信用取引とは
一定の保証金を担保として証券会社へ預け、信用売りに必要な株券や買付けに必要な
資金を証券会社から借りて、取引を行うことです。
注意点としては、投資した資金に比べて大きな利益が期待できるが、その反面損失も
大きくなります。
(ハイリスク・ハイリターンの商品です)
特 徴
1.株を買いたいが手元に十分な資金がない場合、証券会社に代金を立て替えてもらい
株券を買う。(信用買い)
2.株価が下落しそうなので売却したいが自分でその株券を保有していない時、証券会社
から株券を借りて売却する。(信用売り)
信用取引の魅力は、常に株価が上がらなくても信用売り(カラ売り)することで収益を
得ることができます。
信用取引やるときの注意点
委託保証金は多めに入れておく、言い換えれば目いっぱいの勝負はしないことです。
もし余裕のない状態で信用取引をしているとすぐに追加の保証金が発生します。
保証金不足で期日までに追い証を差し入れないと証券会社は通知もせずに委託保証金を
処分することができるようになってます。
その他に株券を委託保証金として差し入れている銘柄を信用で買う(2階建て)は
追い証が発生しやすく危険なため、避けるべきです。
自己資金の約3倍の投資ができるのでロスカットが最重要です。
「見切り千両」と言う相場格言があります。
「自分の予想が違ったと気づいたときに素早く見切って大損を避ければ、
結果として損金は発生するが、その行動に千両の価値ががあると言う意味です。」
損を引っ張っていると冷静な判断ができず、傷口もどんどん広がってしまい、致命傷を
負いかねません。
ある程度のとこで損切りしておけば、また次の機会に取り戻すことができます。
自分の身の丈に合った投資を心がけることが大事です。
実際、取引をすると今言ったことが出来ずに損失をだします。口で言うのは簡単です。
注意して取引をしましょう。
証券取引所の規制措置とは?
信用取引の買い残高、売り残高が膨れ上がり、株価の変動が激しくなって過熱感が高まると
これを冷やす目的で規制措置を実施します。
全面規制がとられると委託保証金率が30%から40%・50%と段階的に引き上げられます。
ちなみに過去最高に厳しくなった局面では委託保証金率70%、うち現金担保が40%という
規制がとられました。
また、個々の銘柄が過熱化した場合には個別銘柄の規制が実施されます。
それでも収まらないときは新規カラ売りの停止措置がとられます。

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