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チェンナイじんさんの国外追放?が解け、今月、日本に帰任されるとのこと。彼がいらっしゃる間にチェンナイに行っておきたかったんですけどね・・・以前にも書いた通り(★)、チェンナイは私の心のふるさと。いつか必ず帰る街。私の旅の始まりは、チェンナイ近郊のアンバッカムという村でした。ここでの出会いがその後の旅(★)、そしてマラウイへと(★)つながっていたのだと思います。マラウイへ行く前に、我が父☆Felixさんに そのご報告に行くのもいいかなと思ったのですが・・・数年前、「次にFelixさんに会う時は、旦那様と一緒に行って、Felixさんに祝福してもらう♪」〔Felixさんは牧師さん(・・・アレ? 神父さん? どっちだっけ??)〕と勝手に決めていたので、一人で帰るのが寂しいなというのが1つ。もう1つは、チェンナイじんさんのところは美女揃いらしく、チェンナイじんさんにお会いするのが恥ずかしいのですよ。以前、「首から下が富士山だったら…云々」という話題をしてはりましたが、私が行ったら、「全身ヒマラヤ」と笑われるに違いない。 [壁]-;)コワイヨーインドの田舎では美人サイズなんだけどな・爆すでに、Salaamさんさんは上陸済みらしく、うらやましいっ!そんなこんなで悩んでいたら、うるま かれんさんのところでよくお見かけするおるたさんも、インドに行かれるらしい。昨日、本屋さんに行ったら、旅行人まで南インド特集してるし・・・昨年末、ルピーが突然手元に戻ってきた(★)頃、いや、チェンナイじんさんのブログと出会った頃から、マドラスに呼ばれているような気がするのですが・・・ん~。行っとく?やっぱり勇気ないな・・・(←なんてかわいらしいんでしょう、私♪) * * *昨日は、弟の誕生日でした。弟に電話してみたところ、我が家では今、私の話題になると母が大変不機嫌になるので、私のことは禁句なのだとか^^;この週末が父の誕生日なので、合わせて帰ろうかと思っていましたが、ん~。家も敷居が高い・・・April 5, 2006 06:08:59
April 5, 2006
写真右下の日付、わかりますか?私は、2000年と2001年のお正月を、インド南部のアンドラプラデーシュ州にある小学校で迎えました。ここは、ポリオワクチンを接種できていないため小児マヒになってしまった子や、身よりのない子、貧しい家庭の子たちのための寄宿舎を併設しており、小学校教育やリハビリを受けられる施設です。2000年のお正月は日本人は私一人でしたが、2001年には、某NGO団体の斡旋でその施設に来ていた人たちをはじめ、計4人の日本人と、2週間あまり一緒に過ごすことになりました。写真は、ニューイヤーを祝う激甘スイーツが配られた際、子どもたちから「一口食べて~」「私のも~」「ぼくのも~」と、学生さんが取り囲まれてしまった時のもので、すごく大好きな写真です。数日前、突然、この学生さんから定形外郵便が届きました。芸術関係の学生さんだったので、彼の作品でも送ってきてくれたのかしら?それとも数年ぶりに、インドに行ってきたお土産かしら?などと想像をめぐらし、中から出てきたのは・・・ん? なんだか見覚えのある袋です。さらにその袋の中から出てきたのは・・・全部で500ルピー入っていました。そう言えば、私は村から空港へ直行、帰国したのですが、彼は最終日をマドラスで過ごす時間があったため、買い物を頼んだんですよね。その時に預けたお金でした。。。しかし、数年ぶりのお手紙なのですから、せめて一言でもメッセージがあればと思うのですが、入っていたのはこの袋だけ。私の住所も、ルピーも、4年あまり保管してくれていたことに感謝すべきなのでしょうが、ちょっぴりさみしかったです。ちなみに、インドのお札はホッチキスで留められたり、メモ代わりに使われることがままあり、かわいそうなことに、こんなんなってるお札が多いです。↓これでも現地で使うお札のなかではきれいな方です。また、これがかの有名な、インドのお札に書かれている15種類の公用語。↓チェンナイじんさんによれば、下から3つめがタミール、私が過ごしたアンドラプラデーシュの公用語テルグーは、下から2つめだそうです。この予期せぬお届け物により、久々にタミールのスーパースターラジニカーント(「ムトゥ 踊るマハラジャ」のおじさん)の映画を観たり、音楽を聴いたりしています。インドが私を呼んでいる? SUPER STAR RAJINIKANTH BOX ムトゥ 踊るマハラジャ(期間限定)(2005年12月15日 11時30分55秒)
