裏庭のおしゃべり

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wna

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2022.05.13
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カテゴリ: 建築・神社仏閣

ご無沙汰しておりました。m(__)m



GWは良いお天気に恵まれましたが
今週後半は雨天つづき。。

今年も梅雨入りが早まりそうですね。



その連休の前半に
友人のリクエストで大島へ行ってきました。


前回、訪れたのは
世界遺産登録前だったので6年ぶり。



まずは島の北側へ。








​<沖津宮遥拝所>​




ここから49k先に沖ノ島があるのですが
この日はうっすら雲に隠れて見えず。。残念。







扉は通常閉じていますが

春季大祭と秋季大祭の年2回、開扉されます。







階段の下には石碑があり

消えかかっていますが
右側に寛延式年と刻まれています。


18c中期まで、
遥拝所はここにあったようです。






この島も猛禽類の鳥が多かったですね。

島のあちこちで飛んでいました。







世界遺産や宗像三女伸については
過去ブログで書きましたので、今回は割愛。

もし、ご興味がありましたら
下のリンクから覗いてみて下さいね。












ここは島の絶景ポイント。







ほぼ360℃見渡せる展望台からの眺めは最高スマイル




ここから少し歩いて
の風車展望所でまったりしてきたのですが


独りだったら
時間を忘れてぼーーーっとしていたかも。








​<風車展望所>​



近くには牧場や乗馬クラブもあるので
お馬さんに乗れます。









​<砲台跡地>​










中から見た風車





今回は寄りませんでしたが
写真中央の下にある小さな白いものは灯台。


そして


よーく見ると、ここでは
水平線上に沖ノ島が見えてますね。







この大島周辺を360℃確認できるパノラマビューも
面白かったです。(^^♪








ビューにもある宗像大社(辺津宮)周辺は
実家から車で15分くらいなので


勝浦のながーーーい砂浜は、

時々乗馬クラブの馬さんを追いかけてしまう愛犬と
よく遊んだ思い出の場所



さて


午前早めの乗船だったので
島の北側のお散歩が終わっても


時刻はまだお昼、
この後は港に戻ってランチへ。




ですが!!

お目当てだったお店がまさかの ​店休日!!​


えーーー、
連休の土曜日にお休みですか~(泣)


なので、
漁師飯を提供してくれるお店へ行ってみました。



さしみ定食 1500円(税込)








全てが海のもの。^ ^


まさに 漁師めし!!




しかし


残念ながら完食できませんでした。
(スミマセヌ)






だって、お刺身だけでこの量です。。




でも


さざえのつぼ焼きは天然ものなので
苦みもなく、むしろ甘かったかな。



行かれる方は
お腹をしっかり空かせてどうぞ。



海宝丸





お店を出ると

船から上がったばかりの店の漁師さんが
網の中でピチピチ跳ねているお魚を見せてくれました。



「今から厨房で捌くよーー」



完食できなかったくせに

うわぁ~ 美味しそう~ なんて​

​思ってしまいましたわ。








ランチ後は中津宮(三女神の二女)へ







ここに来たら

まずは「織女社」と「牽牛社」にご挨拶です。






光の影響で少し幻想的に映ってしまいましたが

よく見ると
お参りするにはチェーンを使って登っていくようです。








なので

下でお参りしてm(__)m

道路を隔てた向かい側の牽牛社へ。







手前は須賀神社や恵比寿神社などがあり


牽牛社は

奥の階段(あの階段注意です)を登って、さらに一番奥にあり
織女社の方を向いています。






以前も語りましたが
ここは七夕発祥の地だとか。


七夕のシーズン(7/7 ~8/7)には
限定で織女社と牽牛社ペアのご朱印がいただけるそうです。




​<中津宮>








上のリンク、わかりやすいと思います。






社務所にご朱印をお願いしている間に、
社務所わきの階段を下って「天の真名井」へ。



ここには湧き水があり

小さな川は御獄山(中津宮ご神体)から流れていて
「天の川」と呼ばれています。






来る前に港で「祈り星」を購入してきたので
ここで清めました。






購入した祈り星の包みを開けると
入っていたのは朱色のガラスのオブジェ。

(ブルー系がよかったな~^^;)




「祈り星」



出典: 大島観光HP





詳しくはこちらで。
(丸投げスミマセン^^;)







解説通りに
湧き水で清め、天の川にも浸してきました。





これを「お守り」として
常時携帯すると良いそうです。





こういう遊び心、けっこう好きだったりします



鎌倉時代から行われているという、この地の七夕祭、

 一度は見てみたいですね。




あ、そうそう


「鰹木」 のことを少しだけ​








中津宮本殿屋根の「鰹木」は

通常の丸いものだけでなく

四角を3本重ねたものも使われていて


陰陽と三女神を
表現していると言われているそうです。





さて






帰りの乗船まで時間があったので
中津宮を後にして写真左方向へお散歩をしました。



<map>










10分ほど歩くと「夢の小夜島」に到着。


ちょうど大潮の時刻だったので徒歩で渡れます。






こちらもそう。



満潮時は
手前の石の階段まで海水に浸っていますが


引くとこんな感じ。







潮が大きく引いた時にしか現れない、この道を
カップルが歩くと

より仲が深まるとされるパワースポットらしい。





そういうことに
心ときめくお年頃ではありませんが、

せっかくなので
あの岩の向こうまで歩いてきました。


良い景色です。(^^♪







ぬめる海藻に滑りそうになりましたが






潮風と波の音にしばし癒されましたわ~。








お若いカップルの方は、
密を避けて楽しめそうですよ








世界遺産に登録されていても

島民にとっては
昔から「当たり前」に存在する自然や文化遺産、

のせいでしょうか


島おこしの雰囲気はさほどなく

世界遺産や宗像三女神に便乗した土産物も少なく・・
少し意外でした。


現地生産の自然塩が有名なので

塩ワッフルクッキーとか
塩サイダー、塩コーヒーなどが気になりましたが

とりあえず、これを買って帰りました。





<大島の塩>










130gで700円。。

わりといい値段ですよね。



日本では手作りの塩に目新しさはありませんが

このお塩、美味しいです









さて


今回はご挨拶に行きませんでしたが
大島にも「弁財天」はいらっしゃいます(厳島神社)


もとはインドの水神で

芸能の神としても有名な美しい神さまですが
多くは水の神として祀られていますよね。



そういえば辺津宮の三女伸の三女、市杵島姫神は
弁財天と同一神とされていますよね。


弁財天と言えば白蛇・・・


ということで、
白龍のイメージもありませんか?






龍神カードの中から「白龍」さんに
登場していただきました。^^







要約ですが解説書によると


老師のごとく俯瞰してゆったりと構えていましょう。


新しいことが始まった感覚があっても

どう行動すればよいのかわからなかったり

自分には何の変化もないと思っていたりと


その兆しを
上手く受け取れなかったとしても


焦らず力を温存して身を任せることで
スムーズな循環がやってきます。


先の全貌(未来)が大きくて
辿り着く場所は見えない時期だけれど



大丈夫!!


今が、大きな流れに乗って出発する時ですよ。^^



とのこと。





確かに「変化の狭間」にいる現在の私たちに
ピッタリなメッセージかも。


情報過多に惑わされる昨今、


自分軸に戻り、冷静に俯瞰する余裕、大切ですよね。






                    (参照)龍神カード/ 大杉日香理








では、良い週末をスマイル











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Last updated  2022.05.14 00:21:30
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