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こんにちは雨の日曜日の昨日神戸に住む友人のところに遊びに行ってきました一日雨予報だったのであれこれ色んなとこに行くというんでなくランチをして、そのあとは前から気になってたヨドコウ迎賓館に行ってきました友人とは最初に勤めてた設計事務所で出会ったのでふたりとも建築が好き彼女は何度もここへは来たことあるらしいのだけど今回も付き合ってくれましたあいにくの雨で風も強くランチしたところから歩いてここまできたもんだから着いたときにはふたりとも寒くって(昨日久しぶりにさむかったー)もうささっと建物の中に入ったよねw門から玄関は一番奥。期待させるねぇ~山の斜面に沿って建てられてるので南北に細長い建物玄関の部分が南ねあぁこの水平を強調した感じフランクロイドライトっぽいなぁこのヨドコウ迎賓館の設計はアメリカの近代建築の巨匠フランク・ロイド・ライトの設計なんですフランク・ロイド・ライトというと明治村に移築されてる帝国ホテルが有名だよね私も建築の学校へ行く前に明治村行ったことありますでも移築されたものだからなんというか実際にここで時を過ごしたんだなぁという想像がしにくくその土地の景観との馴染みもないよね帰りの芦屋川駅(阪急)から撮ったんだけど山の中にすっぽりハマってて素敵じゃない?↓あと大谷石部分も多くて私はこっちの建築の方が好みこの石の装飾はどうやってるんだろうか気の遠くなる大変さだろうなぁ玄関を入って受付をすまし(入館500円)すぐに2階へあがる階段があるよやわらかな光が心地いい2階は応接室横長の窓からの緑が眩しい天井近くの小さな窓の連続は採光のためというよりも換気のためかな?室内側からみた装飾の役割もあるのかなぁまぁとにかくこういう細かな造りがたくさんあって自分が職人なら「うげ~~~」って思うよねとか友人と言って笑ってました作り付けの本棚も素敵よ~たしか材はマホガニーだったかな?建物は4階建てなんだけど斜面に建ってるからスキップフロアみたいにちょこちょこ階段がある窓もひとつひとつ個性的でこだわりがあってどの窓からも緑が見える新緑もきれいだけどモミジが多く見られたから紅葉の時期にまた来てみたいなぁ縦長窓が並んだ3階西側廊下ここも建物の見せ場だと思います夕方はどんな雰囲気になるのだろう和洋折衷なところもあって建物内には座敷もありましたよ西側廊下の右手には小あがりがあって天井の低い畳敷の部屋がありましたこの座敷は建物当初の持ち主の希望だったと言われてますでも和洋折衷の建物って私は好きです建物北側の書斎みたいな部屋にも小さな和室が付属してました仕事に疲れたらここでしばし昼寝サイコーじゃない鶯色の壁が左官じゃないのが残念💦当時は左官だったんだろうけどね4階の食堂からはバルコニーにも出れました外へでるスリッパもビニール傘も用意してあってありがたかったバルコニーからは芦屋市街や遠くの海(大阪湾らしい)まで見える絶景動画でしか残してなく、写真がなくてスミマセン💦雨だったことに加えてスマホの充電を消費したくなくて写真も最低限しか撮れず雰囲気、伝わりづらかったですかねいやーでも。めちゃくちゃ良かったですスキップフロアで小刻みに階段があったり南北に長い建物だから廊下も長く小さな部屋がぽつぽつとあるのも楽しかった♩こんなとこにも部屋が!こんなとこにも扉が!子供に戻ったようにワクワクとした気持ちで見学できました見学してるひとは建築やってるような学生さんも多くいたけど建築は興味ないよ、ってひとにもオススメ景色も楽しめるし子供たちだって十分楽しめそうだよ(小・中・高校生200円)願わくばここでお茶とかできたら最高なんだけどネ建築の学生時代の私のお気に入り京都の大山崎山荘ではテラスでお茶飲めますよここもオススメです残念ながら喫茶はなかったけど食堂だったとこで友人と「なにを召し上がる?」とか女主人ごっこもしてw大満足の建築散歩となりました建築散歩vol.3はいつになるかな建築の仕事とは離れた私だけどやっぱり建築も、インテリアも大好き#建築#インテリア今日も読んでいただきありがとうございました最後にあさちゃんの頭をぽちっと応援クイックお願いします♩↓↓にほんブログ村いつもありがとうございますブログで紹介した商品まとめてます覗いてみてください↓↓Instagram(@pomeasaroom)↓↓ こちらもフォローいただけるとうれしいです