December 14, 2005
いつもお世話になってますチェンナイじんさんの日記で、今、発売中の“週刊ダイヤモンド”がインド特集であることを知り、早速買い求めました。むっちゃオモロイ~~~♪私の大好きなインドの、インドらしさ満載の記事です。お腹がよじれるほど、笑っちゃいました^^もちろん、ちゃんとインドのビジネス情報も載っています。インドネタ以外にも、「機会不平等の拡大」、野口悠紀男さんの「本質的な議論を欠いた郵政民営化論」など、興味深いコラムも多々ありました。通勤のお供にいかがですか? * * *昨日は阪神、ゲームがないのに、中日が負けてくれたおかげでM13。ごちそうさま♪今年は、試合終了と同時に胴上げがいいな♪もちろん、甲子園で!(2005年09月15日 00時55分59秒 )
September 15, 2005
昨日、ブログサーフィンをしていて、たまたまチェンナイじんさんのページにたどり着いた。 チェンナイ!以前はマドラスと言った方が一般的だった、インド第4の都市。私が生まれて初めて、パスポートに入国スタンプを押してもらった土地。蔵前仁一さんの『旅ときどき沈没』や『ゴーゴー・インド』をすり切れるほど読んで以来、インドはかなり魅惑的であり、いつかは必ず行きたい場所だった。 震災の混乱も一段落し、私もボーナスをもらえる仕事にやっとありつき、生活に少しゆとりがでてきた99年。震災をきっかけに出会った池住さんが、「『民衆劇』を通じてインドの人々と出会う旅」というスタディーツアーを主催するという。「民衆劇」がなんたるかも、マドラスがどこにあるかも知らず、「インド」「池住さん」という2つのキーワードだけで参加した。インド側の受け入れは、Associasion for the Rural Poor〔ARP〕。タミルナドゥ州とアンドラプラデーシュ州の州境にほど近いところで、アウトカーストや山岳民族、漁民たちの衛生管理や栄養改善、意識改革、ポリオなどを原因とする小児マヒの子どもたちのための学校やリハビリ、女性の職業訓練、マングローブの植樹などなどを実践していた。10日間のスタディツアーでは、ARPの代表Felixさんと池住さんという偉大なファシリテーターたちに支えられ、自分が知らずに身につけてしまっていた鎧や、心の澱を、ぼろぼろ引きはがされる、ものすごい出会いだった。Felixさんや子どもたちに会いたくて、その後も2回訪れた。インド料理やインド映画・音楽にはまり、街でインド人とおぼしき人を見かければ、吸い寄せられるように話しかけ、本気で移住を考え始めていた頃、職場の尊敬する先輩に諭された。「インドしか知らない今の状態で渡るのは賛成できない。他のところもいろいろ見た結果、やはりインドだというなら理解するよ」そこから私の旅は始まった。ミャンマー、タイ、カンボジア、ベトナム、シンガポール、バリ、香港、北京、韓国、ペルー。今年はアルジェリアに行きたいと思った。(遺跡好き♪)が、外務省の危険情報が「渡航の是非を検討して下さい」であるのみならず、ロンプラのHPでもアルジェリアをクリックすると、まず「Warning」が表示される。かなりヤバイんじゃないかと思い、隣国チュニジアのキャンセル待ちをかけていたが、未だ空席は発生せず、やむを得ずオマーン・イエメン行きのチケットを3日前に確保した。昨夜、テレビでナイジェリアやセルビアの映像を見たり、同僚がケニア・エチオピアに行くことを知り、すでに後悔している。やっぱりアフリカに行きたかったよぉ。それに外務省の危険情報を見ると、イエメンも「渡航の是非を検討して下さい」ではないか。やはりアフリカにすべきだった。。。そんな後悔のなか、チェンナイじんさんの日記を拝読して、私はいつかマドラスに帰るために旅を続けていることを思い出した。残念ながら当初の勢いもなくしてしまったし、ますます軟弱になっているので移住することはさすがにないだろうが、いつか必ず帰る街である。チェンナイじんさんの日記を拝読して、すぐにでもマドラスに帰りたくなっている。危ない、危ない。5日前にチェンナイじんさんのページに出会っていたら、きっと渡航先をマドラスにしていただろう。まだまだマドラスへは帰れません。アラブで修行を積んできます。出発はあさって。お部屋のお掃除(=身辺整理?)しなきゃ・・・。(2005年07月25日 12時08分13秒)
July 24, 2005
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