと選ぶこと。
オリーブオイルが足らない時など他のオイルと混ぜたりしないこと

分量をきちんと量ること
(全て半分の量にしても石けんが出来ない場合があります。
倍量はOKです。)

温度をあわせてトレースが出るまでしっかり混ぜること

1
分量をきちんと計量する
オイル、苛性ソーダ、精製水をそれぞれきちんと図ります。

オイル・・・ボールに
苛性ソーダ・・・ガラス瓶に
精製水・・・計量カップに
注意

苛性ソーダはこぼさないように!
こぼしてしまったら、直接触れず、できれば固形のうちに捨ててください。
水は精製水を使ってください。
2
苛性ソーダ水をつくる
苛性ソーダ水を作る

苛性ソーダをいれたガラス瓶に 精製水をゆっくり入れます。

このときやや異臭のする蒸気が発生するので注意してください
かき混ぜ棒でしっかり混ぜて苛性ソーダをきちんと溶かしてください 。

オイルとの温度をあわせるため、温度を下げます。
季節にもよりますが、冷水等を当てて冷やして下さい。
40℃までさげます
注意

温度が熱くなるので注意
3
油を温める
油を湯せんにあてて40℃まで温めます。

油は水より温まりやすく冷めやすいので、35度くらいから注意してください。

湯せんから外しても温度が上がり続けることがありますので、40℃に安定してから苛性ソーダ水と混ぜてください。
4
油と苛性ソーダ水を混ぜる
油と苛性ソーダの温度をあわせたら、油のボールに苛性ソーダを少しずつ入れながら、泡だて器でまぜあわせていきます。

はじめはしっかり早く混ぜるのがコツ

30分は休まずに

(ここでブレンダーを使うと楽できます)

ブレンダーを使う時の注意

ブレンダーをボールの底にしっかり当てて、5秒~10秒くらいブレンダーをあまり動かさずにスイッチを入れます。

色が白くにごったり、少しずつ硬くなったりして鹸化が進んでいきます。

ブレンダーで混ぜると、ブレンダーの当たった部分だけがよく混ざっていて、他の部分はそれ程まざってません。

ブレンダー、手で混ぜるを交互に繰り返しながら進めてください
コツ

温度をあわせること(1,2度の誤差はOKですが、5度以上離れていると失敗する可能性があります)

40℃でなくても42度、43度など温度があえばOK
ただし、高温であわせると油を温めすぎるため、それだけ油が劣化します。

一般的には40℃~45℃くらいであわせます
5
トレースが出たら型へいれる
泡だて器で石けん生地に後が付くようでしたらトレースが出ています。

トレースが出たら、型入れのサイン。

ゴムベラなどを使って型に流しいれてください。

ボールに付いた石けんの残りは 紙でふき取り燃えるゴミへ。

そのまま排水に流すと配管がつまってしまういます。

トレースはこんな感じです↓

 トレース

固めのトレースが失敗しないコツです
コツ
ここはポイントです!
しっかりトレースをだしましょう。

オリーブオイルだけの場合、トレースが出にくい場合もありますが、頑張ってかき混ぜて下さい。
6
一晩保温しながら鹸化をすすめる
型の石けん生地が急激に冷めないよう、タオル(できれば厚めのもの)をまいてしっかり保温して、24時間そのまま起きます。

24時間後、固まっていたらタオルを外し、もう一日おきます。

さらに、翌日 表面が硬くなっていたら型だしをします。

牛乳パックやプリングルスの缶など周りを切り、外してください。

プラスティック製の方の場合は、さらに数日おいた後、冷凍庫に一晩入れ、10分くらいおき、結露がでたらその結露を利用して型だしします。
あっけなく出ることもありますが、失敗することもあるので、初めての方は牛乳パックなど壊して出せるものをおすすめします。

型だししたあと、さらに最低でも6週間、日陰で風通しの良いところで熟成させてください。

3ヶ月位熟成させるとさらに良い石けんになります。

参考 紹介したオリーブ石けんのレシピの詳細
オリーブオイル 250g
鹸化価 191.3で計算してます

苛性ソーダ計算式
250g×191.3×0.713÷1000≒34.09
鹸化率 88%
34.09×0.88≒29.99

精製水量
オイル量の33%
250×0.33=82.5g


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