2024.04.22
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こんばんわ先日、楽しみにしていたzineが届きました(zineとは、個人やグループの自由な形式の冊子)(私もググりました笑)前に一度好きな建築事務所を見つけました!ってブログに書いたような気がするけどwe_architectそこの事務所のzineを希望して送っていただきました冊子の内容はいつもインスタで見てる美しい写真そしてさりげなく添えられた文章we_architect代表の森浩治さんは建築のデザインだけでなく家具や照明、暖炉のデザインもされてるんですよね(宮大工の修行もしてたとか)↑ちょっと暗くてわかりずらいかなぁこのソファもスタンドライトも森さんのオリジナルワンコも飼われてるみたいで小さな息子さんと大きな黒ラブが居心地良さそうに暮らす自邸の様子がときどきインスタのストーリーズに流れてきますペット(犬や猫)と暮らす工夫も随所に感じられますよやっぱり足腰の負担を減らすためにカーペット敷きにしてるんですね小さなお子さんやペットとの暮らしはどうしてもモノが増えて雑然としがち普段の忙しい生活の中ではなかなかインテリアや片づけまで頭はまわらないと思うだからこそ最初にきちっとつくっておくことが必要なのかもwe_architectさんは造り付け家具を建築時に作ることも多いみたいですね家具も照明もひとつひとつを自分で選びたい!って人はいいけどモノを選ぶのってすごく気力と体力のいることですよねこだわりの強い私も新築ではなくリノベーションだったのにも関わらずキッチンは姉の選んだものと一緒にしたり人に決めてもらうものも多くありました最初の建築時に信頼してまかせることができるそんなパートナーを持っておくことって大切we_architectさんのアトリエは埼玉県お仕事は関東全域が対応みたいなので(うらやましい。私は奈良県。)気になる方は、ぜひインスタチェックして下さい♩we_architect宣伝みたいになってるけど勝手にPRしてるだけですよw〇 〇 〇 〇 〇zineのあとがきを読んで思わずうるっときてしまいましたというのは私が大好きな建築家中村好文さんの文字があったから森さんは中村さんのデザインや考えに触発されて自分の目指す建築像がはっきりとしたと書かれていますそれが、昔の自分とまったく一緒だったんですいや一緒というと非常におこがましいんですけど💦私は大学(文学部)の就活中に建築の専門学校へ通うことに決めたんですけどもともとはインテリアが好きでそういう仕事につきたかったんですねいまはどうかわからないけどその当時はインテリアのお仕事ってだいたいがカタログの中から床材や壁紙を提案したり住宅メーカーの中で働くインテリアコーディネーターさんってのが主だったんですよねでも、、、無垢フローリングが好き塗り壁が好きとにかく今よりもっと自然素材のものが好きだったのでカタログの中から選ぶっていうのに違和感そのときに出会った建築家さんのすすめもあってインテリアか建築かで悩んでるならまずは大きなくくりの建築の基礎を学ぶために専門学校に通うことになりました前おきが長くなりましたが専門学校を卒業して設計事務所で働きだしてからも依然として迷ってました建築か、インテリアか私はどっちに進めばいいんだろう、とそんな時に知ったのが中村さんの存在昔から好きだったけどその当時勤めていた設計事務所の所長と中村さんが大学の同級生だったこともあって講演会に行ったり本を読んだり中村さんの建築にどっぷりハマりました最新刊、かな自分がやりたいことはこれだーって思わせてくれたんですよねあいまいだった目指す方向が定まる感じ中村さんが作ったものを見るとすごくワクワクするんですその気持ちをこのあとがきを読んで思い出しました〇 