大切な時間 | zikomo days in Malawi

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あばぷひ★さぶ

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約８ヶ月ぶりに、両親が遊びに来ていました。
この間、両親は年賀状で当たったハワイ旅行をはじめ、なんやかんや忙しそうでしたし、
何より、母が私に対して激怒していたので、ゴールデンウィークもお盆も帰省せず、
音信不通でした。

先月、帰省した際（ ★ ）も、親との時間以上に田舎との再会の方がインパクトが強く、
今回がほんまに久しぶりの、親子団らんでした。

高校～大学時代は、親とまったく会話がありませんでした。
高校も大学も、合格していた第１志望の学校ではなく、
第２志望の学校に通うこととなり、私が親を拒絶していたからです。

大学を卒業してから、親と離れて暮らすようになりました。

初めて神戸に遊びに来てくれた親の車を見送った後、涙が止まりませんでした。
早く結婚した同級生が言っていた、

「女の子はいずれ家を出るんだから、もうちょっと親のこと大事にすれば良かった」

という言葉を思い出し・・・。

それからですね。親と普通に話せるようになったのは。

今回も他愛もない話をし、たくさん美味しいもの食べて、美味しいお酒を飲み、
私の狭い部屋で川の字になって寝ただけですが、
すごくリラックスできたし、大切な時間だなって実感できました。

いずれお嫁に行き、よその家の人間になったら、
自分の親とこのような時間は持ちにくくなるでしょうからね。

・・・と、そんなことを10年以上思っていますが、「いずれ」は未だ訪れないので、
ひょっとしたら、この「大切な時間」はいつまでも続くのかもしれませんね＾＾；
それはそれでいいかも♪
孫でもいれば、より良いのでしょうが・・・。

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