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朝倉千恵子
『仕事観＝人生観』 仕事をいいかげんにして 人生が豊かになった人はいない・・・ 仕事と人生を楽しむためのヒント満載！
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September 21, 2005
カテゴリ： カテゴリ未分類
スタッフの小林です。今日は私がメールマガジンでお届けしている
『叱られ手帳』をご紹介します。
タイトル『朝倉が言ったこと』
以下文章です。
叱られ手帳を配信し始めて間もない頃、私は文面の最後
にこんなことを書きました。
「朝倉に大切なことを教わったのです」と。
それはこんなことでした。朝倉は・・・、
「お給料はどこから出ているの？！誰から貰っていると
思う？！」
「小林さんのお給料は、お客さまから頂いたお金を会社
が一旦預かって、そして小林さんに支払っているんだよ・・・」
「つまりね、小林さんのお給料は、お客さまが出してく
れているんだよ。そのことを忘れないで！」と・・・。
確かにあのとき、私は心を打たれた。「危機感が足りな
い」と反省もしていた。だから、私の２００５年の行動
指針は「誰からお給料をもらっているのかを忘れないこ
と」とかかげたのだ。
以前はもっとひどかったように思う。以前勤めていた会
社では、お給料は誰が払っているとかなど考えたことも
なく、お給料は支払われて当たり前とさえ思っていた。
給料日になったら振り込まれている金額を確認し、必要
になったら銀行に行き、お金をおろし、使う。ただ、そ
の繰り返しをしていただけの生活。
「危機感」といえるものが、もしあったとするならば、
残高が少なくなったときだけだろう。「大変！使いすぎ
た。来月のお給料日まで節約節約」と・・・。
しかし、最近また、朝倉の一言に気づかされることにな
った。
朝倉が言った「今が順調だからといって、今に自惚れて
はいけない。この先も順調だと錯覚してはいけないよ。
未来に備えて今、力を蓄えなければならない。だから私
は貴女に厳しく言うんだよ」と・・・。
この言葉を聞いて自分がなさけなく思えてきた。「危機
感」のレベルが違うことに。
朝倉に言われたことと私が感じたことを上司に報告した
ところ、こう言われた。
「当たり前だよ、経営者とはそういうもの。問題は経営
者と同じレベルの危機感をどれだけの人が持っているか
なんだよ」
今支持してくださっているお客さまに見放されたら・・・
この先お客さまがいなくなったら・・・
お客さまに「満足」を提供し続けなければ、お給料の保
障はなく、生活の安定も望めない。
今、私には「危機感」以上に「恐怖感」が芽生えてきた。
「恐怖感」を払拭するために必死になっている。
“どうしたら満足していただけるのか・・・”と。
上司に言わせると私の「恐怖感」と「危機感」は、まだ
まだらしいのだが・・・。
成長中の私です。
９月２８日（水）
「トップセールスレディ育成塾デモンストレーションセミナー」
詳しくはこちらまで ↓ ↓
http://www.asakurachieko.com/preview/seminar/index.html
メールマガジンの配信をご希望の方は こちらから ↓↓
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タイトル『朝倉が言ったこと』
以下文章です。
叱られ手帳を配信し始めて間もない頃、私は文面の最後
にこんなことを書きました。
「朝倉に大切なことを教わったのです」と。
それはこんなことでした。朝倉は・・・、
「お給料はどこから出ているの？！誰から貰っていると
思う？！」
「小林さんのお給料は、お客さまから頂いたお金を会社
が一旦預かって、そして小林さんに支払っているんだよ・・・」
「つまりね、小林さんのお給料は、お客さまが出してく
れているんだよ。そのことを忘れないで！」と・・・。
確かにあのとき、私は心を打たれた。「危機感が足りな
い」と反省もしていた。だから、私の２００５年の行動
指針は「誰からお給料をもらっているのかを忘れないこ
と」とかかげたのだ。
以前はもっとひどかったように思う。以前勤めていた会
社では、お給料は誰が払っているとかなど考えたことも
なく、お給料は支払われて当たり前とさえ思っていた。
給料日になったら振り込まれている金額を確認し、必要
になったら銀行に行き、お金をおろし、使う。ただ、そ
の繰り返しをしていただけの生活。
「危機感」といえるものが、もしあったとするならば、
残高が少なくなったときだけだろう。「大変！使いすぎ
た。来月のお給料日まで節約節約」と・・・。
しかし、最近また、朝倉の一言に気づかされることにな
った。
朝倉が言った「今が順調だからといって、今に自惚れて
はいけない。この先も順調だと錯覚してはいけないよ。
未来に備えて今、力を蓄えなければならない。だから私
は貴女に厳しく言うんだよ」と・・・。
この言葉を聞いて自分がなさけなく思えてきた。「危機
感」のレベルが違うことに。
朝倉に言われたことと私が感じたことを上司に報告した
ところ、こう言われた。
「当たり前だよ、経営者とはそういうもの。問題は経営
者と同じレベルの危機感をどれだけの人が持っているか
なんだよ」
今支持してくださっているお客さまに見放されたら・・・
この先お客さまがいなくなったら・・・
お客さまに「満足」を提供し続けなければ、お給料の保
障はなく、生活の安定も望めない。
今、私には「危機感」以上に「恐怖感」が芽生えてきた。
「恐怖感」を払拭するために必死になっている。
“どうしたら満足していただけるのか・・・”と。
上司に言わせると私の「恐怖感」と「危機感」は、まだ
まだらしいのだが・・・。
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Last updated
September 21, 2005 08:32:21 PM
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