〇 〇 〇 〇あとがきではクライアントの要望と自分が作りたい建築との間で葛藤する様子もうかがえましたこれは、建築界でよく聞くお話でもあってわかるーーーって、建築からとっくに離れた私ですが思いましたお客さんの好みを反映してあげたいけどそもそも自分と好みに大きな差異がある場合どれが正解かわからないだからあとがきにも「私のアトリエを見に来てくださいここから見えるものを好きと思ってもらえたら描く未来は同じかもしれません」って書いてはったある程度好みが同じだったり信頼してお任せしてもらうとかじゃないと家づくりってなかなか難しいというか「こだわりがあるか」によるのかなクライアント、建築士どちらかのこだわりがなかったらある方の表現だけでうまくいくんだろうなぁ私、今は建築のことはまったくしておらず母の習字教室で助手として働かせてもらってるんですけど7月に作品展をするんです生徒さんの作品展なんだけど隙間を埋めるために私も2つほど字を書いてって言われてて...母はめちゃくちゃ字がうまいんだけど私自身は字を習ったことがなくほーんと字が下手っぴそのことにコンプレックスがあるから好きなイラストで字をごまかす作戦w当初、母が字のお手本を書いてくれてたんだけど「うーん。好きなように書きたいな。イラストも入れたい。」と、えらそうなことを言って家に持ち帰って何度も書くけど全然書けない💦私って色々やりたいことが多くて自己流でやるけど結局自分が思い描くようにはできなくて失敗するタイプ基礎ができてないのにアレンジするからだよね姉にも言われた素直にプロに教わればいいのに。。あさちゃんのイラストも筆で練習中、、思ったような線が描けなくてイライラははっでもこのことと、建築のことも似てるなぁって思ったんですよねこだわりや理想ばっかり並べても基礎ができてないとダメなんだってこと豊富な知識と、経験そのどちらもない人のこだわりなんてここ最近自分にはなにができるかなぁなにがしたいかなぁってずっと考えていて答えは出てないけれどそんな風に自分の傲慢さにも気づいたり少しづつでも進んでるかなほんとは何事もやってみないとだけど踏み出す勇気がまだないんですwe_architectさんのzineのお話から結局自分の傲慢さの話になりました思うことをつらつらここまで書くのに3時間かかってる長いことお付き合い下さりありがとうございました+++ +++ +++ブログで紹介した商品まとめてます覗いてみてください↓↓このブログの更新をお知らせします🔔↓↓Instagram(@pomeasaroom)↓↓ こちらもフォローいただけるとうれしいですランキングに参加しています下の写真をぽちっとしていただけるとうれしいです♪↓↓
2023.06.16
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こんにちは3連休のなかびの9日我が家のリノベーションをしてくれた北条工務店が手掛けた奈良市・高畑町にある「翠門亭」へと行ってきましたいつだったかなぁたしか3月の終わり頃北条工務店から初夏にオープンするという翠門亭の案内はがきが来ました築100年の奈良の邸宅を会員制カフェサロンと一日一組限定のホテルとして3年かけてリノベーションされたみたい会員制カフェ?そんなのあるのね...建物、みてみたいけど一般庶民には見られないんだろうなぁと思っていたら10月9日の日にはじめて一般公開されるということを知り雨の日だったけれど夫婦で行ってみましたせっかくだしね↑入り口がはがきの写真のような感じで車通りのある目立つ場所にあるので初めてだけどすぐにわかりましたでも入り口も入ってすぐのはっとするような美しい庭も雨だったので写真におさめることができませんでしたザンネン一般公開された9日の日は去年HOJOギャラリーで行われた食のイベント「FOOD TRIP」が翠門亭で行われていましたパンや生ハム、コーヒーを離れの蔵で買いカフェのテーブルに持ち込んで食べるスタイル生ハムはその場で切ってくれましたすごい称号をお持ちの職人さんが切ってくれたんだけれど(おもしろいおじちゃんだった)熟成期間が違う生ハムを試食させてくれてその味の違いを「あんまりわからない」と私が言うと信じられない~と言われましたやっぱ私、ばか舌なのかしら笑食のイベントだったけれど私はそれよりも建物目当てできたので食べ終わったら室内をうろうろけっこうな人がいたので全然写真が撮れなかったんだけどカフェの奥にはこんな感じで大きなラウンジチェアが~ふかふかラウンジチェアは剣持勇デザインで、私がいいなぁと思ったのはチェアの下に敷いてるラグスプリングヴァレーという会社の商品みたいサイザル麻とウールフェルトを織りあげているんだってすごー--く好みま、買えるわけないけどっカフェの写真これだけ雨だったので外でもゆっくりすることができず残念だけどさて帰ろうかぁ~としていたところ玄関入り口のところで北条工務店の社長さんと会って(社長といっても同い年)話をしていたら「ホテルの方も見られますか?」って言ってもらえたので「見ます、見ます!ぜひ!」って言って見学させていただきました写真も撮らせてもらえたので載せますね入ってすぐのダイニング柳宗理デザインの曲木の椅子とテーブルのセットダイニングの横は吹き抜けになったリビング窓の外には苔庭かっこよくてダイナミックな空間だけど建具の高さも低く抑えてあるのと東向きの窓からの控えめな柔らかい光ですごく落ち着きます壁面にテレビを埋め込んだ収納扉のデザインも惚れ惚れしました手編みの藤をナラのフレームに組み込んだあたたかさを感じるデザイン吹き抜けの階段を上がって奥にある水回りもモダンなのに落ち着く空間夜はどんな雰囲気になるのかなぁあ。ベッドルーム撮り忘れてますごめんなさい~ベッドルームから窓側をみると私が一番好きな雰囲気の2階の広縁美しい・・・ちょっと私の写真では伝わらないけれど手前は吹き抜けです北条工務店の社長さんも言われていたけど「色っぽい」んですよねここからの景色灯りをおとすとさらにしっとりとして色っぽさが増す!雨の日が似合う場所この広縁は読書コーナーとして使われるみたいですねデザインの本が壁面のニッチに置いてました随所にあたたかみを感じるのは修復した柱や梁のおかげかもしれませんねかつて長押や欄間などが挿しこまれた所に埋木をしている柱たちこのモザイク模様のような柱がいいんだなぁ見上げると屋根の骨組みが新しくたした梁は既存のものに馴染むよう柿渋を塗っているんだそうイサム・ノグチのAkari。おっきい~和紙をとおして漏れる優しい灯り広縁から1階を見下ろすとこんな感じ黒のフローリングがめちゃくちゃかっこいいなんだかこれはホテルというよりも家ですね別世界に迷い込んだような贅沢な時間でした+++ +++ +++もっと詳しい内容が知りたいって方はCasa BRUTUS 2022.5月号で翠門亭の特集が組まれているのでぜひ買われてみてください~Casa BRUTUSの表紙を飾るなんてすごい(左が北条工務店の社長夫婦)+++ +++ +++タイトル建築散歩vol.1となっていますが2があるのかはわかりません最後まで読んでいただきありがとうございましたまた遊びに来てくださいネ~#建築#デザイン#インテリア+++ +++ +++ブログで紹介した商品まとめてます覗いてみてください↓↓このブログの更新をお知らせします🔔↓↓Instagram(@pomeasaroom)↓↓ こちらもフォローいただけるとうれしいですランキングに参加しています下の写真をぽちっとしていただけるとうれしいです♪↓↓
2022.10.11
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